やっと覚えました
2004年8月31日花組の公演名は「ラ・エスペランサ」なんですね。
「レ」なんて存在してませんでした。
あと、公式HPを見て今の今頃気付いたんですが雪組さんの「あの日みた夢に」って東京公演だけじゃないんですね…。てっきり東京のみだと思って私…私…全く雪組公演がかぶってない日の花組チケットを落札してしまいましたぁ…。あがががががぁぁぁぁぁ…もったいないおばけが出てくるぞぉ〜。
かぶっていれば1日で2組観ることができたんですが今頃気付いてもなぁ…。
どうにかしてドラえもんのポケットからタイムふろしきを強奪できないもんですかね。
※追記
はなはなマロンさんに「タイム風呂敷じゃ役に立たない」と突っ込んでいただきました。どうやら役に立つのは「タイムマシン」か「もしもBOX」とのことです。穴があったら入りたい。
今回の花組の公演名が覚えられません。「ラ」から始って「ぺ」「ス」「エ」「レ」「ン」あたりの文字が入っている事までは分るんですが…。
「レ」なんて存在してませんでした。
あと、公式HPを見て今の今頃気付いたんですが雪組さんの「あの日みた夢に」って東京公演だけじゃないんですね…。てっきり東京のみだと思って私…私…全く雪組公演がかぶってない日の花組チケットを落札してしまいましたぁ…。あがががががぁぁぁぁぁ…もったいないおばけが出てくるぞぉ〜。
かぶっていれば1日で2組観ることができたんですが今頃気付いてもなぁ…。
どうにかしてドラえもんのポケットからタイムふろしきを強奪できないもんですかね。
※追記
はなはなマロンさんに「タイム風呂敷じゃ役に立たない」と突っ込んでいただきました。どうやら役に立つのは「タイムマシン」か「もしもBOX」とのことです。穴があったら入りたい。
覚えられない
2004年8月25日切ないくらいに覚えが悪いです。顔覚え、名前覚え、物覚え全てが悪いある意味パーフェクトウーマン。
なぜ突然こんな事を言いだしたかといいますと、なんていうんでしょうか…今回の花組の公演名が覚えられません。「ラ」から始って「ぺ」「ス」「エ」「レ」「ン」あたりの文字が入っている事までは分るんですが…。憎いっ、横文字が憎いっ(自分を憎まず英語を憎むパーフェクトウーマン)
ヅカファンで覚えが悪いというのはかなりキツいものがありまして、生徒さんの名前と顔を覚えるのに毎度必死です。というか全く覚えられません。宝塚の場合普段のお顔、舞台化粧のお顔、芸名、ニックネーム、こんなに覚える事があるんですよっ!しかも男役さんはほとんどショートカットなんですよ!皆さんスタイルがいいんですよ!みーんな綺麗でショートカット!私からすれば「覚えるな!」って言われているような物なんですよ!←逆ギレ。
名前を覚える時も、漢字が多い人だと分った途端覚える事を諦めます。頑張って覚えても大抵間違っています。そして苦し紛れに自己流のニックネームをつけ始め、それが自分の中で定着してしまうため本当の名前が覚えられないという地獄のラビリンスに突入してしまいます。
<名前覚え悪い例>
さえちゃん→可愛い人(シニョールドンファンでそう思ったので)
おささん →大阪駅のポスターの人(沢山ドデーン!と貼ってあったので)
→かすがのすみれちゃん(読み間違いにより専科さんが混ざってしまった)
そうさん →帆さん
(ニックネームが名前のどれか一文字だったことまでのみ覚えていた)
??? →あませめぐる(麻愛めぐるさん天勢いづるさんが混ざっている。
花の道ででかい声でこの名前を言ってしまった前歴アリ)
<顔覚え悪い例>
10年前だとたもさんとまみさんの見分けがつかなかった
かしげちゃんと水さんの顔の違いが分らなかった
白塗りのリュウさんとのぞみちゃんは双子
柚木礼音ちゃんがきりやんに見える。
もう何か突き抜けています…。今は大分覚えてきてはいるんですが、それでも宝塚公式HPのスターファイルの写真の人以外はちょっとですねぇ…怪しいんですよねぇ…(マジかよ)
宝塚が大好きなのにも関らず真直ぐに間違いつづけるこのスタンス。漫画みたいに頭を強く叩けば直るんだろうか。むしろ何かで強く叩いたためこうなったのか。謎は深まるばかりです。
なぜ突然こんな事を言いだしたかといいますと、なんていうんでしょうか…今回の花組の公演名が覚えられません。「ラ」から始って「ぺ」「ス」「エ」「レ」「ン」あたりの文字が入っている事までは分るんですが…。憎いっ、横文字が憎いっ(自分を憎まず英語を憎むパーフェクトウーマン)
ヅカファンで覚えが悪いというのはかなりキツいものがありまして、生徒さんの名前と顔を覚えるのに毎度必死です。というか全く覚えられません。宝塚の場合普段のお顔、舞台化粧のお顔、芸名、ニックネーム、こんなに覚える事があるんですよっ!しかも男役さんはほとんどショートカットなんですよ!皆さんスタイルがいいんですよ!みーんな綺麗でショートカット!私からすれば「覚えるな!」って言われているような物なんですよ!←逆ギレ。
名前を覚える時も、漢字が多い人だと分った途端覚える事を諦めます。頑張って覚えても大抵間違っています。そして苦し紛れに自己流のニックネームをつけ始め、それが自分の中で定着してしまうため本当の名前が覚えられないという地獄のラビリンスに突入してしまいます。
<名前覚え悪い例>
さえちゃん→可愛い人(シニョールドンファンでそう思ったので)
おささん →大阪駅のポスターの人(沢山ドデーン!と貼ってあったので)
→かすがのすみれちゃん(読み間違いにより専科さんが混ざってしまった)
そうさん →帆さん
(ニックネームが名前のどれか一文字だったことまでのみ覚えていた)
??? →あませめぐる(麻愛めぐるさん天勢いづるさんが混ざっている。
花の道ででかい声でこの名前を言ってしまった前歴アリ)
<顔覚え悪い例>
10年前だとたもさんとまみさんの見分けがつかなかった
かしげちゃんと水さんの顔の違いが分らなかった
白塗りのリュウさんとのぞみちゃんは双子
柚木礼音ちゃんがきりやんに見える。
もう何か突き抜けています…。今は大分覚えてきてはいるんですが、それでも宝塚公式HPのスターファイルの写真の人以外はちょっとですねぇ…怪しいんですよねぇ…(マジかよ)
宝塚が大好きなのにも関らず真直ぐに間違いつづけるこのスタンス。漫画みたいに頭を強く叩けば直るんだろうか。むしろ何かで強く叩いたためこうなったのか。謎は深まるばかりです。
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楽しい
2004年8月21日「日記リンク」のはなはなマロンさんとココナッツミルクさんが面白い事になってますね(・∀・)人(・∀・)すごく楽しい…。
はなはなマロンさんはココナッツミルクさんの正体(?)にいつ頃から気付いていたんでしょうねぇ、すでに最初のあたりでバレバレだったのかも。うひひ。
相互リンクの方だけ見ることのできる秘密日記を見るとなお楽しいです。あぁ相互リンクしていて本当に良かった…。皆様にもお見せしたい…(もちろん出来ませんが)。楽しすぎてさっきから笑いが止りません。あぁいい日だわ。
はなはなマロンさんはココナッツミルクさんの正体(?)にいつ頃から気付いていたんでしょうねぇ、すでに最初のあたりでバレバレだったのかも。うひひ。
相互リンクの方だけ見ることのできる秘密日記を見るとなお楽しいです。あぁ相互リンクしていて本当に良かった…。皆様にもお見せしたい…(もちろん出来ませんが)。楽しすぎてさっきから笑いが止りません。あぁいい日だわ。
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今頃流行りに乗っかってみて
2004年8月19日「空から万札降ってこーい!!!!」と思いっきり叫びたい。
世界の中心で(うまい)
オークション高くて全然落札できません。今日は15列の席で希望落札価格を25000円に設定している人を発見。あなた!いくらなんでもその席で25000円はありえないからっ!お金ほしいからって大きくですぎだからっ!いやらしいっ!いやらしいっ!そんなにお金が欲しいなら3列センターのチケットでも手に入れてから出直してらっしゃい!
そしてそれを私に定価で売りなさいっ!←何様だ。
世界の中心で(うまい)
オークション高くて全然落札できません。今日は15列の席で希望落札価格を25000円に設定している人を発見。あなた!いくらなんでもその席で25000円はありえないからっ!お金ほしいからって大きくですぎだからっ!いやらしいっ!いやらしいっ!そんなにお金が欲しいなら3列センターのチケットでも手に入れてから出直してらっしゃい!
そしてそれを私に定価で売りなさいっ!←何様だ。
セダだかセタだかゼタだかでいつも混乱キャサリンさん
2004年8月13日 バカで空回り
ご機嫌に大好きな「CHICAGO」の曲を熱唱していましたら、
犬が玄関の方でワンワンと吠えまくっていたので
「♪オーーールッ ゼァーーーーット ジャアーーーーズ」
と歌ったまま何があったのかどれどれと確認しに行きました。
したらば側にある浴室から弟さんが突然出てきてビックリ。
思わず
「♪オールゥ ゼアーット ジャア〜ズぅわっとおぁっ!!!!びっくりした〜!!!!」と叫んでしまいました。
まぁどう考えても弟の方がビックリするべき状況なんですがね。風呂から出てきたらいきなり気持悪いほどくどく熱唱している人がいてさらに自分を見て叫んでいるなんてここは魔界かと。姉は魔人かと。これは悪夢かと。
夜歌うのもほどほどにしようと思います…。
犬が玄関の方でワンワンと吠えまくっていたので
「♪オーーールッ ゼァーーーーット ジャアーーーーズ」
と歌ったまま何があったのかどれどれと確認しに行きました。
したらば側にある浴室から弟さんが突然出てきてビックリ。
思わず
「♪オールゥ ゼアーット ジャア〜ズぅわっとおぁっ!!!!びっくりした〜!!!!」と叫んでしまいました。
まぁどう考えても弟の方がビックリするべき状況なんですがね。風呂から出てきたらいきなり気持悪いほどくどく熱唱している人がいてさらに自分を見て叫んでいるなんてここは魔界かと。姉は魔人かと。これは悪夢かと。
夜歌うのもほどほどにしようと思います…。
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<くらリンクさん>
http://mcca.blogzine.jp/emi/
<デイリー@YUHIさん>
http://yuhis.blog.ocn.ne.jp/paty/
<SHUTTER SPEEDS!さん>
http://kerokero.pupu.jp/kero/
<夢見る籠の鳥さん>
http://kagotori.blog2.fc2.com/
<GATENのうわ言さん>
http://blogs.dion.ne.jp/kurakuma/
<宝の壷さん>
http://umeka.purimo.daa.jp/
<:::La Plume:::さん>
http://kerokero.pupu.jp/uneplume/
<Elisabeth noteさん>
http://www.geocities.jp/elisabethnote/
<** Sumire Days **さん>
http://bluesilver.blog6.fc2.com/
<暴走特急るるさん>
http://www.geocities.jp/rurutightrope/
<甘い生活さん>
http://pakkun.seesaa.net/
<くりん帳さん>
http://yaplog.jp/kurin-blog
<花耶のつれづれ日記さん>
http://kayanijyou.exblog.jp/
<スミレメモさん>
http://blog.livedoor.jp/theatre_s/
<heaven’s blue(仮)さん>
http://touya02.blog9.fc2.com/
<Luck be a Lady Tonightさん>
http://blackrose.blog10.fc2.com/
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青い入浴剤ならよく見かけます
2004年8月12日昨日フラフラっと宝塚onフレッツを覗きに行ったら、雪組公演の「青い鳥を探して」のスポンサーになった事もあり久しぶりに気合が入っておりました。http://www.geocities.jp/mozuesan/30.htm チケットプレゼントの応募もありましたがどうせ応募しても当らないんだ、けっ。
星組大劇場公演のチケット購入予約もありますんで星組好きの方は応募してみるといいかもしれませんよ。結構良席かもしれませんし。まぁ勘なんですが。←無責任。
星組大劇場公演のチケット購入予約もありますんで星組好きの方は応募してみるといいかもしれませんよ。結構良席かもしれませんし。まぁ勘なんですが。←無責任。
今頃元気になってもねぇ…
2004年8月10日他の方の感想を見ていると「タカラヅカ絢爛?の黒塗りがいい!」みたいな事が書いてあったりするんですが、それを見るたび「えっ?黒塗りだったっけ?」と1人混乱してしまいます。んーっ…確かに黒かったと言われれば黒かったような気もしますが、私の場合普段見ている近所の小学生達の方がよっぽど黒いんで。暗闇にいると見えなくなるんですよこの子達。
ついでにこの子達に会うと必ず側転を見させられます。しかも10分くらいずっと。
んっ?黒くて側転…
はっ!!!!タカラヅカ絢爛?でも側転するシーンがっあったわっ!!ってことは私はいつも富山にいながらカリビアンナイトな気分を味わえていたって事なのね!やった!幸せ!!!
って全然幸せじゃないよっ!小学生は小学生だよっ!燃えねえよチクショー!!!
ついでにこの子達に会うと必ず側転を見させられます。しかも10分くらいずっと。
んっ?黒くて側転…
はっ!!!!タカラヅカ絢爛?でも側転するシーンがっあったわっ!!ってことは私はいつも富山にいながらカリビアンナイトな気分を味わえていたって事なのね!やった!幸せ!!!
って全然幸せじゃないよっ!小学生は小学生だよっ!燃えねえよチクショー!!!
空回り宝塚観劇の一日
2004年8月8日 宝塚で空回り行ってきました宝塚。照りつける太陽の中わたくし、前日からの寝不足、謎の下痢・胃痛、激しいサンダーバード酔い(電車酔いとも言う)で顔色真っ青でした。あぁ肥満のもやしっ子って救いようがないわ…。
劇場に着いたらとりあえず食堂でたこ焼を食べました。今日も今日とてたこ焼です、バカの一つ覚えです。たこ焼を食べるのが楽しみで毎回この食堂にきているというのにこの日のおばちゃんソースとマヨネーズをちょっとしかつけてくれませんでした。いつもの沢山つけてくれるショートカットのおばちゃんを出せぇぃ。ブーブー。しかも弱っているのでいつも美味しく食べているたこ焼が全く美味しくなかった…。ガーン。水を飲もうとすると手がグラグラして水がボッタボッタこぼれます。あぁ水も上手く飲めないなんて今から観劇なのに大丈夫なのかしら…あぁ食堂で働くお兄ちゃん達ってなかなか格好いいんだねぇ…うふふふふ。
ちょっと余計なことを思ったりもしましたが腹もふくれ次はキャトルへ行きました。まぁお金が無いのでただ冷かしに行くだけですが。んーっそれにしてもキャトル混んでます…、立読みすらも困難そうです。人ごみを避けつつキョロキョロしていたらやたらとファントムグッズが目に入ってきました、DVDが山積みです。そんなに人気なんですかファントム?公演中一回も泣かなかった私にこのファントムブームの波は乗れそうもないわ〜ってそれ以前に波に乗る為の資金が一切ないんだわ…。ビデオコーナーでは薔薇の封印が流れていたのでわーいと画面の前に立ったのですが10秒ほど見ているとクラクラしてきたのでもうキャトルを出ることにしました。りかさーん、いつかDVD買うからねぇ〜。待っててねぇ。
しばらくロビーでボーッとしていたら会場時間になったので席にとっとと着くことに。隣の女性はなにやら手にジャラジャラアクセサリーをつけています。んーっ嫌な予感。とりあえず体調が一向に良くならないので開演まで寝ることに。グーッ…。そして開演。
この日でやっとこさ役変り公演を全部見ることができました。今回観劇したのは中臣鎌足があさこさん石川麻呂がゆうひさん軽皇子がかしげちゃんの配役バージョンです。
意識がボーッとしているなかでの苦手な歴史物。骨折した人間に100メートルダッシュさせるような過酷さです。芝居が始まって役の違いを観ようと思っていても無意識に頭が「あぁ今日宝塚は花火大会なのかぁ〜観たいけど帰らなくちゃならないしなぁ…」とあさっての方向に行ってしまいます。隣の女性は嫌な予感が的中しオペラグラスを上げるたびジャラジャラうるさいです、もう一個隣の人はなにやらずっと目薬をさしています、なぜ?あっ隣の人がセンスであおぎだしました、かなりの前列なのになんて大胆な…あっあさこさんが来たらセンスを閉じた、おぉこの人はどうやらあさこさんファンのようだね。
って全然芝居に集中してないじゃんっ!駄目だ駄目だ!ちゃんと観なくっちゃ!!!!!!ジーー−−−−−−ッ。
さえちゃんはセリフの言いまわしがすこーしだけ変化していました。前よりも少し貫禄をもたせたようなゆったりとした話し方をしている部分が何度かあって蘇我入鹿の雰囲気とマッチしていたように思います。大人になった蘇我入鹿を分りやすく伝えるためにもできればもっとこの貫禄を持った話し方の割合を増やして欲しいです。最後の殺されてしまう場面のさえちゃんは熱くていいですねぇ。良かっただけに他の場面でもこういう激しく動いて叫ぶさえちゃんが観たかったです。あさこさんの中臣鎌足はすこしクサメでしたよ、少し歌舞伎っぽいようなセリフ回しでした。嘘も顔色変えずに言ってしまいそうな冷たさを感じる大人な鎌足さん、どちらかというと鞍作さんよりこの鎌足さんの方がゆらさんをものにしてしまいそうな雰囲気でした。ゆうひさんの石川麻呂はなんだか助けてあげたくなるような人柄で妙に惹かれてしまいます。可愛らしい石川麻呂、非常に良いです。かしげちゃんはとっても優しそうな軽皇子さんでした。奥さんの心の揺れにもあまり気付いていなさそうです。この役はあまり目立たない役なんですがかしげちゃんが放つ王子さまオーラ&ハッキリした顔立ちでどこにいてもすぐに分りました。そして足細すぎです、足だけをボーっと見ていたら細身のブーツなのにも関らずブカブカでした、ありえないっ!肉食べてっ!肉っ!芝居もいいけど肉よ!肉っ!
飛鳥夕映えは苦手な歴史物だったためいまいちハマれなかったんですがプロローグのさえちゃんあさかしゆうひさん達の歌うシーンと、うたがきの「♪ハハァハァハァ〜」っていう場面はかなりテンションがあがります 大好きですこの2シーン。プロローグの方はさえちゃんとゆうひさんの踊りがなんだかカクカクしていてすごく良いっ!あさこさんはすごく渋めでかしげちゃんはキリリ男前でこちらも良いっ!この振付いいですね〜。http://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm (上の図参照)一緒に踊りたくなります。うたがきの場面は曲も踊りも楽しくて見ていて飽きません。ここでのるいちゃんの艶っぽくて見入ってしまいます。えりさんとるいちゃんの濃い組合せは印象に残りますね〜。個性的な方がいると舞台がピシッっとまとまる感じがします。
そして今回なぜやらリュウさんがやたらとニッコニコでした、なんででしょうねぇ、あと数公演で夏休みだから嬉しかったんでしょうかねぇ。とにかくすっごい笑顔でした。箙かおるさんは妙に血色悪いなぁと思っていたら口紅ぬっていませんでした、塗り忘れかと思いましたがパンフレットでもノー口紅でした。ほほぅ、これも役作りなんでしょうか。送られなかった手紙の時といい大人の色気が出ていて、さすが専科さん貫禄十分でした。ゆらさんの天皇役は無理に低い声で貫禄を出すより始めに話していた時のような高い声を常に出していた方が天皇という立場の崇高で普通の人には手が届かない雰囲気が出そうな気がしました。あと鞍作と瑪瑙のイチャイチャシーンで邪魔扱いされてしまうみっちゃん、リアクションが「オ゛ーーッ!!!」と前見た時よりも大げさになっていました。お兄さんはやたら笑っているし、鞍作には毎日毎日邪魔扱いされるしと日々のうっぷんが爆発したのかもしれません。監視役も大変ですね。
今回役変り公演を全部観たわけですが、それぞれ演じる役を意識して演じ分けているのかそれぞれの個性がでていて感心してしまいました。そしてどの方も「この役合わない」というのが無かったのも素晴らしいと思います。正直作品が良ければ役変りってそう必要なものではないような気がしますが、なんだかんだと楽しめました。
劇場に着いたらとりあえず食堂でたこ焼を食べました。今日も今日とてたこ焼です、バカの一つ覚えです。たこ焼を食べるのが楽しみで毎回この食堂にきているというのにこの日のおばちゃんソースとマヨネーズをちょっとしかつけてくれませんでした。いつもの沢山つけてくれるショートカットのおばちゃんを出せぇぃ。ブーブー。しかも弱っているのでいつも美味しく食べているたこ焼が全く美味しくなかった…。ガーン。水を飲もうとすると手がグラグラして水がボッタボッタこぼれます。あぁ水も上手く飲めないなんて今から観劇なのに大丈夫なのかしら…あぁ食堂で働くお兄ちゃん達ってなかなか格好いいんだねぇ…うふふふふ。
ちょっと余計なことを思ったりもしましたが腹もふくれ次はキャトルへ行きました。まぁお金が無いのでただ冷かしに行くだけですが。んーっそれにしてもキャトル混んでます…、立読みすらも困難そうです。人ごみを避けつつキョロキョロしていたらやたらとファントムグッズが目に入ってきました、DVDが山積みです。そんなに人気なんですかファントム?公演中一回も泣かなかった私にこのファントムブームの波は乗れそうもないわ〜ってそれ以前に波に乗る為の資金が一切ないんだわ…。ビデオコーナーでは薔薇の封印が流れていたのでわーいと画面の前に立ったのですが10秒ほど見ているとクラクラしてきたのでもうキャトルを出ることにしました。りかさーん、いつかDVD買うからねぇ〜。待っててねぇ。
しばらくロビーでボーッとしていたら会場時間になったので席にとっとと着くことに。隣の女性はなにやら手にジャラジャラアクセサリーをつけています。んーっ嫌な予感。とりあえず体調が一向に良くならないので開演まで寝ることに。グーッ…。そして開演。
この日でやっとこさ役変り公演を全部見ることができました。今回観劇したのは中臣鎌足があさこさん石川麻呂がゆうひさん軽皇子がかしげちゃんの配役バージョンです。
意識がボーッとしているなかでの苦手な歴史物。骨折した人間に100メートルダッシュさせるような過酷さです。芝居が始まって役の違いを観ようと思っていても無意識に頭が「あぁ今日宝塚は花火大会なのかぁ〜観たいけど帰らなくちゃならないしなぁ…」とあさっての方向に行ってしまいます。隣の女性は嫌な予感が的中しオペラグラスを上げるたびジャラジャラうるさいです、もう一個隣の人はなにやらずっと目薬をさしています、なぜ?あっ隣の人がセンスであおぎだしました、かなりの前列なのになんて大胆な…あっあさこさんが来たらセンスを閉じた、おぉこの人はどうやらあさこさんファンのようだね。
って全然芝居に集中してないじゃんっ!駄目だ駄目だ!ちゃんと観なくっちゃ!!!!!!ジーー−−−−−−ッ。
さえちゃんはセリフの言いまわしがすこーしだけ変化していました。前よりも少し貫禄をもたせたようなゆったりとした話し方をしている部分が何度かあって蘇我入鹿の雰囲気とマッチしていたように思います。大人になった蘇我入鹿を分りやすく伝えるためにもできればもっとこの貫禄を持った話し方の割合を増やして欲しいです。最後の殺されてしまう場面のさえちゃんは熱くていいですねぇ。良かっただけに他の場面でもこういう激しく動いて叫ぶさえちゃんが観たかったです。あさこさんの中臣鎌足はすこしクサメでしたよ、少し歌舞伎っぽいようなセリフ回しでした。嘘も顔色変えずに言ってしまいそうな冷たさを感じる大人な鎌足さん、どちらかというと鞍作さんよりこの鎌足さんの方がゆらさんをものにしてしまいそうな雰囲気でした。ゆうひさんの石川麻呂はなんだか助けてあげたくなるような人柄で妙に惹かれてしまいます。可愛らしい石川麻呂、非常に良いです。かしげちゃんはとっても優しそうな軽皇子さんでした。奥さんの心の揺れにもあまり気付いていなさそうです。この役はあまり目立たない役なんですがかしげちゃんが放つ王子さまオーラ&ハッキリした顔立ちでどこにいてもすぐに分りました。そして足細すぎです、足だけをボーっと見ていたら細身のブーツなのにも関らずブカブカでした、ありえないっ!肉食べてっ!肉っ!芝居もいいけど肉よ!肉っ!
飛鳥夕映えは苦手な歴史物だったためいまいちハマれなかったんですがプロローグのさえちゃんあさかしゆうひさん達の歌うシーンと、うたがきの「♪ハハァハァハァ〜」っていう場面はかなりテンションがあがります 大好きですこの2シーン。プロローグの方はさえちゃんとゆうひさんの踊りがなんだかカクカクしていてすごく良いっ!あさこさんはすごく渋めでかしげちゃんはキリリ男前でこちらも良いっ!この振付いいですね〜。http://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm (上の図参照)一緒に踊りたくなります。うたがきの場面は曲も踊りも楽しくて見ていて飽きません。ここでのるいちゃんの艶っぽくて見入ってしまいます。えりさんとるいちゃんの濃い組合せは印象に残りますね〜。個性的な方がいると舞台がピシッっとまとまる感じがします。
そして今回なぜやらリュウさんがやたらとニッコニコでした、なんででしょうねぇ、あと数公演で夏休みだから嬉しかったんでしょうかねぇ。とにかくすっごい笑顔でした。箙かおるさんは妙に血色悪いなぁと思っていたら口紅ぬっていませんでした、塗り忘れかと思いましたがパンフレットでもノー口紅でした。ほほぅ、これも役作りなんでしょうか。送られなかった手紙の時といい大人の色気が出ていて、さすが専科さん貫禄十分でした。ゆらさんの天皇役は無理に低い声で貫禄を出すより始めに話していた時のような高い声を常に出していた方が天皇という立場の崇高で普通の人には手が届かない雰囲気が出そうな気がしました。あと鞍作と瑪瑙のイチャイチャシーンで邪魔扱いされてしまうみっちゃん、リアクションが「オ゛ーーッ!!!」と前見た時よりも大げさになっていました。お兄さんはやたら笑っているし、鞍作には毎日毎日邪魔扱いされるしと日々のうっぷんが爆発したのかもしれません。監視役も大変ですね。
今回役変り公演を全部観たわけですが、それぞれ演じる役を意識して演じ分けているのかそれぞれの個性がでていて感心してしまいました。そしてどの方も「この役合わない」というのが無かったのも素晴らしいと思います。正直作品が良ければ役変りってそう必要なものではないような気がしますが、なんだかんだと楽しめました。
「空回り宝塚観劇の一日」の続き
2004年8月8日 宝塚で空回り芝居も終り、幕間にはビサカードの貸切公演だったので抽選会がありました。この日の私は全くツイていないという自覚があったので当る事は一切期待せずクジ引き係の五十鈴ひかりちゃんだけをジーっと見ていました。まぁ緊張して初々しいわぁ…可愛いなぁ〜うふふふふ そして案の定まったく当らないわぁ…あはははは〜。ってな感じで何も当ることなく抽選が終り、観劇中なぜか汗ダクダクだったので化粧直しに行きました、一応ショーは目線が来る確立は高いしねっ!顔はちゃんとしておかなくっちゃ!って明らかに自意識過剰です。思春期で暴走しがちな乙女のようです。
ショーが始ってまず思ったのが「あちゃー!やっぱりうろ覚えで感想を書くもんじゃないな!」というものでした。感想かなり間違っています。さえちゃんとくららちゃんの可愛さは両方ポノポだ、と書きましたがその可愛いポノポの前には激しく男前なさえちゃんのシーンがあったんですね。登場シーンのキザキザ顔に鼻血ブーだったはずなのにスッカリ忘れていました。でもくららちゃんはやっぱり可愛くてポノポちゃんでしたよ、髪の色といい衣装といいバービー人形そっくりなポノポちゃん。
ゆうひさんのダンスは何度見てもカクカクしていて良いです。腕の形がhttp://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm こんなふうになったり(下の図参照)「ぽーっ!」だか「フーッ!」だか言っている時の手の向きも非常に良いです。フィナーレでのみっちゃんの動きも他の二人と手の動きや腰の動きが少し違っていて良いです。私の踊りで好きと感じる基準が動きのしなやかさや上手さではなくカクカク度合という間違った基準を持つ私。ついでに今までのカクカクNO1は薔薇の封印でミハイルが袖へはけていくシーンです。
さえちゃんとかしげちゃんとあさこさんと3人で踊る場面は何度見ても燃えますね〜。オールバックさえちゃん、本当に格好いいっ!!!!弱っている体に力が湧いてきます。かなり好きですオールバックさえちゃん。タカラヅカ絢爛?の中でも一番好きですこのシーン。大らかで優しい役も似合ってますがキザなさえちゃんもいいですねっ!もうメロメロでした。
墓場から男役さんウジャウジャのシーンでは芝居でやたら笑顔だったリュウさんがオールバックでした!こりゃまたいい!しかもこのオールバック少し踊るとすぐにハラっと髪が崩れるので1分もしないうちにパーマスタイルに戻ってしまいます。レアなオールバックなのです。一度あのオールバックを見てしまったらもうリュウさんから目が離せなくなってしまいました。オールバック狂いのもずえ。
今回は上手側(客席から見て右側)で観たのですがうーん、どちらかというと下手の方が好きでした。なぜってそれはプロローグのキザキザさえちゃんが見れるから、ゆらさんオンステージが見れるから。でも今回上手だったおかげでかしげちゃんのイヤリングが突然外れて片手にイヤリングをにぎりしめたまま踊るというハプニングが見れたんでラッキーだったかも。グーの手で踊るかしげちゃん…猛烈に可愛いかったです。ついでにファントムは絶対上手の方がいいと思います。下手だと常にたかこさんのマスク姿しかみえないんで。センターの人は特にいうことはありません。真中で見るに越した事はありませんからね。はい。
ショーを見ていると特出の二人がやっぱり目立っているのですが、月組の雰囲気に合っているかどうかと言えば微妙なところだと思いました。あさこさんはアクが強めなので爽やかさんが多い月組では目立ちすぎる気が。かしげちゃんは雪組のかしげちゃんの方が好きです。雪組のあの暖かい雰囲気にかしげちゃんの少しぽや〜っとした人柄が合っているというか居心地が良さそう見えるというか。「青い鳥を探して」ではかしげちゃん出演するんですよね?雪組でのかしげちゃんが早く観たくなりました。
そういえば今回のえりさんのアドリブは冴え渡っていましたよ。かしげちゃん率いる妖精集団にこらっ!と怒る場面で「うるさーい!もうっ今これで(CDプレーヤー)で飛鳥夕映え聞いてるんだからっ!!」スイッチオン!「三井住友ビザカードー♪あれ?おっかしいなぁ」といって一度家に戻り2度目は「心に刺さった小さなとげが〜♪(綺麗なソプラノ声で歌う)そのとげを僕が抜いてあげるよ〜瑪瑙ちゃーん!!」と叫んで走り去って行かれました。ついでにゆらさんはくららちゃんをたたき起こすシーンで「どう?この衣装素敵でしょ?ビザカードで買ったの♪」とご機嫌に言ってました。くららちゃんは次のシーンに繋げる為にも切ない顔をしてなくてはならないのに進行無視で笑いに突っ走るゆらさん、最高です!
そして東京公演はきっと行かないと思うのでこの日で月組公演は見納めです。なのでくららちゃんを見るのも最後、そう思うと最後の大階段でさえちゃんと踊るシーンを見ていると切なくなって泣けてきました。あぁぁ…悲しいわぁ…。もう私にとっては最後なのでフィナーレではくららちゃんにロックオンで静かに拍手を送っていました。そしてら気付いてもらってニコーッと笑ってくれてそれがまた嬉しいやら切ないやら。思い入れが強い人がやめるのは辛いやねぇ。さよならショーが観たくなったけどもう金の関係上確実に無理なので諦めます。ぷひぃ。
タカラヅカ絢爛?は個人的に大好きなショーなのですが今回体調が悪かったのであまりカリビアーンはじける事ができなかったのが無念…。いつもはこの後出待ちをするんですが色々予定があって出待ちも無理。外には花火大会のため沢山のカップルや親子連れが楽しそうにしています。あぁぁぁ…花火もジェンヌさんも見ずに帰るなんて寂しすぎる…。屋台のイカ焼食べたいけど時間が無いから早く駅に行かなくっちゃ…む・むなしい…。
帰りの電車の中あまりにもモヤモヤしていたため気分転換にやめればいいのにパンフレットを読んでしまいました。公演アンケートの「さえちゃんを一言で表すと?」の彩那音ちゃんの答えがいいわ〜♪なんて思っていたら小さな文字を読んでしまったためまたもや激しいサンダーバード酔い。家に着くまでの3時間は地獄でした。
そしていつからこの状態だったんでしょうねぇ…ズボンのチャックが全開でした…。ガーン…。
ショーが始ってまず思ったのが「あちゃー!やっぱりうろ覚えで感想を書くもんじゃないな!」というものでした。感想かなり間違っています。さえちゃんとくららちゃんの可愛さは両方ポノポだ、と書きましたがその可愛いポノポの前には激しく男前なさえちゃんのシーンがあったんですね。登場シーンのキザキザ顔に鼻血ブーだったはずなのにスッカリ忘れていました。でもくららちゃんはやっぱり可愛くてポノポちゃんでしたよ、髪の色といい衣装といいバービー人形そっくりなポノポちゃん。
ゆうひさんのダンスは何度見てもカクカクしていて良いです。腕の形がhttp://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm こんなふうになったり(下の図参照)「ぽーっ!」だか「フーッ!」だか言っている時の手の向きも非常に良いです。フィナーレでのみっちゃんの動きも他の二人と手の動きや腰の動きが少し違っていて良いです。私の踊りで好きと感じる基準が動きのしなやかさや上手さではなくカクカク度合という間違った基準を持つ私。ついでに今までのカクカクNO1は薔薇の封印でミハイルが袖へはけていくシーンです。
さえちゃんとかしげちゃんとあさこさんと3人で踊る場面は何度見ても燃えますね〜。オールバックさえちゃん、本当に格好いいっ!!!!弱っている体に力が湧いてきます。かなり好きですオールバックさえちゃん。タカラヅカ絢爛?の中でも一番好きですこのシーン。大らかで優しい役も似合ってますがキザなさえちゃんもいいですねっ!もうメロメロでした。
墓場から男役さんウジャウジャのシーンでは芝居でやたら笑顔だったリュウさんがオールバックでした!こりゃまたいい!しかもこのオールバック少し踊るとすぐにハラっと髪が崩れるので1分もしないうちにパーマスタイルに戻ってしまいます。レアなオールバックなのです。一度あのオールバックを見てしまったらもうリュウさんから目が離せなくなってしまいました。オールバック狂いのもずえ。
今回は上手側(客席から見て右側)で観たのですがうーん、どちらかというと下手の方が好きでした。なぜってそれはプロローグのキザキザさえちゃんが見れるから、ゆらさんオンステージが見れるから。でも今回上手だったおかげでかしげちゃんのイヤリングが突然外れて片手にイヤリングをにぎりしめたまま踊るというハプニングが見れたんでラッキーだったかも。グーの手で踊るかしげちゃん…猛烈に可愛いかったです。ついでにファントムは絶対上手の方がいいと思います。下手だと常にたかこさんのマスク姿しかみえないんで。センターの人は特にいうことはありません。真中で見るに越した事はありませんからね。はい。
ショーを見ていると特出の二人がやっぱり目立っているのですが、月組の雰囲気に合っているかどうかと言えば微妙なところだと思いました。あさこさんはアクが強めなので爽やかさんが多い月組では目立ちすぎる気が。かしげちゃんは雪組のかしげちゃんの方が好きです。雪組のあの暖かい雰囲気にかしげちゃんの少しぽや〜っとした人柄が合っているというか居心地が良さそう見えるというか。「青い鳥を探して」ではかしげちゃん出演するんですよね?雪組でのかしげちゃんが早く観たくなりました。
そういえば今回のえりさんのアドリブは冴え渡っていましたよ。かしげちゃん率いる妖精集団にこらっ!と怒る場面で「うるさーい!もうっ今これで(CDプレーヤー)で飛鳥夕映え聞いてるんだからっ!!」スイッチオン!「三井住友ビザカードー♪あれ?おっかしいなぁ」といって一度家に戻り2度目は「心に刺さった小さなとげが〜♪(綺麗なソプラノ声で歌う)そのとげを僕が抜いてあげるよ〜瑪瑙ちゃーん!!」と叫んで走り去って行かれました。ついでにゆらさんはくららちゃんをたたき起こすシーンで「どう?この衣装素敵でしょ?ビザカードで買ったの♪」とご機嫌に言ってました。くららちゃんは次のシーンに繋げる為にも切ない顔をしてなくてはならないのに進行無視で笑いに突っ走るゆらさん、最高です!
そして東京公演はきっと行かないと思うのでこの日で月組公演は見納めです。なのでくららちゃんを見るのも最後、そう思うと最後の大階段でさえちゃんと踊るシーンを見ていると切なくなって泣けてきました。あぁぁ…悲しいわぁ…。もう私にとっては最後なのでフィナーレではくららちゃんにロックオンで静かに拍手を送っていました。そしてら気付いてもらってニコーッと笑ってくれてそれがまた嬉しいやら切ないやら。思い入れが強い人がやめるのは辛いやねぇ。さよならショーが観たくなったけどもう金の関係上確実に無理なので諦めます。ぷひぃ。
タカラヅカ絢爛?は個人的に大好きなショーなのですが今回体調が悪かったのであまりカリビアーンはじける事ができなかったのが無念…。いつもはこの後出待ちをするんですが色々予定があって出待ちも無理。外には花火大会のため沢山のカップルや親子連れが楽しそうにしています。あぁぁぁ…花火もジェンヌさんも見ずに帰るなんて寂しすぎる…。屋台のイカ焼食べたいけど時間が無いから早く駅に行かなくっちゃ…む・むなしい…。
帰りの電車の中あまりにもモヤモヤしていたため気分転換にやめればいいのにパンフレットを読んでしまいました。公演アンケートの「さえちゃんを一言で表すと?」の彩那音ちゃんの答えがいいわ〜♪なんて思っていたら小さな文字を読んでしまったためまたもや激しいサンダーバード酔い。家に着くまでの3時間は地獄でした。
そしていつからこの状態だったんでしょうねぇ…ズボンのチャックが全開でした…。ガーン…。
今回は空回りしてますよ。ひどめですよ。
今回入り待ちしかしなかったんですが感想は一言「宝塚無駄に暑い」です。もう待っているだけで汗が吹き出てきました。気合を入れてずっと立って待っていようと思いましたが、あまりの暑さに楽屋口前について即行花の道のベンチにどっこらしょ。ベンチ付近は春は毛虫が多かったですが夏はアリが多めでしたよ(豆知識)。
ベンチに腰掛けながらのん気に待っていると、派手なオレンジの上着を着ている生徒さんが、「おー!素敵!」とその時は喜んでいたんですが…日記に書き始めた今…それが誰だったか忘れてしまいました…ルイスさんだったかな?…違うかな?…つなぎがすごく似合っている生徒さんがいたんですけどそっちがルイスさんだったかも…あれ?あれ?あとファンの方からピンクのお手紙を渡されて「わー可愛いっ!」と喜んでいる生徒さんを見て「いやあなたの方が100倍可愛いからっ!」と思ったんですが、その生徒さんも誰だったか忘れてしまいました…。一色瑠加さんだったかな?…違うかな…?あぁぁぁぁぁ…。
一週間以上の日記さぼるもんじゃないですね。もう覚えている事だけ書くことにします。
さえちゃんは残念ながらほとんど後姿だけしか見えませんでした。うーさまはいつも思うのですが服のセンスは宝塚でトップクラスかもしれませんね(どんな服かは忘れましたが…)私服姿すごく素敵です。えりさん水色のストライプのワンピースと白のパンツでとっても爽やか、でも良く見るとワンピースじゃなくて裾が短パンのようになっている不思議な服でした。箙かおるさんはエメラルドグリーンと水色を混ぜたような色の服を着てらっしゃいました。ビバハデハデ、刺激の強い色大好きです。榎登也ちゃん夏バテかなのかあまり顔色が良く無かったです、ゲッソリ気味でした。紫水梗華ちゃんオーバーオールにグラサンでちょっとしたヤンキーみたいでした。あと星組さんも何人か見かけました、とよこさんは名前に「涼」がつくだけあってとっても涼しげでしたよ。
あとやたら沢山いたあさこさん、かしげちゃん、ゆうひさんのファンクラブの方達。どうやら会の総見だったらしいです(なので舞台の時はトップさんより拍手が若干でかかった、それもそれでどうなんだろう)あさこさんは白のTシャツにジーンズに黒のリュック黒のキャップという「この格好を普通の男性がしてさらに紙袋を持たせたら立派なオタクだよな」と思うようなファッションでした。でもあさこさんはスタイル抜群なのでオタクオーラゼロでございます。むしろマイナスです。
もうこの日はとにかく暑くって入り待ちが終った途端食堂に向い、水を4杯飲みました。一緒に食べたたこ焼(好物)のうまかったことうまかったこと!入りで一体どれだけの体力を消耗したんでしょうか。自分のへっぽこぶりにビックリです。
今回は2日間3公演を観劇したのですが一つはB席で観劇だったためオペラグラスを借りる事に。さて保障料金+レンタル代の10500円を払おうとサイフを覗いたらなんてこったい5千円しかありません。普通の人ならここで諦めるかATMでお金をおろすところなのですがあいにく今持っているカードには残金が2000円しかありません。ということで「あの5000円で借りれないでしょうか?」と値切り交渉開始、まぁあっさり断られたんですがね。それでも「あのーちゃんと返しますんで駄目でしょうか?」と一応せがんでみる私、マイルドながらも確実なる迷惑行為です。夢を売る宝塚で現実と戦っている女もずえ。「近くにATMがありますんでそちらでおろしては?」と痛恨の一撃を頂き、もうこれ以上は無理だと感じたので平謝りして退散しました。皆さんも値切りは無理みたいなんで真似なさらないほうがいいですよ!!
さらに午前と午後の公演をはさむ大休憩の時間を勘違いしてしまい午後の公演になんと遅刻。まだまだ休憩時間だと思って妹と楽しくランチを食べていたんですけど「さて今何時かしら〜?」と時計を見たら時刻は2:57=開演3分前で軽く気絶。この後妹にどれだけ罵られたやら。今思い出しても寒気がします。B席じゃなかったら キット ワタシ コロサレテタ。
観劇は3公演中2公演は前列だったため(でも端っこ)沢山目線が来ましたよ!まずショーのフライングから麻吹由衣加ちゃんににこーっと手を振ってもらって夢見心地。そしてゆらさんは前の日記で書いたように「やあねぇ」といった感じで手を振ってもらい、さらに袖にはける時はバイバイしてくれました。うほほっ!フィナーレの時は前方にいた良基天音さんにずっとニコニコしてもらって他の生徒さんに目がそらせないという幸せトラップにズドーン!そして最後にはなんと!星条海斗ちゃんから投げキッス5連発!!!!キャフーーーーーン!!!!もう本当天国でしたね、今思い出してもにやけます。
本当に幸せでした!!!!ああ楽しかった!!!!!
今回入り待ちしかしなかったんですが感想は一言「宝塚無駄に暑い」です。もう待っているだけで汗が吹き出てきました。気合を入れてずっと立って待っていようと思いましたが、あまりの暑さに楽屋口前について即行花の道のベンチにどっこらしょ。ベンチ付近は春は毛虫が多かったですが夏はアリが多めでしたよ(豆知識)。
ベンチに腰掛けながらのん気に待っていると、派手なオレンジの上着を着ている生徒さんが、「おー!素敵!」とその時は喜んでいたんですが…日記に書き始めた今…それが誰だったか忘れてしまいました…ルイスさんだったかな?…違うかな?…つなぎがすごく似合っている生徒さんがいたんですけどそっちがルイスさんだったかも…あれ?あれ?あとファンの方からピンクのお手紙を渡されて「わー可愛いっ!」と喜んでいる生徒さんを見て「いやあなたの方が100倍可愛いからっ!」と思ったんですが、その生徒さんも誰だったか忘れてしまいました…。一色瑠加さんだったかな?…違うかな…?あぁぁぁぁぁ…。
一週間以上の日記さぼるもんじゃないですね。もう覚えている事だけ書くことにします。
さえちゃんは残念ながらほとんど後姿だけしか見えませんでした。うーさまはいつも思うのですが服のセンスは宝塚でトップクラスかもしれませんね(どんな服かは忘れましたが…)私服姿すごく素敵です。えりさん水色のストライプのワンピースと白のパンツでとっても爽やか、でも良く見るとワンピースじゃなくて裾が短パンのようになっている不思議な服でした。箙かおるさんはエメラルドグリーンと水色を混ぜたような色の服を着てらっしゃいました。ビバハデハデ、刺激の強い色大好きです。榎登也ちゃん夏バテかなのかあまり顔色が良く無かったです、ゲッソリ気味でした。紫水梗華ちゃんオーバーオールにグラサンでちょっとしたヤンキーみたいでした。あと星組さんも何人か見かけました、とよこさんは名前に「涼」がつくだけあってとっても涼しげでしたよ。
あとやたら沢山いたあさこさん、かしげちゃん、ゆうひさんのファンクラブの方達。どうやら会の総見だったらしいです(なので舞台の時はトップさんより拍手が若干でかかった、それもそれでどうなんだろう)あさこさんは白のTシャツにジーンズに黒のリュック黒のキャップという「この格好を普通の男性がしてさらに紙袋を持たせたら立派なオタクだよな」と思うようなファッションでした。でもあさこさんはスタイル抜群なのでオタクオーラゼロでございます。むしろマイナスです。
もうこの日はとにかく暑くって入り待ちが終った途端食堂に向い、水を4杯飲みました。一緒に食べたたこ焼(好物)のうまかったことうまかったこと!入りで一体どれだけの体力を消耗したんでしょうか。自分のへっぽこぶりにビックリです。
今回は2日間3公演を観劇したのですが一つはB席で観劇だったためオペラグラスを借りる事に。さて保障料金+レンタル代の10500円を払おうとサイフを覗いたらなんてこったい5千円しかありません。普通の人ならここで諦めるかATMでお金をおろすところなのですがあいにく今持っているカードには残金が2000円しかありません。ということで「あの5000円で借りれないでしょうか?」と値切り交渉開始、まぁあっさり断られたんですがね。それでも「あのーちゃんと返しますんで駄目でしょうか?」と一応せがんでみる私、マイルドながらも確実なる迷惑行為です。夢を売る宝塚で現実と戦っている女もずえ。「近くにATMがありますんでそちらでおろしては?」と痛恨の一撃を頂き、もうこれ以上は無理だと感じたので平謝りして退散しました。皆さんも値切りは無理みたいなんで真似なさらないほうがいいですよ!!
さらに午前と午後の公演をはさむ大休憩の時間を勘違いしてしまい午後の公演になんと遅刻。まだまだ休憩時間だと思って妹と楽しくランチを食べていたんですけど「さて今何時かしら〜?」と時計を見たら時刻は2:57=開演3分前で軽く気絶。この後妹にどれだけ罵られたやら。今思い出しても寒気がします。B席じゃなかったら キット ワタシ コロサレテタ。
観劇は3公演中2公演は前列だったため(でも端っこ)沢山目線が来ましたよ!まずショーのフライングから麻吹由衣加ちゃんににこーっと手を振ってもらって夢見心地。そしてゆらさんは前の日記で書いたように「やあねぇ」といった感じで手を振ってもらい、さらに袖にはける時はバイバイしてくれました。うほほっ!フィナーレの時は前方にいた良基天音さんにずっとニコニコしてもらって他の生徒さんに目がそらせないという幸せトラップにズドーン!そして最後にはなんと!星条海斗ちゃんから投げキッス5連発!!!!キャフーーーーーン!!!!もう本当天国でしたね、今思い出してもにやけます。
本当に幸せでした!!!!ああ楽しかった!!!!!
タカラヅカ絢爛?感想
2004年7月31日 宝塚で空回りうげっ!前の日記からかなりあいてますね。どうしましょう、嬉しい事も嫌な事も一晩寝たら全て忘れてしまうこの脳ミソに一週間も休暇をあげてしまった今…残念な事に舞台内容があやふやになってきました。
でも続けます。覚えている限り。順番がめちゃくちゃだったらごめんなさい。
星組のタカラヅカ絢爛では鼻血ブーッ!というくらい興奮したまとぶんのプロローグシーン。なんだか妙に素敵な歌とナイス腰ふりっぷりにもうメロメロでした。あまりの素敵っぷりに、どうせセットの高いところでやっているわけだし他のシーンでも常にバックで踊っていればいいんじゃない?と思うほどでした。もしやそれが月組でも?と期待していたら出て来ましたともカリビアンゆうひさんドーン!!すごく良いです、かなり良いです。髪型のはね具合といい化粧の具合といい星組同様鼻血ブーッ!でした。青色のセットとともにゆうひさんは舞台に爽やかな風をふりまいてくれました。うっとり。
踊る位置がセットの関係上高い場所だったため見上げる形でゆうひさんたちを見ていたんですが、なぜか下の方からもすごく熱いなにかが感じられました。見てみると一人妙に眼力の強い娘役さんが、よく見るとのぞみちゃんでした。わお、のぞみちゃんそのピンクのハデハデな衣装すごく似合っているよ!熱いねっ熱いねっ!カリビアーン!上は爽やか下は情熱といった感じでもう上も下も目が離せない状態でした。プロローグ最高です。
その後もとにかく楽しい楽しい!!「カリビアンナイト〜♪」の曲は使いまわし聞きなれているため思わず一緒に歌いました(もちろん口パクですが)体もついついご機嫌に動いてしまいます。ゆらさんのカツラが最高すぎて見た瞬間即行吹き出してしまいました。その後も笑いが止らず涙を流していたらゆらさんが「あらやぁね」といった感じで手を振ってくれましたよ。はぁっもうゆらさんから目が離せませんっ!そして違うシーンではさらに頭にお華が咲いているデラックスバージョンでご登場。ダンスでうつむく時にはしっかり頭を押えていてその姿にまた吹き出してしまいました。上手は常にゆらさんが視界に入ってくるまさに「ゆらさんロックオン」な場所ですね。組長のファンクラブに入ろうかと思ったくらい惹きつけられてしまいました。
そんななかとっても爽やかで可愛いさえちゃんとくららちゃんカップル。なんて言うか両方ポノポって感じです、可愛いです。ポノポってます。二人のラブラブイチャイチャっぷりはジャワの踊り子に引き続きこの日も絶好調でした。
さあ〜からだを鍛えよう♪のかしげちゃんは相変わらず可愛いです。衣装は相変わらずゴロピカドン気味でしたが。あの難易度がかなり高めだと思われる縄飛びのシーンは少し変更されていました。でっかい旗を振るかしげちゃん、あんな細い体で…これはこれで辛そうです…。周りの妖精さん達は笑顔で2重飛び、小学生以外でこんな2重飛びする姿なんてそう見ないでしょうね、貴重です。「こらー!」と怒りに来るえりさんはどうもセリフがアドリブだったらしく非常にウケていました(私は初見だったので分らなかった)。私が観た2日間は「今日は海の日だから海で泳ぎたいよ〜」や「明日デートなんだから!(巻き髪のカツラをつけて)」と言ったり顔パックシートをつけて登場したり客席にいたマリコさん家族の事をうらやましがったりしていましたよ。
そしてまたもや私の天国が。さえちゃん、かしげちゃん、あさこさんのダンスシーンで
鼻血ブーーーーーーーーッ!!!あぁっ、すっごく格好いいです、さえちゃんの悪い顔たまりません。たまりませんっ!!!!オールバック良いですっ!!!あさこさんもかしげちゃんも素晴らしいほどの色男っぷりです!!この場面はただただ見とれますね。最高です。イス蹴っ飛ばしたり帽子をうりゃ!と投げたり服をバサーっと飛ばすたびに「きゃー!私にぶつけてー!!」って感じでした(最低ですね、すいません)。ついでにさえちゃんファンの方は「このシーンでさえちゃんのオールバックがはらりとなった日はラッキーデー」とマニアックなことを言ってましたよ。さすがですね、かないません。
1人興奮覚めやらぬ中トコトコ銀橋を渡ってくるくららちゃん。腰細っ!!!めちゃめちゃ細いです。そんなくららちゃんが「ポノポ愛している〜♪」と歌っている姿を見て特にくららちゃんが好きだったという伏線が無いにも関らず勝手に振られて悲しむあさこさん。衣装がピンクのスーツにパンツが片足だけピンクと黒のストライプという派手好きの私にはたまらないグッドチョイス。振られているとは微塵も感じさせない衣装でした。そしてなぜか墓場から出てくる男前さん達にまたもや興奮。みっちゃんはペロペロキャンディ違和感ゼロです。ペロペロキャンディなのにダンスでの腰のキレのよさはダントツ1位、ナイスギャップです、ウハウハ。リュウさんにはそりゃ酒です、似合いまくりです、ニヤリといった感じのダンスにメロメロでした。あさこさんをリフト(?)するのぞみちゃんは若干しんどそうなので踊りを変更してキスとかしちゃえばいいんだ、と勝手に結論付けてみました。暑くて脳が溶け気味なのか私の妄想無茶苦茶です。
ハリケーンのシーンは星組のときは情熱的な感じだったのですが、月組だとなんだか夢々ロマンティックという感じです。やっぱり組で違うもんなんですねぇ、しみじみ。
そして踊り終わった後、倒れているくららちゃんを起しにくるゆらさん、優しく「ゆめ〜みなゆめ〜ゆめ〜まぼろし〜♪」と起すのですが後半どんどん歌にドスが効いてきてモモをばっしばっし叩き、最後にはおりゃっ!と突飛ばしていました。夢から現実へ引戻すためのショック療法ってやつでしょうか。楽しかった思い出も一気にリセットです。一緒に舞台袖へはける場面ではくららちゃんの肩を抱きながら「ちっちゃいわね〜脇の下にすっぽりおさまる♪」と言ってました。厳しさと愛情。まさに飴とムチ。さすが組長ですね、おそれいります。
そして大階段でさえちゃんとくららちゃんが再会するんですがこのシーンかなり素敵です。いいですねぇ。ちょっとジーンとなってしまいました。そして楽しいフィナーレで終りという感じで最後の最後まで飽きることなく見る事ができました。星組と全く同じなのか…と思っていましたが全く同じというわけではなく思った以上に楽しかったです。また見たいです!
でも続けます。覚えている限り。順番がめちゃくちゃだったらごめんなさい。
星組のタカラヅカ絢爛では鼻血ブーッ!というくらい興奮したまとぶんのプロローグシーン。なんだか妙に素敵な歌とナイス腰ふりっぷりにもうメロメロでした。あまりの素敵っぷりに、どうせセットの高いところでやっているわけだし他のシーンでも常にバックで踊っていればいいんじゃない?と思うほどでした。もしやそれが月組でも?と期待していたら出て来ましたともカリビアンゆうひさんドーン!!すごく良いです、かなり良いです。髪型のはね具合といい化粧の具合といい星組同様鼻血ブーッ!でした。青色のセットとともにゆうひさんは舞台に爽やかな風をふりまいてくれました。うっとり。
踊る位置がセットの関係上高い場所だったため見上げる形でゆうひさんたちを見ていたんですが、なぜか下の方からもすごく熱いなにかが感じられました。見てみると一人妙に眼力の強い娘役さんが、よく見るとのぞみちゃんでした。わお、のぞみちゃんそのピンクのハデハデな衣装すごく似合っているよ!熱いねっ熱いねっ!カリビアーン!上は爽やか下は情熱といった感じでもう上も下も目が離せない状態でした。プロローグ最高です。
その後もとにかく楽しい楽しい!!「カリビアンナイト〜♪」の曲は
そんななかとっても爽やかで可愛いさえちゃんとくららちゃんカップル。なんて言うか両方ポノポって感じです、可愛いです。ポノポってます。二人のラブラブイチャイチャっぷりはジャワの踊り子に引き続きこの日も絶好調でした。
さあ〜からだを鍛えよう♪のかしげちゃんは相変わらず可愛いです。衣装は相変わらずゴロピカドン気味でしたが。あの難易度がかなり高めだと思われる縄飛びのシーンは少し変更されていました。でっかい旗を振るかしげちゃん、あんな細い体で…これはこれで辛そうです…。周りの妖精さん達は笑顔で2重飛び、小学生以外でこんな2重飛びする姿なんてそう見ないでしょうね、貴重です。「こらー!」と怒りに来るえりさんはどうもセリフがアドリブだったらしく非常にウケていました(私は初見だったので分らなかった)。私が観た2日間は「今日は海の日だから海で泳ぎたいよ〜」や「明日デートなんだから!(巻き髪のカツラをつけて)」と言ったり顔パックシートをつけて登場したり客席にいたマリコさん家族の事をうらやましがったりしていましたよ。
そしてまたもや私の天国が。さえちゃん、かしげちゃん、あさこさんのダンスシーンで
鼻血ブーーーーーーーーッ!!!あぁっ、すっごく格好いいです、さえちゃんの悪い顔たまりません。たまりませんっ!!!!オールバック良いですっ!!!あさこさんもかしげちゃんも素晴らしいほどの色男っぷりです!!この場面はただただ見とれますね。最高です。イス蹴っ飛ばしたり帽子をうりゃ!と投げたり服をバサーっと飛ばすたびに「きゃー!私にぶつけてー!!」って感じでした(最低ですね、すいません)。ついでにさえちゃんファンの方は「このシーンでさえちゃんのオールバックがはらりとなった日はラッキーデー」とマニアックなことを言ってましたよ。さすがですね、かないません。
1人興奮覚めやらぬ中トコトコ銀橋を渡ってくるくららちゃん。腰細っ!!!めちゃめちゃ細いです。そんなくららちゃんが「ポノポ愛している〜♪」と歌っている姿を見て特にくららちゃんが好きだったという伏線が無いにも関らず勝手に振られて悲しむあさこさん。衣装がピンクのスーツにパンツが片足だけピンクと黒のストライプという派手好きの私にはたまらないグッドチョイス。振られているとは微塵も感じさせない衣装でした。そしてなぜか墓場から出てくる男前さん達にまたもや興奮。みっちゃんはペロペロキャンディ違和感ゼロです。ペロペロキャンディなのにダンスでの腰のキレのよさはダントツ1位、ナイスギャップです、ウハウハ。リュウさんにはそりゃ酒です、似合いまくりです、ニヤリといった感じのダンスにメロメロでした。あさこさんをリフト(?)するのぞみちゃんは若干しんどそうなので踊りを変更してキスとかしちゃえばいいんだ、と勝手に結論付けてみました。暑くて脳が溶け気味なのか私の妄想無茶苦茶です。
ハリケーンのシーンは星組のときは情熱的な感じだったのですが、月組だとなんだか夢々ロマンティックという感じです。やっぱり組で違うもんなんですねぇ、しみじみ。
そして踊り終わった後、倒れているくららちゃんを起しにくるゆらさん、優しく「ゆめ〜みなゆめ〜ゆめ〜まぼろし〜♪」と起すのですが後半どんどん歌にドスが効いてきてモモをばっしばっし叩き、最後にはおりゃっ!と突飛ばしていました。夢から現実へ引戻すためのショック療法ってやつでしょうか。楽しかった思い出も一気にリセットです。一緒に舞台袖へはける場面ではくららちゃんの肩を抱きながら「ちっちゃいわね〜脇の下にすっぽりおさまる♪」と言ってました。厳しさと愛情。まさに飴とムチ。さすが組長ですね、おそれいります。
そして大階段でさえちゃんとくららちゃんが再会するんですがこのシーンかなり素敵です。いいですねぇ。ちょっとジーンとなってしまいました。そして楽しいフィナーレで終りという感じで最後の最後まで飽きることなく見る事ができました。星組と全く同じなのか…と思っていましたが全く同じというわけではなく思った以上に楽しかったです。また見たいです!
余談あり タカラヅカ絢爛?感想?
2004年7月25日 宝塚で空回りいつも観劇後に他の方の舞台感想日記を読んでいるんですが今回緑野こあらさんの感想が(主に突込みどころが)自分と似ていてビックリ。静かに「おぉ」とつぶやいてしまいました。萌えにうとい私と萌えや受や攻を専売特許としている緑野さんの思っていることが似ているってこういうこともあるんですねぇ、素敵です、メルヘンです、えぇえぇ。
具体的にどの突っ込みどころが一緒なのか緑野さんの文から直接引用させて頂こうと読み返してみたんですが、緑野さんの文章は刺激が強すぎて結局ここには引用できませんでした。笑。嘘です、引用するより直接読んだ方が面白いので書かなかっただけです。んふふ。
比較的ソフトタッチな部分を引用させて頂くと「飛鳥夕映え」の感想で箇条書で書かれていた
・のぞみちゃん熱演。なんてくどい芸風(笑)。
・熟女ブーム?? 若いきれーな男の子は、みんな熟女に惚れて取り合うの? 不思議なキャスティング。
・越リュウさま、それだけですか? それだけなんですか?!
とかは非常に納得でした。本当にリュウさん少ないんですよ、ネチネチ楽しめないんですよ。熟女ブームなんですよ、不思議なキャスティングなんですよ。のぞみちゃんはなんだか熱いんですよ。でも見逃せないんですよ。
歴史物が苦手な方でも上のように色々突っ込んでみたり、さえちゃんの綺麗さ、役変り3人衆の素敵さ(あさこさんの歯並びやかしげちゃんのキラキラっぷりとか)に注目するとかなり楽しめますよ!おすすめです(脚本家の本望では全くないと思いますが)
そしてそしてショーの方の感想も見てみたんですが、皆さんの日記を見る限りおおむね好評のようで。
観劇前、「星組と題名が一緒なんだけど大丈夫なんだろうか…」と1人不安だった私。やっぱりさえちゃんの大劇場お披露目公演ですしショーですし見るなら新作がいいなぁと思っていました。でも今回の題名は「タカラヅカ絢爛?」です!星組と同じ題名なのですがちゃんと「?」とついています!うん、これなら安心ですね。だって大抵「2」がつくものって主役が同じだけれど話の中身は全然違いますもん。なので内容は全く違うものなんですよきっと。
というわけでワクワクして観劇に向いました。飛鳥夕映えが終り休憩後舞台を見てま・ま・まさかの事実。
ぎゃっ!!セット星組と一緒!!!!ひいっ!!!
あぁぁぁぁぁありえないありえない…これじゃあ「タカラヅカ絢爛?」じゃなくって「タカラヅカ絢爛 デジャブーVer」だよ!と腰が抜けるほどの激しい心突っ込み。だってですねぇ…、いくらなんでもそれってないですよねぇ…なんてったってさえちゃん大劇場お披露目公演なんですよ?セリからドーンとキラキラな衣装でキラキラなさえちゃんが「あぁーカリビアンだぜ〜!」みたいな感じで登場するもんだと勝手に思っていたのですよ、そして「さえちゃんおめでとう」と涙ぐむはずだったのですよ。なのにセット同じってこれからどうなるんだろう…ドキドキ。
しかし大丈夫です、舞台を見る限りセットは一緒だったんですがセリの部分は何も置かれていないフラットな状態でした。ということは上で予想していた登場も全然不可能ではありません。セットが一緒でもきっと流れは違うんだ…うんうん。
そう思ってしばらく待っていると開演数分前フライングで何人か出てきて楽しそうにお話ししたりしています、そして可愛いさららちゃんがでてきて時計をクルクルクル…って
??????これも見た!!!星組で見たっ!
なんだか久しぶりにビックリしてしまいました。いくら月組が好きでも他の組と同じ内容のものを見る心の準備はなかったんです。
でもまてよ?この流れで行くなら確か星組で開始すぐに私が1人大興奮したあの場面が出てくるんじゃ…。もしかして見れるの?月組バージョンで♪(星組「タカラヅカ絢爛」で一番好きだったのが開始すぐで終ってしまったってどういうことだよという突っ込みはお許し下さい)
そして私のひそかな期待は見事叶えられました。
私にとってここから天国のはじまりです!!!!
ふいーっ、なんだかテンションが高くなって書くのが疲れてしまいました(へっぽこ)なのでこの辺でひとまず終ります。すいましぇん 続く
具体的にどの突っ込みどころが一緒なのか緑野さんの文から直接引用させて頂こうと読み返してみたんですが、緑野さんの文章は刺激が強すぎて結局ここには引用できませんでした。笑。嘘です、引用するより直接読んだ方が面白いので書かなかっただけです。んふふ。
比較的ソフトタッチな部分を引用させて頂くと「飛鳥夕映え」の感想で箇条書で書かれていた
・のぞみちゃん熱演。なんてくどい芸風(笑)。
・熟女ブーム?? 若いきれーな男の子は、みんな熟女に惚れて取り合うの? 不思議なキャスティング。
・越リュウさま、それだけですか? それだけなんですか?!
とかは非常に納得でした。本当にリュウさん少ないんですよ、ネチネチ楽しめないんですよ。熟女ブームなんですよ、不思議なキャスティングなんですよ。のぞみちゃんはなんだか熱いんですよ。でも見逃せないんですよ。
歴史物が苦手な方でも上のように色々突っ込んでみたり、さえちゃんの綺麗さ、役変り3人衆の素敵さ(あさこさんの歯並びやかしげちゃんのキラキラっぷりとか)に注目するとかなり楽しめますよ!おすすめです(脚本家の本望では全くないと思いますが)
そしてそしてショーの方の感想も見てみたんですが、皆さんの日記を見る限りおおむね好評のようで。
観劇前、「星組と題名が一緒なんだけど大丈夫なんだろうか…」と1人不安だった私。やっぱりさえちゃんの大劇場お披露目公演ですしショーですし見るなら新作がいいなぁと思っていました。でも今回の題名は「タカラヅカ絢爛?」です!星組と同じ題名なのですがちゃんと「?」とついています!うん、これなら安心ですね。だって大抵「2」がつくものって主役が同じだけれど話の中身は全然違いますもん。なので内容は全く違うものなんですよきっと。
というわけでワクワクして観劇に向いました。飛鳥夕映えが終り休憩後舞台を見てま・ま・まさかの事実。
ぎゃっ!!セット星組と一緒!!!!ひいっ!!!
あぁぁぁぁぁありえないありえない…これじゃあ「タカラヅカ絢爛?」じゃなくって「タカラヅカ絢爛 デジャブーVer」だよ!と腰が抜けるほどの激しい心突っ込み。だってですねぇ…、いくらなんでもそれってないですよねぇ…なんてったってさえちゃん大劇場お披露目公演なんですよ?セリからドーンとキラキラな衣装でキラキラなさえちゃんが「あぁーカリビアンだぜ〜!」みたいな感じで登場するもんだと勝手に思っていたのですよ、そして「さえちゃんおめでとう」と涙ぐむはずだったのですよ。なのにセット同じってこれからどうなるんだろう…ドキドキ。
しかし大丈夫です、舞台を見る限りセットは一緒だったんですがセリの部分は何も置かれていないフラットな状態でした。ということは上で予想していた登場も全然不可能ではありません。セットが一緒でもきっと流れは違うんだ…うんうん。
そう思ってしばらく待っていると開演数分前フライングで何人か出てきて楽しそうにお話ししたりしています、そして可愛いさららちゃんがでてきて時計をクルクルクル…って
??????これも見た!!!星組で見たっ!
なんだか久しぶりにビックリしてしまいました。いくら月組が好きでも他の組と同じ内容のものを見る心の準備はなかったんです。
でもまてよ?この流れで行くなら確か星組で開始すぐに私が1人大興奮したあの場面が出てくるんじゃ…。もしかして見れるの?月組バージョンで♪(星組「タカラヅカ絢爛」で一番好きだったのが開始すぐで終ってしまったってどういうことだよという突っ込みはお許し下さい)
そして私のひそかな期待は見事叶えられました。
私にとってここから天国のはじまりです!!!!
ふいーっ、なんだかテンションが高くなって書くのが疲れてしまいました(へっぽこ)なのでこの辺でひとまず終ります。すいましぇん 続く
えーっ、歴史が大の苦手の私ですが観てまいりました「飛鳥夕映え」。今回もネタバレありなのでご注意下さい。
本当に歴史が苦手なので一切予習をせず観劇当日初めてあらすじを読んでみたんですが、初っ端からさえちゃん演じる「蘇我入鹿」の『いるか』が読めずにくじける私。だって…だって…歴史の授業はジャワ原人の時点であきらめたから…。だから…
よし、今回の目標は寝ないことだな。
最も低いと書いて「最低」、そんな目標を開演10分前に決めてみました。観る席は金に全てを任せた最前列、実際寝たら聖徳太子の息子役ののぞみちゃんのように自害しなけりゃなりません。
そして開演、さえちゃん綺麗です!歌声も良い感じです。日本物のお化粧がとっても似合いますねぇ。ウットリ。この物語は蘇我さんが良い人の役なんですね、リーダーシップのある頼れる兄貴という感じでした。頭がよくて行動力もあって権力もあるんですがその分妬まれる事も多くて最後には周りのほとんどが敵になるなんだか可哀想なさえちゃん。さえちゃんが演じると性格もよく見えてくるんですが女の人にはだらしないんですよね、この人。こういう時代のドロドロした恋愛模様は苦手なんですけどさえちゃんの場合はあまりいやらしいオーラが出ていないので嫌な感じはありませんでした。くららちゃんは豪華な衣装がとても似合ってました。蘇我さん一途という感じで可愛かったです。くららちゃんは演技も歌も安心して見られますね。さえちゃんくららちゃんコンビは無敵の可愛さコンビですよ。
かしげちゃんの中臣鎌足はなかなか賢そうな鎌足さんでした。表と裏の演技がはっきり区別されていて綺麗な顔なのに実は野心がたっぷりというギャップが良かったです。悪ですよこのお方。えぇえぇ。ゆうひさんの石川麻呂は最後の最後で裏切ってしまう役で、良い人なんだけど弱気で流されやすいという演技だったので、なぜ裏切ってしまったかなぜ後で後悔してしまったのかがとても分りやすかったです。あと酔っぱらって眠っているシーンのゆうひさんは良いですよ。よだれものです。あさこさんの軽皇子は役自体があまり目立つ役ではないのですが静かながらも大らかな演技が素敵でした。あと歯並びが良かったです。
他に、学生時代の皆さんが授業をうけている場面で「んーっ、リュウさん今回は若々しい役だわ〜」なんて思っていたら数分後まったく別の役でリュウさん登場。なんとまたのぞみちゃんとリュウさんを勘違いしてしまいました…。恐るべし白塗りマジック(化粧のせいかよ)わたくし↓の日記から進歩してませんでした。あまりのショックに気絶しそうになる私。二人とも大好きなんですよ…。あぁ…。
お話が歴史物だったためテンション低めに観劇に臨んだんですが、思ったより内容も難しくなく衣装も綺麗だしみなさん素敵だし見た目にも楽しめました。リュウさんみっちゃんの護衛役の踊りなんて格好良くてウハウハものですよ。ただ見た目はいいのですが全体的にスッキリした話だったのであまり感情移入ができなかったのが残念です。もっとネチネチ堪能したかったです。
あと案の定というかなんというかセリフの意味は最初さっぱり分りませんでした。というか漢字の多いセリフは全てスルーしていました。なのでなんでさえちゃんがゆらさんと?と思ったら権力のためだったんですね、2回見てやっと理解しました。2回観るとなるほどと思うことが沢山あったので歴史の弱い人は2回以上の観劇が必須ですよ!
2回目は役変り公演で配役が違っていたためそちらの感想もちらっとだけ。
ゆうひさんの中臣鎌足は蘇我への嫉妬がすごく伝わってきました。あぁ蘇我さん嫌いなんだなぁと。蘇我さんに勝つためだけに努力して勉強しているといった印象です。かしげちゃんとはまた違った役作りでした。かしげちゃんの石川麻呂はすこし自我のある石川麻呂でしたね。ゆうひさんの場合はオドオドしながら騙されたという感じがしましたがこちらは仕方なく裏切ったという感じです。学生時代のキラキラっぷりが素敵でした。あさこさんはまた軽皇子役、出番がさほど多くないのでちょっと寂しいですね。中臣鎌足のあさこさんが見てみたくなりました。口紅の色が素敵でした。なんだろう私はあさこさんの口フェチか?
2回見てどっちが好きだと聞かれれば「どっちも好きだ!!!!」という感じです。はい、そんな女ですよ私は。
本当に歴史が苦手なので一切予習をせず観劇当日初めてあらすじを読んでみたんですが、初っ端からさえちゃん演じる「蘇我入鹿」の『いるか』が読めずにくじける私。だって…だって…歴史の授業はジャワ原人の時点であきらめたから…。だから…
よし、今回の目標は寝ないことだな。
最も低いと書いて「最低」、そんな目標を開演10分前に決めてみました。観る席は金に全てを任せた最前列、実際寝たら聖徳太子の息子役ののぞみちゃんのように自害しなけりゃなりません。
そして開演、さえちゃん綺麗です!歌声も良い感じです。日本物のお化粧がとっても似合いますねぇ。ウットリ。この物語は蘇我さんが良い人の役なんですね、リーダーシップのある頼れる兄貴という感じでした。頭がよくて行動力もあって権力もあるんですがその分妬まれる事も多くて最後には周りのほとんどが敵になるなんだか可哀想なさえちゃん。さえちゃんが演じると性格もよく見えてくるんですが女の人にはだらしないんですよね、この人。こういう時代のドロドロした恋愛模様は苦手なんですけどさえちゃんの場合はあまりいやらしいオーラが出ていないので嫌な感じはありませんでした。くららちゃんは豪華な衣装がとても似合ってました。蘇我さん一途という感じで可愛かったです。くららちゃんは演技も歌も安心して見られますね。さえちゃんくららちゃんコンビは無敵の可愛さコンビですよ。
かしげちゃんの中臣鎌足はなかなか賢そうな鎌足さんでした。表と裏の演技がはっきり区別されていて綺麗な顔なのに実は野心がたっぷりというギャップが良かったです。悪ですよこのお方。えぇえぇ。ゆうひさんの石川麻呂は最後の最後で裏切ってしまう役で、良い人なんだけど弱気で流されやすいという演技だったので、なぜ裏切ってしまったかなぜ後で後悔してしまったのかがとても分りやすかったです。あと酔っぱらって眠っているシーンのゆうひさんは良いですよ。よだれものです。あさこさんの軽皇子は役自体があまり目立つ役ではないのですが静かながらも大らかな演技が素敵でした。あと歯並びが良かったです。
他に、学生時代の皆さんが授業をうけている場面で「んーっ、リュウさん今回は若々しい役だわ〜」なんて思っていたら数分後まったく別の役でリュウさん登場。なんとまたのぞみちゃんとリュウさんを勘違いしてしまいました…。恐るべし白塗りマジック(化粧のせいかよ)わたくし↓の日記から進歩してませんでした。あまりのショックに気絶しそうになる私。二人とも大好きなんですよ…。あぁ…。
お話が歴史物だったためテンション低めに観劇に臨んだんですが、思ったより内容も難しくなく衣装も綺麗だしみなさん素敵だし見た目にも楽しめました。リュウさんみっちゃんの護衛役の踊りなんて格好良くてウハウハものですよ。ただ見た目はいいのですが全体的にスッキリした話だったのであまり感情移入ができなかったのが残念です。もっとネチネチ堪能したかったです。
あと案の定というかなんというかセリフの意味は最初さっぱり分りませんでした。というか漢字の多いセリフは全てスルーしていました。なのでなんでさえちゃんがゆらさんと?と思ったら権力のためだったんですね、2回見てやっと理解しました。2回観るとなるほどと思うことが沢山あったので歴史の弱い人は2回以上の観劇が必須ですよ!
2回目は役変り公演で配役が違っていたためそちらの感想もちらっとだけ。
ゆうひさんの中臣鎌足は蘇我への嫉妬がすごく伝わってきました。あぁ蘇我さん嫌いなんだなぁと。蘇我さんに勝つためだけに努力して勉強しているといった印象です。かしげちゃんとはまた違った役作りでした。かしげちゃんの石川麻呂はすこし自我のある石川麻呂でしたね。ゆうひさんの場合はオドオドしながら騙されたという感じがしましたがこちらは仕方なく裏切ったという感じです。学生時代のキラキラっぷりが素敵でした。あさこさんはまた軽皇子役、出番がさほど多くないのでちょっと寂しいですね。中臣鎌足のあさこさんが見てみたくなりました。口紅の色が素敵でした。なんだろう私はあさこさんの口フェチか?
2回見てどっちが好きだと聞かれれば「どっちも好きだ!!!!」という感じです。はい、そんな女ですよ私は。
やっとこさ
2004年7月18日月組を観に行くことができます。本当はサンダーバードにのってぱぱっと行きたいのですがチケット代が交通費を見事削り取ってくれたのでまたもや高速バスです。
電車で3時間の所が7時間かかります。高速ってなんですか?
なにはともあれ月組観劇行ってきます。「シニョールドンファン」ではきりやんとさららちゃんの区別がつかずキャトルできりやんの写真を持ちながら「さらら!」と叫んで周りから冷たい視線をあびたり、「なみだ橋えがお橋」ではリュウさんとのぞみちゃんが同じ人に見えて「月組には双子がいるんだねぇ〜」と言って妹に馬鹿にされたりしましたがそんな過去はすっぱり忘れ!楽しんできます。
どんな過去だよっ!って突っ込みはお許し下さい。へこへこ
電車で3時間の所が7時間かかります。高速ってなんですか?
なにはともあれ月組観劇行ってきます。「シニョールドンファン」ではきりやんとさららちゃんの区別がつかずキャトルできりやんの写真を持ちながら「さらら!」と叫んで周りから冷たい視線をあびたり、「なみだ橋えがお橋」ではリュウさんとのぞみちゃんが同じ人に見えて「月組には双子がいるんだねぇ〜」と言って妹に馬鹿にされたりしましたがそんな過去はすっぱり忘れ!楽しんできます。
どんな過去だよっ!って突っ込みはお許し下さい。へこへこ
意味なく回転
2004年7月12日選挙に行くといつもオロオロしてしまうので他に投票に来ている人の倍ほど職員さんに声をかけられるような気がします。今日も「この住所の人は隣に並んでください」とか「これはこちらに渡してください」とか「これはここに先に入れてください あっ!一枚だけですよ!」など沢山教えられました。初めてでもないのに…あぁぁぁぁぁ…。最後は出口が見つからずホールで1人クルクル回っていました。「わー踊っているようで素敵だね!」と言われるわけもなくただただ視線が痛かったです。
次こそは…次こそは大人のふるまいでサラリとこなしたいです。まぁそれが当り前なんですけどね…。ガクッ。
次こそは…次こそは大人のふるまいでサラリとこなしたいです。まぁそれが当り前なんですけどね…。ガクッ。
想像しただけで鼻血が出そうです
2004年7月10日オークションを眺めていましたら
「チャゲ&飛鳥 コンサートペアチケット(飛鳥側)」
というのを見つけました。強調される飛鳥側。思わず笑ってしまったんですが「チャゲなんて目に入らないわ!飛鳥よ!飛鳥!」というファンにはありがたい説明ですよね。なるほどなるほど。
これをアレンジして。
「○組公演 S席○列○番1枚 (2場でトップさんの流し目がきます)」
という商品名なんかがあればなかなかの高値になるんじゃないでしょうか。「客席降りでフローラルの香りが届いてまいります」というのも良さそうです。
私だけかもしれませんが…。
「チャゲ&飛鳥 コンサートペアチケット(飛鳥側)」
というのを見つけました。強調される飛鳥側。思わず笑ってしまったんですが「チャゲなんて目に入らないわ!飛鳥よ!飛鳥!」というファンにはありがたい説明ですよね。なるほどなるほど。
これをアレンジして。
「○組公演 S席○列○番1枚 (2場でトップさんの流し目がきます)」
という商品名なんかがあればなかなかの高値になるんじゃないでしょうか。「客席降りでフローラルの香りが届いてまいります」というのも良さそうです。
私だけかもしれませんが…。
バカって罪だわ…
2004年7月2日チケットを懲りもせず高い値段買ってしまったので常に金がありません。沢山金を払うのは私だけじゃないんだ…という実感を得るため、東宝「ファントム」のオークションを見ています。あはははは…みんなこんな席にこんな値段払ってるぅ…あはははは…。←暗い
美容院に行く金もないので、ダメだと分っているのについスキバサミで髪をチョキチョキチョキチョキ…。案の定ひどい事になりました。
以前はあまりの惨劇に美容院で直してもらったんですが(意味ないだろ)、その際美容師さんに「えっ?何これ?」とビックリされて「あ〜ここだけ燃えたんです」ととっさに嘘をついてみました。
ついでに今回は母に一目見て「変」と言われましたよ。
泣いてもいいですか?
美容院に行く金もないので、ダメだと分っているのについスキバサミで髪をチョキチョキチョキチョキ…。案の定ひどい事になりました。
以前はあまりの惨劇に美容院で直してもらったんですが(意味ないだろ)、その際美容師さんに「えっ?何これ?」とビックリされて「あ〜ここだけ燃えたんです」ととっさに嘘をついてみました。
ついでに今回は母に一目見て「変」と言われましたよ。
泣いてもいいですか?
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あらまぁ
2004年6月19日宙組の「風と共に去りぬ」の全国ツアーは寒い県には一切来ないんですね。私の県は雪国なのでもちろん来やしません。そういえば私一度も生で「風とも」観たことないんだわ。
せっかくだから観てみたいけど…ガイチさんのアシュレが観てみたいけど…でもおいどん中国・四国・九州地方まで行くのはやっぱり無理ですたいっ!だって…月組が…月組が…役変り公演なんじゃけん仕方なかろーもーっ!ぐふっ。
せっかくだから観てみたいけど…ガイチさんのアシュレが観てみたいけど…でもおいどん中国・四国・九州地方まで行くのはやっぱり無理ですたいっ!だって…月組が…月組が…役変り公演なんじゃけん仕方なかろーもーっ!ぐふっ。
思いっきり見逃すところでしたが
2004年6月17日クイズヘキサゴン面白かったですねぇ。まみさん・りかさん・ずんこさん・ぶんちゃん・チャーリーさん・こうちゃん皆さんボケボケで。えぇえぇ楽しかったです。
「宝塚記念が行われる競馬場は?」の問題に「川西」「仁川」と激しくローカルな答えを書いてみたり「新源氏物語の原作者は?」で「春日野八千代」さんや「うえだしんじ(りかさんひらがなで書く)」と一部にだけ分るような答えを書いたりと妙な解答続出でした。チャーリーさんなんて新源氏物語に出演したにも関らず「紫式部(答えは田辺聖子)」と答えていて、この時点で私は「あぁ今日のヘキサゴンはボケボケ大合戦になっちゃうんだわ…」と確信してしまいました。その反面トレンチコートの写真を見せて「このコートの名前はなんというでしょう」という問題は全員正解していてさすが元男役っ!!私なんてピーコートだと思ってました…あれ。
りかさんは何かの記事で退団後ドレッドヘアにしていたと書いてあったんですがお洒落チックなショートカットでした。ドレッドヘア見たかったなぁ。こうちゃんは答えが分らなかったら解答欄をハートマークでごまかしていてとってもラブリー。チャーリーさんは久しぶりに見たんですがいやはや綺麗で若々しくてビックリしました。ずんこさんは生徒時代の映像を見ると毎回嫌そ〜うに目をそらしますねぇ、格好いいのにぃもうっ。まみさんは最上級生の為なかなかバツをつけられていなかったんですが、自分の番になるとズバズバと他の人たちをヘキサゴンしまくりで退場させまくりでその潔さが素敵でした。ただズバズバやりすぎて自分が最初に指名してバツをつけたこうちゃんにもう一度「ヘキサゴン!」って言ったりもしていましたが。あと島田紳助さんが番組の最後に「結婚している人が一人しかいないのでこの番組で結婚相手でも募集しましょうか」うんぬんと話していたらぶんちゃんが「お金持じゃなくていいんです。愛があれば!」とくいついているところが可愛かったです。ついでに当選は発送を持ってかえさせていただくそうで。
この番組は一回しか見たことなかったんですが今回はすっごく面白かったです。こういう宝塚スペシャルまたどっかでやってくれないかな〜。もちろん私でも見ることのできる地上波でお願いいたします…。
「宝塚記念が行われる競馬場は?」の問題に「川西」「仁川」と激しくローカルな答えを書いてみたり「新源氏物語の原作者は?」で「春日野八千代」さんや「うえだしんじ(りかさんひらがなで書く)」と一部にだけ分るような答えを書いたりと妙な解答続出でした。チャーリーさんなんて新源氏物語に出演したにも関らず「紫式部(答えは田辺聖子)」と答えていて、この時点で私は「あぁ今日のヘキサゴンはボケボケ大合戦になっちゃうんだわ…」と確信してしまいました。その反面トレンチコートの写真を見せて「このコートの名前はなんというでしょう」という問題は全員正解していてさすが元男役っ!!私なんてピーコートだと思ってました…あれ。
りかさんは何かの記事で退団後ドレッドヘアにしていたと書いてあったんですがお洒落チックなショートカットでした。ドレッドヘア見たかったなぁ。こうちゃんは答えが分らなかったら解答欄をハートマークでごまかしていてとってもラブリー。チャーリーさんは久しぶりに見たんですがいやはや綺麗で若々しくてビックリしました。ずんこさんは生徒時代の映像を見ると毎回嫌そ〜うに目をそらしますねぇ、格好いいのにぃもうっ。まみさんは最上級生の為なかなかバツをつけられていなかったんですが、自分の番になるとズバズバと他の人たちをヘキサゴンしまくりで退場させまくりでその潔さが素敵でした。ただズバズバやりすぎて自分が最初に指名してバツをつけたこうちゃんにもう一度「ヘキサゴン!」って言ったりもしていましたが。あと島田紳助さんが番組の最後に「結婚している人が一人しかいないのでこの番組で結婚相手でも募集しましょうか」うんぬんと話していたらぶんちゃんが「お金持じゃなくていいんです。愛があれば!」とくいついているところが可愛かったです。ついでに当選は発送を持ってかえさせていただくそうで。
この番組は一回しか見たことなかったんですが今回はすっごく面白かったです。こういう宝塚スペシャルまたどっかでやってくれないかな〜。もちろん私でも見ることのできる地上波でお願いいたします…。