よっしゃーと気合を入れて朝の5時台に起床して行ってきました千秋楽の入り待ちへ。前回「薔薇の封印」で7時半くらいに行ったらすでに2列目しか場所取り出来なかったという反省をいかして今回は7時前に到着。

すでに良い場所は取られていましたがなんとか1列目を確保。ぼんやり待つこと1時間くらいでゆうひさん登場。早い。いつも思いますが会の人は手を振ってもらって非常に羨ましいです。私も混ざることは出来ないものなのだろうか…。あさこさんはなにやら格好よさげに手を振っていてその姿に思いっきりときめきいている様子のあさこ会。皆さん乙女です。リュウさんは黒づくし。鼻血が吹き出そうなくらい格好いいのですが折角のサヨナラ公演千秋楽なんだからリュウさんの白の衣装が見たかったな〜ってそういう私は浮かれた花柄の服を着ていたんですがね。気にしない気にしない。

ゆらさんは白のスーツで登場、おおっ綺麗、さえちゃんのファンクラブの人たちに会釈して楽屋に入っていかれました。そして東宝側のスタバで寄り道するひらさん発見!おおっ!生徒さんもこのスタバを使ってるのかぁ!うひひっ今度私も行こ〜っと。

今回退団される麻吹由衣加さんと美々杏里さんは入り待ちに来ていたファンの方全員から拍手でおで迎えされていました。二人ともとっても優しい笑顔で心ほのぼの。

大体の人の入り待ちが終って1時間ほど待っていると劇場入口からぞくぞくと月組生徒さんが登場。白い会服に身を包み頭は白アフロ、手には鈴やクラッカー、水鉄砲みたいな形のシャボン玉製造機のような物を持っていました。退団者のお二人は白アフロ2段重ねでなんかアイス的扱い。そして少しワイワイと話したりシャボン玉製造機の試運転?をした後さえちゃんが来るまで劇場前に並んで大人しく座って待っていました。

そしてしばらくして愛するさえちゃん登場。でも遠くてよく見えず、なにやら色んな物を装着させられきりやんやあさこさんゆうひさんにお神輿されて劇場入口前まで運ばれるさえちゃん。あ〜ワッショイワッショイ。頭には羽の付いたキラキラの髪飾り、背中には翼か蝶の形をした白い羽をつけてワッショイワッショイ。

そして生徒さん達の「さえちゃん!(シャンシャンシャン)さえちゃん!(シャンシャンシャン)」といったかけ声に合わせてクラッカーがパーン!紙ふぶきがヒラヒラ〜シャボン玉ボワワワワーンといった感じで練り歩いていました。シャボン玉隊の1人リュウさんはなんだか楽しそうにしゃがんでいる生徒さんの顔目がけてバホバホショボン玉を吹きまくっていて心の中で「それを私に吹いてください!」と真剣に思う私。

楽しい神輿祭にとにかくめちゃくちゃ笑顔のさえちゃん、劇場に入る前にファンの人たちにもあちこち手を振ってくれて私の居た所にも手を振ってくれました。というか自分に振ってくれたと未だに錯覚しています、幸せ有頂天。そして自分の所からは見えませんでしたが劇場内の階段で記念撮影。ゆうひさんやゆらさん達がパパパパッと外へ出てきて皆さんありがとうございました〜といった感じでお礼をしに来てくれたのが嬉しかったです。

はぁっ楽しいイベントだったわぁと思いながらマッタリしているとしばらくしてガイチさんの会の人たちがスタンバイを始める。丁度私の近くで並び初めてたので内心シメシメの私。ガイチさんの会を眺めているとなんだかガイチさん語りがしたくなってきて隣にいた並び仲間と(さっき知り合ったばかり)ガイチさんの良さについて語りだす。そして話しているうちにどんどん興奮してきて思わず「いちごー!!」と叫ぶ私。明らかにボリュームの調整に失敗、どう考えてもでかすぎます、正真正銘でかすぎます。真っ青になりつつすぐさまガイチ会に背を向けるもずえ。申し訳なくて目が合わせられない…よりによってイチゴって…バカバカバカッ!

気まずい時間が過ぎしばらくするとガイチさん登場。黒い衣装で一部分がシースルーになっている比較的ピチッとしたセクシーなお洋服でした。おおっ♪手紙を受取る時にしゃがんでいる会の人たちに合わせて少し腰を曲げる体勢になった途端

見える生腰。

キャーーーーーーー!!!!大変大変!!生腰見ちゃった(゜∀゜ )三 三( ゜∀゜)

思わず腰が〜!!と声に出してしまった所、周りにいた皆さんはあまり興味がなかったようで冷たい反応。ううっ…ダイアリー仲間なら絶対喰いついてくれるはずなのに…。ちぇっ。ガイチさんはすっごく素敵な笑顔で「この前もらったあれって食べればよかったの〜?ヨーグルトなの?顔に塗っちゃった」と不思議ちゃん発言をしながら笑顔で楽屋口へ去っていかれました。

大満足の入りのイベントも全部終わりあとは気合で出まで待つだけです。ここに7時間ほど待つだけ。7時間…。

-7時間経過-

待っている間は全然問題なかったのに開演1時間くらいで突然雨が降りだしてきてきました。雨の中傘は持っていましたが身動きもとりにくいし体は濡れるしっでかなりしんどかったです。

それでもありがたいことに退団者さんが出てくる頃には雨がおさまりました。これは本当に嬉しかったです。嬉しい偶然に感謝感謝。

まずは麻吹由衣加さんが袴姿で登場。めちゃくちゃ綺麗です、皆に笑顔で挨拶をして歩いて行きます。なんで退団者さんってこんなに綺麗なんでしょうか、本当に充実した優しい笑顔で見ているこっちは切なくてたまりません。ちずさんも優しい笑顔で歩いて行かれて心の中でありがとう!と沢山叫んで見送りました。

そしてさえちゃんが袴姿で登場。綺麗に髪を整えておすまし笑顔で楽屋口から出てきました。あちこちからあがる大きな拍手と「さえちゃん!」の声に反応して色んな場所に手を振ってくれるさえちゃん。私もさえちゃんが大好きなんだという思いと、おめでとうという思いと、今まで本当にありがとう、という思いを込めて何度も「さえちゃん!さえちゃん!」と言ってました。一瞬なんですがこちらの方も見てくれた気がして放心状態に。さえちゃんはいつものクシャクシャっとした笑顔ではなく落着いた優しい笑顔でそれがもう綺麗すぎて綺麗すぎて。あまりに綺麗すぎてなんだか遠くに行っちゃってしまったような切ない気持に。さえちゃんはずっと笑顔のまま手を振り続け私の所から見えなくなるところまで歩いて行きました。そしてパレードは終了。

これで宝塚男役としてのさえちゃんとはお別れです。寂しくて寂しくて、でも暖かいお別れで。さえちゃんらしい最高のパレードだったと思います。

今まで何度元気を貰ったことか分らないくらい人を幸せにする力を持っているさえちゃんの明るい笑顔。その笑顔を最後の最後まで見ることが出来ました。寂しくてまだ退団を信じたくないという気持もありますが千秋楽までさえちゃんを見続けそして見送る事ができて本当に良かったです。ありがとうさえちゃん、さえちゃんのいた月組が心の底から大好きでした!そしてこれからもずっと大好きだよ〜!!!
かなりあやふやになっていますが折角なので書いておきます。あやふや過ぎて間違った事ばかり書いていたらごめんなさい。

この日はフラフラ8時30分くらいに東宝に着いたのですが、着いた瞬間目に入ってきた白い会服の方たちの解散する姿。分りますかねぇ…わざわざ朝早く東京までやってきて目当の人を見逃した事を間接的に確信するこの切なさ。気絶ものです。さえちゃん…入り早すぎ。

その後月組の各生徒さんをバンバン見ることが出来たのですがほとんど記憶無し。覚えているとしたらゆうひさんがジャンパー?みたいなものを着ていて背中にドーンと「23」と書かれていた事ですかね。23っていう私の職場のタイムカードを入れている場所と番号が一緒なんですよ。くだらないっすね。ふふふ本当くだらねぇ。

他には「なぜ佐川急便のお兄さんに取り巻きが?」と思っていたら青と白のボーダーを着ていたひろみちゃんが。普段から顔覚えの悪い私ですがこれはさすがにひどいなと思いました。綺麗なお嬢さんと働く野郎を間違ってはいけません。

入りの感想はこれだけです。短い。

出は観劇後シュタタタター!と外に飛び出しどこかに固まっているはずのさえちゃんの会の人をギラギラ探す。そしてチケット売り場前で会の人たちの姿を発見!!ってことは今日の出は劇場側だな!とサカサカサカーっと場所取り開始。エリザベートノートの若牧さんにも連絡してさえちゃんを愛する者同士仲良く並んで出待ちをしました。

金色のハデハデバッグを持ったきりやんやリュック姿のあさこさん、マスカラを付けて可愛い感じののぞみちゃんや私的に何をしてもラブなリュウさんなどを見送りウハウハのもずえ。そして突然聞えてくるピッピッピという笛の音、見ると楽しそうに生徒さん達を引きつれて来るほぼ素顔状態のゆらさん、なんだかすっごく楽しそう、というか終始ヘラヘラ顔で誘導棒みたいなものを振っているゆうひさん、他にもえりさん、ひろみちゃん、麻月れんかちゃん等が楽しそうにウジャウジャ出てきました。

そしてさえちゃんがぁ!!!!!!!!さえちゃんがスパンコールのお衣装で登場しちゃいました〜!!!!きゃーきゃー!!!!しかもスターですと言わんばかりの格好よさげなサングラスもつけてますよ!!!髪の毛金髪フワフワですよ!!!!

なにこのオーラ、なにこのディスイズ宝塚トップオーラ。格好良すぎて泣きそうなんですけど。そして走ったおかげで目の前にさえちゃんがいるわけなんですけど。

この日のさえちゃんはそりゃもう素敵で素敵でとんでもなかったです。手紙を受取っている間、周りの生徒さんがギャイギャイ好きなようにしているのをなにしてんの〜と言った感じで楽しそうに振りかえるさえちゃん。ブツブツ言いながらまた手紙を受取りだします、うわぁこんな近くで生声まで聞いちゃった…ドキドキ。さえちゃんありえないほど可愛い、いや近くで見ると可愛いってよりはありえないほど美しい。やばい、今が幸せの頂点なんじゃなかろうか。

そしてお手紙渡しの様子をニコニコ見ている生徒さん達、あぁこの人たちは本当さえちゃんが好きな人たちなんだろうねぇ。ゆうひさん、あなたすっかりスターさんなのにこういうイベントに参加するだなんて噂は聞いていたけど本当にさえちゃんが好きなのね。ゆらさんは盛り上げ役の天才よね、さえちゃんがゆらさんのいる月組に来てくれて本当に良かった。

手紙を受取り終わったら生徒さんとさえちゃんで記念写真までとって、生徒さん達にありがと〜!!と言った感じでハグしまくりのさえちゃん。会の人にも笑顔で手を振って車からは違う会の人にまで笑顔で手を振るさえちゃん。さえちゃんの優しさ全開でとにかく盛りあがってとにかく楽しくて、さえちゃんの魅力を沢山見ることの出来た最高の出待ちでした。

若牧さんとあまりの幸せ絶好調っぷりにキャイキャイ騒いでいたらさえちゃん会の人も良かったですね〜と話しかけて来てくれてこの幸せを色々な人と共有できる事が出来ました。

あぁさえちゃんが大好きで本当に良かったです。

千秋楽の感想はまた後ほど〜。
前楽を見てきました。とにかく最後って事なので後悔のないよう「見たいものを見る!!」と決めての観劇=見るのはさえちゃんばっかりってなわけですが。見ながら『あぁ最後だなぁ』とか『さえちゃん綺麗すぎるよなぁ』とか『爪の色が最近ちょこちょこ変わるなぁ今日は緑かぁ』とか『あー…また間違った感想で書いてるなぁ…』とかそんなことを思っているうちにあっといまにエリザベート終了。公演中はメソメソしてばっかりであまり覚えていません。ってなことでさよならショーの感想だけ書かせていただきます。

さよならショーに入る前のゆらさんの話はそりゃもう素晴しかったです。さえちゃんの退団が決まった際、劇団から発表されるより先に組子に自分の口から退団することを伝えたいと思ったさえちゃん、組子に伝えている間さえちゃんも泣いて組子もボロボロに泣いちゃってみんな顔がすごいことになっていたのにさえちゃは泣いても綺麗な顔のままだったという話だったんですけどね、ゆらさんの声はあったかくて優しくて最後のオチも最高でした。ゆらさんの話にお客みんな号泣。本当いい話でした。ゆらさんありがと〜!

そしてさよならショーはひと言で言うと、大劇場と全く同じ内容でした。

・トートメイクのままさよならショーに突入するさえちゃん。口紅だけ赤くなる。
・「ベルサイユのばらアンドレ・オスカルどっちもさえちゃんバージョン」再び。
・激しく肩を落とすもずえ
・なんかみっちりオールバック的さえちゃん。なんからっきょうみたい。

改良して欲しいところが見事現状維持のままで再現。でもさえちゃん大好きなんで全てオッケーです。全てをひっくるめてあなたが愛しい。うん爪がトート爪じゃなかっただけで十分だよ!そこだけちゃんと工夫したんだよね!あー本当にもう大好きだ!!

飛鳥夕映えの主題歌を聞くと「あの頃、金なかったのに頑張って役代わり全部観たよな〜」と妙にしみじみしてしまいます。タカラヅカ絢爛2は超がつくほど大好きなショーなのでこんな寂しい日なのに月組さんの楽しそうに踊る姿を見るとついついワクワクしてしまいます。さえちゃんも全開の笑顔でジタバタ踊っていてとっても可愛いなぁ。

最後のさよならっぽい曲もみんな笑顔のままで終了。これも暖かいさえちゃんの人柄のおかげなんだろうな〜。ひろみちゃんは涙目は見ていてかなりグッと来るものがありました。月組に愛されまくっているのが伝わりまくりの幸せそうなさえちゃんは本当綺麗で見ていて嬉しいやら切ないやらなんとも言えない気分に。カーテンコールの際お客さんへの胸に手を当てて感謝の気持ちを伝えるさえちゃんに崩れ落ちそうになるほど寂しくなってしまいました。

なんかあっという間の前楽でしたが参加する事が出来て本当に良かったです。さえちゃん大好き!卒業おめでとう!

前楽入り出、千秋楽入りでの感想はまた後で!
今日は宙組バウ公演を観て来ました〜。ひっさしぶりにこんな爽やかな宝塚らしい舞台を見た気がします。最初は台詞を喋っているうちに何故か歌になっていたり、歌詞にブレックファーストとかプチと言わずプティと発音した恥ずかしい単語、しかも連呼したりとか踊りが妙に女の子っぽかったりだとか「ちょっとこれ一昔前の少女漫画?」という様な光景にかなりこっぱずかしい気分になっていたのですが慣れるとかなり心地のよい空間でした。

あひちゃんは身長があってめちゃくちゃ格好いいですね〜。花影ありすちゃんの頭をぺシっと触る姿があまりにさまになっていてびっくりしました。んでもって花影ありすちゃん可愛い…。可愛いのにフィナーレで踊る時はかなり男前で足をてぃりゃー!と上げてスカートが思いっきりめくれる様子は見ていて爽快でした。

そして思ったことが

宙組さんみんな演技うま〜!!

ってことでした。あひちゃんを中心にこの宙組さん達はビックリするくらいちゃんとお芝居が出来ています。演技が下手な子が一人もいないバウだなんて!!すごい!!下級生さんまで皆演技が上手くてすごい!!

月丘七央さんのシェフも台詞まわしがすっごく聞いていて気持ちよくて、なんというか感情がこもっているのに大げさすぎないといった感じで非常に感心。しかも笑いもとれる。ひょー素晴しいな〜。

早霧せいなさんは外見だけでもうがっつり合格点です。金髪!ツンツン!きゃー格好いいっ!!しかも最後あたりに来ているピンクのシャツが似合うこと似合うこと!やんちゃな外見に「俺は天才」って自分で言っているのに嫌味に見えないのは演技から溢れ出る可愛さオーラのおかげかと。本当可愛い。あー可愛い。

蓮水ゆうやさんも素敵でした!私の大好きな涼しげな目元系のお顔です。しかも若干へっぽこキャラだったので私メロメロ。

そして可愛いからという理由だけであひちゃんとアリスちゃんがくっつくかと思ったんですが、ツンケンしているオーナーとくっついて私ビックリ。そっか大人の男はこういう女も受け入れる心の広さがあるのね。

そしてくっついた後の美羽あさひさんの笑顔の綺麗な事綺麗なこと、幸せそうな顔で見ていてこっちも嬉しくなります。

話の途中によく出てくる家族の話も、なんと4世代分を同じ生徒さん演じているんですが、いやまぁ違う人がやっているかと思うほどそれぞれのキャラを作り上げていました。特に夫婦で出てくる場面は似た者変わり者夫婦が面白かった〜。

終わりもハッピーエンドなので「いい話だったな〜」と笑顔で思える内容でした。

あとフィナーレもすっごく楽しかったです!センターで踊るあひちゃんの男前ダンシングは鼻血ものですわ!!芝居では男っぽい踊りがなかったのでここぞとばかりに色気を振りまいてくれます。長い足やスケールの大きい踊りにクラクラきましたわ。ふいー男前だな〜。

客席降りもありましてお客様が大切という内容の歌だった事もあり、そのサービスのすごいことすごいこと!!握手しまくり目線きまくり笑顔ふりまきまくり。私は特になにもなかったんですが皆さんお客様に気持ちいいくらいサービスしていました。

最後のカーテンが降りるときもずっと手を振っていて、こっちが手を振っているのを見つけるとみんな手を振り返してくれるんです。ほほー!幸せ!!

カーテンコールも2度あってとにかく笑顔笑顔の舞台でした。なにより生徒さんが楽しそうなのが一番嬉しかったです。あー楽しかった。
ほいっ、余談です。なんか淡々と書いてます。すいません。今回は入り出、両方見てきました〜。

それにしても朝は眠い、非常に眠い。でも高速バスで否が応でも朝7時に東京につきます。容赦なく早朝にバスから降ろされます。眠いから入りには行きたくないとかそんな甘っちょろい事を言っている余裕はありません。行かなければもれなく暇、そんな流れ。朝ごはんをのんび〜り食べたあと日比谷に向かいました。

結構早い時間なのに生徒さんは皆早い御出勤。すでにポツポツ生徒さんが入っていきました。とりあえず私は愛するさえちゃんの会の方たちの後ろにぼんやり待機。以下入りで印象に残った生徒さんを箇条書きで。

・さえちゃん髪をセットしていなくてさらにスッピン。でも綺麗。黒のなんだか閣下っぽいコートを着てました。手紙はまとめて受け取ったのであっというまに楽屋に。寂しい。
・車の助手席にのっているあさこさん登場、すっごくだるそうです。というか一見パトーカーで連行されている非行少年に見えます。そして会服が目立つブルー。
・りゅうさん髪さらさら、へへへ、素敵。その首に巻きつけてある緑のマフラーになりたい。
・みっちゃんなんか黒ずくめ。派手好きの私ちょっと残念。
・もりえちゃんなんかくびれのある黒スーツに白パンツでおしゃれなOL風。ニコニコしていてとってもキュート。
・真野さん肌白い。白すぎる。非常にうらやましい。
・ひろみちゃん紫の帽子。可愛い。きっと私はあの帽子きつくて入らない。
・きりやんの代表さんがヒラヒラのスカートをはいてました。きりやんマフラーがお洒落で2つ巻いてるのかな?可愛かった。楽屋に入る時の会の人に見せる笑顔を私にも分けてほしい。
・たまこさんサラサラ生地のワンピースで登場。風が強くて体にピッチリしていてとってもセクシー。
・星原さんはスーツ姿、袖をたくし上げている姿がめちゃくちゃ格好いい。こんな腕まくりが似合うのは一般人には絶対いません。

入りもひと段落したので、同じく入り待ちに来ていた魔法使いの弟子さんと合流。一緒にお喋りしまくってめっさ楽しかった〜。ラブレターもプレゼント。ホテルでお茶したり、パフェを食べたり長い時間お付き合いいただきました。どうもありがとうございました〜!!

会場時間になったので劇場に入って2列目で観劇、もちろんこの2列目は定価じゃないわけですが1列目にはなんと小学生が鎮座。子供にエリザが分かるんかいと思いつつ(私もよく分かってない)観劇していると案の上飽きてきた様子の子供。隣の母さんに喋りまくり。憎い、この子が憎い。きりやんに手まで振ってもらっているのにその後寝るしまつ。あぁ憎い。というか単に羨ましい。この子の襟首つかんでB席に飛ばしてやろうか、そして私が1列目に。そんな事を考えてしまってあんまり集中して舞台を見ることが出来ず。馬鹿すぎる。

15日の午前の公演はOMCカード貸し切りでした。そういえば前もOMCカードの貸切にきたなぁ、ってことは、と思ったらやはりきりやんアドリブほぼ変わらず。抽選もなにも当たらず。大丈夫、当たらないのは慣れてますから。けっ。

出の感想もこりゃまた箇条書きで。私の立ち位置はもちろんさえちゃん会の後ろ。

・うーちゃん銀のコート?ジャンパー?で颯爽と登場。風になびく服、そしてツカツカ歩くうーちゃんがとっても格好いい。
・のぞみちゃんピンクのストールを首にかけていて派手好きの私喜ぶ。マスカラをしっかりつけていて子犬のような可愛い瞳ののぞみちゃん。ふうっいいもの見たわ…。
・りゅうさん登場、歩道をトコトコ歩いている時に段差を乗り越えるためピョンと飛ぶりゅうさん。ピョンと飛ぶりゅうさん。ピョンて飛んだ!ピョンて飛んだ!もれなく私の心も飛びはねる。
・出のあさこさんは微妙に口角が上がっていたので少し更正した非行少年風。
・ゆうひさん出てきたのでしっかり目に焼き付けようと思っていたらさえちゃん登場。一人アワアワ、とってもアワアワ。いくら仲良しだからって同じタイミングに出てこなくたっていいじゃない!いや、仲が良いのはいいことか、と納得しつつさえちゃんを見ることに。さえちゃん赤めのサングラスにきちんとお化粧。綺麗。めっさ綺麗。しかもお手紙も一人一人受け取るのでじっくり眺める事ができました。幸せ。でも切ない。
・ガイチさんなんかでっかい花が付いた帽子をかぶって登場。思いっきりときめく。もちろんいつも通りニコニコのガイチさん。手紙の受け取りのときも会の人と和やかにお話しながら受け取っています。うらやましい。そんなご機嫌なガイチさん、車に乗り込んだ後も会の人に手を降り続けなぜか交差点に入って角を曲がっても手をぶんぶん振り続ける。もちろんそこには会の人はいず。愛おしい、なんかとっても愛おしい。

出待ちも終わったのでJRで帰ることに、今回もきっとなんかやらかすんだろうなぁと予感はしていたんですが、案の定自動改札で止められる。見ればそこは新幹線の改札でした。なるほどね。分かってた分かってた。

帰りも高速バスで、高速バスはチケットを買った時点で「なんだか妙に安いなぁ」と思っていたんですが、乗って即理解。非常にショボかった。フットレスなし、ひざかけなし、なんか色々なし。安眠出来ずに兵庫に帰り、兵庫についた2時間後仕事に行きました。

週末に名古屋万博に行ってきた同僚以上に疲れているもずえ。「なんでそんなに疲れてるの?」と聞かれましたが真実は一切語らず。職場のみなさん、来週はさらに抜け殻だと思いますがクビにはしないでください。へこへこ。
東宝エリザ行ってきました。折角なのでチケットは2列目下手、りゅうさんクルクルベストゾーンでございます。

エリザベートはですねぇ、初っ端のゾンビの場面が大好きです。いくつもの声が重なって一つの歌になり表出される迫力のすごいこと。

他にもこの場面のゆうひさんのガクガクした動きですとか、ひろみちゃんの幼い外見+悲しそうな表情ですとか、ちずさんとゆらさんのユニゾンの迫力ですとか、本当素晴しい。そしてあれですよあれ、りゅうさんですよ。下手の席の時は何がなんでも探さなきゃなんですよ(上手の時はさららちゃん)。だってだってりゅうさんの公演プログラムのメッセージに「霊魂のところ見つけて下さい」って書いてあるんですもん!頼まれなくたってガンガン見ているんですけど書かれたらそりゃもう見まくりですよ!あぁこの場面は見所がありすぎて本当幸せだなぁ!

霊魂の皆さんも素敵ですがきりやんも非常に良いですねぇ。伸びのある歌声にウットリ、男前な仕草にウットリ、きりやんルキーニ格好良すぎです。メロメロです。髪型が寝癖のように見えますがメロメロです。帽子を脱いだ時に少し髪がペタンとなっているきりやんにもメロメロ。とにかくメロメロ。

んでもってさえちゃん登場なわけですが

ななななななんんですかっ???????さえちゃん!!!!!!すっごく歌が上手くなっているんですがぁ!!!!!!

さえちゃんらしい可愛い声もほとんど出てないし、なんといってもビブラートがぁ!!!!ゆれてます!!さえちゃんの歌声が劇場にゆれ響いています!!聞いてて心地よいです!!いや、さえちゃんの歌声はもともと好きなんですが、今回のこれはいやはやすごいっす!!

あまりの成長にもず大感動。密かにいつもの歌声の方が好きなのですが大感動。さえちゃんすごいなぁ、まだまだ成長し続けてるんだぁ。本当すごいなぁ。

そして王宮の場面ではのぞみちゃんにビックリ、メイクのせいでしょうか?ただでさえ格好いいのに一段と素敵フェイスなんですが…。まゆげかな?アイシャドウかな?それとも若干いつもよりフワットしている髪型なのかな?

こののぞみちゃんに「ロシアにつくべきです」なんて言われたら「そうだよね!!絶対つくべきだよね!!」と即効賛成してしまいそうです。フランツに「却下!」と言わせたグリュンネさんの入れ知恵が憎い!演技も濃くて素晴しいですしとにかく終始のぞみちゃんばっかり見てました。

いや、違った、そういえば明日海りおちゃんにもクラクラきてました。なんかすっごい目をクリクリさせてちょこまか細かい演技をしているんです、可愛いんです。非常に可愛いんです。へへへ。

バートイシュルの場面はシシィが角を取りに行くときのシャカシャカシャカーって動きがなんだか小動物っぽくってお気に入り。ガキンチョなシシィは本当可愛いです。そんな彼女に惚れたフランツがプロポーズの時に差し出すネックレス、いつも思うんですがあんな高価な物をポケットにジャラジャラ入れてていいもんなんでしょうか。まぁ王子だからハンドバッグを持っているのも可笑しいといえば可笑しいんですが。

私だったらあの場面「プレゼント あげよう 愛の証なんだ♪」「ポ〜ケット?」「つけて あげよう♪」「なんか ぬるい〜」って歌詞に変化してしまいそうです。シシィが妙な部分に疑問を持たない素直な娘さんで本当に良かったです。

結婚後の「似合う似合わない」の場面は星原パパさんがいいですねぇ。娘が心配で仕方のないあの優しくて切ない表情が見ていて苦しくなります。旦那がマザコン皇帝だったばっかりにねぇ、しかも黄泉の帝王にも愛されてるしねぇ、父ちゃんどっちにしろ大変だねぇ。

そして来ました、大好きなハンガリー独立軍団さんたち登場。みっちゃん素敵〜♪カフェのシーンはきりやんの色男オーラにメロメロですし、独立軍は熱くて見逃せないですし、もちろんさえちゃんもしっかり見たいですし、オールバックひろみちゃんもいるしで本当忙しい。ミルクの場面は銀橋の時、目の前が榎登也ちゃんと麻月れんかちゃんでウハウハ。握りこぶし、眉間にしわ、でも目は見開いて、そして熱唱、あぁ二人の熱演を思い出しただけで鼻血が出そうです。幸せじゃった。

キッチュの時はキッチュな色のスーツを着たきりやんを見つつ、朝桐紫乃ちゃんを見てにやける。ふふふ、素敵なお顔だわ。そういえばミルクの場面のきりやんの生の首に蝶ネクタイというスタイルはキッチュの場面以上にキッチュですよね。キッチュの意味は全然分かりませんが、あの蝶ネクタイはかなりキッチュってると思います。

そして載冠式の時のりゅうさんクルクルやさららちゃんの悔しい地団駄ダンスを見て幸せ気分。

んでもってここからはお楽しみ場面が続々ありまして、マダムヴォルフのシーンでのガイチさんがまず大好き。「今日の食事はなんなんだ?」風なワクワクした表情が猛烈に可愛いです。それに比べてのぞみちゃんの袖にはけて行くシーンったら…。女の子の尻を触ろうとしながら去って行くんですよあの方は。まぁなんてけがらわしい。

そして次の楽しみはお医者さんバージョンのさえちゃんトート。「医者じゃねぇんだよ!黄泉の帝王なんだよ!ウォリャー!」みたいな感じで帽子をバーン、マントをバサーッで私グラグラ。そして髪をファサーで色気を見せ付けられ大興奮。何回見てもたまりません。

んでもって次のお楽しみゆうひさんのルドルフ、そろそろ登場だわ〜♪と思いながら待っていて実際登場するとあまりの美しさに軽く気絶。おおおおおっ…切ない顔が…似合いすぎる。あのよろめくようなへにゃへにゃした動きとロダンの考える人を反らせたようなポーズと(全然違うような気もしますが)体育座り、全てがたまりません。色んな所で読んだ皆既月食も堪能して満足満足。闇が広がるの場面であんなに弱々しいのにちゃっかりトートの腰に手を当てているところが私的ツボ。そして死ぬときのさえちゃんの肩にコテンが今日も見れて満たされる。

あと葬儀の時のさえちゃんがエリザベートにキスをしようとする時に急に突き放すシーンはいつ見ても動きが鳩っぽい。豆鉄砲をくらったような「クルックー!」みたいな動きのさえちゃん。あれを見ると「あぁ今日もさえちゃんを見たなぁ」って気分になります。いや、いい意味でですけどね、クルックー。

その後老人バージョンのガイチさん達が歌ったあと、これまた好きなゾンビ再びなわけですが、このシーンに移行する際、暗闇を良く見るとガイチさんがせっせと衣装チェンジをしているんですよね。帽子をとってコートを脱いで、しかもちゃんと服をたたんでベンチに置いて!そして暗闇の中髪を整えて!

はっきりいって私大興奮。生着替え!生着替え!

そして照明が照らされて現れるのがおすまし笑顔のフランツ!もうたまらないっての!!なんだか分かりませんが思わず「ありがとう!」と叫びたくなってしまいます。

そして厳しい表情でトートと答弁、ガイチさんは娘役に愛を語る時よりもこういったソロで想いを語っているときの方が素敵っす、フィナーレの悟りを開いたかのごとくのガイチさん然り。自分が大好きなんだろうなぁと思わずにはいられないそんなガイチさんが大好きです。

エピローグはトートとエリザベートが幸せそうな表情であぁ良かったなぁ…としみじみ。

んでもってフィナーレは色々切なくなったので省略。

もう嫌だ、千秋楽まで少ししかない…。あぁ
TCAスペシャル初めて見に行きました〜。すごいすごい!スターさんが一同に揃うこの幸せイベントに参加できるなんて!とうとうここまできたのか!やったぜ自分!中学生の頃の私よ、もずえはこんなところまで登りつめちゃったよ!後悔なんてありゃしないよ!

大好きな月組さんは出ていませんが、参加できただけでも十分幸せでした。というか月組が出ていたらどうなっていたか分かりません。客席で大量出血死していたかもしれません。もちろん血の種類は鼻血です。

オープニングは自分たちはこの日のために頑張ったみたいな内容の非常に楽しい曲でした。その後も常にスターさんが色々な歌を歌い上げる私の理想とするTCAそのままで超幸せ。気持ち悪い笑顔満開で見てやりました。

TCAを観ながら実感したのですがこのイベントって自分の好みがすごく反映される場所なんですね。そして今の私のブームはかなめちゃんだという事が判明。あとそのかちゃんも。この二人をありえないぐらいオペラグラスで見てやりましたよ。まず裸眼で存在を発見→オペラで凝視。なんか気持ち悪い。必死な自分気持ち悪い。この思い誰にも止められないぜ、へいへいっ。

でもですね、私の好きなかなめちゃんは「さすらいの果てに」の恐ろしく男前な、色気たっぷりのかなめちゃんにマジ惚フォーりンラブだったのに、TCAのかなめちゃんは研6らしい若い生徒オーラが出ているそんな可愛い男役さんでした。いや〜!そんなかなめちゃん私のかなめちゃんじゃない!

と思いつつ、超凝視。可愛いかなめちゃんもなかなか良いものでした。そのかちゃんもいい表情してるんですよね〜絶対性格いいよな〜ってオーラが出まくってます。もずえさんそういう人に大変弱い。本当弱い。

他に強く印象に残ったのはおささん、花組公演→TCA昼の部→TCA夜の部というハードスケジュールをこなしたおささん、なんか疲れすぎちゃって何かを越えてしまったのか終始ありえないほどの笑顔でした。すっごいニッコニコ、自分のソロ曲は超陶酔。自分の歌に酔って泣いてしまうのではないかと思うほど感情たっぷりに歌っていました。んーっ今回のおささんなんか非常に良いわ。でへでへ。

樹里さんは歌詞をかんでしまってその時のあちゃー!!って顔をオペラグラスでドアップで見ていて私も「どひゃ〜!!!!!!」とすごく幸せ。これを見たら頭の直径5ミリのハゲも治ってしまいそう。そしてさりげなく感想の中に円形脱毛をばらす文を織り交ぜてみるもずえ。樹里さんは美味しいポジションでかなり目立っておられました。常に笑顔の樹里さん、本当素敵なお方です。

わたるさんは歌う曲歌う曲私の好みの曲でもうメロメロ。王家を観て以来わたるさん好き好き度は光回線の上り速度のごとく増えていってます(たとえが分かりにくい)

コムちゃんは2幕目で非常に私好みの髪型で歌も私の好きな曲であまりの格好よさに奇声が出てしまいました。コムちゃんは今回常に表情が変わらずに、どの場面を見ても同じ顔だったのが少し残念です。緊張していたのかしら。自由なコムちゃんがもっと見たかったです。

トップさんの出番が多いのはもちろんなんですが今回は樹里さんととうこちゃんの出番も多かったです。とうこちゃんは「あなた絶対アイーダなんてしてないですよね?」と思ってしまうほどすっかり男前になっていました。あぁアイーダが恋しい…。

とよこさんの笑顔と忘れないキザっぷりにメロメロしたり、タニちゃんの金髪とはっちゃけた動きにクラクラきたり、まーちゃんのお姫様みたいなドレスにときめいたりしているうちに、あっというまにTCAは終わっちゃいました。

今回、妙な企画もなく終始歌で綴る内容で本当幸せでした。幸せすぎて内容ほとんど覚えていません。

なので感想はこの変で。誰が何を歌ったのか一切覚えていないって私の頭大丈夫なのかしら。

そして私の円形脱毛はいつ治るのかしら。
やあみなさんこんばんわ!!(薔薇)

今夜も君は美しい・・・その笑顔を独占できる唯一の人間になりたいものだよ。ふふ・・・(流し目)

・・・と、いうわけだ。

ん?みんなもう異変に気が付いてる??

そう!俺はもずえさんじゃないよ!!

誰でしょうねぇ〜〜ウフフフフ。当ててごらん!!ヒントは全裸とヒヨコだ!!イエーーーイ!!!

ハイッ!!みなさんコンバンワ!!
「Shout!」の北嶋誠ですっ!!(笑顔)
(なんでここにいるんだー!!)

すみませんね〜!!人気者のもずえさんのブログまで占領しちゃって!!今日はもずえさんはいないヨ!もずー目当で来た人ほんとゴメンネ!!
私なんて知らないとは思うのですが、重い重いJUGEMで、謎の変態ブログをやっている誠というものです。好きなものは大和撫子です。以後お見知りおきを!!

で。

実はですね、もずえさんはパソコンにお茶をクラッシュさせましてね。
はい。ただ今パソコンは意識不明の重体です。

そこで、「パスワード教えるから更新しといて〜」というなんとも無防備なメールが我が家に舞い込んだのですよ。いいんですかもずえさん。こんな変態に任せていいんですか。てゆうか何か間違ってませんか。もう知らないですよどうなっても!!プフョ!!

こんなわけで、書いてみてるんですね!!ダイアリーノートとか初めてだよ!!へ〜編集画面もサッパリしてるね!下書き機能ないの?何?気持ちってなに?勝手にチェックしたら怒られるかな?

え〜〜なんでしょう。もずえさんの代打だよね?

やっぱし、リュウさんすてき〜〜って言っとくべきですか?

さおたラーーブ!!!とか人様のところでは叫べないもんね!アハハ!!ってもう叫んでるだろ!!(イッツ確信犯)

でも、もずえさんと初めて会ったのは、あの熱帯夜話の日でした。
あれから、もずえさんとはとっても仲良くさせて頂いております。ぶっちゃけ超仲良しです。うらやましいだろ?ワッハッハ!!
熱帯夜話。サエちゃん目当で2人とも行きました。さおた君も越リュウ君も出てます。思い出深い作品になりました。しみじみ。

・・・・・・・・・。

何語ったらいいんですかね。

ぎゃ〜!!やっぱり人様のところは緊張ですな!!どーしよ!!

もういっか!私ともずえさんの話でいいか!

えっとね〜もずえさんとは毎日ちまちまメールをやってるんですが、タニシの水浄化能力についてや、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律などについてよく話しますね。うん。後者は嘘だけどね。(前者は本当なのかよ!)(ほんとに最近はタニシの話題が1番多いんだけどいいのかそれで)

そんなこんなで今日も楽しいです。ヤッホイ!!

ま、こんなとこか?1度書き込んでみよう。んじゃ!!


(書き込み後、確認して)
すげー!!ダイアリーノートに!もずえさんとこにワシの文章が!!!(爆)
わ〜〜いい記念になりました〜(訪問者にはいい迷惑だよ!)
東宝公演2日目のエリザベートを観てきました〜。東京公演を観て「あーやっぱり楽近くは独特の雰囲気だったんだなぁ」と感じました。なんとなく今回の公演は全体的に生徒さんの演技がリセットされたかのような印象を受けました。

さえちゃんはなんだか冷たさアップで人間味が少なめのトートさん。セリフ回しの冷たいさえちゃん、エリザベートにネチネチ執着しているさえちゃん。花組の時も思いましたが人間味が少なめだと私、ストーカーに見えてしかたないんですが。でもストーカーのさえちゃんもめちゃくちゃ妖艶で美しくて鼻血がでそうでしたよ。あぁさえちゃん、大好きだ〜!

きりやんはくどさが若干抜けたルキーニで仕草がいちいち格好良かったです。東宝は大劇場よりもエコーが少なめなので、きりやんのあの迫力のある歌声の会場中に響き渡る感じが減っていてちょっと残念。

ガイチさんは子犬っぷりが減っていて少し大人っぽいフランツでした。ウルウルのあの目も好きなんだけどな〜!!でもシシィへの笑顔が愛情たっぷりで良かったです。おおっ二人に愛が見えてきましたよ。

あさこさんはシシィの可愛いっぷりがさらにアップ。トートが一目惚れする気持が分ります。星原さんといると本当に幸せそうなシシィ。王家に嫁いだばっかりに大変な事の連続でねぇ、個人的には娘に「ゾフィ」という名前を付けられるのが一番辛いと思います。あと歯の黄ばみを指摘されるのも辛いですよね。シシィの歯が黄ばんでる訳ないじゃないですか、ゾフィひがみすぎ。

ルドルフはなんちゅうか好きすぎてやばいです。鼻血流れまくりです。歌声も好き好き、切なげな演技も好き好き、苦悩しているところなんてもう興奮しすぎて阿波踊りをいっちょ踊りだしてしまいそう。もちろん顔も大好き。あぁあの数分間は私の至福の時間です。

リュウさんはなんかエルマーの保護者みたいな感じになってきています。エルマーなんて放っておいても勝手に突っ走っているんだからリュウさんはもっと好きなように生きていいのよっ!!熱いリュウさんカモンッ!!!

今回は下手席で観劇したんですが下手はリュウさんクルクルが目の前でとっても幸せ〜♪そしてのぞみちゃんも近くてさらに幸せ〜♪んでもって闇が広がるの引張り合いっこが目の前でひゃーっ!!たまらな〜いっ!!なんか下手席、かなり私好みかもしれないわっ!!

いつも見ていた中央や上手側とは目に入るところが違っていて、今回初めて黒天使のプルプルダンシングも見ることができました。あと舞踏会の場面でしたっけ「似合う似合わない」みたいな事を言い合っているシーン、あの時に端で歌っている風雅さんと麻吹さんの小芝居が楽しそうなのも発見。他にもやたら楽しそうなみっちゃん、紫水梗華ちゃんペアも発見。あとフィナーレの群舞の一色さんも非常にス・テ・キだってことも発見。あの白い黒天使メイクの血の気の無い顔でガツンガツン踊られてクラックラきてしまいましたよ!

今回はフィナーレでもさえちゃんはあんまり笑わずあさこさんとのダンスはラブラブを通り過ぎて妙にエロかったです。見ててなんだか照れてしまいました。でへへへへ。その前のきりやん、ガイチさん、ゆうひさんの時もほとんど笑顔は無いし、うっかりしていたら本気でサヨナラ公演って事を忘れてしまいそうです。

まずいなぁ、さえちゃんが辞めるって実感が全く湧かないなぁ。さよならショーが泣けないだけに「えっ?辞めちゃうの?」ってな感じでエリザベートが終ったりして…。とりあえずサヨナラショーよりサヨナラショーらしかった熱帯夜話でも買うとするかな…。

どうでもいいんですがあの作品、カテゴリはコンサートなんですね。白木蓮さんと見た衣装展にそう紹介されてました。そうだったのか、コンサートだったのかあれ…。芝居は…
なんかすごく面白かったです。雪組ドラマシティ。コムちゃんとかしちゃんのコンビが大好きな私にとっては天国のような公演でした。二人の美しき兄弟愛…たまらない。

歴史物なので例のごとく日本物が苦手な私は話の中身がサッパリ分らず、ぼんやりしながら見ていたんですが、なにせかしげちゃんが美しい。目が覚める美しさ。平安時代の服がこんな似合う人は他にはおりませぬ。どんな役かは分らないけれど、将軍の隣ですました顔で座っているし、きっとかしちゃんは偉い役で、位のそんなに高くないコムちゃんと敵対する役なんだ。そうか今回のかしちゃんは偉そうな悪い役なのか。

なんて思っていたら見ていくうちに、かしちゃんは確かに黒い部分もある役なんですが、やたらめったらコムちゃんを愛するお兄ちゃんだという事が分り、さらにヘッポコだという事が分りました。きゃーきゃー!ヘッポコ役超大好き〜!!!

そしてコムちゃんはしっかりした弟役で、コムちゃんの弟キャラが大好きな私またもや興奮!キャーキャー!!コムちゃんなんだか強い〜!!しかも優しくて弱い一面もあって繊細で〜!!キャーキャー!!美しすぎる!!!まーちゃんに対する優しい表情と軟らかな声を是非とも私にも向けてちょうだい〜!!!キャーキャー!

コムちゃん弟役ということで「青い鳥を捜して」と同じような感じになってしまうんじゃないかとハラハラしましたが、いや、全然違います。こっちは異常に兄弟仲がいいんです!!そしてものすごく弟いい奴なんです!女の人には優しくって友達にも頼りにされてて弓の名人で平和を愛して実は強い。なんだこりゃ!完璧じゃないか!へっぽこで美しいお兄ちゃんと優しい弟…鼻血が出るかと思ったよ…。

んでもって話の内容は本当全然分んないんです。でも幸せなんです。演技力みんな素晴らしすぎ。そしてみんな美しすぎ。

登場人物は確か一休さんで聞いた事のある名前を何度か聞いた気がします、シンエモンさんとか。んで赤松がどうのこうのでその生徒さんが素敵だったりとか…。そしてどうしてなのかは分らないけどかしちゃんは将軍に若い頃おもちゃのように遊ばれいじめられ苦悩して、今度はコムちゃんが将軍に「可愛い」と言われて狙われているのは分りました。

えぇぇぇぇぇぇ…私こういうドロドロした話猛烈に苦手なんですけど…。将軍さん演技が上手すぎるだけに怖いです。目が真剣で怖いです。焦るかしちゃんがこれまた…。

そしてかしちゃんが昔将軍にあんなことやこんなことをされている過去を思いだして苦悩しながら歌う(しかも後ろでは将軍と幼き頃のかしちゃんのトラウマ回想場面が…)時の表情が…どうしましょう…信じられない破壊力でした。すっごい辛そうなかしちゃん…まずい、かしちゃんの美しさのせいで違う趣味に心が開けてしまいそうだ…。ブーッ。

そしてやっぱりそんな将軍は嫌いだったらしく赤松さん達と手を組んで成敗しちゃうんですが、将軍なっかなか死にません。大勢に切りかかられてもバシバシよけて切りまくり全然死なない。マジ死なない。かしちゃんも一生懸命なんだけどなにせヘッポコ、超弱い(それがたまらない)。そして手助けする弟、普段刀なんて持たず弓ラブなはずな好青年なのにやたら強い。おかげで将軍やっとやられてくれました。

かしちゃん、かしちゃんと書いていますが、コムちゃんもかなり素敵で、とってもナイスな青年でした。友達がまーちゃんを嫁にする為にコムちゃんを裏切っているのに、それでも優しいコムちゃん。友達が死んでしまう場面でのコムちゃんの悲しそうな表情が心に染みてもずさんホロリ。まさか日本物で泣くとは。コムちゃんすげぇ。

誰に対しても優しくて平和を愛するコムちゃんは、しっかりしているようで実はへっぽこだったお兄ちゃんを一生懸命支えてくれます。ただ自分の信念がしっかりしているので時にはお兄ちゃんを見放す事もあり都を離れ吉野の里で暮すと決めてしまったときはかしちゃん共々わたしもガックリ。え〜お兄ちゃん絶対1人じゃ生きていけないって!行かないで〜!

まぁコムちゃんが吉野の里にずっと住む事になった理由なんてとっくに忘れてしまいましたが、こちらには男役のまーちゃんが。そしてうさぎとキツネ軍団が。うさぎ軍団の運動量はかなりのものなので皆さん必見ですよ。ぴょぴょんがぴょん♪とか言ってますがあれ毎日やってたら絶対痩せます。がんばれうさぎ組!

そして出ました出ました私の愛するハマコさんが!!さっきからちょこちょこハマコさんは出てきたんですがちゃんと役らしい役で出てくるのは結構後です。そんなハマコさんはとにかく熱い役。んでもって強い強い。嫁も強い。演技もくどい!うさぎ軍団とキツネ軍団がギャイギャイ踊りで競っている時に間に入って「代りに私が踊ろうか!」と冗談でいうんですが、全然冗談に見えません。本気で踊ってさらには歌ってハマコオンステージ始りそうなそのくどさ!ああっ見てるだけで血が騒ぐ!!!そしてもちろんソロで歌う場面もあるんですがその歌声が圧倒的!!すごいすごい!!!久しぶりにこんな素晴らしい歌声を聞いたよ!!!最高だ〜!!

とにかく熱いハマコさん、気軽に部下を雇って最後には裏切られてしまいます。さすが体育会系!直感で生きて痛い目見ちゃったんだね!んで裏切者に囲まれて「首をとられるくらいなら!」と自害してしまうんですが、なんと仁王立ちしながらの切腹。きぃやーーーーーっ!!!!最後まで熱すぎるーーーー!!!たーまーらーなーいー!!!!

ということで後半はハマコさんにメロメロでした。でも自害してしまったのでもうハマコさんは出ません、そして残るは、はい

素晴らしき兄弟愛場面です。コムちゃんは吉野の里でまーちゃんを守るべくハマコさんが裏切られた軍団に殺されてしまいます。ドラマシティで主役が死ぬ…ということは

ゼウス光臨か???

と思ったんですが、そんなことはなくその後はコムちゃんの死を悲しむかしちゃん、そしてコムちゃんとかしちゃんの舞いという天国のように目に優しい展開へと進みました。コムちゃんとかしちゃんがこんな長い時間一緒に歌って踊るっていつぶり???なんかすごく雪組らしいものを見ている気がする…あぁ幸せ。同じ事を思っている人が多いのかこの場面客席からすすり泣く声がかなり聞えましたよ。

二人のシーンは本当に幻想的で綺麗で感動的でめちゃくちゃいいものを見させていただきました。

話の内容は結局全然分らなかったんですが

このキャストが好きな人は絶対に見るべきです!超オススメです!ムハー面白かった〜!!!

まだ書いていない前楽、ドラマシティ余談は後ほど。
千秋楽は張り切って入り待ちとパレードを見てきました。

入りはちょっと早めに行ったところ、月組生徒さんが続々登場。ゆうひさんは何度か見たジーンズと帽子姿で相変わらず素敵。あの太ももに布が張り付いたようなお洒落ジーンズが最近のお気に入りなんですかね。あの布引っぺがして持ち帰りたい衝動をこらえるのが…。

きりやんはなんかデニム生地の変ったデザインのコート?を着ていて、派手好きの私喜ぶ。最近春だからか派手率が少しずつ高くなってきて非常に嬉しいです。あさこさんはリュックを背負って登場。大好きなリュウさんは会の人を引きつれて登場、またまた大好きなのぞみちゃんも笑顔で登場、2大好み顔を朝から愛でれてとても幸せ。ガイチさんはこんな日でも重役出勤。笑。マイペースな時間に笑顔で登場しました。笑顔と言えば樹里さんも笑顔で登場。久しぶりに見る樹里さんは相変わらず太陽のオーラが出ていましたよ。

月組生徒さんの入りがほとんど終ってしばらくすると、アフロ軍団月組ワラワラ登場。ゆらさんが仕切って下級生組は楽屋口前横、上級生さん達は会の人たちが座っている一番端の方まで移動。ゆうひさんはアフロにそんなこだわりがあるのか?という程毎度1人かぶりこなし方が違います。この日もファンキーでした。えりさんはサングラスもかけていて恐ろしいほど違和感なし。細かく言うと月組がアフロを被っても違和感がないんですけどね。もう麻痺してます。

生徒さんは紙ふぶきの準備や、さえちゃんに着せるべく羽の付いたコートなどを用意したりお喋りしたりしてました。しばらくするとさえちゃんの同期の樹里さんやきんさん、さおたさんなども楽屋口前に登場。なんなんでしょう、ここはジェンヌ天国ですか?あちこちに生徒さんがいますよ。うほほほほ〜。

そして拍手が聞えてきました。

さえちゃん!さえちゃん!さえちゃん!さえちゃんっ!!!!!白い洋服で久しぶりにみる私の好きな髪型のニコニコさえちゃんがやってきました!!すっごいニコニコです!!んでもってスタイルいいなぁ!!!拍手されてペコペコしてます!しかもアフロ軍団を見つけたら嬉しそうにアフロをクシャクシャ触りだしてますよ!!!!ああぁっ!!もうたまらなく可愛いいっ!!私も触って私も触って!と言わんばかりにさえちゃんに群る下級生さん達。さえちゃん愛されてるなぁ…。

放っておいたらいつまでもそこにいそうなさえちゃんを上級生さん達の方まで誘導し羽付きの白いコートと髪飾りを付けてもらい、あさこさん、ゆうひさん、きりやんに神輿のように担がれて会の人たちの間を通るさえちゃん、手を振ったりしてすごく幸せそうな笑顔でした。そして同期の人達を見つけて楽しそうにイチャイチャするさえちゃん、なにもかもが爽やかで可愛くて楽しそうで心が暖まる千秋楽のさえちゃんでした。

あっという間にさえちゃんは楽屋入りをしてしまい、その後地面に大量に落ちている紙ふぶきを見つけて突然、紙ふぶきを拾い集める樹里さん、それにつられて一緒に拾いだすさおたさん、会の人に「私たちやりますから」と言った感じで止められる二人。

なんっすか!この期は善人しか住んでないんですか!?真面目すぎます素敵すぎます!!一層樹里さんが大好きになりました。月組生と同期に囲まれてとにかく暖かくてさえちゃんが愛されているのがよく分る幸せな入り風景でした。

パレードはさえちゃん、まだオールバックでした。いいんですけどね、例えトートメイクでも…。ニコニコしながらピョコピョコ歩くさえちゃん…こんなに可愛いのにこれが見納めだなんて信じられない…。袴姿でみんなに手を振りながら沢山の花に包まれたオープンカーに乗るさえちゃん。綺麗すぎます。美しすぎます。沢山のファンの声援の中さえちゃんは笑顔で帰っていきました。

なんか胸が一杯すぎてこのときの記憶が曖昧なんですよね〜、でもちゃんと笑顔で見送ることが出来てよかったです。
はーいどうも、全国のさえちゃんファンの皆さん元気ですか〜?それともしょんぼりしてますか〜?私はありえないくらい落ちこんでいましたが、かなり復活してきたのでいっちょ気合を入れて感想を書きま〜す。入り・パレードの余談、はたまた星バウ・雪組ドラマシティの感想はまた後ほど。さらには大量にある「誤字・脱字・その他の間違い」はまた後で直しますんで皆さん過去の日記は読まないでくださいね〜。

3月20日の前楽ではエリザベートを見ながら最初から最後まで泣いてしまい、さらにはサヨナラショーのベルばらで脱力してしまったので千秋楽は案外普通に見ることができました。

とりあえず今回見たら5月21日まで観劇予定が無いため、今日は見たいものを見ておこうということで、さえちゃん、リュウさん、ガイチさん、きりやん、のぞみちゃん、ゆうひさん、ひろみちゃんという私の中での「目に優しい面々」をオペラグラスで見まくりました。

さえちゃんはオペラを使わずなるべく自分の目で見ます。とにかく自分の目で男役として生きているさえちゃん全てを焼きつけておきたかったんで。千秋楽のさえちゃんはトップの輝きを放った綺麗で怪しくてエリザベートを愛しつづける素晴らしいトートでした。ひとつひとつの表情がビックリするくらい綺麗で何度もその魅力に引き込まれました。

エリザベートはアドリブがほとんど無いお芝居なのでたとえ千秋楽と言えどもいつも通りに舞台が進み、油断すると全くサヨナラって実感が湧かないまま時間が過ぎていきます。きりやんなんて写真を撮るシーンで「皆さん清々しい顔して〜」って言ってたんですけど、清々しい顔???してないからっ!!!。さえちゃんを見送るこの日、笑顔でいられるのはきっとパレードぐらいで観劇中はとてもじゃないけど清々しい気持でなんてできませんよ!もうっきりやんたら…可愛い奴め。

そして私の場合観劇中の記憶がほとんどなくて、気付けばもう終っていたという感じでした。拍手はいつも以上に暖かいんですけど、やっぱりサヨナラって感じがしません。エリザベートって素晴らしい舞台ですけど退団公演にはとことん向いてない舞台なんだなぁと思いました。

サヨナラショーに行くまでのゆらさんの挨拶は、本当に暖かくて愛に溢れていて聞くだけで胸が一杯になります。さえちゃんのドジ話やちょっとしたエピソードを役歴にちょこちょこ混ぜながらの挨拶、もう泣かせるなぁ。

サヨナラショーは前楽ですでに見たのでもう覚悟は出来ています。えぇもちろんあれです、ベルばらを見る覚悟が。なんでさよならショーに覚悟が必要なんだろう、かなり謎です。東宝では直っているかなぁ…。

ベルばらさえちゃんは昨日同様トートメイク、トート声でのオスカルアンドレでした。さえちゃんだからこそ許せます。あー直している時間がなかったんだねという感じで。そしてその後に完璧なガイチさんが真赤な衣装でちずさんとデュエット。「ガイチさん!!さよならショーでファン増やしてどうするんですか!」というほど素敵オーラでまくりでした。さえちゃんさよならショーで危くガイチさんに夢中になるところだったわ…。

ジャワの踊り子の群舞は富山で見た時ありえないほど興奮したシーンだったのですが、それがまた大劇場で見れるなんてねぇ、幸せだなぁ。飛鳥夕映えは金がないにも関らず頑張って役変りを全部見たことが思い出されてこれまたジンワリ心が暖まりました。

タカラヅカ絢爛?は大好きな作品なので聞いてて心がワクワクします。このポノポさえちゃんがたまらなくかわいいんですよねぇ。オールバックだけど。なんからっきょうみたいな頭だけど。私は笑顔&可愛いさえちゃんが大好きなのでこの場面はかなりこたえます。明るいのに辛い。さえちゃんが楽しそうにするほど辛い。月組生に囲まれてセンターで踊るさえちゃんはとても可愛くて幸せそうでこのさえちゃんがもうこの場所からフトいなくなるのかと思うと信じられない気持で一杯でした。

最後のオリジナルの曲は歌詞が「さよならだけど僕は泣かない」みたいな内容でもう辛くて聞いてられないんです。最後まで笑顔だなんて、泣いていいのに…。頑張ってここまで来て、最後まで頑張り続けてさえちゃんは去っていくんだな〜。しっとりした泣ける曲も聞きたかったけどこれもさえちゃんらしい別れ方なのかな〜。全く罪な人だよ。

最後の挨拶なんてゆらさんに名前を呼ばれたときの「はいっ」って声がすっごく可愛くて気絶しそうになりました。男役とかでなく普通のさえちゃんになっちゃってます。返事はちゃんと男役の声でとか言われて無いからこんな素の返事なんだろうな〜。可愛いな〜。

そして同期の樹里さんから耳元で内緒話された後花束を渡されていましたが、私の予想ではおそらく「さえちゃん内緒話の声が小さすぎてあんまり聞えてなかった」と思います。勘ですが。さえちゃんの挨拶は短くって全くファンを泣かせる内容ではなかったんですが、何度も言いますが、それがさえちゃんらしくって愛おしいんです。周りの生徒さんもみんな笑っている、ゆうひさんはウルウルしてましたが、さえちゃんが笑顔だからみんな笑顔。さえちゃんのオーラは組全体をポカポカにします。

ポカポカすぎてみんな号泣する事もなくあっさり幕が降りてしまいます。もう大劇場のさえちゃんとはお別れ、カーテンコールは4回くらいありました。そこでも笑顔でサッパリ「ありがとうございました!」とか東京公演の話をする罪なさえちゃん。でも4回目はさえちゃんもさすがに泣きそうになったのか両手を胸に当てて感謝の気持を表していて、それが

はあっ…。心に響きました。

カーテンコールが終ったあと、会の人たちがずっとさえちゃんコールをしていた為、幕が降りた袖からひょっこり現れて両手で持っていたでっかいお花を片手に移し、嬉しそうに笑顔でブンブン手を振って、さらには投げキッスをして去っていきました。

なんか最後の最後で見たかったさえちゃんが見れたような気がして、もう緊張の糸が切れたようにダーダー泣いてしまいました。

あぁ大好きな人が退団するってこんなに辛いことなんですねぇ。でも最後を見れないのはもっと辛いですもんねぇ。うん、だから千秋楽を観れて良かったです。

さえちゃんありがとう!大好きだよ〜っ!!!!!!
はいっ余談です。今回は入り出はしてないので主にエリザ関係の余談です。

まず日記でさららちゃんの濃さを語っていたおかげで、kineさんがさららちゃんのゾンビの位置を聞いてくれました。笑。喜々として教える私。どうやらkineさんも革命化チームにハマってしまったみたいですよ。なんか私「エルマー御一行の良さを広める会」会長みたいな感じになって来ていますがいいんでしょうか。大丈夫なんでしょうか。オロオロ。

公演中は楽しく観劇していたのですが、ある場面でなんか妙に影コーラスが目立っていました。それは最後のダンスの場面なんですが、さえちゃんが格好良く歌っている中異常に弾んでるしボリュームでかい影コーラスが。?????と思いつつその場面は終了。観劇後kineさんと一緒に観劇に来ていたお友達もどうやら同じところでひっかかったらしくkineさんがパンフレットで影コーラスを調べたところ。

ってさららまたおまえかー!!!

あれはそろそろ小池ストップがかかる頃だと思われます。笑。それくらいさららちゃんノリノリで「影」コーラスを歌ってました。良ければ皆さん聞いて見てください。おそらくビビリます。

でも、こんなにさららちゃんって言ってたおかげなのかフィナーレではさららちゃんから目線をいただきました!!エルマーとは全く違う菩薩のような優しい笑顔でなんか照れるもずえ。へへへへへ。嬉しいな〜。ついでに私はエルマー軍団を見るときは生徒さんが花道にいた為、真横を向いていたのでお隣さんはさぞや嫌だったと思います。変な圧迫感を与えて本当申しわけありませんでした。

あと今回はOMC貸切公演だったのできりやんのアドリブは「おねいさんいい服着てますね〜OMCカードで買ったんですか?」「じゃあとりますよ〜O・M・C!」という楽しげなものでした。OMC貸切は幕間の抽選会のイベントがなくて非常につまらないです。昨日のANAの貸切はゆらさんの「客室乗務員の夏河ゆらです」ってのがあったのに。ブーブー。っていうか私結果見ずに帰っちゃいました。アホです。これぴーさんが当ったサイン色紙を盗んでおけば良かったな〜←それ犯罪ですよ!

今回は最前列だったので大好きなさえちゃんが前を通りまくりました。大好きなさえちゃんなので銀橋に来るたび私の前で止れ止れ!と念じていたら2度も止ってくれて、あの超絶美しいさえちゃんが目の前で歌ってくれました!!!目線は一切なかったんですけどね、目の前に来るだけでここまで幸せな気持になれる人がいるだなんて。はあっこの人を好きになって本当に良かった…。

結論:さえちゃんは私にとっては特別な人!!

贔屓がいない変な女ですがさえちゃんは別格です。最後にモヤモヤは残るものの本当に幸せな一日でした!ありがとう最前列!そしてさようなら私の尊いお給料!
エリザベートに行って来ました。今回は最前列、薔薇の封印・ジャワの踊り子・飛鳥夕映え・エリザベートと月組だけは必ず最前列で観劇しています。やっぱり私は月組が大好きなんだなぁ…。

最前列から見上げるさえちゃんは本当に美しくて美しくてなんかこの世のものじゃないみたい。近くに来ると思わず緊張してしまいます。ドキドキドキ…。口紅が色っぽく光ってて、顔を上げた姿が好きなので下からの眺めはそれはもう夢のよう。さえちゃんの爪はキラキラで十字のデザインがしてあって「おおっこれがさえちゃんのこだわりかな?そこまで手が込んでないところがまた可愛い」と思いながら観察してました。

さえちゃんのトートは日を追うごとに感情が表に出るタイプの演技になってきてますね。すごくエリザベートが好きなんだろうな〜。私はエリザベートという作品はエリザベートの視点で見ているので、これだけ好きな思いが出ると分りやすくて良いですね。あさこさんはいい感じで吹っ切れたのか伸びやかな演技になっていてとても良かったです。とくにシシィが可愛い。ノドが若干弱ってきていたのが心配ですがあまり神経質にならないで伸びやかに演じてほしいです。

ルキーニはどんどん良くなっているのですが、何が良くなった理由なのかな〜と考えていたら、最初ルキーニを濃くするにはもっと大げさな演技が必要なのかな?と思っていたんですが逆にさりげない仕草を男っぽくすることでグッと役に深みが出たと言うかルキーニの性格が見えてきたというか。くどくない演技のきりやんに色気を感じました。おかげできりやんがフトする仕草がいちいちカッコイイこと格好いいこと!そうなのか〜きりやんのルキーニは力が抜けた方が格好いいのかっ!でも基本的に演技はかなりくどめなので常にきりやんに注目していないとなかなかフトした色気は覗けませんのでご注意あれ。私は常に見ていたおかげさまで今回はどっぷりルキーニに惚れて帰ってきましたよ。いやー最高だった!

フランツガイチさんはなんか見るたび子犬っぷりがアップしている気が。すごくウルウルした目をしたり無邪気な顔で喜んだりショボンとしたりちゃわゆいにも程があるわけですが。ただ銀橋を渡るとフランツの肌年齢に若干の相違を感じるのですが。でも袖にはけるまでキラキラ笑顔のフランツは大変良かったです。いつかエリザベートに好かれればいいのにね。

革命家チームはいつ見ても本当に濃いです。この人たちこんなに目立っていいのか?という程目立ちます。それもこれもエルマーさららちゃんの熱血演技が原因なんですがね。絶対エルマー血圧200はあります。そんなエルマーと共に頑張っている、なんだかいつも切なそうな顔のみっちゃん、大人なリュウさん、発言権のなさそうな真野すがたちゃんという絶妙な組合せがこの革命家チームを最強のものにしています。これはまり役だよな〜。

途中リュウさんがクルクルっと踊る場面があるのでそれを見るため革命化チームを眺めるのが私の指名なのですが、今回はクルクルだけでなく終始センターは一切見ず革命家ロックオン、最前列なので真横を向きながら革命家の相談を凝視してました。だれも見てないのにすっげぇ熱いんですよこの人たち。一回この存在に気付いてしまうともう見るしかないんです。そして困惑した顔のリュウさんがクルクル回ると私の心もクルクル回るというそんな素敵なシーンなのです!

ミルクの場面ではリュウさんが銀橋を!!銀橋を!!渡ってくれたーー!!キャーキャー!!こんな近くでリュウさんを見れる日が来るだなんて!!ああぁっ!すっごく格好いいってば!!実際「あぁっ」って声が出ちゃったよ!!さえちゃんは好きすぎて目の前を通ると思わずモジモジしてしまいましたがリュウさんはガッツリ凝視です。もう格好良すぎる!生眼鏡!!ああぁっもっと見ていたいのにあっちにいってしまった〜!!ガーン!でも素敵な思い出をありがとう!そしてミルクの場面は生徒さんが銀橋に並んで熱く唄うのですが、私の目の前にはひろみちゃんが来てくれました!子ドルフに夢中な私はもうウハウハウハウハ!!前のめりで唄っているんでもう余裕で触れる距離なんですよ!!おめめパッチリで金髪で眉間にシワなんて作っちゃって!!超可愛い!超可愛い!どうしてくれよう!!この子をどうしてくれよう!!!←どうもしちゃ駄目ですよ!!!奇声をこらえるのに必死なひとときでした。あぁ幸せ。

子ドルフちゃんの場面ではひろみちゃん、歌が少し上手くなっていて、最初の頃のあの危なっかしさが好きだった私はちょっと残念。あの不安定さが良かったのに。でもあのトートに友達になろうと言われても心はやっぱりお母さんにだけしか見ていないという感じの遠くを見た目線が子供っぽくっていいですね。だてにマザコン皇帝の血を受け継いでません。

なにかというとお母さん似と言うよりはトート似だった子供時代を経て、大人になったルドルフはもうそりゃ素敵な青年になりました。闇が広がるではゆうひさんがね〜存在感でまくりです。そのルドルフをリードするさえちゃんのムッフッフって顔もたまりません。私ゆうひさんのパンダのようなタレ目メイクが大大大好きでして、今回ルドルフはパンダメイク爆発!もう最高だ〜っ!!そして今回は最前列なので目の前で閣下と引張り合いっこしてるんですよ!目の前にブーツが!んでプルプルしてて「とりあえず記念に踏んでみてもらおうかっ!」みたいなね。えぇえぇ、そんなことを思いましたとも。ルドルフ君の爪はノーマニキュアで、意味なく爪の半月(白いところ)の大きさを見てました。もっと見るべきところはあるはずなのに、ちょうどいい半月具合でしたよ。

ゆうひさんのルドルフは自我はあるのにそれに見合った力と貫禄が追いついていないルドルフさんで、精神年齢は高そうなのにとにかく力がない。そんなルドルフが閣下や革命家の言葉で甘い夢をみて「♪お〜ざ〜!!!(キラキラキラ)」って唄う時のあの表情がたまりません!!んで結局上手くいかなくてトートの肩にコテンで鼻血ブーッ!いつ見てもいい場面じゃ…。ウットリ。

最後にトートとエリザベートが結ばれるのは見ていてすごく幸せな気分になります。白い服の二人…すごく似合ってます。

フィナーレのきりやんはなんでこんなに格好いいんだろうと考えていたらオールバックだという事に気がつきました。オールバック、リーゼント、前髪サラッに弱い私。現実でオールバックの人がいたら影口ものなのに宝塚ではウハウハ。所変れば品変る(適当な例えだな)。フィナーレではガイチさんの輝きっぷりが並じゃありません、大人の男役の色気がでまくりです。かけ声の時のあの渋い表情とか、動きとかビックリするくらい格好いいです。中心で踊る貫禄たっぷりのガイチさん、はぁっ素敵だった…。

大階段の3人とさえちゃんのシーンはまたきりやんが幸せそうな顔しちゃってねぇ…ゆうひさんがなんともいえない顔しちゃってねぇ…つらいんだよ、つらいんだけど、一番好きなシーンです。そしてエリザベートが終るといつも動けなくなります。なんなんだろうこの吹っ切れない気持ち、一回目の観劇は泣けた、2回目、3回目はもう泣いてません。どんどん信じられなくなるさえちゃんの退団。さよならを意識してない演出がここまでこたえるなんて。だって最後トートの姿なのに額に汗を浮べてるんですよ?それはトートでなくてもうさえちゃんなんです。なのにさえちゃんはフィナーレの最後の最後までトートのまま。もう訳分りません。

はあっ…エリザも好き、さえちゃんも好き、なんか難しいな〜。
続きで〜す

観劇後は誠さんがさえちゃん茶会に行くとの事で宝塚ホテルに移動。道中寒かったので緑野さんに腕を組んでいただく、いひひ暖ったけ〜。誠さんの腕もゲット。ただ二人とも背が高いので私が捕われた宇宙人みたいになる。うーん、失敗したなぁ…。

トコトコあるくと宝塚ホテル発見。ほほぅ宝塚ホテルはこんな場所にあったのね…方向音痴だから自力では2度と行けないな…。そこでお茶をしたんですが、午前にるるさんと甘いものを食べたので私は飲みものだけ頼むことに。しかしkineさんと誠さんのデザートをたんまりいただき、セットで頼んだような内容に。ひひひ。

お茶会の時間も近づいてきたので開場前に付いていく事に。お茶会には参加しない私が会場まで行っていいのかしら…と心配な私に慣れた緑野さんとkineさんが「大丈夫だって」と言ってますよ。ほんとに?ドキドキドキ。会場はたんまりのファンが、まだ受付もしていないのに中の様子を見るため会場の扉を開け中へ入っていく緑野さん(お茶会非参加)ひいっ!大胆!!そして注意されてました。いっひっひ。

あまりのファンの多さに、関係ないのに私が大緊張。さえちゃん茶会は赤と黒を足したような綺麗な薔薇が飾られておりました。そして受付後も会場内の物販コーナーに普通に紛れる緑野さん、kineさん。すごい…。へっぽこもずーは緊張しすぎて逃げだしたいよ。でも一応見ます。へへ…さえちゃんどの写真もかわいいなぁ〜。誠さんの大量購入にお金を貸すkineさん、なんて格好いい。ついでに誠さんはビデオとか買ってるから借りる羽目になるんです。

そろそろ紛れていると気まずい時間になってきたので退出することに。帰りのロビーに貼ってあった壇ちゃんディナーショーポスターを褒めちぎる二人、ついでにこの時kineさんから嶺恵斗さんの漢字の読み方を教わりました。私全部漢字の生徒さんの名前は覚えることが出来ないのですが声に出してもらうと理解できるんです。なんとなく呆れた目をされましたが気にしません。あと緑野さんがとよこさんの読み方をめちゃくちゃに教えてくれたのも一応書いておきます。

この後、私は明日の仕事もあるし、というか洗濯していないことを思い出したのでお先に帰ることに、でも帰る前に楽屋前を通ってしまったもんだからちょっと出待ちしちゃいました。

だってね!さえちゃんの代表さんがいるんだもん!!これ絶対さえちゃん出てくるってことなんだもん!!!

2人とお別れをして、そそくさ花道で待っていると丁度いい時間だったのかぞくぞく生徒さんが登場。さららちゃんはまたそれいけノンタックみたいな眼鏡でニコニコ登場。可愛い…。ゆうひさんはパーソナルブックで私が激しくぐっときた眼鏡姿で登場し心の中で1人動揺。あぁぁぁぁぁぁぁぁ素敵すぎる。黒ずくめでマフラーで眼鏡。なんだろうこの溢れる知的オーラは。あぁそのマフラーに私がなりたい…。ゆらさんは前髪を垂らしていて一瞬本人と分らず、にこにこしていていやーん綺麗。ちずさん花柄のアンティークな色のロングコートとパンツ姿で登場、わおっ!!なんか男前!素敵。うーちゃんは相変わらず私服のセンスが良くってホレボレ。すっごい綺麗なんですうーさま。

そして、楽屋からものすごいスターオーラを放った方が出てきました

さえちゃん!さえちゃん!さえちゃん!さえちゃーーーん!!!

なに?!今日お茶会だから!?えっ!?すっごい髪型がきまっていて!!!すっごい化粧もばっちりで!!!!綺麗としかいいようがっ!!!!

そして楽屋前に来る車を待つため丁度私の目の前でボンヤリ立っているさえちゃん!!!!!ひいっ!!!!やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい…超やばい…

ありえないくらい綺麗すぎる!!!!!もうこの世のものじゃありません!!!世界でこんなに綺麗なものが他にありますか??

否!!!!そんなもの存在しない!!!!さえちゃんが一番美しい!!!!!

もうありえないくらい綺麗。スタイルも並じゃない、黒ずくめでスッと立ったさえちゃんが目の前で…さえちゃんがふせ目がちな感じで立っている。白馬の王子以上に破壊力のあるこの素敵風景。もうこの現実。夢のよう。夢のようよ…

本気で惚れました!!!!

そしてさえちゃんが車に乗った後、楽屋前側のガードをしている人たち(違うファンクラブの方)に手を振ったらしく、みなさんもノックアウトのご様子。あぁ今日のさえちゃんはすごかった。というかもうこれは恋だわ。マジときめいた。

あまりの幸せにもう帰ることに、これだけの綺麗なものを見ればなんの後悔もないわ。あぁ本当に出待ちして良かった。

そんな幸せな気持のまま家路につきました。

帰り電車の乗換えを間違ったのはとりあえず、幸せすぎたためと言い訳しておきます。

ついでにこの日は会った方々に手紙を渡したんですがるるさんから『手紙にあった「応接」という字が気になっています』とのメールが。あぁ…なんとなく覚えてるわ…応援ってどんな漢字だっけ?って思いながら手紙を書いたことを…ってことは私は手紙に「これからもゆらさんの応接がんばって下さいね!」って書いたのか…。なにやってるんだ…。
行ってきました星組バウ、この日は「暴走特急るる(左のリンクから飛んでください♪)」のるるさんと初めて会う約束をしていたので、そそくさうちを出て駅まで行く事に。道中可愛い犬がいたので「あらあらちゃわゆいでちゅね〜えへへへへ…」となでなで触っていたら

電車乗り過ごしちゃいました。自分のせいですがあまりにひどい理由に気絶しかける。即行るるさんに誤りのメールを入れる私。そしたらですよ!るるさんったら「どうぞのんびり来て下さい」ですってよ!!!なんで私が出会う人出会う人こんな良い人ばっかりなの!?

優しいるるさんに励まされ(?)次の新快速を待つ。なのにそんなときに限って

「ただ今電車が5分送れています」

ってふざけんなぁ!!!!!自分の失敗には甘いけどこういう失敗には厳しいんだよ!!さっさとこいや〜!!!!どぅおおおおおおお!!!!そして遅れてきた新快速に怒りながら乗る私。尼崎で乗りかえる訳ですが、遅れのせいで目の前で宝塚行きの快速が走って行きました。そりゃ「あぁ…」って情けない声がもれますとも。

そしてこの時決定しましたとも

遅刻する事が。

1人落ちこんでいたら横にいたおじいちゃんが突然「次来るのって伊丹とまる?」と聞いてきましたよ。じいちゃん…よりよって私に聞きますかい…昨日は乗り間違い、今日は乗過ごしそんな女に聞きますかい…。とりあえず勘で「はい」って答えておきました。

そしてまた謝りのメールを出したらるるさんったら「駅まで迎えに行きましょうか?」ですって!!

ですってよっ!!なんでこんな良い人なんでしょう!!!!おかげで駅に着いた途端るるさんのお出迎えが。えへへずいまじぇーん。

そしてるるさんと一緒にお茶をしました〜。もうすごく話しやすい方で案外人見知りのもずえ即心を開く。しかもお近づきのしるしにゆらさんの写真もらっちゃいました〜♪きゃーーーー!!!すっごい嬉しいです!!!私の大好きなゆらさんがこっちを見て笑っています!!!可愛い!すっごい可愛い!

そしてゆらさんについてずっとお喋りしていました。大好きなゆらさんについてこんなに沢山語れるなんて…幸せすぎます。しかもゆらさんから聞いたさえちゃん情報なども聞けてもずえ間接的なエピソードを聞くだけで鼻血ブー。

この後、星組バウ初日に緑野さんkineさん誠さんという『偶然なのに集ってしまった濃い面々』に会うのでるるさんとはお別れしなければならないのですが別れたくないが為「挨拶だけでも挨拶だけでも」とかいいながらその輪の中に連行しちゃいました。でへへ。だってもっと喋っていたかったんですもの。

そして誠さんとフルールで待ち合わせ、すぐに見つからず電話で「どこ?」と言いながら若干キレる私(隣には私の20分の遅刻にも笑顔で待っていてくれたるるさんが)。私がすぐ偉そうに開き直るせいか誠さんにはいつも「すいません」って言われている気がします。なんか本当申し訳ない。その日買った32枚の舞台写真を広げながら待っている誠さん。はい、さすが物欲王です。るるさんはなんと誠さんの事も知っているらしくなんだか気の合う二人。あぁ連行した甲斐があったわ…。

そしてkineさんも登場。kineさんとっても気さくな感じでもずこれまた即心開く。kineさんとは王家の話をじっくりたっぷりお話したかったんですが今回あんまりゆっくりお話する機会が無くって!!あぁすっごく残念!!!でも目をキラキラさせながら色んな楽しい話を聞かせてくれましたよ!しばらくして緑野さんも登場。来て早々タコヤキ食べていました。うん、タコヤキ美味しいですよね!

前回会った時は、緑野さんと誠さんがあまりにも分らない話をしていて内職を始めてしまったもずですが、でもでも今回は大丈夫!!おかしな方向に話が進んでいても今日はkineさんとるるさんがいるから!!!私にはふたりが付いているから大丈夫!!!と喜んでいたのに、なのに!何故か私の分らない単語「リバ」についての説明をしてくれるkineさん、うなずくるるさん。

えっ??サンバじゃなくてルンバでもないそんな単語を何故知っているんですか?さらには微妙に何も知らない私のほうが珍しがられる羽目に。えっ?えっ?えっ?なぜこんな流れに???

よし、とりあえずこの現実は見ないことにしよう。

そして頭の中で浮んだ言葉は「赤信号みんなで渡れば怖くない」。いえ、深い意味はないんですがね。はい。

このあと各々が楽しい会話をしてるるさんとはお別れ。残りの皆さんと星バウへ。緑野さんとkineさんは連番なのでいいのですが何故か偶然にも後ろの列に誠さんが着席、1人離れる私、うっ…寂しい。寂しいので元気をつけるためさきほど貰ったゆらさんの写真を自分の席で見ていたらワラワラやって来る皆さん達。なんか色々言って去っていきました。笑

休憩中はあまりにも腹が減ったので1人フルールでタコヤキを食べる。うまい!!!!相変わらず美味い!!!!パクパクパク。

劇場に戻ってまた皆さんと喋る。あぁ幸せ。今まで宝塚の話をするのは妹さんくらいなもんで10分以上したことがないのにここでは1時間だって2時間だって話が続くんです。ありえない。ここ最近で1年分くらいのヅカ話をしている気が。楽しすぎてちょっと泣きそう。とっても幸せなひと時でした。

なにやら長くなってしまったので続きます。
エリザベート今回で3回目の観劇に行ってまいりました〜。この日は3列目サブセンターで見てきました。近いと肉眼で好きな部分を凝視できるのでいいですね♪好きな時好きな人をロックオン出来ることこそ私の幸せ。

近くで見るきりやんはビックリするくらい細かったです。なのにありえないくらいの迫力と歌声。すごいプロ根性だよな〜やっぱりきりやん大好きだ〜。その後の霊魂さんたちが集ってどんどん歌うシーンは迫力があって大好きな場面ですが、いつもこのシーンはガイチさんやゆうひさんゆらさんを見てしまうのでたまには違う人を見ようかな〜とキョロキョロしていたら

いたーー(゜∀゜)ーー!!りゅうさん!!!格好いいっ!!!でもなんか頭がモゴモゴ動いてた!何故?でも素敵だからいいんです!!!さらにキョロキョロしていると

ひいっ!!!さららちゃんがめちゃくちゃ目を見開いて歌っているっ!!!!霊魂のシーンでもエルマーは激しいのね!!一人あなただけ気合で生返れそうよ!!あぁっさららちゃんの一切手を抜かないエルマーの行け行けキャラが本当素敵!!!!!ゆうひさんの切なげな表情を見た後とかに見ると衝撃度数割増しですよ!!!オススメです!!!

湖畔での場面は主に可愛いゆらさんと格好いいリュウさんをみています。幸せなひと時です。このシーンでこの日はシシィがスカートの裾を椅子にひっかけていました。チョコマカ直す姿が可愛かったです。そして転がるオレンジをとり戻した後の星原さんのシシィに向ける熱い「グッジョブ!(親指立てて)」的なシーンは見逃しちゃいけません。

そしてさえちゃんラブさえちゃんトート。今までの後方列と2階で見ていた時はあまりにさえちゃんが好きすぎてオペラグラスでのぞく事が出来ず肉眼でその姿を見ていた私。なんか自分の目でその動きをしっかり見ておきたくってそうしていたのですが、はっきりいって表情がよく見えず結局表情が見たいときはオペラを使っていました。でも今回は好き放題さえちゃんが見れます。おかげで鼻血が吹き出てしまうほどたんまり美しいトートを堪能させていただきました。

なんでこんなに美しいんだろうねぇさえちゃんは。なんか綺麗すぎて直視できない時が。ボーッとなってしまうんです。そしてさえちゃんが動くたび表情が変るたびその美しさにハッとする。

さえちゃんを見ていると黄泉の国はものすごい良いところなんじゃないかとさえ思えてきます。トートとしてのお芝居もどんどん良くなっていて、歌もいいし、表情も怪しく美しくとにかく素敵、セリフも迫力があってエリザベートが本当にすきなんだろうな〜というのが分ります。シシィを誘う時のちょっと甘い感じとかがね、たまりません。さえちゃんのトート非常に良いです。かなり好きです。

んでもってガイチさんの若きフランツがですね〜見れば見るほどいい顔してるんですよ!!ちょっとでもそらすと見逃してしまうほどちょこちょこ色んな表情をしているんです!特に困ったさんな顔をしているときのガイチさんがもうドゥヒョ〜!!超可愛いっ!!オドオドしてるんですよ!!うひょーーーー!!!なんか必死っぽい顔とかもたまにしているんです!!ああっなんて見つめ甲斐のあるお方…。また観に行く楽しみが増えたわ。へへへへへ。

そしてガイチさんが出るシーンには大抵あの方も出るんです

私の大好きなのぞみちゃんが!!!今回ののぞみちゃんは見れば見るほどいい表情を!!!はっきりいって演技かなり上手いです。この公演をみて確信しましたね

「私はリュウさんとのぞみちゃんがいる限り月組を愛し続けられる」と。

この2人は出てくるだけで無条件で「うひゃ♪」と声が上がります。私の希望の星です。そして今回のリュウさんの眼鏡姿はおそらく「眼鏡好き」の私へのサービスなんだと思います。そう捉えておくことにします(プラス思考)

フランツとエリザベートのプロポーズの場面はガイチさんの愛の告白をウットリ凝視しているんですが(ついでにこの場面で首飾が襟首のレースにひっかかるというミニアクシデントが)この後私の大好きなメンバーがワラワラと集る、フランツとエリザベートの結婚式ではすっごく忙しいです、さえちゃん見て!ガイチさん見て!のぞみちゃん見て!大好きなみっちゃんも見て!あー大変!でも幸せ!!!!

さらにハンガリーのシーンでも忙しいです!ああっ!りゅうさん!さららちゃん!みっちゃん!んでさえちゃんも出てくるしひいっ!!!でも幸せ!!

さらに後半のルドルフゆうひさんとハンガリー革命軍のシーンなんてもう最高すぎます!だってだって!!!大好きな人しか出てないんだもん!!!!超幸せ!!!ムハーーーーーッ!!!

ついでにルドルフが出てくると舞台がグッと引きしまります。すごいな〜ゆうひさんものすごく存在感が出たんだな〜。さえちゃんとルドルフの銃でバーンってやる場面(小学生の説明みたいだな)では、さえちゃんの腕の中でグタッとなって、セリが下がっていくんですけども死んだはずのルドルフ、外にガクッと頭が落ちていたのにもう見えなくなる寸前ぐらいでゆうひさんコテンって!!!コテンって!!さえちゃんの肩(というより首)に頭の位置直してるぅぅぅぅぅぅ!!!ズキュンってきた!!いまのズキュンてきた!!ああっさえちゃんの肩になりてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!もう大興奮しちゃった。あは。ただでさえ好きなゆうひさんがさらに大好きになっちゃった!!あぁどこまで好きになっちゃうの私!!

なんかここで興奮しすぎてこのあとしばらく記憶が途切れる。気付けば昇天シーン、このシーンはいつ見ても感動します。幸せになって良かったね…。涙なみだ…。

そしてフィナーレ。相変わらずサヨナラ要素の少ないフィナーレには感情移入がなかなか出来ないのですが、フィナーレで一番好きな握りこぶしを上げてリズムをとる場面、これはいつ見ても素敵です。ここはきりやんがすごくいい表情をしています。黒い顔がまた格好いい…。

さえちゃんと、がいちさん、きりやん、ゆうひさん、で踊る時のきりやんもなんともいえない優しくてでもきりっとしてでもちょっと寂しそうという素晴らしい表情をしています。はあっ…。さえちゃん辞めちゃうの悲しいよね…私もすごい悲しい…。はぁっ…。

ついでに前回月組のダンスがバラバラだと言っていましたが(それが好きなんですが)一番外れている人を発見、それは舞台でも異常に熱く激しかったあの人でした。ダンスも1人すごかったです。あぁさららちゃんあなたはどこへ行くんだろう…。ずっと付いていくからね〜。

そんな感じで見所満載の前列席、たっぷり堪能してきました。さえちゃんの美しさを目に焼きつけたし満足満足。

そして千秋楽チケットはまだ絶賛募集中なので宜しくお願いいたします!
行ってきました名古屋、名古屋だみゃー。うりろうでらうまいでよー。みゃーみゃー(決して馬鹿にしているわけではありませんよ)

にしても今回の王家はチケットが全然取れませんでした。最初のほうは結構手に入ったらしいですが後半になるにつれ困難になってきたそうで。やっぱり面白かったんでリピーターが多かったんでしょうね。うん、すっごい分る。すっごい良かったもん。もう一回見たくなるもん!!!大好きだもーーーーん!!!!

だからってまたチケットをありえない値段に買っている私のバカバカバカ!!!!!お願いだから定価で買ってちょうだいっ!!!

ついでに名古屋は私の住んでいるところから3時間半かかります。見るのは3時半公演です。家に帰り着くのは0時ちかくになります。次の日仕事です。そんな日に観に行く私も私なんですが、いいんです。私それでも王家を見たいんです。ってなことで早起きをして行ってきました〜。なんだか名古屋めちゃめちゃ寒くて死ぬかと思いました。もうマラカス奏者かのように両手にホッカイロをシャカシャカ振りまくって暖をとっていましたよ。

そしてこの日はですね〜うっふっふ。私のずっとファンだったこれぴーさんとお会いする約束を取りつけたんです。でっへっへ。嬉しいな〜。

これぴーさんには私の目印をお伝えして私を探していただくことに。基本的に人を探すのが猛烈に下手なのでいつも見つけていただくようにしています。本当皆さんいい人で…すぐ見つけてくれて爽やかに挨拶してくれるんですよね〜。ありがたいな〜。

そしてこれぴーさんにも見つけていただきました!やったー!!これぴーさんつっかまえた〜♪これぴーさんとはずっとお話してみたかったので何か話してくれるたびにもず感激。お互いあまり時間がなかったのでゆっくりお話できなかったのですが、色んな組のお話ができてとっても幸せでした。

あとこの日はチケットを手渡しだったので、その人との待ち合せの時間までこれぴーさんにお付合いしていただいていたんですが、その相手の方ったら、すごくマイペースで「ご飯食べるので遅れます」と爽やかにメールでお知らせがきました。ふざけるな…。待ち合わせ時間までお付合いくださいと言ったのに、その人のせいでいつまでもお友達のところへ帰れないこれぴーさん。いや私は嬉しいんですけどね。って思っていたらこれぴーさんが気を使って時間を延ばしてくださいました。あぁ優しいなぁ…嬉しい。

でもさすがに悪いんで相手に電話をかけてこれぴーさんとは別れ。本当にありがとうございました!!またお話させてくださいませ〜!

そして電話をかけた相手の人!!なんで留守電なんだよ!!!金取るんだからしっかりしろや!!!!

そんな感じでプンプンしていると相手の人から電話が「今どこにいますか?」と聞かれ周りをキョロキョロ見ながら「えっとロビーの前でピンクい上着を着て赤いマフラーを巻いてえっとクルクル回っています」と答える私。明らかにアホの子です。回っている状況説明なんて普通しません、というかいりません。

そしてこの言い方が悪かったのか相手は公演のある9階ロビーに行ってしまったよう。私のいたのは玄関(一階)ロビー。あぁ私とこの人とはどこまで相性が悪いんだ…。急いで9階まで行って探したら即行見つけられました。おそらくそこでもクルクル回っていたからだと思います。

チケットも手に入れ中日劇場をウロウロしていたら目に付くのがなんだかボッタクリ全開の食べ物たち。いまどきペットボトル180円ってどういうこっちゃい、ここは富士山価格か。9階で移動しにくいからって卑怯だぞ!!サンドイッチも高いし、腹がとっても減っていたんですがイジでも買いませんでした。おなかぐうううう…あぁフルールのタコヤキが恋しい…。

そういえばこの日会場で、どうやらオフ会っぽいメンバーが挨拶している姿を見ました。なぜオフ会と分ったかそれはですね

「初めまして!○○です」と名乗っている名前が普通じゃなかったから。私のもずえもなかなかすごい名前ですがね、やっぱり通常の場面でハンドルネームは目立つんだな〜と実感した瞬間でした。ついでにここダイアリーノートで見渡した感じでは

九州勢が名乗りにくそうなかんじですね。笑。

そんな色々な体験をしつつ名古屋旅は終りました。あーーーーーめちゃくちゃ疲れた。

<おまけ>

kineさんがショートストーリーを書いているのを見て私も真似して考えてみました。

「王家に捧ぐ朝食」

ラダメスとアイーダは仲良くご飯を食べています。いつもの楽しい食事風景、ただラダメスは一つ気に食わないことがあったのです。それはアイーダの味噌汁の味付が薄すぎること。タダでさえ無駄に熱いラダメスには塩分が必要なのです。もっと濃い味の味噌汁いや、ミソスープが飲みたいんだ…

でも愛するアイーダのために我慢するラダメス。そして続く薄味の日々、とうとうキレるラダメス!!

(王家の歌の「最初に領地を広げるのは 私だ 私だ 私だ」の曲にのせ)

「味噌汁の味を決めるのは〜わたしだ〜!わたしだ〜!赤だし〜だ〜!!(ちゃぶ台をひっくり返すラダメス)」by中日劇場

はい、すいません。ただのダジャレでした。ごーめんね。
行ってきました〜王家に捧ぐ歌。2回観に行ったんですけれども感想はまとめて書くことにしまーす。

王家に捧ぐ歌、とにかくとにかく素晴らしかったです!!!こんな豪華でスケールが大きくて見ていて清々しい気持になれる舞台があったとは!!!大劇場公演に行かなかった事が本当に悔やまれます!でもいいんです!中日もめちゃくちゃ素晴らしかったです!!!基本的に大勢が歌って踊る舞台に弱い私なのですが

流れ星を見ては「世界が平和になりますように…」と願っているような性格の私(嘘)にはこの愛と平和をテーマにした内容は思いっきりツボでした。このただひたすらに平和を願う人たちの真直ぐな想いをガンガンぶつけられたら感動するしかありませんわ!

とにかくアイーダが可愛い、すごく可愛い。もう嫁さんにしたいくらい可愛い。もしくは友達でもいい!!!!「もずえの生き方は間違っている!」とかあの真直ぐな目で怒られたい…←なんだこいつ…。

とにかくラダメスが格好いい、ありえないくらい格好いい、もう旦那なってほしいほど格好いい。でもラダメスはアイーダしか愛して欲しくないんで諦めてあげます←だからなんだこいつ…。

とにかくアムネリスが超綺麗、女官になって顎で使われたいくらい美しい。アムネリスさまの為に邪魔なアイーダを影でいじめたくなるほど美しい…←駄目だこいつ…。

この3人が思いっきり輝いていました。もうとうこちゃんなんてビックリするくらい可愛いです。そのまっすぐな瞳で戦いの不条理を叫ばれたらもうそりゃラダメスは心が動かされますよ。ラダメスではない私も心動かされまくりで「戦いは新たな戦いを生むだけ」という歌声を聞くたび号泣でした。なんていいお嬢さんなの…。見る前は、なにせ男役さんなので「どんなんだろ〜」ってな感じだったのですが、芯の通った性格、目力!地声を使った唄い方が王女の芯の強さや気高さをストレートに表現していて、ピッタリでした。

そしてラダメスがまたいい男で…包容力があって人望もあって正直すぎるほど正直で、この不器用すぎるくらいバカ正直なラダメスがわたるさんの熱い演技にピッタリはまっているんですよね〜。立っているだけで大物の貫禄があり、表情の一つ一つが大きく、誠実さに溢れ、歌にも力がありとにかく素晴らしいラダメスでした。そりゃアイーダも惚れるわな。私も惚れましたもん。

将軍に選ばれた時の雄たけび。あれができるのはわたるさんしかいませんよ。星組公演を見るたびわたるさんはトップさんのオーラがバリバリ出ているトップさんだな〜と思っていましたが、この王家での輝きはすごいです。並じゃありません。この熱い男を他の誰が演じても何か違うんじゃと思わせるほど力のあるラダメスでした。

そんなラダメスとアイーダのラブラブシーンは見ていてとにかく幸せな気持になります。最初はお互い好きなのに愛していると言えない立場だったのが、どんどん近づいていって「愛している」になるまでの過程が…なんじゃこりゃ!これは少女漫画か!素敵すぎるよ!ときめきまくりじゃないか!!と叫びたくなるほど素敵なんです。私は映画でも舞台でも恋愛色が強いものは毛嫌いする性格なのですが、この2人全然嫌ではなかったです。

ラダメスがアイーダに愛を告げる場面で、アイーダからアムネリスの所に行きなさい…と言ったときのラダメス怒りっぷりなんてもうメロメロ。私の心拍数急上昇。苦しそうな顔にもグッラグラ。あぁ格好いいよ〜たまらないよ〜た〜す〜け〜て〜し〜あ〜わ〜せ〜す〜ぎ〜る〜。あのシーンのおかげで一週間は元気に仕事ができましたよ。うんうん。

檀ちゃんはとにかく美しい。動きが美しい。アムネリスの男前な性格がまたよい。それがファラオの娘だからのシーンもとっても好き。女官さん達もすごくいいです。ウメちゃんのハリウッド女優並の大げさな演技もすごく良かったです。

そしてラダメス仲良し、ケペルとメレルカどっちも最高です!!!んでもって凱旋シーンで射抜かれました!!はいっみらんちゃんドーーーーーンッ!!!なんて色気のあるセンター踊りでしょう!!!むちゃくちゃ格好いいです!!!嶺恵斗ちゃんのあの男前顔にもメロメロメロ〜。あ〜また星組で大好きな人が増えちゃった♪この二人これから凝視決定だーい!でへへへへ。

まとぶんは黒くて格好良くて、言葉に説得力があって自分の国を思う気持がすごく伝わってきました。エチオピア陣は人数が少なかったためどうしても印象に残りにくい感じになりますが、まとぶんはいるだけで目がいってしまうような存在感があって、熱い復讐に燃えまくったエチオピアの王子(なんですかね?)を好演していました。英真組長の歌声は聞きやすくてよいですね〜神官なのに心が狭そうなところにグッと来ます。ファラオちゃるさんは普段からなんとなく人間っぽい雰囲気ではないのに、あんな豪華な衣装を着るもんだからまさに「神」状態。光ってやがります。歌声もどこまでも通る声で聞いてて惚れ惚れ。

後半はなんかもう感動しすぎてよく覚えていません。もう愛だけの為に国を捨てるって言ってる二人を見ていたら苦しくて苦しくて…ふたりの「月の満ちるころ」の歌が綺麗すぎて切ないやら嬉しいやら胸が痛くなりました。その後の3度目のドラがどうのこうのというシーンは皆が一斉にキリッと顔を動かし高らかに唄う姿の迫力のあること大好きな場面です。

その後ファラオが殺され離れ離れになっている二人、エチオピアに帰っても戦いのおろかさを歌うアイーダに号泣。ファラオが殺された原因は自分だと正直に告白し、迷いなく死を選ぶラダメスがまた格好良くって号泣。というかこのシーンの白衣装&金髪(?)の襟足ながめのわたるさんがありえないくらい格好いい…。わたるさんはよくど派手な衣装ばかり着ているイメージがあるのでこういったシンプルに白の王子様風な衣装はかなり興奮してしまいました。

地下牢に入るときにアムネリスに「この国は戦いつづけるのですか(うろ覚え)」というラダメスに大号泣、暗闇の中それでもアイーダに希望の光を見つけ笑顔のラダメスに号泣、再び出会えた二人に大号泣、何故来たんだ?という質問に何度も何度も「愛しているから」というアイーダに大号泣、二人になってそれでも平和を祈りつづける二人に大号泣。地上ではもうエジプトは戦はないと宣言する男前なアムネリスに大号泣。

要はずっと泣いてました。もういちいち涙を拭いてる暇も無いくらい感動の並が次々とやってきましたよ。そしてフィナーレに、フィナーレはエジプトがエチオピアのテーマ曲を、エチオピアがエジプトのテーマを笑顔で唄う演出それにも感動。あぁこういうの好き…。

そんな感じで最後の最後まで本当に感動しまくっていました。あぁこんな素晴らしい作品に出会えて良かったです。幸せ。
続き

そして熱帯夜話を見た段階で覚悟はしていたんですが、やっぱりサヨナラの要素が少ない…。でもさえちゃん、ガイチさん、きりやん、ゆうひさんの4人が大階段で踊るシーンはもう感動的で…。りかさんを見送ったさえちゃん、きりやん、ゆうひさんが今度はさえちゃんを見送るんだ…と思うともう切なくって切なくって…でもさえちゃんはトートのカツラのまんまで…えーーーっ…。最後までさえちゃんは彩輝直の部分を見せずにトートのままこの公演を終るんですね…。ちょっと寂しい。

私はエリザベートという作品は好きですが、彩輝直という存在が大好きなので出来ればもっとさえちゃんのさえちゃんらしい姿を見たかったです。作品はここに書いたように素晴らしいものだったんですが、フィナーレを見るとさえちゃんはあくまでトートのままで寂しくなるばっかりでなんだか満たされない気持になってしまいました。あぁ…やっぱりサヨナラショーでいままで男役として歩んできた男役彩輝直を見届けたくなりました。あぁさえちゃーーーん、超大好きだ〜!もっとあなたを見つづけていたいよ〜!!あとチケット譲ってくださ〜い!!!特に東京!!!←いやしい

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