ふごっふごっふごっふごっ!!←溺れている

きゃなめちゃぁぁぁぁぁん!!!!!!

復帰おめでとぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

やっぱり若いって素晴らしいね!!若いってすごいねっ!!

若いって!!こういう時いいねっ!!!!

東京フレンドパークを旦那さんが録画しておいてくれたのを「かなめちゃんが今苦しんでいる時に楽しそうなかなめちゃんなんて見てられないっ!!」と強い決意を見せた・・・・・・

もしかして私のこの想いが願掛けになった?

ってことは私のおかげで治った?

ああっ!殴らないで!!もずえを殴らないでっ!軽はずみに出た言葉は、嬉しくて思わずこぼれてしまっただけだから!不謹慎だと殴らないで!

あっでも生徒さんなら殴ってもいいです!!っていうか殴って!オールウェイズカム!

はぁっ!若いっていいね!!

復帰めでたいっ!!

大好きよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
みなぎる情熱ただし一人
前回1人でエリザベートを観たり、誠っちゃんに会ったりですっかり宝塚ブームのもずえさん(何もしてないけど)やっぱり観劇の時に旦那は必要ないんだわっ!

だってだって!ときめきの世界にすね毛の生えてるおっさんなんていらないもんっ!汚らわしいからこの世界には片足たりとも突っ込まないでほしいわんっ!こっちは例え実年齢が10代からとっくに過ぎ去っていても、宝塚を見ている時はフリルのドレスでワルツを踊らんばかりの乙女っぷりなのよ!

ぷりっぷりのぴっちぴちなのよ!!!

旦那なんてひげの生え方が宝塚じゃないし!宝塚はボツボツ生えないもん!素敵メガネとセットでキリリと生えるもん!生えてるっていうか付いてるもん!人工だもん!観劇中も旦那ったら可愛い娘役さんにきっと鼻を伸ばしていたりするんだわ!!きゃーーーー汚らわしいっ!!男って!男って!!

もずえさんの妄想の方がよほど汚らわしいという事は置いといて、この雪組、月組観劇の連チャンで宝塚の気持ちが盛り上がり、日記も書いたりなんかしてわきゃわきゃ楽しいわけですが。わたくしフト思いましたの。

このすっかり過疎化してきているダイアリーノートの中でこあらちゃんはカースト制度で言うところのバラモンなんだわと(図参照)すごくふしだらなバラモンなわけですが、バラモンちゃんと同じ公演を見ていると日記を読むのがとても楽しいなぁと。感想が「同じ同じ♪」とか「おー全然違う」とか、1人でわきゃわきゃ盛り上がるより話し相手が出来たというか

「りかちゃんに新しいお友達が出来たの!!名前はこあらちゃん☆」みたいな?もしくは「ルドルフに新しいお友達が出来たの!!名前はトート☆・・・だめだめっ!!!それ死んじゃう死んじゃう!!」みたいな?楽しいからもっと他の人も更新しないかしらと、他力本願本気モードです。わきゃわきゃ。


・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?


バラモンって日本語で僧侶って意味なの?こあらちゃんが僧侶?宝塚ではよくマッシュルームカットで、てるてる坊主みたいな服を着ているあの僧侶?いやいやいやいや、それはないない。僧侶って・・・・こあらちゃんの教え広めたら人類増えないもん。ダメよそれは。

・・・・・・・・・・・んーっ。

なんだか褒めるつもりで書いたものの怒られそうな気がしてきたので話を変えます。しかもガラっと。

あのですね、もずえさん、食べ放題に行ってきたんですがね、あまりにも腹が出しゃばったフォルムになっていたので旦那さんからビリー隊長のお宅へ入隊を命じられたのですよ。とりあえずDVDはあるので旦那さんの位置からは画面が見えないようにパソコンを置きましてぇ、ダラダラとさぼりつつそれでいて『ちゃんとやっているのよあたし』というアピールも忘れない息づかいで運動していたわけですが。そんなときに旦那ったら「この前の宝塚の続き見る?」ときたもんだ。

でもまぁここで断ると次いつあるか分からないので「許可する」とばかりにOKしたのですが、スタイルの良い生徒さんを見ながら己の醜い肉をブルブル揺らして現実を突きつけるって・・・何かの拷問?

キミハブレイクの後半は主にとうこちゃんの退団話だったので前回のようにカリカリすることなく清らかな気持ちで見ることが出来ました。雪組一同のトーク部分は雪組のお世話係をしている男性の話に。組子全員の体調を配慮し、チケットを手配、ファンレターを渡したりとにかく色々しているとの事で、生徒さんが「私が落ち込んだとき何も言わず、私の好きなラーメンを食べに連れて行ってくれてすごく元気になりました」とか言われたらね

「あたしだったらギョーザとチャーハンも付けちゃうわよーーーーーーーー!!だから私のそばでもっと元気出してぇぇぇぇ!!」フンッフンッフンッフンッ!←ビリー入隊中

「あーーーーーーー私がこのおっちゃんだったら生徒さんを均等に愛することなんて出来るのかしらーーーー!!ダメッ!!私には責任が重過ぎるわ!ごめんねみんなぁぁぁぁぁぁ!でも大好きよーーーー!!」ハァッハァッハァッハァッ!←ビリー入隊中

ってなっちゃいますよね。はい。このお世話係の妄想だけで危うく3人ぐらいと深い仲になってしまいそうでした。

んでもって星組の稽古場風景がちょっと映ったので

「あーーーーーーーーーーんっ!!とよこさん久し振りぃぃぃぃんっ!!今日も貴族ね!!素敵よっ!!」ワンッ、ツー、スリー!!←ビリー入隊中

「はぁぁぁぁぁぁぁしいちゃーーーーーん、私の太陽ぉぉぉぉぉぉぉ、寂しいけどそのほほえみをいつまでもーーーーー」ぜえぇぜえっぜえっ←ビリー入隊中

仕舞いには舞台映像が流れるとTVの前に移動してジーっと見始めたもずえさん。正直もっと舞台裏や生徒さんの話をもっとディープに知りたかったとは思いますがこれはこれで楽しかったです。

宝塚も見ながらダイエットも出来てスペシャルタイムだったねもずえさん。でもね、知ってるの。自分は一生痩せることはないんだと。

つーか痩せれるんだったらとっくに痩せとるわーーーあほーーーーー!!!

ビクトリーーーーーー!!


今日も平和

2009年6月10日 演劇
結婚してからというものテレビはめっきりこっきりはっきりとさっぱりと(韻をふんでみたかっただけ)見なくなったんですが、旦那さんが結構前に放送していた「キミハブレイク」の宝塚特集を録画してくれていたので一緒に鑑賞会をしました。

うろおぼえなんで相当違う気がするんですが

冒頭で進行役の3人が「今日は宝塚特集です」みたいなことを喋って、1人が「女性ならみんな宝塚は大好きですよね」と隣の女の子に話を振ったんですけどね。その女の子「はい大好きですねー、私は見たことないんですけど」とすましたフェイスで答えやがりましてもずえさん
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」と盛大にずっこける。どこの曲者だこの娘さん。見たこともない人がどうして好き嫌いを語るのか。

よしっ!決めた!トートさん!何も言わずこの子を黄泉の世界に連れて行って下さいませよっ!あっ!もちろん口づけは禁止よ~っ!!それは私にだ・け・よ・!!めっ!!!!

初っ端から怒りやら驚きで頭がパンパンになりましたが、生徒さんを見ると癒されますね~。ピュアなキラキラオーラが出まくりですよ。温室育ちここに極まれりですよ。雪組一同さんと、ゲストで色々話をしていくのでまずゲスト紹介。ゲストの中に真鍋かおりちゃんがいた時点で「ん?」と若干の違和感を感じたのですが、他の「宝塚大好きなんです!」と熱く語る中、出ましたよトート降臨第2弾が。

「今日初めて見たんですけど~!」はい、きたきたきたきた。

「感動しちゃって~!!」とか言ってますけどね。もうねぇ私なんてねぇ毎回鼻血を浴びるほど出して常に生徒さんに踏まれたいと思い続けているからなんとなく分かるの・・・・・・・

YOUの言葉からは心の奥の妄想がちっとも見えないんじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!←嫉妬が醜すぎますよ

んでもって生徒さんの色々なエピソードを話したりしていたんですが、かなめちゃんがゾロの相手役さんに夫婦役ってことで指輪をプレゼントしたの!?しかもお互い舞台でもつけてるの!?はぁぁぁぁぁんっ!!!!どんだけ私をキュンキュンさせれば気がすむの!?その可愛ゆさはテディベアちゃんなの!?それとも新生児バブバブなの!?産まれたてなの!?でもそっちの嫁は違うのよ!!本当の嫁はここにいるわよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!さぁっ抱きしめてーーーーーーーーーー!!!

ブーーーーーーーーーーーーッ!!!!!(鼻血)

いけないいけない、あまりのピュアな話にもずえさん白目でガクガクしちゃったわ。芸能人の汚れたリアクションでイライラしちゃったけど、そうよね、こんなちっぽけなことで怒っちゃダメよね。生徒さんはこんなにフェアリーなのよ!もずフェアリーも落ち着くんだぞ!てへへっ☆

そしたらば、どんな流れか忘れたんですが、水さんが真鍋に(呼び捨て)ウインクをする事になりましてね、「腰がくだけそ~・・・・・」とか言ってウルウルしてたんですがね。もずえさんは言いたいわけですよ。初めて舞台観た人が素の生徒さんを見てそんなフットワーク軽くときめけるものかと。ましてや水さん、舞台と普段の顔が割と違っているんだと。絶対「正直誰?」とか思ってるんだと。

生徒さんの浄化能力を超越したレベルまで嫉妬でカリカリしているもずえさん。あまりにもニヤニヤ(生徒さんを見る目)と死んだ目のギャップがすごかったらしく「今日はこの辺で」と鑑賞会は強制終了に。果たして2回目の鑑賞会は冷静に見れるのか。こんなことでカリカリしちゃうだなんて、もずえさんまだまだお子様ランチよね・・・・。っていうかこの感想超気持ちわるいわよね・・・・。

ムラムラムラムラ・・・・・・

あーーーーーーーーーーんっ!!!でもこれだけは言いたいの!!!

かなめちゃんに「今日から夫婦だね」って指輪もらってニコってされたーーーーーーーーーいっ!!!!「ずっと一緒だよ」ってぎゅーってされたーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!

ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーって!!!


月組感想余談

2009年6月6日 演劇
久しぶりの一人行動だったもずえさん。出かける前に「行かないでぇぇぇん」と子供たちにしがみつかれ足止めをくらったのでサザエさんのごとく家を飛び出してきました。

そして飛び出してから気付く豚フル対策に付けたマスクの負の威力。悪い空気も入れない分、私の暑苦しい息が延々ムハムハスーハー・・・しかも念には念を入れてウェットタイプにしたもんだからもう汗や湯気や何やで顔の中が地獄のサウナ状態に。暑い・・・

でも取らないわっ!だって子のためだもの!豚フル持ち込まないっ!!キリリッ!!

にしても完全に豚フルブームが去ったのかマスク率1割以下ですね。無事電車に間に合い安心した途端爆睡して隣のお姉さんにガンガンぶつかってました。ぶつかることは分かるんです。だからぶつかったらグワッと反対側に体をやるのに何故かまたぶつかるんです。引力?え?ってことはもしかしてこの人は私の運命の人?でもこの人お姉さんよ?私も人妻だし・・・とかなんとか眠い頭で考えていたら思い切り寝過ごしそうになって再びサザエさんのように飛び降り無事宝塚到着。宝塚は駅工事中なんですね。見慣れない出口で軽く道に迷いました(相当な方向音痴なので)

この日は久しぶりに誠っちゃん(裸の紳士)に会いました~。主に暑いということを一方的に言い続けていた気がしますね、はい。

「服が汚れています」と指摘を受けたので「これ???子供の鼻水だよ??」「ここにもあるでしょ?」と返事したもののここはもっと恥かしがるべきだったのかしら・・・・。鼻水・よだれ・鼻血が日常過ぎて普通の感覚がどんなんだったかが思い出せないもずえさん。所帯染みオーラが隠し切れません。

久しぶりの再会で今回リュウさんはパパ役だと言うことを教えてもらいましたよ。誠っちゃん私の日記の食いつきどころが「ヒロインはカエサルなんですね」というあたりが同じ変態仲間なんだと思いました。すでに5回もエリザベートを観ているみたいなので立派な変態閣下決定です。

誠っちゃんとお別れした後劇場に入ってお利口に着席。オペラグラスを合わせようと幕の「ワコール」という字にせっせとピントを合わせていくのにどうも上手くいかないので「???」のもずえさん。そーしている間に貸しきり公演だったため組長の挨拶が。えっ?組長?えっ?ってことは?

私のこーーーーーしーーーーーーりゅーーーーーーーーーー!?

ああんっ!私のダイヤモンド!その輝きをを1秒でも長く凝視したいのに何故かリュウさんをオペラグラスでガン見すればするほど、どんどん霞がかっていくの!!!なぜ??なんで!?何かの罰?変態はお断り!?両想いじゃないの?・・・・・・はっ!!!!!!マスク!?マスクのムンムンブレスが原因なのね!!

リュウさんに興奮→鼻息激化→どんどん曇るオペラグラスという図式。謎は全て解けたりーーーーー!!

そして大切な想いではいつもプライスレス。彼と共に人生を歩んでいくと決めた時から私の心に迷いなんてないわ!と即マスクをはずすもずえさん。大丈夫よ!幸せで免疫が増えるから豚フルになるわけがないわ!←意志が弱いだけだろ

リュウさんの挨拶はかみかみグズグズでえらいことになってました。ヒゲ面で乙女のように照れるリュウさん。ちゃ・・・ちゃわゆい・・・・この世に私の心のラマンとして生まれてきてくれてありがとう・・・・愛してるわ。

舞台が始まり最初のゾンビ(?)軍団のたたみかける歌が大好きなんですがね、あれを見ていると前回の月組エリザベートを思い出して『あの頃は何回も夢中で通って毎日が宝塚で一杯だったなぁ』と頭によぎり、嬉しいんだか悲しいんだか良く分からない気持ちで号泣。自由だったあの頃と、不自由だけれど家族が出来た今、本当の私はどっち?ともずえさんちょっぴりポエミーな気分になる。

観劇中はマナーが良いと言うか「この人私?」というくらいお隣さんのオペラグラスのタイミングや拍手、テンションの上がりどころが全て一緒。もしかしてこの人も変態なのかしら・・・。反対側の人は一幕ほぼ爆睡。エリザベートで寝るんだからもっと面白くない芝居だったらこのひと体育座りで寝言・歯ぎしりなんでもありのスリープモードに入っちゃうんじゃ?いやんったいへん☆

この日はwowwowの貸切公演だったので(加入してないけど)幕間は抽選会が。だがぁぁぁぁぁっ!もずえさんそれよりもこれよりもさっきからすざましくトイレットに行きたいの!ボンボヤーヌ!(しもの世話専用お手伝いさん)早く私をトイレットにお連れしなさい!!もうもずえさんエリザベーと並みの強い意志での尿意表明ですよ!

観劇中ですら限界だった私のおしも。ミルクの場面から『もう水分の話はいらないわ!』と叫びまくり。「ミルクはもうおしまいだよ~」と言えば『私のぼうこうはパンパン満タンよ!』と答え「♪家じゃ赤ん坊が泣いてる」と歌えば『私だって泣きたいよ…』とくじけるほどの限界具合。そんなハルンケア予備軍のもずえさん、幕が降りたら即行ダッシュです。でもみんなっ!安心して!もずえは・・・・

もーーらーーさーーーなーーーかーーーったーーーーよーーーー!!!

戻ってきたらばまだ抽選会はしていましたが、終わりかけだったので、腹も減ったことだしたこ焼きを食べに行きました。いつもいるおばちゃんだったのでソース&マヨ&海苔少な目。あの人もきっとイケメンだったら全部タップリ乗せるんだわっ…とたこ焼きごときで悪口が言えるもずえさん。心の狭さがシャーペンの芯の先っぽ以下です。

2幕はまさきちゃんの鼻歌がワーウワーウ♪、「ぼくもワウワウ入ってますよ~♪カシャ」でした。まさきちゃんは客いじりに関していうと恐らく気質はドSなので本来は上手だと思うのです。ただまだ今は若い!おばちゃんというのはきみまろのような年期の入った人がお好きなので、円熟した頃のいたぶるようないじりが楽しみです。

終演後はあさこさんの挨拶が。苦労した点を尋ねられると「エリザベートも演じていたので彼女の気持ちが分かって可哀想になるので、その葛藤が大変」との事でした。お客さんも満席で拍手も大きく、会場の雰囲気もすごく良くて、あーーーこりゃ劇団ちょこちょこエリザベートもやりたくなるわなペシッと思わずデコを叩いてしまいますわ。

いやはや楽しかった~!!宝塚大好きだ~!!

月組公演感想

2009年6月1日 演劇
行って来ましたエリザベート。もうお腹一杯感はあるけれども、きりやんフランツは観たいわ~と思っていただけだったんですが、いやはや良かったです。やっぱり面白いんですねエリザベート。

あさこさんは、くどくないトートさんでした。くどいとストーカーっぽくなりますが、冷静にエリザベートの死を望む感じの方が私は好きです。歌声も熱を帯びた感じではないですが安心して聴けるので気持ちがいいです。男役さんは愛を演じるのが得意な人と戦いや1人オンステージが得意な2タイプがいると勝手に思っているのですが、あさこさんは演技があまり熱くないにも関わらず愛が想像以上に似合います。あさこさんの持ち味としてある1人だとどこか寂しそうな所がかえって、好きという想いだけで生きていける、愛の言葉が溢れだす、愛の幸せさを演じる時に輝きだすのではないかと。なので今回のトートもエリザベートを愛して、愛のある死を待つ意味が伝わってきます。

最後のダンスは~♪の黒天使率いて踊るところは、あまりの小顔、あまりの等身に「何これ、アイドルのコンサート?」ばりのビジュアルに。「ウォンチュチマヘー♪(私にはそう聞こえる)」と武富士のCMばりの切れの良いダンス。いつの間にか月組はダンスの上手な組になっていたんですね。さえちゃんやゆーひさんがいた時代には気が付かなかったです。

エリザーベートも良かったです。女の部分が割りと見えるエリザベート。1人では生きていけない弱さがありながらも、強さにベクトルを移行させ生きるしかない女王。迫力が出てきたら更に良くなりそうで、その可能性もありそうで、非常にいい生徒さんではなかろうかと。

あさこさんのエリザベートの時はあまりに強すぎて、ゾフィに心を閉ざすまでがマッハ。即。国を牛耳ると決めたらあっさりフランツにオーラ勝ち。フランツに頼らないと決めたら愛ゼロ。求められても「知るか!」トートに求められても「アホか!誰が死ぬか!」みたいな。それがたくましくもあり、美しくてすごく好きだったんですが、旦那の不倫を知って「もう生きていけない」と悲しんだり、最後にトートと結ばれるときに『この人は愛がなくても生きていけるんじゃ?』と少し違和感があったんです。今回は女の部分が残っている分妙にしっくりきました。あー黄泉の世界でまたトートと好きなことができるんだろうなーと。

フランツきりやんは、花組のじゅりさんフランツの時も思ったんですが、ハートが元々暖かい人が演じると、どうしようもなく可哀想に見えてキュンキュンしてしまうという問題点が。この役が薄情に見えないと素直にラストがハッピーエンドと思えないこのもどかしさ。やっぱりこの役はマザコン皇帝の目がいっちゃった感じが大切なのだと、エリザベートが「あたしはあなたの母親と一緒じゃない!」と長年拒み続けさせるだけの心の歪みが必要だと思うわけです。

愛情が誠実すぎると「許してあげようよエリザベさん」みたいな気持ちになっちゃって胸が苦しいったらありゃしない。「浮気も気の迷いだったんだってエリザベさん(近所の知り合い風に)」「一回甘えてみたらいいんだよエリザベさん」「エリザベさんちょっと冷たいんじゃないの?」「やり直してみなよエリザベさん」と説得したくなるんです。とにかくキュンキュンしてしまいました。

きりやんは正直もう2番手の実力ではないですね。完全に円熟期に入ってきています。大きな実力を持った人が主役を支えるってすごく嬉しくもあり誇らしくあります。きりやん素敵やわぁ。ぽわわわわーん。

まさきちゃんのルキーニは、色気が少し足りないものの、大運動会の頃からずっと思っていた「この子は目立つことに躊躇がないのね」という自分大好きっぷりを見てきているので、そのしたたかさがルキーニの役にとってかなりプラスになっていると思います。もちろんまさきちゃんの実際の性格は知らないですが、まぁ近からず遠からずかと。あとは色気・・・色気だわ・・・。

そして出ました!色気の2大巨塔リュウパパ&一色ツェップス!

はいっ!パンパンパンパンッ!(手を叩く)!この2人注目ですよ!色気どんだけ出すねん!!まずリュウパパ!!この美貌の父ならそりゃエリザベート生まれるわ!!色気がこのレベルまで達したお父さんは世界初ですよ!世界に一つだけのリュウさんですよ!!

リュウさんは父であり、自由人であり、子は心配だけど自分が一番大事という感じ。愛はあるけど少し非情な所が端正すぎるお顔からかもし出されていました。とりあえず「その狩の銃で私を撃って!そして狩っちゃって!!アフーンッ!!」という熱い念を出しまくってやりました。いつか届いてほしいです。

ツェップスさんは、前回の月組公演に続き『どうするの?私をこんなにもて遊んで楽しいの?バカッ!!大嫌いっ!!・・・うそ・・大好き!!』みたいな役柄ですね(そんな役柄あるの?)。メガネ、ヒゲ、スーツをこの世に誕生させてくれてありがとう!!ビバ産業革命!!

はいっこの2人について文句ある人はいますか?ないですね?当たり前です!!!年数を重ねた生徒さんの色気は私の!!ノンッ!!国の宝です!!!!

そして幼いイメージが強い役にも関わらずなぜか色気が大切となってくるルドルフさん。今回はもりえちゃんでした。んでもってオペラグラスの上がりっぷりも尋常じゃない、みんな大好きルドルフさんとトートのくんづほぐれつの場面。もずえさんが勝手に思うにここでいかに弱々しくなれるか!それがここのキーポイントかと!

(DVDで観た)ゆみこルドルフは絶品じゃった・・・もうこの子トートに触っただけで死んじゃうんじゃないの?と思うほどのプルプルっぷり。まるでコアラの赤ちゃんが1人で頑張って木に登っていくのに落っこちちゃって「なにこれ!地面??ちゅめたい!こわいでちゅ!!」プルプルプルプルみたいな?もう助けなきゃ死んじゃうじゃん!誰か助けてあげて!でもその怯えた顔が超キュンキュンなんですけど!みたいなぁ?

ゆーひルドルフも最高じゃった・・・ただでさえへタレキャラが似合うのに、もうズルズル引きずられてもてあそばれてのプルプルっぷり。まるで子猫の前にハイエナが立ちふさがって「おじちゃんだれ?え?なんでそんなお口がおおきいの?こわいでちゅ!!」プルプルプルプルみたいな?実はハイエナは優しかったみたいなオチでこの子を助けてあげて~!でもその顔が超キュンキュン特急発車オーライなんですけど!みたいなぁ?

もう幼児の心のまま大きくなってしまった美少年をもてあそぶって母親心(母性)とすればタブーなはずなのになぜか惹きつけれらるこのシーン。今回のもりえちゃんはプルプルっぷりが大人しめであまりズルズルはされていなかったので、もっとトートに身を預けて、失禁してしまいそうなくらいもてあそばれてほしいものです。そしていたぶられてるくせに君なら出来る!と褒められまくって「王座~♪(キラキラキラキラ)」となるこのピュアっぷりがたまらんのです!!

はぁっ、それにしても以前パクちゃんがかなめルドルフのブロマイドを送ってくれたけど、かなめちゃんとっても美しかったわ・・・あのちゃわい子ちゃんはどんなプルプルを見せてくれたのかしら・・・もずえも一緒にキュンキュン発車したかったわ・・・。

ゾフィあいあいはこれまた大人し目ですが、あいあいに濃さはあまり求めてないので特に違和感もなし。そう思うとハマコさんのゾフィはどんだけ濃かったんだろうと震えが起こりました。ゾフィに旦那がいないのはあんたが殺したんじゃ?と思えるようなゾフィだったんじゃなかろうかと。想像しただけでプルプルしてしまいます。

マギーはどんどん素敵になってきていますねぇ(ハート)本当あの完成度はリュウさんの跡を継げますよ!!彼女はいいっ!!!非常にいいっ!!!ムフーン!!

マダムヴォルフも良い!なんか気持ちの良い演技でした。子ドルフちゃんも歌声が優しくてとても好きな声質でした。声質ってとても重要でございます。

はるひエルマーは中年ヒゲバージョンが格好良かった~!!リーダーシップや包容力があるオーラが彼女の持ち味だと思っているので落ち着いた感じが合っていると思いました。ハンガリーの場面で端っこでやっている悔しいダンス(もずえ命名)も良かったですよ!!

こんな感じで今回のエリザベーとはストーリーというより役の感想になりましたが大体こんな感じです。割と冷静に芝居を見られたわね・・と思っていたもずえさん。芝居が終わりきりやんが一人歌いだしてから「あぁ、その目でもずえを見つめてぇっふーん」と少し妄想が駆け回り始めます。

お花のような娘役さんたちに囲まれるあさこさん。綺麗ねぇと思っていたら大階段上から鼻血軍団発見。リュウさん、マギーの位置をチェックして全体を見て、またオペラグラスでロックオンして。はふーんっ、素敵過ぎるわぁぁぁぁぁぁぁほれぼれするわぁぁぁぁぁリュウさんたまらんわぁぁぁぁぁマギーも良いわぁぁぁぁたまらんわぁぁぁぁ。

ステージにみんなが降りてからの群舞はステージ上へどうやって転がり込めるかを真剣に考えることに。あぁっ、すっごい激しい踊り・・・このなかに棒状に寝転がってグルグル移動しながらみんなに思い切り踏みつけられたい・・・・。そして踊りが終わったら私がダスキンのモップになってこの床の全てを拭き取ってしまいたい・・・。あさこさん本当綺麗ねぇ、きりやん・そのかちゃんのダンスは美しすぎてえらい事になっちゃってるわ。もう脳みそが爆発してしまいそうよ。

いつか私の「男役の中で窒息」願望がかなう日は来るんでしょうか。

ってな目にも優しい幸せ一杯のエリザベートでした。

トイレ行きたい

2009年5月27日 演劇
宝塚のHPを見たらばサロンコンサートにリュウさん登場で久しぶりに「ひやぁっ!!」と変な声がでたもずえさんです。

ハマコさんの時も行きたかったのですが、なんて言うんでしょうハマコさんって「1対1の戦い(1対1じゃないけど)」というか「気をゆるめたらやられる」「しっかりしてないと負ける」お方だと思うのです。「今のへっぽこもずではきっとハマコさんには太刀打ちできないわ…幕下力士が朝青龍に飛び掛るようなものね…」とあきらめたんですが、今度はリュウさんとは…。

まぁいいんです、行けないから、退団さえしなきゃいいんです。開き直るのは私の十八番です。リュウさんは私の宝です。私のものです。誰にもあげませんよ!!!!!!←好きすぎて急に腹が立ってきたらしい。

これだけで日記を終わらせると『あぁ、もずえさん題名にトイレ行きたいって書いてあるし、うんこに行きたくなってやめたんだな』と思われそうなので、あえて唐突にキムシンさんの好きっぷりを語ろうと思います。「行けよトイレ」と言われても絶対行きません。


もずえさんはあまり脚本が誰だから観るという感覚は全くなく、ただひたすら生徒さんが好きなのですが、気付けばキムシンさんの作品はとても好きなことに気が付きました。なんでかなぁと考えたところ

・歌が素敵やねん
キムシンさんといえば自己紹介ソングから始まり、愛や憎しみ、喜怒哀楽、気持ちが高ぶるととにかく歌う。そして歌詞が単刀直入。愛していたら「愛している」と必ず歌います。分からなかったら「分からない」と歌います。ぶったまげます。でもその真っ直ぐさが心を打ちます。ガツンときすぎて気付けば号泣してしまいます。

・好きすぎて歌う
「アーーーイーーーダァァァ」「たすけてぇあーーなーーーたぁぁぁ」「カエサルはカエサルーーー」と相手が好きだろうと自分が好きだろうととりあえず好きになったら絶唱します。もずえさんだって山のてっぺんで「うんこーーー!!!」と叫びたくても実際は恥かしくて叫べないです。叫んじゃいけないです、捕まります。でもキムシンさんは恥かしげもなく叫んでくれます。愛を叫ぶのって案外すごいことだと思うのです。

・熱血キャラが好きやねん
宝塚では割とシュッとしたキャラが多いなか、キムシンさんの作品には前しか見えなさ過ぎてちょっとバカっぽいくらい熱いキャラが主役だったりするのが素敵です。スサノオしかりラダメスしかりアクセル全開な人は誠実に見えてかえって好感がもてます。

・女性が強いのがたまらんねん
いつの時代も、女が強いに決まってるんざます。力はないけど心は横綱。女は覚悟を決めたらなよなよなんかしてられないのよっ!アーネストでの女性陣の尻のしきっぷり!スサノオのまーちゃんの意思の強さ!アイーダの平和を思う心!炎にくちづけをの花ちゃんの突っ走りっぷり!!やっぱり女が強いと気持ちいい!!ついでに暁のローマのかなみちゃんはあんまり強くなかったけれども、あれきっとヒロインはカエサルだったんだと思います。だって全然あさこさん嫁に目が行ってなかったもの。だからあの作品はカエサルが好き。

・生徒が更に抱きしめたくなんねん
なんといっても作品が面白い!この役好き!と思うとその生徒さんまで大好きになれるのが一番嬉しいです。明智小五郎のオサさんは劇場では観れてないんですが動画で「黒くうごめくぅぅ・・とかげぇぇぇぇぇぇ!!」と歌っている姿を見ただけで今までの5倍好きになりました。好きな生徒さんが増えることは本当に幸せです。

っていうか「君を愛してる」と「明智小五郎うんぬんかんぬん」はどんな話だったんだろうかしら。同じ「気が付けば好きな作品にやたらキムシンがいた」仲間がいたら教えていただきたいです「君を愛してる」なんて絶対題名からして好きな匂いがムンムンしてます。だって君を愛してるですよ、歌詞の率直っぷりがとうとう作品名にまでなってるんですよ。面白くない訳がないです。むしろ観てないにも関わらずおすぎのように「絶対観なさい!」おススメしたいです(バカ)

ということで色々語ったところで・・・

トイレ行ってきます。

雪組公演余談

2009年3月28日 演劇
今回はキューピー協賛の貸切公演でした。SS席のチケットが当たったのでホクホクと受け取りに行ったら「7列」ええっ?SS席って7列目まで出来てるの?ガビョーン!!目線もらえないじゃない!!

軽く落ち込みつつフルールで旦那さんとたこ焼きを食べながら、ここのメニューに変化があったため視野の限りをつくして、他の人が食べている別メニューをガン見。ほらっ、人のって美味しそうに見えるでしょ?(デブは意地汚いのです)でもやっぱりたこ焼きが一番だね!!今日のメガネの子、マヨネーズもソースもたっぷりだったよ!!素敵!ありがとう!愛してるわ!!

そのあとトコトコ向かいのお土産屋さん(?)に入るもずえさん。だって今日は人形焼?だかなんだかのプンプン匂いがするでしょう?ってことは試食が出ている可能性ありってことでしょう?フラッと覗くとラッキー!試食あった!!カスタード味をモグモグ食べてお店を出ました。

公演中は5人衆のうちのひろみちゃんが、傘をクルッと回すところでキャッチに失敗。銀橋から客席に落っことしてしまってました。お客さんに拾ってもらうとウインクのサービス!!ぐふーんっ!!うらやましいっ!!しかも「わざと落としたんですけど」くらいの落ち着きっぷりでゆっくりと傘を開いて、肩に乗せて、みんなと同じポーズの裾をチラリめくって自然にそろっていっちゃって、あーこんなことも出来たのねと孫の成長を見るような気分で感心してしまいました。

幕間では貸切公演らしく抽選会がありました。そこでもずえさんキューピーのドレッシングゲーット!!微妙だけどそれでも嬉しい!!っていうかキューピーの紙袋が可愛いからこっちが嬉しい!!ありがとうキューピー!

ロビーに出てチラシコーナーをながめ「エリザベートはね!もうお腹一杯なんだけどきりやんのフランツは絶対見ないと駄目なの!!」「壮さんとキムシンはわたしてきには夢のコラボなの!なんでバウなのよ!!(今は半年に一回大劇場に行くのがやっと)」と吠えてみるも旦那さん軽く聞き流す。きりやん…壮さん…キムシンさん…。

芝居が終わった後は少しインタビューコーナーがありました。水さんの早着替えはなんと45秒ですってよ!!粗品に花束と30センチくらいのキューピーをプレゼントされ、となみちゃんと水さんニッコニコ。んでもっておでこあたりがキューピーととなみちゃんうり2つですね。桜の精が何かお願い事を2つ叶えてくれるとしたら?と言う質問でとなみちゃん「組子とお花見に行きたい」「最後まで頑張りたい」水さん「1日が36時間ほしい」「タイムマシンがほしい」って全く汚れていない答えで心がヘドロのように汚れているもずえさん心が洗われましたよ。

最後はなぜかすみれの花咲く頃をみんなで合唱したため、後ろの座席のおば様ソプラノボイスを背中にあびまくりながら、水さんのキューピーポーズをみて終わりましたとさ。
雪組公演「ゾロ」感想
お芝居のほうは初っぱなから大階段。水さんはじめゾロがゾロゾロと踊っていて、『あら、やだ?ここは情熱男だらけの仮面舞踏会?』といった感じでもうウハウハ。その中でもハマコさんてばすぐ分かる。ハマコゾロはいつでもガゾリンハイオク満タンね!ニヤリとした表情がとってもお暑いわ!

そして私はこの絵のポーズが入ったダンスが妙に好きなのです。一番見事なのはきりやんだと思っているんですがゆみこちゃんもかなめちゃんも良かった~!このポーズを目に焼き付けておくだけで妄想でしばらく生きていけますね☆

お話の内容は分かりやすくて、テーマも正義VS悪!ちょっとだけ恋愛あり!ってな感じでした。ゾロが戦うときのゾロソングは微妙に古臭い感じがするのでいっそキムシンさんのように突き抜けた歌詞がいいんじゃないかと余計な事を思ったり。

雪組はスターさんが多いのでどの役も輝きがあっていいですなぁ。

水さんはそりゃもういい男ですし、みんなのヒーローをやらせたらあの沸き出る包容力!スターっぷり!ゾロになってもいい男、普段の姿も好青年!そして心も勝負にも強い。ピッタリです!!水ゾロさんが一人で「ゾロとして生きる~♪」とかなんとか歌っている場面は背景のスクリーンに馬に乗ったゾロが映し出されるのですが、水さんが馬に乗って走ったのか、それとも別の映像なのか、私には恥かしすぎてまともに見ることが出来ませんでした。目の前にこんなに美しい人がいるんだから背景はもっと落ち着いて頂いて良いのですよ~!!

ゾロのチャンバラ登場シーンはドバッと中央に垂れ幕が降りてくるんですが、かなりでかいその垂れ幕。しかもちゃんと「Z」って字も書かれていて。きっとこれインディアンひろみちゃんがコツコツ夜なべして作ったんだわ。長老から「これ、それはZじゃないぞ、Σだぞ」とか言われながら一生懸命頑張ったんだわ、とか思いつつ見ていたらあの垂れ幕も愛おしくなりますね。

ゆみこさんは悪者役、汚れきっているような、でもなんか悪者じゃないと生きられないような。ゆみこさんがやると色々な背景が見えてきますねぇ。冷たい役も良いですねぇ。でもいじめられているゆみこさんも私は大好きですよ!!!!

キムちゃんはあれはもう、上手すぎですね。喋れない役なのに表現が豊かで、でも影として控えめで、最後は泣かせて。かなりおいしいところを持って行ったんじゃないかしら。

かなめちゃんは外見がとにかくパーフェクトです。総督は絶対ハマコさんだと思っていたので、貴族でキラキラした美しいかなめちゃんが出てきてもずえさんビックリしちゃった!!ボンボンで悪役のかなめちゃんがとっても合っていました。あぁっ!!でもやっぱり「さすらいの果てに」の男くさいかなめちゃんが一番好きっ!!!また私を鼻血の海で溺れさせてねぇぇぇぇぇっ!!!!

緒月さんは非常にはまっている感じがするのですが、なんというか、こういったキャラ、こういった服装をデジャブのように何回か見ている気がします。私はね!!きっと包み込む系の愛する男が似合うと思うのよ!!!というか私を包み込んでしまってぇぇぇぇぇっ!!!!むふーーーんっ!!

未沙さんは存在感ありすぎるので2役はしちゃ駄目なんじゃないかしら。何か関係があるのかしらと考えながら見てしまって少しゴチャっとなってしまいました。

となみちゃんはちょっとバカっぽい役をさせたらピカイチだと思います。歌声もセリフも聞き取りやすくって感心感心。卒業を控えている人ってなんとも言えないオーラを放っていますね。すごく綺麗でした。

基本へっぽこ&へタレキャラが大好物なので苦しむ姿にめっぽう弱いもずえさん、芝居ラストのゆみこさんとキムちゃんにメロメロしちゃいましたよ。今回はへたれキャラがいなかったので残念ですが2人のおかげで満たされました。あーぁ、困った顔ばっかりの写真集が出ないものかしらねぇ~(←出ないよ変態め)

展開もポンポン変わってどんどん面白くなっていく感じが見ていて気持ちの良いストーリー。みんながみんな魅力があってどのシーンも飽きが来ないのがアッパレといった感じでした。

お芝居の後はゆみこさんの歌が聴けて、水さんの超早変わりが何回もあって、更にはとなみちゃんのサヨナラ演出もあったりで、ちょっとしたショーのような感じで大満足。ラインダンスも一休さん以外にもちゃんとあって一安心。とっても楽しいお芝居でした。
行って来ました雪組公演!なんだかもう、花組だったら壮さん、月組だったらリュウさん、星組だったらとよこさんといったように雪組の場合ハマコさんに飢えまくり!!ハマコチャージが!!熱くどいチャージが必要なのですよ!

最初は日本物のショーだったのであまり大きな期待はしないで「歌が多くて派手だったらそれでいいな~」と思っていたら、もずえさんラッキー♪テーマはいまいちよく分かりませんがとにかく歌が多くて派手でした!

開演早々ハマコさん登場。うっしゃ!!今日も今日とて濃いわっ!!すてきっ!!
もずえさんハマコさんで一人テンションが加速し、濃い存在感への喜びが高まりすぎて周囲にばれないよう思わず拍手。

そんなことをしていたら、水さんはじめ素敵5人衆登場。あーーーーーーーっハマコさんか5人衆どっちを見ればいいのかしらーーー。と悩みとりあえずハマコさんをチョイスしてみる(どんだけ飢えてるんだ)しかし、というかやはりというか5人衆が目立つ立ち位置になったので、皆さんを眺めてみたところ

あぁーーーーーーーーーーーんっやっぱりこっちも素敵ねぇ。ポワワワーーーン。

日本物もなかなか色気があって良いわねぇ。うっふーん。


(ここから先は記憶が薄いので順番がめちゃくちゃだと思います)

水さんと岡っ引きとなみちゃんが歌うところでは水さんがボソボソと話すんですが、私の耳が遠いのか水さんのTPO的間違いなのか(劇場こんなにでかいのに、その声のボリュームおかしいだろ的な)ほとんど聞き取れず。でももずえさん普段から人の話そんなに聞いてないので気にならないないっ!!

その後みょーに聞き覚えのある懐かしいメロディが、なんだろうこの淡く切ない感じは…と思っていたら、おわら風の盆がテーマで、あらいやだ地元富山ソングだわ!!軽いホームシックになったのねあたし!!しかもゆみこさんの歌声で余計せつな言ったらありゃしない。こうなったらゆみこさん!腕枕して私の耳元で歌っちゃってよ!!(←話がよく分からない方向にズレてますよ)

んでもって次は眼帯をつけた鎧ハマコさんが登場。

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!くどーーーーーい!!

そりゃもう腹の底から出まくっている地響きのような歌声で、もずえさんもうメロメロ。このまま10分でも20分でも歌っていいわよと思っていたら。なんか超格好いい轟武将登場。

いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!美しすぎるわぁぁぁっふん!!

ほらだって、日本物のマゲマゲばっかりの中で急に長髪だからぁぁぁっ!!前髪あるからぁぁぁっ!!そしてこれまた地響き系の歌が!!さらに着ていた着物を脱ぐ!!ふわっと!それでいて趣深く!りりしく!はぁっ生脱ぎたまらんわぁ・・。
あまりにも格好いいのでこのあと水さんが出てこようが、戦っていようがとにかく轟武将にロックオン。

ああっ・・・。そのクルクル振り回しているなぎなたでバシュバシュ刺されたい・・・。ほらだって踊りながらだし、そんな痛くなさそうだし。んで恐らく負けたであろう轟武将、先ほど脱いだ着物を片側だけかけてズルズルさせながらまた歌って。

はぁっ・・・もずえさんは思います。やっぱりね・・・この学年を重ねた人の色気は何よりもの宝物だってね・・・。若い人なんてぺっぺよ、ぺっぺ。んでもって、場面は変わってソーラン節を歌うゆみこさん、キムちゃん、かなめちゃん。

あーーーーーんっ!!!かなめちゃんいい男やわぁ!!(えっ?さっきの若い人ぺっぺは?)

いいよねぇー、若いゆえの踊るとバサバサ裾が乱れる感じが。最高よねぇ。かなめちゃんはこういう野郎っぽいのが合っているというか男くさくてなんぼよねぇ。私の無駄にもてあましているおっさん臭さをわけれないものかしら・・・。

んでもって急に一休さんが大量に出てきてもずえさん「?」。でもよく見たら一人10円ハゲ付きの緒月さん発見。何かとっても可愛い。んでもって一休軍団まさかのラインダンスが寒い!!非常に寒い!!昨今の地球温暖化に反して寒い!!緒月さんがいるから見れましたがなかなかすごかったです。

そして轟さん再び現る。長髪じゃなくなったけど、いいのそれでも。だって明らかに着物と上に羽織っている着物の色が合ってないもの!絶対それ脱ぐはずだもん!!生脱ぎさえ見れればいいのよ!ってことで、またサラッと生脱ぎを眺めつつ客席降りもありつつとっても楽しいショーでした。

水さんも格好いいし、みんな格好いい。その中でもうハマコさんだけ別次元のうまさで踊っていて「何なんだこの人」と思わせるところがたまりません。フィナーレまで明るい場面が多くて男の色気も堪能させていただきとても幸せでした!!
前の日記は前半部分にストレスがあふれ出しすぎてなんだか暗黒ポエムになっていました。こんなことを書いてみたくなるだなんてやっぱりもずえさんは永遠の思春期なんだわ。

秘密日記の方だけですが、流行のブログとやらを(ブログって響きが恥かしい。だって私は思春期だから)4年前から(←しかも4年て)やっているのでそちらにご案内。こっちの私はちょっぴり悪ですよ。敬語を使っていないだけなんですがね。

昭和初期の気質

2009年2月20日 演劇
旦那に怒鳴られどつかれ無視をされ、そんな現在。

付き合っている頃なら別れてたな。

新婚時代なら毎日泣いてたな。

今は冷静。大丈夫笑っていればいつかはいい日がくる。

生き地獄もまた幸せ。そんな現在。

アーネストインラブみたいなカップルンにはなってませんが、いや、正直いつまでもラブラブンでいられるかと思っていましたが私の愛にはやっぱり空回りが標準装備されているのです。もずえ夫婦はどうやら宝塚的愛の形とはまた違っていたみたい。とほほ…昭和枯れすすき…。

ごくたまーに観劇には行ってます!しかもいつも旦那さんと一緒に!もちろん観劇の合間に食べるのはフルールのたこ焼き!!旦那さんも最初は「これはたこ焼きじゃない」と言いつつ回を重ねるごとにはまっていき、今では2人前食べていると言う魅惑のたこ焼き。売ってるおばちゃんの愛想の悪さがこの店の自慢。

ミー&マイガールはマギーがなんかパーティーの時にグラスやら食べ物をズンズンパクっている姿に胸キュンでした(分かりにくい説明だな)。観劇後隣で見ていた旦那さんに「あんたはあの男役(越リュウ)ばっかり目で追ってたね。視界でバレバレだよ」と指摘されましたが、いやいやちゃんとみんな見てましたよ!!

だってみんな大好きだぁかぁらぁぁぁぁぁ!!!!

あとハマコさん不足になってマリーポーサの花?(名前うろおぼえ)も行きました~。むふーん!もっとハマコさんのくどい歌声にズッタンズッタンに縛られたいっ!!!

今はキザキザとよこさんにノックアウトされたい不足なのですが星組は行けそうもありませーん。沢山観劇できていたあの頃に戻りたいなんてネガティブな事は思いませんが、やっぱりここで知り合いになった人と疎遠になったのはちと寂しい。

マニアックな話をしなくなったもずえなんて、空気より軽いおならみたいなもんですよ。

っていうか次期雪組娘役トップ&エリザベート役

誰やねーん

最近のアイドルが分からない中年みたいになってます。いやん。

出てきたので

2008年1月23日
パソコンを触っていたら「暁のローマ」の感想が箇条書きであったのでそのままのっけておきます。自分で読みながら「私は本当バカなんだなぁ」と情けなくなりました。

・単純な歌が好きなので楽しいがさすがに今回はどうなのか
・芝居ですでにこんなにかっこいい髪型オンパレードとは
・もりえちゃんの病気は一体なんなんだろう
・カエサルが天気をかえるのはちょっとすごい
・ブルータスってすごい名前だ、自分の名前じゃなくて良かった
・りゅうさんのぞみちゃんのカクカクダンスはびっくりしたが二人ならオッケー
・弱ったくらいのゆうひさんが好き
・波乗り踊りゆうひさん(カーテンが降りるときに皆各々踊ったりしているなか「のってけのってけのってけサーフィン」みたいな踊りを踊っていた)

んでもってショーの感想もありました。

・月にのるあさこさんは素敵だが地味に止め具をはずしている姿が一番良い
・ショーでピョンピョン踊るゆうひさん、あれでいいと思う。
・のぞみちゃんはやたら見てくれて嬉しい。きっと相思相愛なんだと思う
・あさこさん流し目をモロ直撃、ファンに申し訳ない。
・りゅうさんは今回色気を振りまきまくりでうれしい限り
・りゅうさん目の前ヤッホー
・パンチラかなみちゃん。
・轟さんのトゥギャザーは「とうげどぅあぁぁぁぁぁ!!」
・きりやんは腰をくねらせると本当に良い
・ピンクのきりやんもとっても良い
・あいあいとのラブっぷりも素敵
・真咲ちゃんはいつでも目立つ気満々だ
・轟さんに抱えられるりゅうさん、轟さんになりたい
・ついでにショーは雪組が好き、はまこさんがいるから

自分でもビックリしましたが最後はまさかのはまこさんオチでした。どんだけ好きなんだ。

実家ですねん

2008年1月7日
富山に帰ってきて久しぶりにパソコンに触ったら、あれですね公式HP見て叫ぶ羽目になりましたよ。ゆーひさんが、あの「おそらく自分の生目で直接ムハムハ凝視したいために100人以上は視力回復レーザー手術を決断させたんじゃないかと推測されるナイスビジュアル」のあのゆーひさんが組替えなんですね、月のイメージが強すぎるのでねぇ、花に行っちゃうのは寂しいですわ。メソメソ。

今年に関しては1公演行ければマシなのかな〜という状況なのでとりあえずきりやんが待っている博多に行きたいです。旦那さんにその旨を伝えたら無視されましたがね。背中から「博多は外国だと思え」オーラが放出されていましたよ。ちっ。

ではではせめてもと月組の大劇場公演の観劇はOKを頂きました。いやはや頼み込んでやっと1公演とは世知辛いもんだねぇ、給料全部宝塚に使っていたあの頃はまぼろしだたのかねぇ。というか給料全部宝塚に使っていたのかい以前の私。すごいな。今はサティで3000円くらいしか使ってませんよ。

おそらく給料全部宝塚は良い子はマネしない方がいいのだけれど宝塚を愛している女子はなんかもうすでに良い子ではないのでね。鼻血はお金には変えられないのです。よしっ!いいこと言ったぞわたし。

せめてあたくしの好きなキムシンさんの作品だけは全部見たいわぁと思っていたら今やっている雪組公演はキムシンさんなんだとこあらちゃんの日記を読んで判明。ガーン。あたくし明智さんのなんちゃらも観てないのに…最後に見たのは「おおきいわ〜おおものよ〜♪」となんとも言えない歌満載だった「暁のローマ」ですわよ。歌詞の内容が深さと反対方向に駆け抜けてはいたけど好きだからドントウォーリーだったのですよ。

えっと…

2人目が産まれたのでお祝いに公演を録画したビデオやDVDをくれても・・・・・・・
えっと、急がなくても博多のきりやん公演の映像でも・・・・・・・・

ふうっ、物欲しさに2人目誕生を告白しちゃったわ。最低ね私。

そんなもずえを今年もどうぞ宜しくお願いいたします。てへっ

くそおっ

2007年6月25日
どうもどうも、おかげさまで「はがきおくれ」という暖かいお言葉をいただき泣かずに生きることができました。皆様の愛に支えられてもずえは生きておりますよ。

ただハガキなのでね、下手したらご家族にも見られちゃうのでね際どい事が書けないのが残念ね、ついつい妄想がちな内容になっちゃいそうな自分を寸止めして「男役にぎゅーぎゅーに押しつぶされて窒息したいです☆」なんて事も書かずに頑張って可愛い事を書きましたよ。おそらく。なんとなく娘役のパンチラがどうとかこうとかは書きましたがそれはきっとセーフなのです。

セーフじゃないとしたらほとんどが「結婚しました」的な内容を書いてないということでしょうか。何のためのハガキなんだ。

ついでに昨日の休みは旦那さんが1日お出かけだったので「うっしゃー!!あたしも宝塚に出かけたる!」と鼻息荒く息巻いておりましたが、残念ながら自宅待機になってしまいました。しょんぼり しょんぼれ しゃんぼりりん(しょんぼり三段活用)。

そんなもずえ、旦那さんが先日誕生日だったので悲しみを乗り越えて凝ったチョコケーキなぞを作ったのです。いい嫁なのです←自称。なんかベローってチョコを上がけしてお洒落めいたなんやらフォンデュみたいなチョコケーキを作ったのです。いい嫁なので←自称「用事頑張ってきてね〜」とか「ケーキ作ってるからお腹少しはすかせておいてね〜」とか宝塚の怨みも妬みも嫉みも(ここったへんが往生際悪し)見せずに送り出したのです。しかし旦那さんたら結局用事もそこそこに飲み会でやんやと騒ぎ帰って来たのがミッドナイト

おいっケーキ忘れてるだろ。ちきしょうめ。

まぁ謝ってはくれたんですがね、そこはもずえ、性格が悪いのでついついキツイ事を言って攻めてみます。そしたらまさかの逆ギレをされましたよ。ぎゃふんぎゃふんもいいとこだ。

でもいいのさぁっ、もう少し待てば私の越リュウがムラにやってくるからぁぁぁぁぁぁ!!!月組みこそは行ってやるのよぁぁぁぁぁぁぉぉぉぉぉぉ!!

そしてちゃんとした宝塚らしい日記を更新したいと思うもずえなのでした。てへ。

飛びまくる話し達

2007年6月5日
友達から「旦那と離婚するかも!!」という切羽詰ったメールが来ても一向に返事を書かない音信不通キャラもずえです。だから友達が減っていくのにねぇぇぇぇぇぇぇ←何故おまえは他人事なんだ。

旦那さんの愚痴を書いたらパク子(白木蓮さん)から優しいメールを頂き、たまに日記を書いたらモカうさぎさんに喜ばれ幸せ者のもずえ。よく見るとかなり前に書いた日記のときも沢山祝ってもらっていたのに全く気付いてなかった駄目人間、それがもずえ(旦那さんはパソコン嫌いなので全然させてくれない)そしていつの間にかいろんな方がスターさんの卒業と共に日記もやめていてションボリね。こあらちゃんは絶好調なので一安心ですが。

先日あまりにも宝塚に行けなくて嫁が病んできたので旦那さんが心配して突然宝塚に連れて行ってくれました。ただやっていた公演がエリザベート、はい、チケット全然ありません。そして日曜の午後、はい貸切公演です。「大阪侍」も売り切れ。ということでデニーズでご飯を食べて帰りました。

要はドライブに行ってきました。

もうですねぇ1年以上行ってないと「日曜は貸切が多い」とか「行く前に発売状況をチェックする」そんな常識までなくなってしまうねん。悲しい色やねん。次回は一人で平日に行かせてください。

あと子供を産んでから式を挙げるという掟破りな結婚式もいたしましたよ。入籍は1年前にしているのでその日だけまた旧姓で呼ばれて気持ちが悪うございました。あと牧師が臭かったです。シューしなさいシュー。

宝塚のお友達も呼びたかったのですが「あたしにご祝儀出すくらいなら宝塚を選ぶだろうな」と思って諦めました。というか呼んでしまったらもずえそのテーブルにずっと居座りそうですよ。想像しただけで鼻血が出そうなくらい幸せな光景です。

ということでせめて「結婚しましたハガキ」は送りたいので「もずえのハガキを貰ってやろうじゃないか」と思う人は mozuesan@yahoo.co.jp までメールを下さい。そして住所を教えてください。本名は別にどちらでもいいですが「宝塚もずえ様」というような宛名で送ると思うので出来れば教えて欲しいです。

一通もメールがこなかったらちょっと泣くと思います。

5月26日の日記

2007年5月26日
赤子が今頃ハイテンション。現在朝の3時ですがなにか。

ずっと前に観た「アーネストインラブ」が好きで好きで今でもたまにDVDを観るのですが、そのなかで「♪あなたは〜きれい♪あなたはすてき♪それでも言葉がたりない」という曲がありまして、もずえさんたらあら、素敵な歌だわと生まれたばかりの赤子に「○○君は可愛い〜♪○○君はすてき」とただただ泣く超赤子時代から根気強く子守唄として歌い続けたのですよ。

おかげで3ヶ月くらいになった時に歌うと笑顔になって寝てくれた時どれだけ嬉しかったやら。

今はまさかのハイテンションになるんでね恐ろしくて歌えやしない。

別に宝塚の歌をすりこませていつか宝塚に入れようという魂胆はないのですよ。なんていうかね、腹の中時代でも体が平均以下のサイズだったにも関わらず頭だけはガッツリでかくてね、トータルすると「平均よりちょっと小さい」という結果がでましてね。もうね、そんな体の小ささを補ってしまうような否小顔がね、ナイススタイルなわけがないと。もうもずえさん全く昭和体系の我が子を宝塚に入れる気なんてないわけですよ。

まぁそれ以前に男子だったわけですが。というか寝なさい我が子よ。

そうそう、話は戻りますがねアーネストはそりゃもうラブラブラブラブで本当に楽しい素敵な作品です。そういや観劇してたときおささんが観劇してたんですが常にあさこさんだけを目で追い(もずえさん2階1列目の観劇だったので良く見える)赤ちゃんファッションでラインダンスをしようものなら手を叩いて爆笑していて「どんだけあさこラブなんだ」とボンヤリ思ったのです。

ラブラブっていいですよね。

そして今私が何が言いたいかというとラブラブっていいよねとか宝塚観たいよねって事ではなく赤子よとにかく寝てくれって事だけでしょうか。

あなたが起きたのは1時30分だ。
あまりにも宝塚に行けてないので何も書くことが無いなぁとすっかり放置していたこの日記。ずっと前に書いてあったメモには「波乗りゆうひさん」「ファオーという轟さん」等もう思い出せない謎の箇条書きが。フィーリングで書くとこういった落とし穴があるのですね。穴が深すぎて地上に戻ってこれませんね。

でもたまには何か書きたいので、ただの愚痴をブツブツ独り言のように書くと決めました。たとえ暗くても決めたので書くのです、ですます口調は敬語というより丁寧語なのだと思うのですます。

ただいまもずえさん赤子と旦那がおりますです。お義父たま、お義母たまと同居しているのです。えーっこのような家庭環境におりますと結果→嫁自由なしという切ない状況が発生します。これを「もず嫁オスカル症候群(宝塚に行きたいけど自由が無いので楽しかった頃を思い出すが、なにせ記憶力が悪いので浮かんで来る芝居と言ったら超ベタなベルばらくらいしか思い出せない)」と呼んでおりますです。

年に何十回と観劇に行ってたもずえさん、急にゼロになったので心が浄化されず軽く性格が悪くなっておりますです。世の中を斜めにしか見れなくなっています。そんな非行少女一歩手前のオスカル嫁に旦那はこう言うのです。

「自分も我慢してるからもずえも我慢して」

「行くとしたらオークションは使っちゃ駄目」

「有休は絶対使っちゃ駄目、行く時は日曜だけね」

「子供を託児所に預けるのは母親失格」

はい、これで割りとクジけますね。えぇえぇ、もずえさんはかなりくじけました。しかしもずえさんには煩悩があります夢があります、目をハートにさせたいのです。この条件のなかでもどうにかしてチケットを取ろうとしました。すると

「チケットいくら?」

「どこの席?」

「何組?」

「どんな劇?」

「なんで自分のチケットしか買おうとしないの?俺の分は?」

「行ってもいいけど友達に会って触発されてまた何度も行くと困るから誰にも会っちゃ駄目」

「宝塚ばっかりで情けない、嫁らしい事もロクにしてないのに」

はい、クジけますね。最初はウザイだけで聞き流せますが後半はもう人間否定が入ってますね。この結果すっかり縁遠くなっているのですます。それでも今まで誰にも旦那の文句を言わなかったもずえさんはムツゴロウさん並の広い愛情をもっているのだと思います。おーヨシヨシヨシヨシヨシ。

普段は非常に優しい旦那なんだけどねぇ、よりによって宝塚だけには理解がないとはねぇ。宝塚観たさに兵庫に越してきたという事実を「だいちゅきな旦那ちゃまと会うために恋のエンジェルさんがもずえをこっちに来させたのかな?これって運命なのだプン☆」と一部実際とは異なる表現があったのがまずかったのか(※上記のセリフも事実とは異なります)

とりあえず当分宝塚には行けませんが、また復活したら皆様もずえとどうか遊んでやってください。ヘコヘコ
4月になったら復活するとご機嫌に言ってたあたし。しかし今月宝塚に関わったことといえば、ほれあれです、月組チケットの並びぐらいです。朝のはよから普通電車でせっせと大阪まで行って張り切って抽選会参加です。狙うはもちろん「抽選番号一ケタ台・休日一列目チケットでウッハウハ」ですよ。うっしゃ〜頑張って早起きしたし今日のあたしなら行ける!!一列目いける!!

そんな気分でご機嫌に大阪に降り立ったにも関わらずチケット売り場が移動していたのか誰一人と並んでいるレディ達のいないこの現実。夢なのか…いや、もしかして売り場自体が夜逃げとかそういった類なんだろうか…阪急ってそんな赤字だったんだろうか…と朝の働かない頭でマイナス方向にグングン妄想が広がる私。いや…でもさすがに宝塚は大丈夫だろう、おそらく売り場が変わったんだなと考え直し新しい場所を探すことに。

ただ問題として私の場合方向音痴に関しては誰にも負けない自信があるということで、地図を見ながら逆の道を歩くという経験を今までに5回近くやらかしているもずえ人生…たどりつけない…たどり着けるわけがない…。もずえ軽く泣く。

とりあえず泣きながらウロウロ彷徨っていたら行列発見。土地勘はなくても野性の勘はあったみたい。へへへ。偶然たどり着いたにも関わらずあたかも当たり前ですよ的な顔で並んでみます。なんとなくこの時点で運を使い切った予感がするけれどそこは直視せず抽選まで待ちます。

そして抽選会、600人中私が引いた番号はほぼビリ。5時起きの頑張り一切認められず。

でもいくら虚しくても並びに来ているであろうこあらちゃんや愉快な仲間たちに会えば楽しくなるさと携帯で連絡を取ろうと思ったら携帯家に忘れてやんの。

そんな訳でものすごく孤独な気分のまま家に帰りました。私本当に復活できるのかしら。

有休使って

2006年3月3日
有休使って
ベルばらを観に行った素敵な平日前方席、幕間中『水さんだしもしかして』と思って最前列付近をキョロキョロしたら本当にいる緑野こあらちゃん。すごいすごい!!

眠るこあらちゃんを優しく起こし(人を起こすという時点で全く優しくはないのですがね)喋っていたらその日が新人公演でかなめちゃんがアンドレと知りチケットのないもずえ軽く意識が飛びました。いや、だって主演が違う人だったんでてっきりかなめちゃんは出ないもんだとぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉぉ…。

その後さばきで立見席を買って新人公演は観ることは観れたんですが視力は良いが乱視の私、裸眼だと肝心の顔が良く見えないことに公演中気づく。オペラ借りれば良かった…。

でもでも!よくは見えないけど

かなめちゃんがアンドレをやっているってだけで何だか興奮しますよね!!!えへえへ!!!!

へへへっ!!でへへへへっ!!なんかあたし変態みたいっ!!!

ジャジィな妖精感想

2005年11月12日
行ってきました宝塚!有休をとって初めて見る日が千秋楽というとんでもない予定を組んではしまったものの、だってほら!私の愛するさららん、きりやん、リュウやん(今命名)の「らんやんトリオ(今命名)」をしっかり観ておかないと!!というか月組さん皆さん大好きだから鼻血を噴き出すためにも宝塚は観に行く必要があるんだ!!!

んでんもって興奮しながら望んだ観劇での感想はそうですねぇリュウさんが妖精で可愛かった…いや、可愛いと言うよりは可愛い路線を狙ってるけど男前が隠し切れなくて、でも衣装はまごうことなきティンクルリンな妖精お衣装で、でも目に映るのは男前で、でもルンルンしていて…

あー…結局のところ私を妖精にしてどうにかリュウさんの嫁にはなれないだろうかと、そんなことを思った公演でした。はい、今日ももずえはあなたが好きで幸せです。

話は基本的に登場人物の名前を覚えられないという私の欠点が最大限に足をひっぱり最後のほうで「あーこの主要人物5人は孤児院の仲間だったのね〜」と遅すぎる理解をし、いい加減いい大人なんだから登場人物でウハウハばっかりしてないで作品を理解する能力もつけねばなと割と反省しました。

あさこさんは男前で2枚目な役が好きな人が多いと思うんですが、私は「天使の季節」や「アーネストインラブ」のはじけたあさこさんが好きですわ〜。んでもって今回は包容力のある優しい演技がとっても良かったです。かなみちゃんも可愛かった〜。

きりやんは殺し屋だけど根は悪い奴じゃないって感じがぴったりはまっていて大変素敵でした。わたしきりやんになら殺されてもよくってよ!!ついでにきりやんに強く抱きしめられての圧死希望。ゆうひさんもちゃきちゃき元気でときめきまくりました!ゆうひさんが出ると場の雰囲気がカラッと明るくなるのが良かったです。さららんは警察なのに可愛い、警察なのに勝手な行動しまくり、でもさららんが演じると「まぁさららんだからね」と納得できるのは私だけなのでしょうか。とにかくさららんは何をしてもさららん流になるので問題ないのです。

なかなかサッパリ目のお話しでしたがリュウさんが妖精だったのでオールオッケーです。貴重なものを見ることができました。ありがとう、ありがとう。でも次はいっそ男前妖精ってのを誕生させていただきたい。「男前妖精リュウディガー(なんとなく渋格好よいイメージで命名)」男前妖精なので羽はついておりません。

トレンチコートがはためく事で飛行可能。

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