はてさて長い文を滅多に書かないためものすごくしんどくなってきました。賢くない子ほど消しゴムを沢山使うといいますが今まさにそれです。とほほ。でも懲りずに感想書きつづけますよあたしゃ。

3幕はなんといっても私の一番好きな「シャンデリアで私のヴァンパイア」シーンがあります。もう楽しみで楽しみで!

3幕は最初のタンゴシーンからかなりいいんですよねぇ…ゆうひさんを中心に踊った後りかさん登場。その後五峰あきさんと踊るんですがこの2人のダンスがなんとも妖艶で素敵。評判がいいのか踊りのシーンも少し長くなっていました。次に登場のくららちゃんの軍隊衣装のハイレグ(?)っぷりもたまりませんねぇ。越乃リュウさんのからみっぷりがいやらしくてよろしいです。げへへ。

そして大好きなシャンデリアシーン。結ばれない恋なんだけれどもこの時だけは恋人なのよといった感じの切なさ満天の場面です。シャンデリア下の生徒さんの歌がより一層雰囲気を盛り上げてくれるなか「私のヴァンパイア」を歌う二人。でもこのシーン東京のスマートなイメージにあわせてしまったのかくららちゃんはしとやかに歌っていました。えーっ!駄目よそんなんじゃ!さっき「隊長といえども 同じ 人間」どりゃー!!と激しく帽子を投げつけたじゃない!あれっくらい感情むきだしでフランシスに思いを伝えなきゃ!!大劇場で見たあの切ない表情が好きだったのに!!!

あ〜でもりかさんがそんなくららちゃんをものすごく優しい顔で見つめてる〜!もう泣けちゃうじゃないよ〜!ゴーッ(涙の音)。さらに鼻血ブーっ。あぁなんだかんだいってこのシーンたまりません。マントをりかさんに見立てて歌うシーンといい3幕はダントツくららちゃんが光っています。

あとさえちゃんの悪役がなんとも悪い感じでいいんですよぉ。なんていうんですかなんかカクカクした悪者ダンスがすごくはまっています。大劇場の時はあまり注目しなかったんですがかなり存在感が出てきたというか見ずにはいられないような迫力が出てきたというか。あぁあの悪者カクカクダンスがまた見たい…。とくに袖へはけていくときのカクカクアっぷりがたまらない…。

4幕は一気に明るくなりまして『LUNA』を見ている人はより一層面白く感じるかもしれませんねぇ、またもやえりさんがいい感じです。あんな濃い役ができるのは彼女しかおりませんっ!

最初の方はジェニファー御一行・エバーライフ集団・スイートバンパイアが一斉に出てきましてわたくし目移りばっかりしてしまいます。特に悪役さんが素敵でしてあぁさえちゃん格好いい〜 BLOODも格好いい〜でも 北翔海莉さんが爽やかでいいよね〜とだらしない感じで全然視点が定まりません。幸せ一杯です。悪者さえちゃんが格好良く歌い終わった後にりかさん登場。フランシスはバンパイヤではありますが別に強いわけでもなく久しぶりに会ったミハエルにあっさりやられて冷凍カプセルとやらに閉じ込められてしまいます。カプセルの中で徐々に凍らせられる訳ですが、なぜか最後まで凍るのを見届けないままご飯を食べにでかける悪役集団。なんじゃそりゃ!どういうこっちゃい!!もっとしっかり仕事しろよ!!…まぁそのおかげでまたくららちゃんとの胸キュンシーンが始るわけなんですけどね。

3幕には負けますがこのシーンも泣けます、カプセル越しに手と手を会わせちゃったり「私のヴァンパイア」を歌ったりととっても切ないんです…しかし一番いいところでミハエル登場。くららちゃん確かさっきミハエルのプロポーズにOKの返事をしたはずなのに正体が分った途端けちょんけちょんにけなします。あんた…そりゃちょっと可哀想よ…。ミハエル700年たってもふられっぱなしじゃん…。そしてまた怒るミハエル、でもやっぱり最後は負けてどっかに消えていきます。おいおい封印はどうなったんだよ、解決してないじゃん、薔薇が見つかるわけでもなくミハエルとの決着がつくわけでもなく、ちょっと締めとしては納得いきません。最後のつめが甘いです。でもですね、このモヤモヤもフィナーレを見ると忘れちゃうんですよねぇ。

フィナーレはもう「さよなら」一色でりかさんファンなら確実に泣いてしまうヤバイ演出。最初から白のヒラヒラお衣装で「ぼくのこと忘れないで」って言われたらそりゃもう「ゴーッ(涙の音)」ですよ。なんでりかさんそんな歌詞を笑顔で歌うの!?と聞きたいくらい切なさ。その後ちずさんが歌うラストダンスの歌詞でも「ゴーッ(涙の音)」です。くららちゃん、さえちゃん、きりやん、ゆうひさんで踊るシーンなんてもうなんていうんですかりかさんのあのやさしい包み込むような顔、他の人の慈しむ顔もうたまりません。号泣です。特にきりやんがいい顔するんですよねぇ…。もうフィナーレでおなか一杯。ごちそうさまでした。

他のお客さんも言っていましたが「サヨナラ公演だからこそ面白いって思えるんだろうねぇ」と、薔薇の封印はそんな感じの公演です。でも生で見ると本当感動しますよぉ。はぁまた見に行きたいけどDVD買ったほうがいいのかしら…。なんてったって金がね…。一万円もないからね…。
えっと、昨日のアクセス解析の約半分が「チチもげ」だったんですがその期待に一切答えることなく宝塚の話をニヤニヤ書いていきます。たまにはチチの事を忘れさせてください。私も普通の人間なんです!

今回は3月4日の昼と夜の部の2回を観てきました。その感想をネタバレありきで書いていきます。あぁ金無いけどもう1回行こうかなぁ…。どう考えても無理だよなぁ…。メソメソ。

第一幕はプロローグからすでに鼻血ブーでして、揃いのマントで大勢の男役さんが踊るシーンがめちゃくちゃ格好いいです!曲もいいです!昼の部も夜の部も私が座った席は端っこだったので大勢で踊るシーンはりかさんがよく見えず、きりやん、ゆうひさんなどをジッと見ていました。ゆうひさんはこの衣装すごい似合ってます、きりやんは午後の部このシーンで足を振り上げる時一瞬きつそうな顔をしていたんですよねぇ…まだ痛いんだろうか…ヒヤヒヤ。ついでにりかさんの薔薇に「チュ」は前より少しやらしい音でしたよ「チゥッ」って感じ。うひょ。

1幕目のりかさんは唯一の人間役なんですがヴァンパイアのリディアと出会い一体どうしてこんな短い時間で好きになるのか分らないほどあっという間に好意を持ち気付けばヴァンパイアに。会話だってほとんどしてないのにそんなすぐヴァンパイアになっちゃっていいんですか、愛があるからいいんですよね、はいすいません。そりゃ昔からリディアが好きだったミハエル(さえちゃん)も納得いかないってもんだ。だからってふられた逆ギレが後々人に迷惑かけすぎなんですけどね…。リディアと婚姻の儀をすませバンパイアになったフランシスりかさん、よく見ると口紅の色がベージュから青色に変っています。ほほうそんな変化が。りかさんと言えば青色の口紅だよねぇと1人満足。よく見ると付け爪も青のスパンコールで青づくしでした。すげぇすげぇ。

りかさんとライバルとなるさえちゃんは悪者なのにマッシュルームカットなのでなんとなく迫力がありません。あのかつらはありかなしかで言うと確実になしです。でもウジウジした感じの役なんであれでいいのかな、十字架を引っこ抜いた途端格好良くなるのでまぁいいか。1幕ではあんまりさえちゃんは目立たない役なんですよねぇ、反対に脇を固める美々杏里さんと嘉月絵理さんがすごく目立ちます。重々しい場面での存在感はバリバリです。時の河も二人のコーラスのおかげでより迫力がでています。最初は分らなかったんですけど「時の河」のシーンって時代の経過をあらわしているんですねぇ、今頃になってやっと気付きました。なるほどそうだったのか…。

2幕は宮殿での女性陣の華やかさっぷりがいいですねぇ、今までなんとも思わなかったんですが紫城るいさんがすごく綺麗でした。大勢の女性達がさんざんルイ14世を盛り上げてのきりやん登場。そりゃ太陽にも見えますよ。

きりやんは大劇場の時は「威厳のある太陽王」という感じだったのですが今回は常にキョトンとした顔をしていて前よりも少し幼い印象に変っていました。んー。オーラは大劇場の方があったかなぁ。可愛いんだけどね。もっと堂々とした感じが見たかったなぁ。

フランシスとルイ14世が一緒に踊るシーンではりかさんが女性陣にサービスするするするする。投げキッスしまくりで失神させまくりでした。大劇場ではこのシーン受けてたんですけど東京ではまぁまぁでしたね。女性陣も投げキッスに対してもっと吉本ばりのアクティブな失神をしたら受けたかもしれないのに…。とりあえず2幕は明るくていいですねぇ。ゆうひさんのあのいじけたフィリップもいい味が出てます。2幕の最後でりかさんが「バンパイアレクイエム」を歌うんですが、わたくし大劇場の千秋楽で立見していた際、このシーンで低血糖を起してしまったんです(貧血では決してない)。なのでこのシーンを見るたびフワーっと気が遠くなります。皆さんも立見の際は万全の体調で望んでくださいませませ。
公式HPで雪組退団者が発表されてますねぇ。「送られなかった手紙」で親近感が沸いてきた直後なのに寂しい…。もっと見たかったのになぁ。はぁ。
やっとこさ舞台の感想を書くわけですが、内容極薄です。ネタバレの無い安心設定になっております。っていうか自分の事ばっかり書いてます、本当申し訳ない。

当日高速バスで酔いまくり一睡もできなかったうえ、朝から期せずして2時間以上のウォーキングをしてしまったので今回はとにかく「寝ないこと」だけを目標に宝塚へと向いました。なんてしょぼい…。当日の観劇予定は11時の「送られなかった手紙」、15時の「花組公演」の二公演。観る前からすでに疲労はピークでございますがなにがなんでも最後まで乗りきらせていただきます!!頑張るぞー!エイエイオー!!

まず最初に見たのは雪組バウ公演。席はなななんと補助席(またもやオークション購入)です。ひやーっ!おもっきし前だなぁ…何にも知らない私がこんな良い席で観てよいのかしら。ビクビク。しかしいくら良い席といえども異常に疲れて歩くのもやっとこさの私には一番前は常に見上げる体勢じゃないと舞台が見えなくてちと辛い…あぁ首が…つる…。しかも一睡もしていない闇の十字架を背負った馬鹿女、こんな幸せな席でもしも寝てしまったら超最低なお客さんになることは100%間違いなし…。うわぁ…超ヤバイ…もずえさんプチパニック。絶対寝ないよう緑茶を飲みまくっての観劇です。話の内容なんですがロシアの大変な時期の話だとは思うんですが歴史が苦手な私に脚本家さんが伝えたかった事は何一つ届かなかった気がします。比較的淡々と話が進んで行くんですが覚えておいた方がいい登場人物が多くてまたもやプチパニック。できれば主役・ヒロイン・ライバルの3人というような人物に的を絞ったストーリーの方が私はのめりこめたかも。だめ?劇自体はなかなか面白くってオチは私好みでした。一番前の席から見る壮さん、目がですねぇキラキラしてました☆茶色のコートがえらいお似合でウットリです。雪組の若い人達の顔も何人か覚える事が出来たし雪組がより身近になったような気がして幸せでございました。

カーテンコール後「外は猛吹雪ですのでお気をつけてお帰りください」って挨拶があったんですが外は快晴だったのであれは冗談だったのか?未だに謎です。

雪組を無事観劇し次は花組です!花組は今まで「琥珀色の雨にぬれて」と「野風の笛」の2つを観たんですが何故かはまる事ができなくて実はちょっと苦手だったんです…。しかしそれは私が花組を知らなすぎるからなんだ、組を良く知ればもっと好きになるだろう!と今回は事前に「アプローズタカラヅカ」の元旦公演ビデオ、タカラヅカオンフレッツの舞台ダイジェストを観てせっせと予習し、この公演にのぞみました。!その予習効果は絶大で「天使の季節」めちゃめちゃ楽しんでみることができました。おささんの爺様役が放つ奇声、あさこさんの微妙なステップ、彩吹さんのはじけまくった髪型…他色々…全部ツボでした。単純な脳みそでも十分理解できる話の展開、あれなら何回も観れますわ。レビューの歌も良かったしこれでやっと花組も心から好きと言えそうです。あぁ良かった良かった。「天使の季節」また見たいなぁ。

まぁ金が無いんで絶対無理なんですけどね。2年くらい待てばWOWWOWで放送されるかな…。WOWWOWにも加入してないんですけどね…。
22日に「薔薇の封印」を観劇した際、りかさんのスタイルのよさに感動し、きりやんの立派な演技に感心し、フィナーレでの退団公演と実感させるナンバーにホロリとし、ストーリーこそまぁまぁでしたが結果的にものすごくハマってしまいました。あぁ私はりかさんのいる月組が好きなのね。

また見るっきゃない!と一人盛りあがり急遽千秋楽のチケットをゲーーット!!うひょひょ。4日ぶりに見るりかさんは相変わらず妖艶でお美しい…。私は3幕でりかさんとくららちゃんがシャンデリアに乗りながら「私のバンパイア」を歌う場面が一番好きで、結ばれない恋なんだけれど今だけは一緒に…というような切な〜い場面に思わずキュンとなってしまいます。表情もすごくいいっ!まぁそんなにも切ない恋をしたくせに次の4幕ではその孫を好きになっているんですけどね。いいのかそれで。4幕は恋愛の描き方もミハエルとの最後の戦いについてもなんだか甘め。「薔薇の封印」関係ないじゃん!!と軽く突っ込みたくなるんですけど最後のフィナーレを観てしまうとあまりの感動で不満も吹き飛んでしまうんです。あぁ私って…いいお客さんだな…。

さよならショーは30分ほどあってラストの「ステイ」では会場一面ペンライトにうもれてなかなか感動的でした。さよならショーはさほど泣かせる演出が無かったのでよっぽどりかさんへの思い入れがないと心の底から感動できないのかも。ファンクラブの人はありえないくらい泣いていましたけどね。終演後のパレードでは前列に白い服を着たファンクラブの方がきっちりと並び、その後ろでグチャグチャにもまれるその他のファンたちが。押しつぶされそうになりながらもしっかりとりかさんをみる事が出来ました。はぁぁ幸せだったなぁ…。東京も観にいこうかな。

へとへと

2003年12月27日 宝塚で空回り
http://www.geocities.jp/mozuesan/3.htm

<参照>
http://kageki.hankyu.co.jp/script/kageki/news/view.cgi?no=107242287515360
(もうリンクが切れちゃいました。すいません。りかさんがオープンカーに乗ってパレードしている写真がありました)
ハイビジョーーン見ました。しょっぱなから「すみれのはーなー♪」と唄いながらゲストが登場するのには参りましたがOGの方は偉い!ちゃんと歌います。ゲストのさとう玉緒はニヤニヤ歌っていました。っていうかあなたファンだったの?きっと宝塚の知識は初心者レベルの私と一緒くらいだろう。笑。なんだか普通の世界での「宝塚満開な演出」というのはちょっと恥かしい。思わずチャンネルを変えてしまいました。すぐ戻したけど。

今回の進行役は未沙のえるさん。「おぉ!はじけた感じになりそうだ!」と期待しましたがとっても真面目に進行しておりました。笑。未沙のえるさんの宝塚の志望動機は「脇役がやりたい」だったんですね。なるほどぉ、そういう動機で宝塚に入る方もいるんですねぇ。

バウホールとの同時中継がありゲストでこうちゃん登場。久しぶりだ〜♪服のセンスがとっても良くてウットリ。綺麗〜。ガクトとかを見ていても思うんですけどこうちゃんのような長い前髪ってスタイリングが大変だし目に髪が入って邪魔じゃないのかなー。見た目は良く見えても私には絶対に出来ない…。さすが芸能人なんてフト思ってみたり。ナオちゃんもゲストに登場「ラブファントム」を真赤なコートを着て激しく歌った後プリティーな衣装に衣替え。プリティーよりも綺麗系の方が似合うんじゃない?と思ってみたり。過去の映像を見て二人が「画面には映っていないけれど実は舞台にいて二人でドアを閉める係だった」と楽しそうに喋っていました。ほほえましい。

東京雪組公演の主メンバーもスタジオに登場しましたが周囲のゲストに遠慮しているのか愛想が若干悪かったです。場の雰囲気を盛り上げる樹里さん、笑顔一杯の音月さんが良い感じでした。ついでに樹里さん来年の目標は「ガラスの仮面」だそうです。乙女心をくすぐるわ♪笑。あと組長さんが90周年を記念して次回公演は90人のラインダンスをするから、もし自分が選ばれた場合他の人に負けないよう頑張る!!と張りきっていました。素晴らしい。他にずんこさんやらOGの方が沢山ゲストに来ていましたが、「宝塚ファン」の有名人の方ばかりに話がいくののでディープな話まではあまり聞けず。

デジタルリクエストの結果は案の定星組がトップだったのですが去年と違い順位が重視されていないのでそれに対してのコメントはほとんど無し。そして驚いた事に100万票もリクエストがありました。100万。すごーい。富山県の人口とあんまり変らないや。そして最後は全員で「宝塚フォーエバー♪」と合唱して終っていきました。なんだかテンションの高い番組だったなぁ。
妹にドタキャンされた事も吹っ切れ舞台を見て元気をもらった私は、その日のうちに富山に帰らなくちゃいけないのに出待ちをすることにしました。外に出てみるとバウ初日だった事もありバウの楽屋口(?)前は人人人!!!ギャッ!多い!あさこさん人気だねぇ。と一人感心。とりあえず私は大劇場の楽屋口の方に移動しました。するとこっちも人人人!いつもは結構前の方に行けるんですけど今回はダメでした。仕方ないのでまだ空いていた花の道の方に移動し柵にもたれかかりながら待つことに。

私はなんでしょう、話しかけやすいんでしょうか、隣に来る人来る人に質問されます。詳しくないのにね。あは。でも視力がいいので誰が出て来たかは結構わかる。ハナちゃんがいたんで「ハナちゃんでしたね〜」とお隣さんに言うと「もっと早く言って!」とダメ出し 笑 また誰か出てきたので「来ますよ!」とお知らせしたら「誰が来たかも大きい声で言って!」とまたダメ出し 笑 その後は「水夏季さん!」とか「和央ようかさん!」と大きい声で言ってました。良い人なんです私(強調)でも大きい声だったし周りからしたら結構迷惑だったかもと反省。まだタニさんが出てきませんでしたが電車時間が迫ってきたんで帰る事にしました。いやはや宙組ファンは多かった。和央さんファンクラブの仕切っている人なんか怖かったです 笑 穏かじゃやってられないんでしょうね。うんうん。

宝塚をあとにし帰りの電車で上沼恵美子さんが「大阪のキヨスクのゆでたまごが美味しい!」と言っていたのでゆで卵を購入し無事富山行きの電車に乗ることができました。ゆで卵本当に美味しかった♪
帰りの電車の中、前の人が携帯でずっと喋っていたので注意しようとしたらタイミングよく車掌さんがきたので携帯を切る前の人。なのに車掌さんが行った後また電話をかけだしたのでつい「イラッ」としてしまい口より先に…前の人が座っている背もたれの部分をグーでパンチしてしまいました。チンピラですか私。宝塚を見た後なのに恐ろしいくらい乙女でない行動全開です。いきなりのパンチでビックリした前の人が「なにか?」と言って来たので「携帯はデッキでお願いしますね☆」と満面の笑みで答える私。いやいや今ごろ乙女になっても遅いです。相手も「はぁ…」と納得して変なイザコザにはならなかったですが、相手が怖い人だったら結構やばかったです。

どちらの方がマナーとしては悪いのか…。
きっとどっちもダメですね。人として。ガクッ。

そして富山に帰ってきた今りかさんのチケットを取らなかった事を激しく後悔。キャー!!当り前だけど千秋楽全然手にはいらない。オークションじゃうん万円の値段がついている!はぁ…並びがダメでも電話でチケット争奪戦に参加すればよかった…。千秋楽のチケットをペアで持ってらっしゃる方、もしよければ相方を捨てて私と一緒に行きません?笑 噛付いたりしませんよ〜。
無事さばきも終了しちょっとヒマになったのでウロウロする事にしました。宝塚ガーデンをウロウロして軽くご飯を食べ、2時くらいに楽屋口向いの花の道の椅子に座ってボー―――ッ。どうも誰かスターさんが来るらしくファンクラブの方と思われる人が沢山います。しばらくたってさえちゃん登場。きれいだねぇ。きりやんっぽい人も見かけたんですがとりまきがいなかったんで見間違い?もっと待てばりかさんも!?と思ったんですがもうそろそろ開演時間だったので劇場に行きました。

宙組を観るのは今回が始めてなんです。ウキウキ。「白昼の稲妻」は内容が複雑ってほどではないんですが、ちゃんと台詞を聞いてないと内容が判らなくなりそうでした。場面の展開が多いのでボーッと観ている私はついていくことが出来ずとうとう寝てしまいました…。昨日一睡もしてなかったのが祟ったわ…。約5分間こちらとあちらの世界を行き来してやっと目が覚めました。終盤にむかってどんどん話が面白くなっていったのでもう寝ませんでしたよ。ラストもとっても良かったです。
なんか話しの内容があっちにいったりコッチに行ったりしていて登場人物の役割が伝わりにくかったので例えば水さんは「私は悪者〜」とか 笑 タニさんは「私は裏世界に詳しい情報屋でハナちゃんに頼まれた依頼をうけているのだ〜だって好きなんだもん」とかね…状況説明がほしかったな…なんて私がバカなだけですね。おほほ。

たかこさんの演技は上手なんですけど役のせいか全体的に印象うすめ。ガイチさんは優しい人の役がお似合です。水さんタニさんは2人にくらべて出番が少なかったですけど台詞が聴き取りやすくて良かったです。悪い役の経験をつんでどんどん迫力と色気のある役者さんになってほしいです。

幕間の抽選会で前の席に座っていたおじさんが6万円する高級クリームを当てていました。ジェラシー。隣にいた方達と話していたらどうやら私と同じ場面で寝ていたらしい。贔屓の人がでていなかったかららしいけど同じ時間に一斉に寝てる集団って一体…。

ショーの方は楽しく見ることができました。水さんとタニさんはここで輝くね。陽の人間なんでしょう。たかこさんもとっても素敵でした。はなちゃんも綺麗でお似合のトップコンビですね〜。あと気付いた事は「私はガイチさんが好きらしい」ってこと。表情がゆたかでス・テ・キ。
宝塚らしく華やかで面白いショーでした。

WOWWOW貸切公演だったので終演後「スターの小部屋」用にタカコさんへのインタビューがあってお得でしたよ。タカコさん挨拶で言い間違いがあって会場全員に突っ込まれていました。笑った笑った。

とにもかくにもドタキャンされて一時はどうなるかと思いましたがとっても楽しく観劇する事ができました。初宙組でしたし満足満足!

続く
りかさんのサヨナラ公演を見たくってクジ運もないくせに並びに行く事になりました。な〜の〜に〜!!!!!一緒に行くと約束していた妹の突然のドタキャン…。おいおい勘弁してくれよ〜!並びはともかくその日のWOWWOW貸切公演も行けないと言われてしまいました。泣くよあたしゃ。っていうか殺すぞてめぇ。

とブラックな心の私。あまったチケットどうしよう…。こんなついてないんじゃ並びも良い番号引く気がしない。もう並びは行かない!!チケット取らない!!と決めた私(結果後悔するんだけど…)並びは諦め昼前に宝塚へ行って余った分のチケットをさばきに行く事にしました。っていうか私さばきをした事も無いし、ましてやしている人すら見たことないんですけど…。最近さばきに厳しいって聞いた事あるし…あの〜私怒られたくないんですが…。

なんて消極的なまま宝塚に到着。とりあえず10時くらいに着いたので宝塚駅から大劇場あたりをキョロキョロしさばきの様子を見学。しかしさばいてる人が誰もいない…。劇場内には監視(?)のお姉さんと「チケット売場以外の正規ではないチケットは買わないで下さい」の放送がエンドレス。あ〜…ここでは売れない。小心者のうちはトボトボ駅へ逆戻り。そして文房具屋さんでらくがき張とマジックを購入。必要事項を書込みソリオ入口あたりで孤独にチケットを売っていました。

10月11日にソリオ近くで券を売っていたデブは私です。えへ。

そして朝の11時からずーっとそこに突っ立っていました。おかげさまで「ソリオホールはどこ?」とか「宝塚ガーデンは?」と沢山の人に道を聞かれました。

いや…私地元じゃないんで…っていうか富山県人なんです私。と思いつつ真面目に答えてしまう私。良い人なんです私(強調)

しばらく時間がたってくると何人かの方に声をかけて頂きました。9列目だったこともあり「2枚なら買っていたんだけどねぇ」と言う人多し。いや、2枚売ったら私が観れないですから…。一枚だけです。「一枚」って書いてあるこのらくがき張が目に入らぬか〜。

そしてさばきを始めて3時間後やっと買っていたただく方が現れました!!よかった!本当に良かった!売れたよ!おっかさーーーーん!買ってくれた人本当にありがとうございました!!はぁ本当嬉しい。そしてさばきをしていて思ったことは皆さん本当優しくて親切だったこと。宝塚ファンって優しいのね…。ちょっと感動。

おかげでチケット一枚を無駄にする事なく観劇に行く事ができたのでありました。

続く
りかさん寂しいな〜。やめないでぇ〜。好きだぁ〜寂しいなぁ〜。にしてもポスター濃いね。ホントりかさんらしい濃さですちゃ。でも案外口紅は普通の色だね。でも濃いね。さえちゃんりかさんには負けるけど濃いね。ちょっと長髪違和感あるね。女顔だからかね。もうちょっと眉毛太くかいたらいかがだろう。くららちゃんきれいだね。くららちゃんもとの顔がつり目気味だから下のアイラインバシバシ濃くしてお人形みたいにした方が似合うよね。きっと。ってよけいなお世話か。

はぁ絶対見に行いた〜い。でもねぇチケット希望の日とれるかなぁ。っていうか千秋楽クリスマスの次の日ってなんかあわただしいねぇ。正月も働いてるし忙しい所だよ宝塚は。クリスマスもドラキュラ営業中!って感じだね。
母は今日東儀秀樹さんのコンサートに行くそうな。娘を誘わないのは日頃行いがよろしくない私への仕打なのか。とりあえず土産話しが楽しみだ。

今週(先週か…)宝塚を観に妹とおでかけに行きました。金が無くて8年間ほど宝塚に行けない時期がありましたがここ1年でまたチョコチョコと行けるようになり姉妹共々とってもし・あ・わ・せ。4日には雪組の大劇場、7日には月組のバウにフラフラそしてヘラヘラニヤニヤとレッツゴー。
雪組の「Romance de Paris」「レ・コラージュ」はなんだか宝塚らしいというか難しくなくて華やかでとっても素敵でした!この日は客席にも生徒さんが沢山いらっしゃったので舞台も見ても客席を見ても私の目はハートだらけ♪空席がチョコチョコあったのが寂しかったですけどねぇ。見に来ていた生徒さん達が話している様子だったんで耳をダンボにして聞いてみると「ジャズが良かったよね」とのこと。『ジャズ…そんなところあったっけ…』と思いましたがタンバリンの場面がジャズっぽかったような。うんうん確かにタンバリンの部分は良かったです!
「なみだ橋えがお橋」は非常にテンポのいい喜劇と言うか落語風というかお客さんは大笑いでした。にしてもさららちゃんは可愛いのぅ。思いっきりズデッ!!って転んでましたがそんなさららちゃんも可愛くて良かったです。比較的前の方で見れたので妹
が「はぁこれがきりやんだったら鼻血出とったかも〜(←きりやんのファン)」と言ってました。よかったねきりやんじゃないから鼻血出なかったね。あはは。
出待ちは雪・月組以外にも星・宙組の生徒さん達も見ることができました。皆さんホントに綺麗でプリティー。りかさんも稽古にいらっしゃっていたらしいんですが「りかさんは10時くらい」と誰かがおっしゃっているのが聞えたんで待つのは諦めました。10時まで働いたら体壊しますよぉ。田舎じゃ電車だって出てない時間です。残業手当もらえるのかしら…。むむむむむ…

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