ラ・エスペランサ感想
2004年9月19日 宝塚で空回りネタバレありまくりです。ご注意を。
行ってきました花組公演。今の今まで「誰々の演出だから○○」みたいな事が書かれている舞台感想を見るたび「演出家まで語るなんてすごいなぁ」なんて感心していましたが今回の作品は見た時から「あっ、これ絶対雪組のロマンスドパリを作った人だ」と分りました。なんていうかパリビアンしてましたもの、アルゼンチンなのにパリなのかよと言われてしまうと「違います。すいません」と謝るしかないんですがでもあれはパリビアンでしたよ。
おささんはコンテスト優勝を目指すダンサー役でアルゼンチンタンゴを踊るんですが、その踊り、コンテストで優勝する事が目的なはずなのにすでに「プロやって5年たってます」くらいの貫禄でした。紳士的タンゴ。もっと激しいダンシングが見れたら個人的には鼻血ブーなんですがこれはこれで素敵でした。
水さんはコンテスト優勝にむけてのライバル役なんですが二人の関係はドロドロしたものでなくとても爽やか、踊っている時は「同じくプロです」的な貫禄なんですが、セリフになると爽やかオーラがバシバシ出てました。爽やかな役の水さんはそういえば初めて見るかもしれません。いいですね、非常にいいですね。少し前髪がハラハラ落ちている髪型もかなりグッときました。そして思いました「水さんが加わった事で花組がイケメン集団になっている…」と。すごくおささんとの顔のバランスが合っているんですきっと。相乗効果で花組の私的イケメン率がグンとアップしましたっ!バンザーイッ!バンザーイッ!
きりやんはオーナー役で、外見はあれですね薔薇の封印のクリフォードさんです。そして踊っている時はルイ14世を思い出させます。偉そうだけれども、恋をしていて可愛い部分もある役でした。その恋の仕方がなんとなく内にこもった演技で、周りと比べると少し大人し目に映って見えたのが少々残念でした。それでも元気なきりやんを見ると嬉しくて嬉しくて…。あぁ良かった…きりやんがちゃんと元気に踊っているわ〜。3ヶ月もお休みがあったから顔もスッキリしたのね〜とおかんのように喜んでしまいました。
物語の途中出てくる未沙のえるさんもテンポが良く、登場する度話が引きしまりとても良かったです。蘭とむちゃんは最初何の役なのか分らなかったんですが徐々にテレビディレクターだということが分りました、演技がどうのと言うよりもっと眼鏡やそれらしく見える服装にした方が分りやすかったかもしれません。でも振りまわされ気味な憎めないキャラの蘭とむちゃんはとても可愛かったですよ。
おささんはコンテストの練習中に画家を目指すふーちゃんと出会うんですが、その会話の可愛いこと可愛いこと!その日に気が合って夜の街へ…なんてことはカケラも無く夢を語りあっています。
ここでのおささんの台詞まわしを聞いて思いましたが、ロマンスドパリ同様この演出家さんはトップさんに「男役」ではなく「男」を演じさせようとしている気がします。自然な男を演じさせる作品、その場合「男役」だから綺麗と思えることが「男」だとなんだかいやらしく見えて少し宝塚との違和感を感じそうなんですが、この作品自体は非常に爽やかなので嫌な感じはしない、そこんところがうまいなーと思いました。ふーちゃんも地声を主にした自然な演技がなかなか良かったです。
気も合って、あきらかに恋に落ちそうなはずなのにカップルにならない二人。じれったいです。好きですこういう流れ。そしてまた会おうとするんですがその前に二人とも挫折を味わってしまって。ってこれまたじれったいですね。好きだからいいんですけど。
途中ギャングにおささんのお兄さんが撃たれるシーンはあまり意味がないように思いましたが、ダンスパートナーが流れ弾にあたって踊れなくなるという話に進み納得しました。パートナーが踊れなくなったためコンテストに出れなくなった上、ダンスパートナーに思いを寄せていたオーナーきりやんに責められてダンスの道をたたれてしまう。なんてこったね。水さんはライバルなのに「しめしめ…これで優勝だ…」ということも無くおささんを励ましています。アオセトナの水さんランブルーズ侯爵の水さんしか知らない私はこの爽やかさに1人驚愕。でもいいっすね…。どうも私は爽やかさんに弱いらしいです。ムフーン!
ふーちゃんはふーちゃんで色々あって画家ではなく遊園地の大道具さんみたいなことをやるんですが遊園地でやたら絵を評価されます。ふーちゃんは嬉しそうな顔が似合うね〜。そして矢吹さん登場。今回の作品は「間がいいな〜」と思う事が多かったんですがこの場面特に素晴らしかったです。絶妙なタイミングで変な動きをしたりするんで思わず笑いが出てしまう。そして矢吹さんのスーツの色がまた絶妙。緑のサテンスーツですわ。ナイス原色。「いい色だな〜」なんて思いながら見ていたら話の中で「私の服ぐらいの色使いで描いてくれ!(うろ覚え)」と言ってスーツをバッと開きその中はピンクのサテンシャツに黄色のサスペンダーがっ!おおおおぉぉぉぉ。私の心と矢吹さんの心が一つになった気分です。ビバハデハデ!ビバハデハデ!秘書役のみわちゃんも数十年前に流行ったアラレちゃん眼鏡風な装いが似合ってました。みなさん関西のかたなんですかね〜。本当笑いのテンポが良かったです。
コンテストに出れなくなったおささんはレストランで働くんですが、なぜやらやたら歌と踊りが大好きな職場で、しかもゆみこさんという超掘り出しものまで見つけてしまいます。いやー世界は広いようで狭いっすね。そしてゆみこさんダンス非常にいいっ!!アルゼンチンタンゴっています!情熱っています!子分肌なのに踊るとすごい、そのギャップがたまりませんでした!
そんなゆみこさんを気に入るおささん。普通はこういう場合相手の能力に嫉妬するもんだと思うんですがなんせ今回の話は爽やかなんで爽やかに気に入り爽やかに育て爽やかにコンテストに出場させていました。
爽やかな若手育成のおかげでゆみこさんはコンテストに出ることに。そして格好いいダンスを踊るだけあって決勝まで勝ち進みます。でもまさかまさかの昭和的展開「実は心臓病なんです」宣言。「仕方ない」と代りにおささんがゆみこさんのふりをして決勝に、そしてそのダンスは素晴らしい。まぁなんてコテコテな。でもこの先ハッピーエンドにつながりそうな予感がするのでコテコテでもいいんです。ハッピーエンド大好きなんで。そしてコンテストに来ていたきりやんにダンスを認められまたダンスの世界に返り咲く(でもインストラクターだっけか?)ふーちゃんも遅いながらも絵を認められてまた画家の道に進める事に。
あぁ分りやすい。いいですね〜。
そして最後はおささんとふーちゃんと淡い告白を経て恋人同士になり、出会った頃から異常に拘っていた「ペンギン」を見に南極旅行へ。南極でからし色のスーツに黒コートのおささんが同じく黒コートのふーちゃんと踊る姿はなんとも「珍」でしたがいやいや、素敵でしたよ。
今回の作品はとても分りやすいお話だったので楽しく見ることができました。特に激しく盛り上がる部分もなく比較的淡々と進んできますが私はこういうシミジミ幸せだな〜と思える作品は好きですねぇ。そしてこの方の作品は落着いている分次のショーをすごくショーを映えさせます。ということで今度はショーの感想を書きまーす。
行ってきました花組公演。今の今まで「誰々の演出だから○○」みたいな事が書かれている舞台感想を見るたび「演出家まで語るなんてすごいなぁ」なんて感心していましたが今回の作品は見た時から「あっ、これ絶対雪組のロマンスドパリを作った人だ」と分りました。なんていうかパリビアンしてましたもの、アルゼンチンなのにパリなのかよと言われてしまうと「違います。すいません」と謝るしかないんですがでもあれはパリビアンでしたよ。
おささんはコンテスト優勝を目指すダンサー役でアルゼンチンタンゴを踊るんですが、その踊り、コンテストで優勝する事が目的なはずなのにすでに「プロやって5年たってます」くらいの貫禄でした。紳士的タンゴ。もっと激しいダンシングが見れたら個人的には鼻血ブーなんですがこれはこれで素敵でした。
水さんはコンテスト優勝にむけてのライバル役なんですが二人の関係はドロドロしたものでなくとても爽やか、踊っている時は「同じくプロです」的な貫禄なんですが、セリフになると爽やかオーラがバシバシ出てました。爽やかな役の水さんはそういえば初めて見るかもしれません。いいですね、非常にいいですね。少し前髪がハラハラ落ちている髪型もかなりグッときました。そして思いました「水さんが加わった事で花組がイケメン集団になっている…」と。すごくおささんとの顔のバランスが合っているんですきっと。相乗効果で花組の私的イケメン率がグンとアップしましたっ!バンザーイッ!バンザーイッ!
きりやんはオーナー役で、外見はあれですね薔薇の封印のクリフォードさんです。そして踊っている時はルイ14世を思い出させます。偉そうだけれども、恋をしていて可愛い部分もある役でした。その恋の仕方がなんとなく内にこもった演技で、周りと比べると少し大人し目に映って見えたのが少々残念でした。それでも元気なきりやんを見ると嬉しくて嬉しくて…。あぁ良かった…きりやんがちゃんと元気に踊っているわ〜。3ヶ月もお休みがあったから顔もスッキリしたのね〜とおかんのように喜んでしまいました。
物語の途中出てくる未沙のえるさんもテンポが良く、登場する度話が引きしまりとても良かったです。蘭とむちゃんは最初何の役なのか分らなかったんですが徐々にテレビディレクターだということが分りました、演技がどうのと言うよりもっと眼鏡やそれらしく見える服装にした方が分りやすかったかもしれません。でも振りまわされ気味な憎めないキャラの蘭とむちゃんはとても可愛かったですよ。
おささんはコンテストの練習中に画家を目指すふーちゃんと出会うんですが、その会話の可愛いこと可愛いこと!その日に気が合って夜の街へ…なんてことはカケラも無く夢を語りあっています。
ここでのおささんの台詞まわしを聞いて思いましたが、ロマンスドパリ同様この演出家さんはトップさんに「男役」ではなく「男」を演じさせようとしている気がします。自然な男を演じさせる作品、その場合「男役」だから綺麗と思えることが「男」だとなんだかいやらしく見えて少し宝塚との違和感を感じそうなんですが、この作品自体は非常に爽やかなので嫌な感じはしない、そこんところがうまいなーと思いました。ふーちゃんも地声を主にした自然な演技がなかなか良かったです。
気も合って、あきらかに恋に落ちそうなはずなのにカップルにならない二人。じれったいです。好きですこういう流れ。そしてまた会おうとするんですがその前に二人とも挫折を味わってしまって。ってこれまたじれったいですね。好きだからいいんですけど。
途中ギャングにおささんのお兄さんが撃たれるシーンはあまり意味がないように思いましたが、ダンスパートナーが流れ弾にあたって踊れなくなるという話に進み納得しました。パートナーが踊れなくなったためコンテストに出れなくなった上、ダンスパートナーに思いを寄せていたオーナーきりやんに責められてダンスの道をたたれてしまう。なんてこったね。水さんはライバルなのに「しめしめ…これで優勝だ…」ということも無くおささんを励ましています。アオセトナの水さんランブルーズ侯爵の水さんしか知らない私はこの爽やかさに1人驚愕。でもいいっすね…。どうも私は爽やかさんに弱いらしいです。ムフーン!
ふーちゃんはふーちゃんで色々あって画家ではなく遊園地の大道具さんみたいなことをやるんですが遊園地でやたら絵を評価されます。ふーちゃんは嬉しそうな顔が似合うね〜。そして矢吹さん登場。今回の作品は「間がいいな〜」と思う事が多かったんですがこの場面特に素晴らしかったです。絶妙なタイミングで変な動きをしたりするんで思わず笑いが出てしまう。そして矢吹さんのスーツの色がまた絶妙。緑のサテンスーツですわ。ナイス原色。「いい色だな〜」なんて思いながら見ていたら話の中で「私の服ぐらいの色使いで描いてくれ!(うろ覚え)」と言ってスーツをバッと開きその中はピンクのサテンシャツに黄色のサスペンダーがっ!おおおおぉぉぉぉ。私の心と矢吹さんの心が一つになった気分です。ビバハデハデ!ビバハデハデ!秘書役のみわちゃんも数十年前に流行ったアラレちゃん眼鏡風な装いが似合ってました。みなさん関西のかたなんですかね〜。本当笑いのテンポが良かったです。
コンテストに出れなくなったおささんはレストランで働くんですが、なぜやらやたら歌と踊りが大好きな職場で、しかもゆみこさんという超掘り出しものまで見つけてしまいます。いやー世界は広いようで狭いっすね。そしてゆみこさんダンス非常にいいっ!!アルゼンチンタンゴっています!情熱っています!子分肌なのに踊るとすごい、そのギャップがたまりませんでした!
そんなゆみこさんを気に入るおささん。普通はこういう場合相手の能力に嫉妬するもんだと思うんですがなんせ今回の話は爽やかなんで爽やかに気に入り爽やかに育て爽やかにコンテストに出場させていました。
爽やかな若手育成のおかげでゆみこさんはコンテストに出ることに。そして格好いいダンスを踊るだけあって決勝まで勝ち進みます。でもまさかまさかの昭和的展開「実は心臓病なんです」宣言。「仕方ない」と代りにおささんがゆみこさんのふりをして決勝に、そしてそのダンスは素晴らしい。まぁなんてコテコテな。でもこの先ハッピーエンドにつながりそうな予感がするのでコテコテでもいいんです。ハッピーエンド大好きなんで。そしてコンテストに来ていたきりやんにダンスを認められまたダンスの世界に返り咲く(でもインストラクターだっけか?)ふーちゃんも遅いながらも絵を認められてまた画家の道に進める事に。
あぁ分りやすい。いいですね〜。
そして最後はおささんとふーちゃんと淡い告白を経て恋人同士になり、出会った頃から異常に拘っていた「ペンギン」を見に南極旅行へ。南極でからし色のスーツに黒コートのおささんが同じく黒コートのふーちゃんと踊る姿はなんとも「珍」でしたがいやいや、素敵でしたよ。
今回の作品はとても分りやすいお話だったので楽しく見ることができました。特に激しく盛り上がる部分もなく比較的淡々と進んできますが私はこういうシミジミ幸せだな〜と思える作品は好きですねぇ。そしてこの方の作品は落着いている分次のショーをすごくショーを映えさせます。ということで今度はショーの感想を書きまーす。
空回り宝塚観劇の一日
2004年8月8日 宝塚で空回り行ってきました宝塚。照りつける太陽の中わたくし、前日からの寝不足、謎の下痢・胃痛、激しいサンダーバード酔い(電車酔いとも言う)で顔色真っ青でした。あぁ肥満のもやしっ子って救いようがないわ…。
劇場に着いたらとりあえず食堂でたこ焼を食べました。今日も今日とてたこ焼です、バカの一つ覚えです。たこ焼を食べるのが楽しみで毎回この食堂にきているというのにこの日のおばちゃんソースとマヨネーズをちょっとしかつけてくれませんでした。いつもの沢山つけてくれるショートカットのおばちゃんを出せぇぃ。ブーブー。しかも弱っているのでいつも美味しく食べているたこ焼が全く美味しくなかった…。ガーン。水を飲もうとすると手がグラグラして水がボッタボッタこぼれます。あぁ水も上手く飲めないなんて今から観劇なのに大丈夫なのかしら…あぁ食堂で働くお兄ちゃん達ってなかなか格好いいんだねぇ…うふふふふ。
ちょっと余計なことを思ったりもしましたが腹もふくれ次はキャトルへ行きました。まぁお金が無いのでただ冷かしに行くだけですが。んーっそれにしてもキャトル混んでます…、立読みすらも困難そうです。人ごみを避けつつキョロキョロしていたらやたらとファントムグッズが目に入ってきました、DVDが山積みです。そんなに人気なんですかファントム?公演中一回も泣かなかった私にこのファントムブームの波は乗れそうもないわ〜ってそれ以前に波に乗る為の資金が一切ないんだわ…。ビデオコーナーでは薔薇の封印が流れていたのでわーいと画面の前に立ったのですが10秒ほど見ているとクラクラしてきたのでもうキャトルを出ることにしました。りかさーん、いつかDVD買うからねぇ〜。待っててねぇ。
しばらくロビーでボーッとしていたら会場時間になったので席にとっとと着くことに。隣の女性はなにやら手にジャラジャラアクセサリーをつけています。んーっ嫌な予感。とりあえず体調が一向に良くならないので開演まで寝ることに。グーッ…。そして開演。
この日でやっとこさ役変り公演を全部見ることができました。今回観劇したのは中臣鎌足があさこさん石川麻呂がゆうひさん軽皇子がかしげちゃんの配役バージョンです。
意識がボーッとしているなかでの苦手な歴史物。骨折した人間に100メートルダッシュさせるような過酷さです。芝居が始まって役の違いを観ようと思っていても無意識に頭が「あぁ今日宝塚は花火大会なのかぁ〜観たいけど帰らなくちゃならないしなぁ…」とあさっての方向に行ってしまいます。隣の女性は嫌な予感が的中しオペラグラスを上げるたびジャラジャラうるさいです、もう一個隣の人はなにやらずっと目薬をさしています、なぜ?あっ隣の人がセンスであおぎだしました、かなりの前列なのになんて大胆な…あっあさこさんが来たらセンスを閉じた、おぉこの人はどうやらあさこさんファンのようだね。
って全然芝居に集中してないじゃんっ!駄目だ駄目だ!ちゃんと観なくっちゃ!!!!!!ジーー−−−−−−ッ。
さえちゃんはセリフの言いまわしがすこーしだけ変化していました。前よりも少し貫禄をもたせたようなゆったりとした話し方をしている部分が何度かあって蘇我入鹿の雰囲気とマッチしていたように思います。大人になった蘇我入鹿を分りやすく伝えるためにもできればもっとこの貫禄を持った話し方の割合を増やして欲しいです。最後の殺されてしまう場面のさえちゃんは熱くていいですねぇ。良かっただけに他の場面でもこういう激しく動いて叫ぶさえちゃんが観たかったです。あさこさんの中臣鎌足はすこしクサメでしたよ、少し歌舞伎っぽいようなセリフ回しでした。嘘も顔色変えずに言ってしまいそうな冷たさを感じる大人な鎌足さん、どちらかというと鞍作さんよりこの鎌足さんの方がゆらさんをものにしてしまいそうな雰囲気でした。ゆうひさんの石川麻呂はなんだか助けてあげたくなるような人柄で妙に惹かれてしまいます。可愛らしい石川麻呂、非常に良いです。かしげちゃんはとっても優しそうな軽皇子さんでした。奥さんの心の揺れにもあまり気付いていなさそうです。この役はあまり目立たない役なんですがかしげちゃんが放つ王子さまオーラ&ハッキリした顔立ちでどこにいてもすぐに分りました。そして足細すぎです、足だけをボーっと見ていたら細身のブーツなのにも関らずブカブカでした、ありえないっ!肉食べてっ!肉っ!芝居もいいけど肉よ!肉っ!
飛鳥夕映えは苦手な歴史物だったためいまいちハマれなかったんですがプロローグのさえちゃんあさかしゆうひさん達の歌うシーンと、うたがきの「♪ハハァハァハァ〜」っていう場面はかなりテンションがあがります 大好きですこの2シーン。プロローグの方はさえちゃんとゆうひさんの踊りがなんだかカクカクしていてすごく良いっ!あさこさんはすごく渋めでかしげちゃんはキリリ男前でこちらも良いっ!この振付いいですね〜。http://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm (上の図参照)一緒に踊りたくなります。うたがきの場面は曲も踊りも楽しくて見ていて飽きません。ここでのるいちゃんの艶っぽくて見入ってしまいます。えりさんとるいちゃんの濃い組合せは印象に残りますね〜。個性的な方がいると舞台がピシッっとまとまる感じがします。
そして今回なぜやらリュウさんがやたらとニッコニコでした、なんででしょうねぇ、あと数公演で夏休みだから嬉しかったんでしょうかねぇ。とにかくすっごい笑顔でした。箙かおるさんは妙に血色悪いなぁと思っていたら口紅ぬっていませんでした、塗り忘れかと思いましたがパンフレットでもノー口紅でした。ほほぅ、これも役作りなんでしょうか。送られなかった手紙の時といい大人の色気が出ていて、さすが専科さん貫禄十分でした。ゆらさんの天皇役は無理に低い声で貫禄を出すより始めに話していた時のような高い声を常に出していた方が天皇という立場の崇高で普通の人には手が届かない雰囲気が出そうな気がしました。あと鞍作と瑪瑙のイチャイチャシーンで邪魔扱いされてしまうみっちゃん、リアクションが「オ゛ーーッ!!!」と前見た時よりも大げさになっていました。お兄さんはやたら笑っているし、鞍作には毎日毎日邪魔扱いされるしと日々のうっぷんが爆発したのかもしれません。監視役も大変ですね。
今回役変り公演を全部観たわけですが、それぞれ演じる役を意識して演じ分けているのかそれぞれの個性がでていて感心してしまいました。そしてどの方も「この役合わない」というのが無かったのも素晴らしいと思います。正直作品が良ければ役変りってそう必要なものではないような気がしますが、なんだかんだと楽しめました。
劇場に着いたらとりあえず食堂でたこ焼を食べました。今日も今日とてたこ焼です、バカの一つ覚えです。たこ焼を食べるのが楽しみで毎回この食堂にきているというのにこの日のおばちゃんソースとマヨネーズをちょっとしかつけてくれませんでした。いつもの沢山つけてくれるショートカットのおばちゃんを出せぇぃ。ブーブー。しかも弱っているのでいつも美味しく食べているたこ焼が全く美味しくなかった…。ガーン。水を飲もうとすると手がグラグラして水がボッタボッタこぼれます。あぁ水も上手く飲めないなんて今から観劇なのに大丈夫なのかしら…あぁ食堂で働くお兄ちゃん達ってなかなか格好いいんだねぇ…うふふふふ。
ちょっと余計なことを思ったりもしましたが腹もふくれ次はキャトルへ行きました。まぁお金が無いのでただ冷かしに行くだけですが。んーっそれにしてもキャトル混んでます…、立読みすらも困難そうです。人ごみを避けつつキョロキョロしていたらやたらとファントムグッズが目に入ってきました、DVDが山積みです。そんなに人気なんですかファントム?公演中一回も泣かなかった私にこのファントムブームの波は乗れそうもないわ〜ってそれ以前に波に乗る為の資金が一切ないんだわ…。ビデオコーナーでは薔薇の封印が流れていたのでわーいと画面の前に立ったのですが10秒ほど見ているとクラクラしてきたのでもうキャトルを出ることにしました。りかさーん、いつかDVD買うからねぇ〜。待っててねぇ。
しばらくロビーでボーッとしていたら会場時間になったので席にとっとと着くことに。隣の女性はなにやら手にジャラジャラアクセサリーをつけています。んーっ嫌な予感。とりあえず体調が一向に良くならないので開演まで寝ることに。グーッ…。そして開演。
この日でやっとこさ役変り公演を全部見ることができました。今回観劇したのは中臣鎌足があさこさん石川麻呂がゆうひさん軽皇子がかしげちゃんの配役バージョンです。
意識がボーッとしているなかでの苦手な歴史物。骨折した人間に100メートルダッシュさせるような過酷さです。芝居が始まって役の違いを観ようと思っていても無意識に頭が「あぁ今日宝塚は花火大会なのかぁ〜観たいけど帰らなくちゃならないしなぁ…」とあさっての方向に行ってしまいます。隣の女性は嫌な予感が的中しオペラグラスを上げるたびジャラジャラうるさいです、もう一個隣の人はなにやらずっと目薬をさしています、なぜ?あっ隣の人がセンスであおぎだしました、かなりの前列なのになんて大胆な…あっあさこさんが来たらセンスを閉じた、おぉこの人はどうやらあさこさんファンのようだね。
って全然芝居に集中してないじゃんっ!駄目だ駄目だ!ちゃんと観なくっちゃ!!!!!!ジーー−−−−−−ッ。
さえちゃんはセリフの言いまわしがすこーしだけ変化していました。前よりも少し貫禄をもたせたようなゆったりとした話し方をしている部分が何度かあって蘇我入鹿の雰囲気とマッチしていたように思います。大人になった蘇我入鹿を分りやすく伝えるためにもできればもっとこの貫禄を持った話し方の割合を増やして欲しいです。最後の殺されてしまう場面のさえちゃんは熱くていいですねぇ。良かっただけに他の場面でもこういう激しく動いて叫ぶさえちゃんが観たかったです。あさこさんの中臣鎌足はすこしクサメでしたよ、少し歌舞伎っぽいようなセリフ回しでした。嘘も顔色変えずに言ってしまいそうな冷たさを感じる大人な鎌足さん、どちらかというと鞍作さんよりこの鎌足さんの方がゆらさんをものにしてしまいそうな雰囲気でした。ゆうひさんの石川麻呂はなんだか助けてあげたくなるような人柄で妙に惹かれてしまいます。可愛らしい石川麻呂、非常に良いです。かしげちゃんはとっても優しそうな軽皇子さんでした。奥さんの心の揺れにもあまり気付いていなさそうです。この役はあまり目立たない役なんですがかしげちゃんが放つ王子さまオーラ&ハッキリした顔立ちでどこにいてもすぐに分りました。そして足細すぎです、足だけをボーっと見ていたら細身のブーツなのにも関らずブカブカでした、ありえないっ!肉食べてっ!肉っ!芝居もいいけど肉よ!肉っ!
飛鳥夕映えは苦手な歴史物だったためいまいちハマれなかったんですがプロローグのさえちゃんあさかしゆうひさん達の歌うシーンと、うたがきの「♪ハハァハァハァ〜」っていう場面はかなりテンションがあがります 大好きですこの2シーン。プロローグの方はさえちゃんとゆうひさんの踊りがなんだかカクカクしていてすごく良いっ!あさこさんはすごく渋めでかしげちゃんはキリリ男前でこちらも良いっ!この振付いいですね〜。http://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm (上の図参照)一緒に踊りたくなります。うたがきの場面は曲も踊りも楽しくて見ていて飽きません。ここでのるいちゃんの艶っぽくて見入ってしまいます。えりさんとるいちゃんの濃い組合せは印象に残りますね〜。個性的な方がいると舞台がピシッっとまとまる感じがします。
そして今回なぜやらリュウさんがやたらとニッコニコでした、なんででしょうねぇ、あと数公演で夏休みだから嬉しかったんでしょうかねぇ。とにかくすっごい笑顔でした。箙かおるさんは妙に血色悪いなぁと思っていたら口紅ぬっていませんでした、塗り忘れかと思いましたがパンフレットでもノー口紅でした。ほほぅ、これも役作りなんでしょうか。送られなかった手紙の時といい大人の色気が出ていて、さすが専科さん貫禄十分でした。ゆらさんの天皇役は無理に低い声で貫禄を出すより始めに話していた時のような高い声を常に出していた方が天皇という立場の崇高で普通の人には手が届かない雰囲気が出そうな気がしました。あと鞍作と瑪瑙のイチャイチャシーンで邪魔扱いされてしまうみっちゃん、リアクションが「オ゛ーーッ!!!」と前見た時よりも大げさになっていました。お兄さんはやたら笑っているし、鞍作には毎日毎日邪魔扱いされるしと日々のうっぷんが爆発したのかもしれません。監視役も大変ですね。
今回役変り公演を全部観たわけですが、それぞれ演じる役を意識して演じ分けているのかそれぞれの個性がでていて感心してしまいました。そしてどの方も「この役合わない」というのが無かったのも素晴らしいと思います。正直作品が良ければ役変りってそう必要なものではないような気がしますが、なんだかんだと楽しめました。
「空回り宝塚観劇の一日」の続き
2004年8月8日 宝塚で空回り芝居も終り、幕間にはビサカードの貸切公演だったので抽選会がありました。この日の私は全くツイていないという自覚があったので当る事は一切期待せずクジ引き係の五十鈴ひかりちゃんだけをジーっと見ていました。まぁ緊張して初々しいわぁ…可愛いなぁ〜うふふふふ そして案の定まったく当らないわぁ…あはははは〜。ってな感じで何も当ることなく抽選が終り、観劇中なぜか汗ダクダクだったので化粧直しに行きました、一応ショーは目線が来る確立は高いしねっ!顔はちゃんとしておかなくっちゃ!って明らかに自意識過剰です。思春期で暴走しがちな乙女のようです。
ショーが始ってまず思ったのが「あちゃー!やっぱりうろ覚えで感想を書くもんじゃないな!」というものでした。感想かなり間違っています。さえちゃんとくららちゃんの可愛さは両方ポノポだ、と書きましたがその可愛いポノポの前には激しく男前なさえちゃんのシーンがあったんですね。登場シーンのキザキザ顔に鼻血ブーだったはずなのにスッカリ忘れていました。でもくららちゃんはやっぱり可愛くてポノポちゃんでしたよ、髪の色といい衣装といいバービー人形そっくりなポノポちゃん。
ゆうひさんのダンスは何度見てもカクカクしていて良いです。腕の形がhttp://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm こんなふうになったり(下の図参照)「ぽーっ!」だか「フーッ!」だか言っている時の手の向きも非常に良いです。フィナーレでのみっちゃんの動きも他の二人と手の動きや腰の動きが少し違っていて良いです。私の踊りで好きと感じる基準が動きのしなやかさや上手さではなくカクカク度合という間違った基準を持つ私。ついでに今までのカクカクNO1は薔薇の封印でミハイルが袖へはけていくシーンです。
さえちゃんとかしげちゃんとあさこさんと3人で踊る場面は何度見ても燃えますね〜。オールバックさえちゃん、本当に格好いいっ!!!!弱っている体に力が湧いてきます。かなり好きですオールバックさえちゃん。タカラヅカ絢爛?の中でも一番好きですこのシーン。大らかで優しい役も似合ってますがキザなさえちゃんもいいですねっ!もうメロメロでした。
墓場から男役さんウジャウジャのシーンでは芝居でやたら笑顔だったリュウさんがオールバックでした!こりゃまたいい!しかもこのオールバック少し踊るとすぐにハラっと髪が崩れるので1分もしないうちにパーマスタイルに戻ってしまいます。レアなオールバックなのです。一度あのオールバックを見てしまったらもうリュウさんから目が離せなくなってしまいました。オールバック狂いのもずえ。
今回は上手側(客席から見て右側)で観たのですがうーん、どちらかというと下手の方が好きでした。なぜってそれはプロローグのキザキザさえちゃんが見れるから、ゆらさんオンステージが見れるから。でも今回上手だったおかげでかしげちゃんのイヤリングが突然外れて片手にイヤリングをにぎりしめたまま踊るというハプニングが見れたんでラッキーだったかも。グーの手で踊るかしげちゃん…猛烈に可愛いかったです。ついでにファントムは絶対上手の方がいいと思います。下手だと常にたかこさんのマスク姿しかみえないんで。センターの人は特にいうことはありません。真中で見るに越した事はありませんからね。はい。
ショーを見ていると特出の二人がやっぱり目立っているのですが、月組の雰囲気に合っているかどうかと言えば微妙なところだと思いました。あさこさんはアクが強めなので爽やかさんが多い月組では目立ちすぎる気が。かしげちゃんは雪組のかしげちゃんの方が好きです。雪組のあの暖かい雰囲気にかしげちゃんの少しぽや〜っとした人柄が合っているというか居心地が良さそう見えるというか。「青い鳥を探して」ではかしげちゃん出演するんですよね?雪組でのかしげちゃんが早く観たくなりました。
そういえば今回のえりさんのアドリブは冴え渡っていましたよ。かしげちゃん率いる妖精集団にこらっ!と怒る場面で「うるさーい!もうっ今これで(CDプレーヤー)で飛鳥夕映え聞いてるんだからっ!!」スイッチオン!「三井住友ビザカードー♪あれ?おっかしいなぁ」といって一度家に戻り2度目は「心に刺さった小さなとげが〜♪(綺麗なソプラノ声で歌う)そのとげを僕が抜いてあげるよ〜瑪瑙ちゃーん!!」と叫んで走り去って行かれました。ついでにゆらさんはくららちゃんをたたき起こすシーンで「どう?この衣装素敵でしょ?ビザカードで買ったの♪」とご機嫌に言ってました。くららちゃんは次のシーンに繋げる為にも切ない顔をしてなくてはならないのに進行無視で笑いに突っ走るゆらさん、最高です!
そして東京公演はきっと行かないと思うのでこの日で月組公演は見納めです。なのでくららちゃんを見るのも最後、そう思うと最後の大階段でさえちゃんと踊るシーンを見ていると切なくなって泣けてきました。あぁぁ…悲しいわぁ…。もう私にとっては最後なのでフィナーレではくららちゃんにロックオンで静かに拍手を送っていました。そしてら気付いてもらってニコーッと笑ってくれてそれがまた嬉しいやら切ないやら。思い入れが強い人がやめるのは辛いやねぇ。さよならショーが観たくなったけどもう金の関係上確実に無理なので諦めます。ぷひぃ。
タカラヅカ絢爛?は個人的に大好きなショーなのですが今回体調が悪かったのであまりカリビアーンはじける事ができなかったのが無念…。いつもはこの後出待ちをするんですが色々予定があって出待ちも無理。外には花火大会のため沢山のカップルや親子連れが楽しそうにしています。あぁぁぁ…花火もジェンヌさんも見ずに帰るなんて寂しすぎる…。屋台のイカ焼食べたいけど時間が無いから早く駅に行かなくっちゃ…む・むなしい…。
帰りの電車の中あまりにもモヤモヤしていたため気分転換にやめればいいのにパンフレットを読んでしまいました。公演アンケートの「さえちゃんを一言で表すと?」の彩那音ちゃんの答えがいいわ〜♪なんて思っていたら小さな文字を読んでしまったためまたもや激しいサンダーバード酔い。家に着くまでの3時間は地獄でした。
そしていつからこの状態だったんでしょうねぇ…ズボンのチャックが全開でした…。ガーン…。
ショーが始ってまず思ったのが「あちゃー!やっぱりうろ覚えで感想を書くもんじゃないな!」というものでした。感想かなり間違っています。さえちゃんとくららちゃんの可愛さは両方ポノポだ、と書きましたがその可愛いポノポの前には激しく男前なさえちゃんのシーンがあったんですね。登場シーンのキザキザ顔に鼻血ブーだったはずなのにスッカリ忘れていました。でもくららちゃんはやっぱり可愛くてポノポちゃんでしたよ、髪の色といい衣装といいバービー人形そっくりなポノポちゃん。
ゆうひさんのダンスは何度見てもカクカクしていて良いです。腕の形がhttp://www.geocities.jp/mozuesan/kakukaku.htm こんなふうになったり(下の図参照)「ぽーっ!」だか「フーッ!」だか言っている時の手の向きも非常に良いです。フィナーレでのみっちゃんの動きも他の二人と手の動きや腰の動きが少し違っていて良いです。私の踊りで好きと感じる基準が動きのしなやかさや上手さではなくカクカク度合という間違った基準を持つ私。ついでに今までのカクカクNO1は薔薇の封印でミハイルが袖へはけていくシーンです。
さえちゃんとかしげちゃんとあさこさんと3人で踊る場面は何度見ても燃えますね〜。オールバックさえちゃん、本当に格好いいっ!!!!弱っている体に力が湧いてきます。かなり好きですオールバックさえちゃん。タカラヅカ絢爛?の中でも一番好きですこのシーン。大らかで優しい役も似合ってますがキザなさえちゃんもいいですねっ!もうメロメロでした。
墓場から男役さんウジャウジャのシーンでは芝居でやたら笑顔だったリュウさんがオールバックでした!こりゃまたいい!しかもこのオールバック少し踊るとすぐにハラっと髪が崩れるので1分もしないうちにパーマスタイルに戻ってしまいます。レアなオールバックなのです。一度あのオールバックを見てしまったらもうリュウさんから目が離せなくなってしまいました。オールバック狂いのもずえ。
今回は上手側(客席から見て右側)で観たのですがうーん、どちらかというと下手の方が好きでした。なぜってそれはプロローグのキザキザさえちゃんが見れるから、ゆらさんオンステージが見れるから。でも今回上手だったおかげでかしげちゃんのイヤリングが突然外れて片手にイヤリングをにぎりしめたまま踊るというハプニングが見れたんでラッキーだったかも。グーの手で踊るかしげちゃん…猛烈に可愛いかったです。ついでにファントムは絶対上手の方がいいと思います。下手だと常にたかこさんのマスク姿しかみえないんで。センターの人は特にいうことはありません。真中で見るに越した事はありませんからね。はい。
ショーを見ていると特出の二人がやっぱり目立っているのですが、月組の雰囲気に合っているかどうかと言えば微妙なところだと思いました。あさこさんはアクが強めなので爽やかさんが多い月組では目立ちすぎる気が。かしげちゃんは雪組のかしげちゃんの方が好きです。雪組のあの暖かい雰囲気にかしげちゃんの少しぽや〜っとした人柄が合っているというか居心地が良さそう見えるというか。「青い鳥を探して」ではかしげちゃん出演するんですよね?雪組でのかしげちゃんが早く観たくなりました。
そういえば今回のえりさんのアドリブは冴え渡っていましたよ。かしげちゃん率いる妖精集団にこらっ!と怒る場面で「うるさーい!もうっ今これで(CDプレーヤー)で飛鳥夕映え聞いてるんだからっ!!」スイッチオン!「三井住友ビザカードー♪あれ?おっかしいなぁ」といって一度家に戻り2度目は「心に刺さった小さなとげが〜♪(綺麗なソプラノ声で歌う)そのとげを僕が抜いてあげるよ〜瑪瑙ちゃーん!!」と叫んで走り去って行かれました。ついでにゆらさんはくららちゃんをたたき起こすシーンで「どう?この衣装素敵でしょ?ビザカードで買ったの♪」とご機嫌に言ってました。くららちゃんは次のシーンに繋げる為にも切ない顔をしてなくてはならないのに進行無視で笑いに突っ走るゆらさん、最高です!
そして東京公演はきっと行かないと思うのでこの日で月組公演は見納めです。なのでくららちゃんを見るのも最後、そう思うと最後の大階段でさえちゃんと踊るシーンを見ていると切なくなって泣けてきました。あぁぁ…悲しいわぁ…。もう私にとっては最後なのでフィナーレではくららちゃんにロックオンで静かに拍手を送っていました。そしてら気付いてもらってニコーッと笑ってくれてそれがまた嬉しいやら切ないやら。思い入れが強い人がやめるのは辛いやねぇ。さよならショーが観たくなったけどもう金の関係上確実に無理なので諦めます。ぷひぃ。
タカラヅカ絢爛?は個人的に大好きなショーなのですが今回体調が悪かったのであまりカリビアーンはじける事ができなかったのが無念…。いつもはこの後出待ちをするんですが色々予定があって出待ちも無理。外には花火大会のため沢山のカップルや親子連れが楽しそうにしています。あぁぁぁ…花火もジェンヌさんも見ずに帰るなんて寂しすぎる…。屋台のイカ焼食べたいけど時間が無いから早く駅に行かなくっちゃ…む・むなしい…。
帰りの電車の中あまりにもモヤモヤしていたため気分転換にやめればいいのにパンフレットを読んでしまいました。公演アンケートの「さえちゃんを一言で表すと?」の彩那音ちゃんの答えがいいわ〜♪なんて思っていたら小さな文字を読んでしまったためまたもや激しいサンダーバード酔い。家に着くまでの3時間は地獄でした。
そしていつからこの状態だったんでしょうねぇ…ズボンのチャックが全開でした…。ガーン…。
今回は空回りしてますよ。ひどめですよ。
今回入り待ちしかしなかったんですが感想は一言「宝塚無駄に暑い」です。もう待っているだけで汗が吹き出てきました。気合を入れてずっと立って待っていようと思いましたが、あまりの暑さに楽屋口前について即行花の道のベンチにどっこらしょ。ベンチ付近は春は毛虫が多かったですが夏はアリが多めでしたよ(豆知識)。
ベンチに腰掛けながらのん気に待っていると、派手なオレンジの上着を着ている生徒さんが、「おー!素敵!」とその時は喜んでいたんですが…日記に書き始めた今…それが誰だったか忘れてしまいました…ルイスさんだったかな?…違うかな?…つなぎがすごく似合っている生徒さんがいたんですけどそっちがルイスさんだったかも…あれ?あれ?あとファンの方からピンクのお手紙を渡されて「わー可愛いっ!」と喜んでいる生徒さんを見て「いやあなたの方が100倍可愛いからっ!」と思ったんですが、その生徒さんも誰だったか忘れてしまいました…。一色瑠加さんだったかな?…違うかな…?あぁぁぁぁぁ…。
一週間以上の日記さぼるもんじゃないですね。もう覚えている事だけ書くことにします。
さえちゃんは残念ながらほとんど後姿だけしか見えませんでした。うーさまはいつも思うのですが服のセンスは宝塚でトップクラスかもしれませんね(どんな服かは忘れましたが…)私服姿すごく素敵です。えりさん水色のストライプのワンピースと白のパンツでとっても爽やか、でも良く見るとワンピースじゃなくて裾が短パンのようになっている不思議な服でした。箙かおるさんはエメラルドグリーンと水色を混ぜたような色の服を着てらっしゃいました。ビバハデハデ、刺激の強い色大好きです。榎登也ちゃん夏バテかなのかあまり顔色が良く無かったです、ゲッソリ気味でした。紫水梗華ちゃんオーバーオールにグラサンでちょっとしたヤンキーみたいでした。あと星組さんも何人か見かけました、とよこさんは名前に「涼」がつくだけあってとっても涼しげでしたよ。
あとやたら沢山いたあさこさん、かしげちゃん、ゆうひさんのファンクラブの方達。どうやら会の総見だったらしいです(なので舞台の時はトップさんより拍手が若干でかかった、それもそれでどうなんだろう)あさこさんは白のTシャツにジーンズに黒のリュック黒のキャップという「この格好を普通の男性がしてさらに紙袋を持たせたら立派なオタクだよな」と思うようなファッションでした。でもあさこさんはスタイル抜群なのでオタクオーラゼロでございます。むしろマイナスです。
もうこの日はとにかく暑くって入り待ちが終った途端食堂に向い、水を4杯飲みました。一緒に食べたたこ焼(好物)のうまかったことうまかったこと!入りで一体どれだけの体力を消耗したんでしょうか。自分のへっぽこぶりにビックリです。
今回は2日間3公演を観劇したのですが一つはB席で観劇だったためオペラグラスを借りる事に。さて保障料金+レンタル代の10500円を払おうとサイフを覗いたらなんてこったい5千円しかありません。普通の人ならここで諦めるかATMでお金をおろすところなのですがあいにく今持っているカードには残金が2000円しかありません。ということで「あの5000円で借りれないでしょうか?」と値切り交渉開始、まぁあっさり断られたんですがね。それでも「あのーちゃんと返しますんで駄目でしょうか?」と一応せがんでみる私、マイルドながらも確実なる迷惑行為です。夢を売る宝塚で現実と戦っている女もずえ。「近くにATMがありますんでそちらでおろしては?」と痛恨の一撃を頂き、もうこれ以上は無理だと感じたので平謝りして退散しました。皆さんも値切りは無理みたいなんで真似なさらないほうがいいですよ!!
さらに午前と午後の公演をはさむ大休憩の時間を勘違いしてしまい午後の公演になんと遅刻。まだまだ休憩時間だと思って妹と楽しくランチを食べていたんですけど「さて今何時かしら〜?」と時計を見たら時刻は2:57=開演3分前で軽く気絶。この後妹にどれだけ罵られたやら。今思い出しても寒気がします。B席じゃなかったら キット ワタシ コロサレテタ。
観劇は3公演中2公演は前列だったため(でも端っこ)沢山目線が来ましたよ!まずショーのフライングから麻吹由衣加ちゃんににこーっと手を振ってもらって夢見心地。そしてゆらさんは前の日記で書いたように「やあねぇ」といった感じで手を振ってもらい、さらに袖にはける時はバイバイしてくれました。うほほっ!フィナーレの時は前方にいた良基天音さんにずっとニコニコしてもらって他の生徒さんに目がそらせないという幸せトラップにズドーン!そして最後にはなんと!星条海斗ちゃんから投げキッス5連発!!!!キャフーーーーーン!!!!もう本当天国でしたね、今思い出してもにやけます。
本当に幸せでした!!!!ああ楽しかった!!!!!
今回入り待ちしかしなかったんですが感想は一言「宝塚無駄に暑い」です。もう待っているだけで汗が吹き出てきました。気合を入れてずっと立って待っていようと思いましたが、あまりの暑さに楽屋口前について即行花の道のベンチにどっこらしょ。ベンチ付近は春は毛虫が多かったですが夏はアリが多めでしたよ(豆知識)。
ベンチに腰掛けながらのん気に待っていると、派手なオレンジの上着を着ている生徒さんが、「おー!素敵!」とその時は喜んでいたんですが…日記に書き始めた今…それが誰だったか忘れてしまいました…ルイスさんだったかな?…違うかな?…つなぎがすごく似合っている生徒さんがいたんですけどそっちがルイスさんだったかも…あれ?あれ?あとファンの方からピンクのお手紙を渡されて「わー可愛いっ!」と喜んでいる生徒さんを見て「いやあなたの方が100倍可愛いからっ!」と思ったんですが、その生徒さんも誰だったか忘れてしまいました…。一色瑠加さんだったかな?…違うかな…?あぁぁぁぁぁ…。
一週間以上の日記さぼるもんじゃないですね。もう覚えている事だけ書くことにします。
さえちゃんは残念ながらほとんど後姿だけしか見えませんでした。うーさまはいつも思うのですが服のセンスは宝塚でトップクラスかもしれませんね(どんな服かは忘れましたが…)私服姿すごく素敵です。えりさん水色のストライプのワンピースと白のパンツでとっても爽やか、でも良く見るとワンピースじゃなくて裾が短パンのようになっている不思議な服でした。箙かおるさんはエメラルドグリーンと水色を混ぜたような色の服を着てらっしゃいました。ビバハデハデ、刺激の強い色大好きです。榎登也ちゃん夏バテかなのかあまり顔色が良く無かったです、ゲッソリ気味でした。紫水梗華ちゃんオーバーオールにグラサンでちょっとしたヤンキーみたいでした。あと星組さんも何人か見かけました、とよこさんは名前に「涼」がつくだけあってとっても涼しげでしたよ。
あとやたら沢山いたあさこさん、かしげちゃん、ゆうひさんのファンクラブの方達。どうやら会の総見だったらしいです(なので舞台の時はトップさんより拍手が若干でかかった、それもそれでどうなんだろう)あさこさんは白のTシャツにジーンズに黒のリュック黒のキャップという「この格好を普通の男性がしてさらに紙袋を持たせたら立派なオタクだよな」と思うようなファッションでした。でもあさこさんはスタイル抜群なのでオタクオーラゼロでございます。むしろマイナスです。
もうこの日はとにかく暑くって入り待ちが終った途端食堂に向い、水を4杯飲みました。一緒に食べたたこ焼(好物)のうまかったことうまかったこと!入りで一体どれだけの体力を消耗したんでしょうか。自分のへっぽこぶりにビックリです。
今回は2日間3公演を観劇したのですが一つはB席で観劇だったためオペラグラスを借りる事に。さて保障料金+レンタル代の10500円を払おうとサイフを覗いたらなんてこったい5千円しかありません。普通の人ならここで諦めるかATMでお金をおろすところなのですがあいにく今持っているカードには残金が2000円しかありません。ということで「あの5000円で借りれないでしょうか?」と値切り交渉開始、まぁあっさり断られたんですがね。それでも「あのーちゃんと返しますんで駄目でしょうか?」と一応せがんでみる私、マイルドながらも確実なる迷惑行為です。夢を売る宝塚で現実と戦っている女もずえ。「近くにATMがありますんでそちらでおろしては?」と痛恨の一撃を頂き、もうこれ以上は無理だと感じたので平謝りして退散しました。皆さんも値切りは無理みたいなんで真似なさらないほうがいいですよ!!
さらに午前と午後の公演をはさむ大休憩の時間を勘違いしてしまい午後の公演になんと遅刻。まだまだ休憩時間だと思って妹と楽しくランチを食べていたんですけど「さて今何時かしら〜?」と時計を見たら時刻は2:57=開演3分前で軽く気絶。この後妹にどれだけ罵られたやら。今思い出しても寒気がします。B席じゃなかったら キット ワタシ コロサレテタ。
観劇は3公演中2公演は前列だったため(でも端っこ)沢山目線が来ましたよ!まずショーのフライングから麻吹由衣加ちゃんににこーっと手を振ってもらって夢見心地。そしてゆらさんは前の日記で書いたように「やあねぇ」といった感じで手を振ってもらい、さらに袖にはける時はバイバイしてくれました。うほほっ!フィナーレの時は前方にいた良基天音さんにずっとニコニコしてもらって他の生徒さんに目がそらせないという幸せトラップにズドーン!そして最後にはなんと!星条海斗ちゃんから投げキッス5連発!!!!キャフーーーーーン!!!!もう本当天国でしたね、今思い出してもにやけます。
本当に幸せでした!!!!ああ楽しかった!!!!!
タカラヅカ絢爛?感想
2004年7月31日 宝塚で空回りうげっ!前の日記からかなりあいてますね。どうしましょう、嬉しい事も嫌な事も一晩寝たら全て忘れてしまうこの脳ミソに一週間も休暇をあげてしまった今…残念な事に舞台内容があやふやになってきました。
でも続けます。覚えている限り。順番がめちゃくちゃだったらごめんなさい。
星組のタカラヅカ絢爛では鼻血ブーッ!というくらい興奮したまとぶんのプロローグシーン。なんだか妙に素敵な歌とナイス腰ふりっぷりにもうメロメロでした。あまりの素敵っぷりに、どうせセットの高いところでやっているわけだし他のシーンでも常にバックで踊っていればいいんじゃない?と思うほどでした。もしやそれが月組でも?と期待していたら出て来ましたともカリビアンゆうひさんドーン!!すごく良いです、かなり良いです。髪型のはね具合といい化粧の具合といい星組同様鼻血ブーッ!でした。青色のセットとともにゆうひさんは舞台に爽やかな風をふりまいてくれました。うっとり。
踊る位置がセットの関係上高い場所だったため見上げる形でゆうひさんたちを見ていたんですが、なぜか下の方からもすごく熱いなにかが感じられました。見てみると一人妙に眼力の強い娘役さんが、よく見るとのぞみちゃんでした。わお、のぞみちゃんそのピンクのハデハデな衣装すごく似合っているよ!熱いねっ熱いねっ!カリビアーン!上は爽やか下は情熱といった感じでもう上も下も目が離せない状態でした。プロローグ最高です。
その後もとにかく楽しい楽しい!!「カリビアンナイト〜♪」の曲は使いまわし聞きなれているため思わず一緒に歌いました(もちろん口パクですが)体もついついご機嫌に動いてしまいます。ゆらさんのカツラが最高すぎて見た瞬間即行吹き出してしまいました。その後も笑いが止らず涙を流していたらゆらさんが「あらやぁね」といった感じで手を振ってくれましたよ。はぁっもうゆらさんから目が離せませんっ!そして違うシーンではさらに頭にお華が咲いているデラックスバージョンでご登場。ダンスでうつむく時にはしっかり頭を押えていてその姿にまた吹き出してしまいました。上手は常にゆらさんが視界に入ってくるまさに「ゆらさんロックオン」な場所ですね。組長のファンクラブに入ろうかと思ったくらい惹きつけられてしまいました。
そんななかとっても爽やかで可愛いさえちゃんとくららちゃんカップル。なんて言うか両方ポノポって感じです、可愛いです。ポノポってます。二人のラブラブイチャイチャっぷりはジャワの踊り子に引き続きこの日も絶好調でした。
さあ〜からだを鍛えよう♪のかしげちゃんは相変わらず可愛いです。衣装は相変わらずゴロピカドン気味でしたが。あの難易度がかなり高めだと思われる縄飛びのシーンは少し変更されていました。でっかい旗を振るかしげちゃん、あんな細い体で…これはこれで辛そうです…。周りの妖精さん達は笑顔で2重飛び、小学生以外でこんな2重飛びする姿なんてそう見ないでしょうね、貴重です。「こらー!」と怒りに来るえりさんはどうもセリフがアドリブだったらしく非常にウケていました(私は初見だったので分らなかった)。私が観た2日間は「今日は海の日だから海で泳ぎたいよ〜」や「明日デートなんだから!(巻き髪のカツラをつけて)」と言ったり顔パックシートをつけて登場したり客席にいたマリコさん家族の事をうらやましがったりしていましたよ。
そしてまたもや私の天国が。さえちゃん、かしげちゃん、あさこさんのダンスシーンで
鼻血ブーーーーーーーーッ!!!あぁっ、すっごく格好いいです、さえちゃんの悪い顔たまりません。たまりませんっ!!!!オールバック良いですっ!!!あさこさんもかしげちゃんも素晴らしいほどの色男っぷりです!!この場面はただただ見とれますね。最高です。イス蹴っ飛ばしたり帽子をうりゃ!と投げたり服をバサーっと飛ばすたびに「きゃー!私にぶつけてー!!」って感じでした(最低ですね、すいません)。ついでにさえちゃんファンの方は「このシーンでさえちゃんのオールバックがはらりとなった日はラッキーデー」とマニアックなことを言ってましたよ。さすがですね、かないません。
1人興奮覚めやらぬ中トコトコ銀橋を渡ってくるくららちゃん。腰細っ!!!めちゃめちゃ細いです。そんなくららちゃんが「ポノポ愛している〜♪」と歌っている姿を見て特にくららちゃんが好きだったという伏線が無いにも関らず勝手に振られて悲しむあさこさん。衣装がピンクのスーツにパンツが片足だけピンクと黒のストライプという派手好きの私にはたまらないグッドチョイス。振られているとは微塵も感じさせない衣装でした。そしてなぜか墓場から出てくる男前さん達にまたもや興奮。みっちゃんはペロペロキャンディ違和感ゼロです。ペロペロキャンディなのにダンスでの腰のキレのよさはダントツ1位、ナイスギャップです、ウハウハ。リュウさんにはそりゃ酒です、似合いまくりです、ニヤリといった感じのダンスにメロメロでした。あさこさんをリフト(?)するのぞみちゃんは若干しんどそうなので踊りを変更してキスとかしちゃえばいいんだ、と勝手に結論付けてみました。暑くて脳が溶け気味なのか私の妄想無茶苦茶です。
ハリケーンのシーンは星組のときは情熱的な感じだったのですが、月組だとなんだか夢々ロマンティックという感じです。やっぱり組で違うもんなんですねぇ、しみじみ。
そして踊り終わった後、倒れているくららちゃんを起しにくるゆらさん、優しく「ゆめ〜みなゆめ〜ゆめ〜まぼろし〜♪」と起すのですが後半どんどん歌にドスが効いてきてモモをばっしばっし叩き、最後にはおりゃっ!と突飛ばしていました。夢から現実へ引戻すためのショック療法ってやつでしょうか。楽しかった思い出も一気にリセットです。一緒に舞台袖へはける場面ではくららちゃんの肩を抱きながら「ちっちゃいわね〜脇の下にすっぽりおさまる♪」と言ってました。厳しさと愛情。まさに飴とムチ。さすが組長ですね、おそれいります。
そして大階段でさえちゃんとくららちゃんが再会するんですがこのシーンかなり素敵です。いいですねぇ。ちょっとジーンとなってしまいました。そして楽しいフィナーレで終りという感じで最後の最後まで飽きることなく見る事ができました。星組と全く同じなのか…と思っていましたが全く同じというわけではなく思った以上に楽しかったです。また見たいです!
でも続けます。覚えている限り。順番がめちゃくちゃだったらごめんなさい。
星組のタカラヅカ絢爛では鼻血ブーッ!というくらい興奮したまとぶんのプロローグシーン。なんだか妙に素敵な歌とナイス腰ふりっぷりにもうメロメロでした。あまりの素敵っぷりに、どうせセットの高いところでやっているわけだし他のシーンでも常にバックで踊っていればいいんじゃない?と思うほどでした。もしやそれが月組でも?と期待していたら出て来ましたともカリビアンゆうひさんドーン!!すごく良いです、かなり良いです。髪型のはね具合といい化粧の具合といい星組同様鼻血ブーッ!でした。青色のセットとともにゆうひさんは舞台に爽やかな風をふりまいてくれました。うっとり。
踊る位置がセットの関係上高い場所だったため見上げる形でゆうひさんたちを見ていたんですが、なぜか下の方からもすごく熱いなにかが感じられました。見てみると一人妙に眼力の強い娘役さんが、よく見るとのぞみちゃんでした。わお、のぞみちゃんそのピンクのハデハデな衣装すごく似合っているよ!熱いねっ熱いねっ!カリビアーン!上は爽やか下は情熱といった感じでもう上も下も目が離せない状態でした。プロローグ最高です。
その後もとにかく楽しい楽しい!!「カリビアンナイト〜♪」の曲は
そんななかとっても爽やかで可愛いさえちゃんとくららちゃんカップル。なんて言うか両方ポノポって感じです、可愛いです。ポノポってます。二人のラブラブイチャイチャっぷりはジャワの踊り子に引き続きこの日も絶好調でした。
さあ〜からだを鍛えよう♪のかしげちゃんは相変わらず可愛いです。衣装は相変わらずゴロピカドン気味でしたが。あの難易度がかなり高めだと思われる縄飛びのシーンは少し変更されていました。でっかい旗を振るかしげちゃん、あんな細い体で…これはこれで辛そうです…。周りの妖精さん達は笑顔で2重飛び、小学生以外でこんな2重飛びする姿なんてそう見ないでしょうね、貴重です。「こらー!」と怒りに来るえりさんはどうもセリフがアドリブだったらしく非常にウケていました(私は初見だったので分らなかった)。私が観た2日間は「今日は海の日だから海で泳ぎたいよ〜」や「明日デートなんだから!(巻き髪のカツラをつけて)」と言ったり顔パックシートをつけて登場したり客席にいたマリコさん家族の事をうらやましがったりしていましたよ。
そしてまたもや私の天国が。さえちゃん、かしげちゃん、あさこさんのダンスシーンで
鼻血ブーーーーーーーーッ!!!あぁっ、すっごく格好いいです、さえちゃんの悪い顔たまりません。たまりませんっ!!!!オールバック良いですっ!!!あさこさんもかしげちゃんも素晴らしいほどの色男っぷりです!!この場面はただただ見とれますね。最高です。イス蹴っ飛ばしたり帽子をうりゃ!と投げたり服をバサーっと飛ばすたびに「きゃー!私にぶつけてー!!」って感じでした(最低ですね、すいません)。ついでにさえちゃんファンの方は「このシーンでさえちゃんのオールバックがはらりとなった日はラッキーデー」とマニアックなことを言ってましたよ。さすがですね、かないません。
1人興奮覚めやらぬ中トコトコ銀橋を渡ってくるくららちゃん。腰細っ!!!めちゃめちゃ細いです。そんなくららちゃんが「ポノポ愛している〜♪」と歌っている姿を見て特にくららちゃんが好きだったという伏線が無いにも関らず勝手に振られて悲しむあさこさん。衣装がピンクのスーツにパンツが片足だけピンクと黒のストライプという派手好きの私にはたまらないグッドチョイス。振られているとは微塵も感じさせない衣装でした。そしてなぜか墓場から出てくる男前さん達にまたもや興奮。みっちゃんはペロペロキャンディ違和感ゼロです。ペロペロキャンディなのにダンスでの腰のキレのよさはダントツ1位、ナイスギャップです、ウハウハ。リュウさんにはそりゃ酒です、似合いまくりです、ニヤリといった感じのダンスにメロメロでした。あさこさんをリフト(?)するのぞみちゃんは若干しんどそうなので踊りを変更してキスとかしちゃえばいいんだ、と勝手に結論付けてみました。暑くて脳が溶け気味なのか私の妄想無茶苦茶です。
ハリケーンのシーンは星組のときは情熱的な感じだったのですが、月組だとなんだか夢々ロマンティックという感じです。やっぱり組で違うもんなんですねぇ、しみじみ。
そして踊り終わった後、倒れているくららちゃんを起しにくるゆらさん、優しく「ゆめ〜みなゆめ〜ゆめ〜まぼろし〜♪」と起すのですが後半どんどん歌にドスが効いてきてモモをばっしばっし叩き、最後にはおりゃっ!と突飛ばしていました。夢から現実へ引戻すためのショック療法ってやつでしょうか。楽しかった思い出も一気にリセットです。一緒に舞台袖へはける場面ではくららちゃんの肩を抱きながら「ちっちゃいわね〜脇の下にすっぽりおさまる♪」と言ってました。厳しさと愛情。まさに飴とムチ。さすが組長ですね、おそれいります。
そして大階段でさえちゃんとくららちゃんが再会するんですがこのシーンかなり素敵です。いいですねぇ。ちょっとジーンとなってしまいました。そして楽しいフィナーレで終りという感じで最後の最後まで飽きることなく見る事ができました。星組と全く同じなのか…と思っていましたが全く同じというわけではなく思った以上に楽しかったです。また見たいです!
余談あり タカラヅカ絢爛?感想?
2004年7月25日 宝塚で空回りいつも観劇後に他の方の舞台感想日記を読んでいるんですが今回緑野こあらさんの感想が(主に突込みどころが)自分と似ていてビックリ。静かに「おぉ」とつぶやいてしまいました。萌えにうとい私と萌えや受や攻を専売特許としている緑野さんの思っていることが似ているってこういうこともあるんですねぇ、素敵です、メルヘンです、えぇえぇ。
具体的にどの突っ込みどころが一緒なのか緑野さんの文から直接引用させて頂こうと読み返してみたんですが、緑野さんの文章は刺激が強すぎて結局ここには引用できませんでした。笑。嘘です、引用するより直接読んだ方が面白いので書かなかっただけです。んふふ。
比較的ソフトタッチな部分を引用させて頂くと「飛鳥夕映え」の感想で箇条書で書かれていた
・のぞみちゃん熱演。なんてくどい芸風(笑)。
・熟女ブーム?? 若いきれーな男の子は、みんな熟女に惚れて取り合うの? 不思議なキャスティング。
・越リュウさま、それだけですか? それだけなんですか?!
とかは非常に納得でした。本当にリュウさん少ないんですよ、ネチネチ楽しめないんですよ。熟女ブームなんですよ、不思議なキャスティングなんですよ。のぞみちゃんはなんだか熱いんですよ。でも見逃せないんですよ。
歴史物が苦手な方でも上のように色々突っ込んでみたり、さえちゃんの綺麗さ、役変り3人衆の素敵さ(あさこさんの歯並びやかしげちゃんのキラキラっぷりとか)に注目するとかなり楽しめますよ!おすすめです(脚本家の本望では全くないと思いますが)
そしてそしてショーの方の感想も見てみたんですが、皆さんの日記を見る限りおおむね好評のようで。
観劇前、「星組と題名が一緒なんだけど大丈夫なんだろうか…」と1人不安だった私。やっぱりさえちゃんの大劇場お披露目公演ですしショーですし見るなら新作がいいなぁと思っていました。でも今回の題名は「タカラヅカ絢爛?」です!星組と同じ題名なのですがちゃんと「?」とついています!うん、これなら安心ですね。だって大抵「2」がつくものって主役が同じだけれど話の中身は全然違いますもん。なので内容は全く違うものなんですよきっと。
というわけでワクワクして観劇に向いました。飛鳥夕映えが終り休憩後舞台を見てま・ま・まさかの事実。
ぎゃっ!!セット星組と一緒!!!!ひいっ!!!
あぁぁぁぁぁありえないありえない…これじゃあ「タカラヅカ絢爛?」じゃなくって「タカラヅカ絢爛 デジャブーVer」だよ!と腰が抜けるほどの激しい心突っ込み。だってですねぇ…、いくらなんでもそれってないですよねぇ…なんてったってさえちゃん大劇場お披露目公演なんですよ?セリからドーンとキラキラな衣装でキラキラなさえちゃんが「あぁーカリビアンだぜ〜!」みたいな感じで登場するもんだと勝手に思っていたのですよ、そして「さえちゃんおめでとう」と涙ぐむはずだったのですよ。なのにセット同じってこれからどうなるんだろう…ドキドキ。
しかし大丈夫です、舞台を見る限りセットは一緒だったんですがセリの部分は何も置かれていないフラットな状態でした。ということは上で予想していた登場も全然不可能ではありません。セットが一緒でもきっと流れは違うんだ…うんうん。
そう思ってしばらく待っていると開演数分前フライングで何人か出てきて楽しそうにお話ししたりしています、そして可愛いさららちゃんがでてきて時計をクルクルクル…って
??????これも見た!!!星組で見たっ!
なんだか久しぶりにビックリしてしまいました。いくら月組が好きでも他の組と同じ内容のものを見る心の準備はなかったんです。
でもまてよ?この流れで行くなら確か星組で開始すぐに私が1人大興奮したあの場面が出てくるんじゃ…。もしかして見れるの?月組バージョンで♪(星組「タカラヅカ絢爛」で一番好きだったのが開始すぐで終ってしまったってどういうことだよという突っ込みはお許し下さい)
そして私のひそかな期待は見事叶えられました。
私にとってここから天国のはじまりです!!!!
ふいーっ、なんだかテンションが高くなって書くのが疲れてしまいました(へっぽこ)なのでこの辺でひとまず終ります。すいましぇん 続く
具体的にどの突っ込みどころが一緒なのか緑野さんの文から直接引用させて頂こうと読み返してみたんですが、緑野さんの文章は刺激が強すぎて結局ここには引用できませんでした。笑。嘘です、引用するより直接読んだ方が面白いので書かなかっただけです。んふふ。
比較的ソフトタッチな部分を引用させて頂くと「飛鳥夕映え」の感想で箇条書で書かれていた
・のぞみちゃん熱演。なんてくどい芸風(笑)。
・熟女ブーム?? 若いきれーな男の子は、みんな熟女に惚れて取り合うの? 不思議なキャスティング。
・越リュウさま、それだけですか? それだけなんですか?!
とかは非常に納得でした。本当にリュウさん少ないんですよ、ネチネチ楽しめないんですよ。熟女ブームなんですよ、不思議なキャスティングなんですよ。のぞみちゃんはなんだか熱いんですよ。でも見逃せないんですよ。
歴史物が苦手な方でも上のように色々突っ込んでみたり、さえちゃんの綺麗さ、役変り3人衆の素敵さ(あさこさんの歯並びやかしげちゃんのキラキラっぷりとか)に注目するとかなり楽しめますよ!おすすめです(脚本家の本望では全くないと思いますが)
そしてそしてショーの方の感想も見てみたんですが、皆さんの日記を見る限りおおむね好評のようで。
観劇前、「星組と題名が一緒なんだけど大丈夫なんだろうか…」と1人不安だった私。やっぱりさえちゃんの大劇場お披露目公演ですしショーですし見るなら新作がいいなぁと思っていました。でも今回の題名は「タカラヅカ絢爛?」です!星組と同じ題名なのですがちゃんと「?」とついています!うん、これなら安心ですね。だって大抵「2」がつくものって主役が同じだけれど話の中身は全然違いますもん。なので内容は全く違うものなんですよきっと。
というわけでワクワクして観劇に向いました。飛鳥夕映えが終り休憩後舞台を見てま・ま・まさかの事実。
ぎゃっ!!セット星組と一緒!!!!ひいっ!!!
あぁぁぁぁぁありえないありえない…これじゃあ「タカラヅカ絢爛?」じゃなくって「タカラヅカ絢爛 デジャブーVer」だよ!と腰が抜けるほどの激しい心突っ込み。だってですねぇ…、いくらなんでもそれってないですよねぇ…なんてったってさえちゃん大劇場お披露目公演なんですよ?セリからドーンとキラキラな衣装でキラキラなさえちゃんが「あぁーカリビアンだぜ〜!」みたいな感じで登場するもんだと勝手に思っていたのですよ、そして「さえちゃんおめでとう」と涙ぐむはずだったのですよ。なのにセット同じってこれからどうなるんだろう…ドキドキ。
しかし大丈夫です、舞台を見る限りセットは一緒だったんですがセリの部分は何も置かれていないフラットな状態でした。ということは上で予想していた登場も全然不可能ではありません。セットが一緒でもきっと流れは違うんだ…うんうん。
そう思ってしばらく待っていると開演数分前フライングで何人か出てきて楽しそうにお話ししたりしています、そして可愛いさららちゃんがでてきて時計をクルクルクル…って
??????これも見た!!!星組で見たっ!
なんだか久しぶりにビックリしてしまいました。いくら月組が好きでも他の組と同じ内容のものを見る心の準備はなかったんです。
でもまてよ?この流れで行くなら確か星組で開始すぐに私が1人大興奮したあの場面が出てくるんじゃ…。もしかして見れるの?月組バージョンで♪(星組「タカラヅカ絢爛」で一番好きだったのが開始すぐで終ってしまったってどういうことだよという突っ込みはお許し下さい)
そして私のひそかな期待は見事叶えられました。
私にとってここから天国のはじまりです!!!!
ふいーっ、なんだかテンションが高くなって書くのが疲れてしまいました(へっぽこ)なのでこの辺でひとまず終ります。すいましぇん 続く
えーっ、歴史が大の苦手の私ですが観てまいりました「飛鳥夕映え」。今回もネタバレありなのでご注意下さい。
本当に歴史が苦手なので一切予習をせず観劇当日初めてあらすじを読んでみたんですが、初っ端からさえちゃん演じる「蘇我入鹿」の『いるか』が読めずにくじける私。だって…だって…歴史の授業はジャワ原人の時点であきらめたから…。だから…
よし、今回の目標は寝ないことだな。
最も低いと書いて「最低」、そんな目標を開演10分前に決めてみました。観る席は金に全てを任せた最前列、実際寝たら聖徳太子の息子役ののぞみちゃんのように自害しなけりゃなりません。
そして開演、さえちゃん綺麗です!歌声も良い感じです。日本物のお化粧がとっても似合いますねぇ。ウットリ。この物語は蘇我さんが良い人の役なんですね、リーダーシップのある頼れる兄貴という感じでした。頭がよくて行動力もあって権力もあるんですがその分妬まれる事も多くて最後には周りのほとんどが敵になるなんだか可哀想なさえちゃん。さえちゃんが演じると性格もよく見えてくるんですが女の人にはだらしないんですよね、この人。こういう時代のドロドロした恋愛模様は苦手なんですけどさえちゃんの場合はあまりいやらしいオーラが出ていないので嫌な感じはありませんでした。くららちゃんは豪華な衣装がとても似合ってました。蘇我さん一途という感じで可愛かったです。くららちゃんは演技も歌も安心して見られますね。さえちゃんくららちゃんコンビは無敵の可愛さコンビですよ。
かしげちゃんの中臣鎌足はなかなか賢そうな鎌足さんでした。表と裏の演技がはっきり区別されていて綺麗な顔なのに実は野心がたっぷりというギャップが良かったです。悪ですよこのお方。えぇえぇ。ゆうひさんの石川麻呂は最後の最後で裏切ってしまう役で、良い人なんだけど弱気で流されやすいという演技だったので、なぜ裏切ってしまったかなぜ後で後悔してしまったのかがとても分りやすかったです。あと酔っぱらって眠っているシーンのゆうひさんは良いですよ。よだれものです。あさこさんの軽皇子は役自体があまり目立つ役ではないのですが静かながらも大らかな演技が素敵でした。あと歯並びが良かったです。
他に、学生時代の皆さんが授業をうけている場面で「んーっ、リュウさん今回は若々しい役だわ〜」なんて思っていたら数分後まったく別の役でリュウさん登場。なんとまたのぞみちゃんとリュウさんを勘違いしてしまいました…。恐るべし白塗りマジック(化粧のせいかよ)わたくし↓の日記から進歩してませんでした。あまりのショックに気絶しそうになる私。二人とも大好きなんですよ…。あぁ…。
お話が歴史物だったためテンション低めに観劇に臨んだんですが、思ったより内容も難しくなく衣装も綺麗だしみなさん素敵だし見た目にも楽しめました。リュウさんみっちゃんの護衛役の踊りなんて格好良くてウハウハものですよ。ただ見た目はいいのですが全体的にスッキリした話だったのであまり感情移入ができなかったのが残念です。もっとネチネチ堪能したかったです。
あと案の定というかなんというかセリフの意味は最初さっぱり分りませんでした。というか漢字の多いセリフは全てスルーしていました。なのでなんでさえちゃんがゆらさんと?と思ったら権力のためだったんですね、2回見てやっと理解しました。2回観るとなるほどと思うことが沢山あったので歴史の弱い人は2回以上の観劇が必須ですよ!
2回目は役変り公演で配役が違っていたためそちらの感想もちらっとだけ。
ゆうひさんの中臣鎌足は蘇我への嫉妬がすごく伝わってきました。あぁ蘇我さん嫌いなんだなぁと。蘇我さんに勝つためだけに努力して勉強しているといった印象です。かしげちゃんとはまた違った役作りでした。かしげちゃんの石川麻呂はすこし自我のある石川麻呂でしたね。ゆうひさんの場合はオドオドしながら騙されたという感じがしましたがこちらは仕方なく裏切ったという感じです。学生時代のキラキラっぷりが素敵でした。あさこさんはまた軽皇子役、出番がさほど多くないのでちょっと寂しいですね。中臣鎌足のあさこさんが見てみたくなりました。口紅の色が素敵でした。なんだろう私はあさこさんの口フェチか?
2回見てどっちが好きだと聞かれれば「どっちも好きだ!!!!」という感じです。はい、そんな女ですよ私は。
本当に歴史が苦手なので一切予習をせず観劇当日初めてあらすじを読んでみたんですが、初っ端からさえちゃん演じる「蘇我入鹿」の『いるか』が読めずにくじける私。だって…だって…歴史の授業はジャワ原人の時点であきらめたから…。だから…
よし、今回の目標は寝ないことだな。
最も低いと書いて「最低」、そんな目標を開演10分前に決めてみました。観る席は金に全てを任せた最前列、実際寝たら聖徳太子の息子役ののぞみちゃんのように自害しなけりゃなりません。
そして開演、さえちゃん綺麗です!歌声も良い感じです。日本物のお化粧がとっても似合いますねぇ。ウットリ。この物語は蘇我さんが良い人の役なんですね、リーダーシップのある頼れる兄貴という感じでした。頭がよくて行動力もあって権力もあるんですがその分妬まれる事も多くて最後には周りのほとんどが敵になるなんだか可哀想なさえちゃん。さえちゃんが演じると性格もよく見えてくるんですが女の人にはだらしないんですよね、この人。こういう時代のドロドロした恋愛模様は苦手なんですけどさえちゃんの場合はあまりいやらしいオーラが出ていないので嫌な感じはありませんでした。くららちゃんは豪華な衣装がとても似合ってました。蘇我さん一途という感じで可愛かったです。くららちゃんは演技も歌も安心して見られますね。さえちゃんくららちゃんコンビは無敵の可愛さコンビですよ。
かしげちゃんの中臣鎌足はなかなか賢そうな鎌足さんでした。表と裏の演技がはっきり区別されていて綺麗な顔なのに実は野心がたっぷりというギャップが良かったです。悪ですよこのお方。えぇえぇ。ゆうひさんの石川麻呂は最後の最後で裏切ってしまう役で、良い人なんだけど弱気で流されやすいという演技だったので、なぜ裏切ってしまったかなぜ後で後悔してしまったのかがとても分りやすかったです。あと酔っぱらって眠っているシーンのゆうひさんは良いですよ。よだれものです。あさこさんの軽皇子は役自体があまり目立つ役ではないのですが静かながらも大らかな演技が素敵でした。あと歯並びが良かったです。
他に、学生時代の皆さんが授業をうけている場面で「んーっ、リュウさん今回は若々しい役だわ〜」なんて思っていたら数分後まったく別の役でリュウさん登場。なんとまたのぞみちゃんとリュウさんを勘違いしてしまいました…。恐るべし白塗りマジック(化粧のせいかよ)わたくし↓の日記から進歩してませんでした。あまりのショックに気絶しそうになる私。二人とも大好きなんですよ…。あぁ…。
お話が歴史物だったためテンション低めに観劇に臨んだんですが、思ったより内容も難しくなく衣装も綺麗だしみなさん素敵だし見た目にも楽しめました。リュウさんみっちゃんの護衛役の踊りなんて格好良くてウハウハものですよ。ただ見た目はいいのですが全体的にスッキリした話だったのであまり感情移入ができなかったのが残念です。もっとネチネチ堪能したかったです。
あと案の定というかなんというかセリフの意味は最初さっぱり分りませんでした。というか漢字の多いセリフは全てスルーしていました。なのでなんでさえちゃんがゆらさんと?と思ったら権力のためだったんですね、2回見てやっと理解しました。2回観るとなるほどと思うことが沢山あったので歴史の弱い人は2回以上の観劇が必須ですよ!
2回目は役変り公演で配役が違っていたためそちらの感想もちらっとだけ。
ゆうひさんの中臣鎌足は蘇我への嫉妬がすごく伝わってきました。あぁ蘇我さん嫌いなんだなぁと。蘇我さんに勝つためだけに努力して勉強しているといった印象です。かしげちゃんとはまた違った役作りでした。かしげちゃんの石川麻呂はすこし自我のある石川麻呂でしたね。ゆうひさんの場合はオドオドしながら騙されたという感じがしましたがこちらは仕方なく裏切ったという感じです。学生時代のキラキラっぷりが素敵でした。あさこさんはまた軽皇子役、出番がさほど多くないのでちょっと寂しいですね。中臣鎌足のあさこさんが見てみたくなりました。口紅の色が素敵でした。なんだろう私はあさこさんの口フェチか?
2回見てどっちが好きだと聞かれれば「どっちも好きだ!!!!」という感じです。はい、そんな女ですよ私は。
ファントム感想ちょろっと
2004年5月27日 宝塚で空回りデイリーノートには沢山ヅカファンがいらっしゃって何人もファントムの感想を書いているので私の感想はいいんじゃなかろうか、というで感想はちょこっとだけです。すいません。ネタバレがあるのでご注意ください。
ファントムはなんといっても悲劇なんでねぇ…忘れていたんですけど私悲劇が得意でなくて…悲しいを通り越し1人暗くなってしまいました。ドヨーン。曲も静かなものが多く、セットも落着いた色相で昔のヨーロッパアンニュイ的雰囲気が出まくりで一層ドヨーン。
たかこさんはミステリアスでもあり可愛くもありそして純粋で美しいファントムでした。顔全然醜くありませんよ。ファントムは好きな人は大好き、そうでない人は全く受け入れずどんどん殺しまくりで、その殺しっぷりがなんだか素敵でした。衣装もゴージャスで良かったです。花總さんは本当年をとらないというかなんというか綺麗ですね〜。歌が上手って役なんでしょうが歌のレベルはそんなに高い方ではないので「天使の声を持つ女性」とうまいこと表現されていました。なるほど。出雲綾さんは1人宝塚じゃないくらいの迫力っぷりで、その役の入り込み具合に観ていて感心してしまいました。101匹のわんちゃんの悪役の女性みたいな雰囲気。樹里さんの役はオペラ座の支配人だと思っていたら実はファントムの父親で、クリスティーヌに「実は父親なんだ!」と告白した時私までもが「ええっ!」とビックリしまいました。もっと若いかと思っていたのに、というかファントム自体若いんですね。どおりでセリフのいい回しがなんだか可愛かった訳だ。自分が親だと隠していたにも関らず突然「父親なんだ」と言っても「そうだったらいいなと思っていた」喜んでもらえるなんてすごい父親です。なんだか矛盾しまくりの役なんですが樹里さんが演じると優しく誠実に見えてしまうわ。とうこさんは2枚目の役だったんですがあまり登場シーンがなくて残念でした。でもドロドロした人間関係の中では一番常識のある役だと思うので出てくると暗い雰囲気が緩和されホッとします。今回の私の癒しはとうこさんでした。
最後は比較的スッキリ分りやすく完結していて良かったです。にしても悲しいお話ですね〜。しかし宝塚の場合フィナーレがあるので悲しい雰囲気も引きずらないでいいですね。ビバ夢の世界。
最近フィナーレのカーテンが降りる時には、拍手をせずに「げへへへへ」と手を振っていることが多いのですが今回は思いっきり笑顔で出雲綾さんが手を振ってくれました。9列目だったので勘違いか、もしくは違う人に振っていたかもしれないんですがほぼマンツーマンのような感じでずっと手を振っていただいてかなり嬉しかったです。最近本当運がいいわ、げへへへへへ。
ついでにこの日は生徒さんもたくさん観劇に来ていらっしゃって前の方には白鳥かすがさん榎登也さん麻月れんかさんなど月組さんが5〜6人ほど来てました。あぁ綺麗じゃのう。
---愚痴---
私の隣に座っていた2人組がやたらめったら宝塚好きなうえ樹里さんマンセーな人で舞台を観劇に来た生徒さんを見て「あれ生徒○○と○○だよね!」など大声で喋っていました。うるせー。しかもよりによってその日は沢山生徒さんが来ていたので休憩中生徒さんの座席チェックでうるさいのなんのって。あの人は何期生だからあんな席なんだとかそんな話し大声でするな。劇が始っても樹里さんの登場場面以外は私語が多いので注意する羽目に。しかもその人!!観劇中一眼レフで樹里さん撮ってるし!おいおい。なんか最低なヅカファンでしたね。最低だ。
この人のせいで微妙に舞台に集中できなかったです。あぁいちいちこんな事を気にする小心者の自分が憎い。
ファントムはなんといっても悲劇なんでねぇ…忘れていたんですけど私悲劇が得意でなくて…悲しいを通り越し1人暗くなってしまいました。ドヨーン。曲も静かなものが多く、セットも落着いた色相で昔のヨーロッパアンニュイ的雰囲気が出まくりで一層ドヨーン。
たかこさんはミステリアスでもあり可愛くもありそして純粋で美しいファントムでした。顔全然醜くありませんよ。ファントムは好きな人は大好き、そうでない人は全く受け入れずどんどん殺しまくりで、その殺しっぷりがなんだか素敵でした。衣装もゴージャスで良かったです。花總さんは本当年をとらないというかなんというか綺麗ですね〜。歌が上手って役なんでしょうが歌のレベルはそんなに高い方ではないので「天使の声を持つ女性」とうまいこと表現されていました。なるほど。出雲綾さんは1人宝塚じゃないくらいの迫力っぷりで、その役の入り込み具合に観ていて感心してしまいました。101匹のわんちゃんの悪役の女性みたいな雰囲気。樹里さんの役はオペラ座の支配人だと思っていたら実はファントムの父親で、クリスティーヌに「実は父親なんだ!」と告白した時私までもが「ええっ!」とビックリしまいました。もっと若いかと思っていたのに、というかファントム自体若いんですね。どおりでセリフのいい回しがなんだか可愛かった訳だ。自分が親だと隠していたにも関らず突然「父親なんだ」と言っても「そうだったらいいなと思っていた」喜んでもらえるなんてすごい父親です。なんだか矛盾しまくりの役なんですが樹里さんが演じると優しく誠実に見えてしまうわ。とうこさんは2枚目の役だったんですがあまり登場シーンがなくて残念でした。でもドロドロした人間関係の中では一番常識のある役だと思うので出てくると暗い雰囲気が緩和されホッとします。今回の私の癒しはとうこさんでした。
最後は比較的スッキリ分りやすく完結していて良かったです。にしても悲しいお話ですね〜。しかし宝塚の場合フィナーレがあるので悲しい雰囲気も引きずらないでいいですね。ビバ夢の世界。
最近フィナーレのカーテンが降りる時には、拍手をせずに「げへへへへ」と手を振っていることが多いのですが今回は思いっきり笑顔で出雲綾さんが手を振ってくれました。9列目だったので勘違いか、もしくは違う人に振っていたかもしれないんですがほぼマンツーマンのような感じでずっと手を振っていただいてかなり嬉しかったです。最近本当運がいいわ、げへへへへへ。
ついでにこの日は生徒さんもたくさん観劇に来ていらっしゃって前の方には白鳥かすがさん榎登也さん麻月れんかさんなど月組さんが5〜6人ほど来てました。あぁ綺麗じゃのう。
---愚痴---
私の隣に座っていた2人組がやたらめったら宝塚好きなうえ樹里さんマンセーな人で舞台を観劇に来た生徒さんを見て「あれ生徒○○と○○だよね!」など大声で喋っていました。うるせー。しかもよりによってその日は沢山生徒さんが来ていたので休憩中生徒さんの座席チェックでうるさいのなんのって。あの人は何期生だからあんな席なんだとかそんな話し大声でするな。劇が始っても樹里さんの登場場面以外は私語が多いので注意する羽目に。しかもその人!!観劇中一眼レフで樹里さん撮ってるし!おいおい。なんか最低なヅカファンでしたね。最低だ。
この人のせいで微妙に舞台に集中できなかったです。あぁいちいちこんな事を気にする小心者の自分が憎い。
私の日記は舞台の感想よりもこっちの方がメインなんじゃないだろうか。ってなことで入り出のお話です。
富山を朝の5時半に出発したにも関らず宝塚に到着して劇場についた時にはもう宙組の入りはほとんど終了していました。「えぇっ……?」と落込みながらも何故かまだファンの人達が結構いたのでぼんやり待つことに。しばらくすると宙組で結構有名な人が入ってきたんですが(周りの反応とファンクラブの人数で)誰かさっぱり分らず…。あぁそういえば私宙組の人ほとんど知らないんだった…。
今日はダメダメだと1人落ちこみながらも楽屋口を見ていると、ん?のぞみちゃん?のぞみちゃんだよね今の?ってな感じでえらい笑顔ののぞみちゃん発見。ってことは今日は月組も?
のぞみちゃんの笑顔を見て一気に元気復活。さらに見ているとゆみこさんも登場。え?花組さんも?
さらに見ていると壮さんも登場。へ?雪組さんも?
この嬉しい状況を理解するため周りの人の話を盗み聞きすると今日は花(ジャワの踊り子とNAKED CITY)・月(タカラヅカ絢爛)・雪(スサノオ)は稽古日で生徒さんが沢山やってくるとのこと。おうっ!宙はあまり知らなくても月組と雪組は結構分りますわ!ラッキーラッキー。
しばらく待っていると樹里さん登場。超がつくほど素敵な笑顔が今日は深めの帽子をかぶっているためよく見えず。残念。ガイチさんは白の生成りのような服を爽やかに着こなして登場。今日も素敵。あさこさんはなんだか疲れた陸上部のような格好で来たのですが髪型はビシッと決っていました。さすが。水さんは相変らず静かに登場、会の人に手を振るときもシャイな感じです。ベルトが素敵。ゆうひさんはなんだかファンデーションが濃かった。ついでにヒラさんはチークが濃かった。リュウさんは素顔っぽかった。みっちゃんは太陽のオーラを放っていた。あぁ月組沢山いて幸せだぁ。今回が退団決った神月茜ちゃんはファンクラブの人からなにやら便箋のような物をプレゼントされ「わ〜!ありがとう〜!」と喜んでいました。かわゆいのぅ。まーちゃんは下向き加減でスタスタ歩いてきたのだけれど話しかけられた途端目をパッと大きくし輝く笑顔を放っていました。コムちゃんは黒づくめの黒サングラスでなんか1人ハリウッドといった感じ。格好いい。
宙組さんはほとんど拝見できなかったけれど沢山の生徒さんが見れてかなり満足の入り待ちでした。
ファントムを見終わったあと「観劇後だから少しは生徒さんの顔も覚えただろう」と信じ一人出待ちへ。まぁ予想していたというかなんというかやっぱり顔は全然覚えておらず遼河はるひでさえ「遼河はるひさん…かな?」といったレベル。他にも結構人気がありそうな人が何人も出てきたのですが全然分らず激しく落込む。ガーン。「もう帰ろうかな…」と思った所へリュウさん登場。あぁこの顔なら分る分るよっ!!!!と元気復活。もう少しいることにする。
オサさんふーちゃんらんとむちゃんがそろって登場。らんとむちゃんのファンクラブの人が出てきたことに気付かず全然やってこない。電話をかけようか悩むらんとむちゃん、でもあんまりかけたくないのか電話を待っているのかなかなか電話をしようとしない。そこへ一生懸命走ってくるファンクラブの人。笑顔のらんとむちゃん。一生懸命走るファンクラブの人達が本当必死でなんだかほほえましかったです。ついでにオサさんは髪型も化粧もバッチリでした。いいねぇ。ふーちゃんは思ったより若くて可愛かったです。
あさこさんは入り同様髪型はばっちりなんですがやっぱりジャージ。下向き加減で歩いてもあさこさんと分るのはオーラのおかげなのか。私は髪型とジャージで分りました。あとゆうひさんっぽい人もでてきたのですがサングラスをしていたため本人と同定できず。あぁ自分の乱視が憎い。
はなふっさりちゃんはファンクラブの人に「おつかれさま〜」とご機嫌に声をかけていました。あぁ細いよぉ。樹里さん出では帽子をかぶっていなかったので顔がよく見えました。あぁやっぱりあなたは笑顔大臣。たかこさんも比較的ご機嫌に帰って行かれました。前髪メッシュ。
まだまだ他にも生徒さんがでてきそうだったのですがなんだかテンションが上がらなかったので帰りました。やっぱり宙組を見に来たのに宙組を全然知らないのはむなしいです。パンフレット買うべきだったか。
富山を朝の5時半に出発したにも関らず宝塚に到着して劇場についた時にはもう宙組の入りはほとんど終了していました。「えぇっ……?」と落込みながらも何故かまだファンの人達が結構いたのでぼんやり待つことに。しばらくすると宙組で結構有名な人が入ってきたんですが(周りの反応とファンクラブの人数で)誰かさっぱり分らず…。あぁそういえば私宙組の人ほとんど知らないんだった…。
今日はダメダメだと1人落ちこみながらも楽屋口を見ていると、ん?のぞみちゃん?のぞみちゃんだよね今の?ってな感じでえらい笑顔ののぞみちゃん発見。ってことは今日は月組も?
のぞみちゃんの笑顔を見て一気に元気復活。さらに見ているとゆみこさんも登場。え?花組さんも?
さらに見ていると壮さんも登場。へ?雪組さんも?
この嬉しい状況を理解するため周りの人の話を盗み聞きすると今日は花(ジャワの踊り子とNAKED CITY)・月(タカラヅカ絢爛)・雪(スサノオ)は稽古日で生徒さんが沢山やってくるとのこと。おうっ!宙はあまり知らなくても月組と雪組は結構分りますわ!ラッキーラッキー。
しばらく待っていると樹里さん登場。超がつくほど素敵な笑顔が今日は深めの帽子をかぶっているためよく見えず。残念。ガイチさんは白の生成りのような服を爽やかに着こなして登場。今日も素敵。あさこさんはなんだか疲れた陸上部のような格好で来たのですが髪型はビシッと決っていました。さすが。水さんは相変らず静かに登場、会の人に手を振るときもシャイな感じです。ベルトが素敵。ゆうひさんはなんだかファンデーションが濃かった。ついでにヒラさんはチークが濃かった。リュウさんは素顔っぽかった。みっちゃんは太陽のオーラを放っていた。あぁ月組沢山いて幸せだぁ。今回が退団決った神月茜ちゃんはファンクラブの人からなにやら便箋のような物をプレゼントされ「わ〜!ありがとう〜!」と喜んでいました。かわゆいのぅ。まーちゃんは下向き加減でスタスタ歩いてきたのだけれど話しかけられた途端目をパッと大きくし輝く笑顔を放っていました。コムちゃんは黒づくめの黒サングラスでなんか1人ハリウッドといった感じ。格好いい。
宙組さんはほとんど拝見できなかったけれど沢山の生徒さんが見れてかなり満足の入り待ちでした。
ファントムを見終わったあと「観劇後だから少しは生徒さんの顔も覚えただろう」と信じ一人出待ちへ。まぁ予想していたというかなんというかやっぱり顔は全然覚えておらず遼河はるひでさえ「遼河はるひさん…かな?」といったレベル。他にも結構人気がありそうな人が何人も出てきたのですが全然分らず激しく落込む。ガーン。「もう帰ろうかな…」と思った所へリュウさん登場。あぁこの顔なら分る分るよっ!!!!と元気復活。もう少しいることにする。
オサさんふーちゃんらんとむちゃんがそろって登場。らんとむちゃんのファンクラブの人が出てきたことに気付かず全然やってこない。電話をかけようか悩むらんとむちゃん、でもあんまりかけたくないのか電話を待っているのかなかなか電話をしようとしない。そこへ一生懸命走ってくるファンクラブの人。笑顔のらんとむちゃん。一生懸命走るファンクラブの人達が本当必死でなんだかほほえましかったです。ついでにオサさんは髪型も化粧もバッチリでした。いいねぇ。ふーちゃんは思ったより若くて可愛かったです。
あさこさんは入り同様髪型はばっちりなんですがやっぱりジャージ。下向き加減で歩いてもあさこさんと分るのはオーラのおかげなのか。私は髪型とジャージで分りました。あとゆうひさんっぽい人もでてきたのですがサングラスをしていたため本人と同定できず。あぁ自分の乱視が憎い。
はなふっさりちゃんはファンクラブの人に「おつかれさま〜」とご機嫌に声をかけていました。あぁ細いよぉ。樹里さん出では帽子をかぶっていなかったので顔がよく見えました。あぁやっぱりあなたは笑顔大臣。たかこさんも比較的ご機嫌に帰って行かれました。前髪メッシュ。
まだまだ他にも生徒さんがでてきそうだったのですがなんだかテンションが上がらなかったので帰りました。やっぱり宙組を見に来たのに宙組を全然知らないのはむなしいです。パンフレット買うべきだったか。
今回は出待ちのみの余談どす。
GW中だったので楽屋口前にはたくさんの人が。おぉ素晴らしい。妹は写真を撮りたいのにいい場所が確保できず不機嫌でしたがそれなら終演後キャトルでコム・水・キムちゃんの舞台写真を買いあさらなければよかったのに。バカだね。
まーちゃんがファンクラブの人たちの前に来た途端嬉しそうにピョンピョン飛びながらお話していて可愛かったです。キムちゃんはファッションショーのモデルさんのようにクイックイッと歩いていました。壮さんはすごくピチピチしたパンツをはいてらっしゃって後姿が色っぽかったです。あんな細い方でもムチムチにみえるパンツって…。私からしたら鬼のようなズボンだっ!クヌヤロ―。
んでもって今回一番印象に残ったのがガイチさん。ガイチさん白いキャップ帽をファンの人に差出し、そのなかにファンレターを入れてもらっていました。そのたびヘコヘコとお礼をいうガイチさん、はあっ!ちゃわゆいぃ!!ニコニコご機嫌に帰っていかれました。
楽屋口前にいらっしゃるファンの方々が「おー!」とか「わー!」とか言っているので誰が出てくるかと思えば嬉しい事に樹里さん登場。いつもどおりニコニコ素敵な笑顔で帰っていかれました。その後気を使ってなのか1分くらいの時間差攻撃でコムちゃんも登場。相変わらず細くってちっちゃくってかわゆかったです。
雪組の生徒さんの出もほとんど終った後花の道の方でまだファンクラブの方が固まっていたので「雪組以外の誰かがくるんだろうなぁ」と思っていたらばとうこさん登場。おぉとうこさんか。よく考えたら私、とうこさんみるの生れて初めてだ。妙に下向きで歩いていたけれど綺麗な人でしたわ〜。
今回は特に服装で度肝を抜く事もなくほのぼのと終りました。服装は割と「白・黄」が多かったです。流行を無視した派手な格好が見たい。
GW中だったので楽屋口前にはたくさんの人が。おぉ素晴らしい。妹は写真を撮りたいのにいい場所が確保できず不機嫌でしたがそれなら終演後キャトルでコム・水・キムちゃんの舞台写真を買いあさらなければよかったのに。バカだね。
まーちゃんがファンクラブの人たちの前に来た途端嬉しそうにピョンピョン飛びながらお話していて可愛かったです。キムちゃんはファッションショーのモデルさんのようにクイックイッと歩いていました。壮さんはすごくピチピチしたパンツをはいてらっしゃって後姿が色っぽかったです。あんな細い方でもムチムチにみえるパンツって…。私からしたら鬼のようなズボンだっ!クヌヤロ―。
んでもって今回一番印象に残ったのがガイチさん。ガイチさん白いキャップ帽をファンの人に差出し、そのなかにファンレターを入れてもらっていました。そのたびヘコヘコとお礼をいうガイチさん、はあっ!ちゃわゆいぃ!!ニコニコご機嫌に帰っていかれました。
楽屋口前にいらっしゃるファンの方々が「おー!」とか「わー!」とか言っているので誰が出てくるかと思えば嬉しい事に樹里さん登場。いつもどおりニコニコ素敵な笑顔で帰っていかれました。その後気を使ってなのか1分くらいの時間差攻撃でコムちゃんも登場。相変わらず細くってちっちゃくってかわゆかったです。
雪組の生徒さんの出もほとんど終った後花の道の方でまだファンクラブの方が固まっていたので「雪組以外の誰かがくるんだろうなぁ」と思っていたらばとうこさん登場。おぉとうこさんか。よく考えたら私、とうこさんみるの生れて初めてだ。妙に下向きで歩いていたけれど綺麗な人でしたわ〜。
今回は特に服装で度肝を抜く事もなくほのぼのと終りました。服装は割と「白・黄」が多かったです。流行を無視した派手な格好が見たい。
感想ってほど内容はありましぇん
2004年5月5日 宝塚で空回りスサノオ2回目行ってきました〜。今回は「白昼の稲妻」を観劇日当日にドタキャンし「薔薇の封印」もやっぱり行かないと言い放った前歴のある妹ちゃんと行って来ました。ドタキャンされた頃の私はまだ1人行動のできない小鳥ちゃんだったわ…このドタキャンのおかげで私はさばき・オークション・一人旅をマスターし、美しい白鳥となって飛び立つ事ができたのよ…。
ってきもい。飛び立つっていってもお前今プーだろ。全然羽ばたいてねぇよバカ。
そんなこんなで今回は別にドタキャンされる事もなく無事観劇してきました。そしてまたもやテレビカメラが来てました。今年に入ってから50%くらいの確立でカメラウィズです。なんちゅう確立じゃい。そしてこの日はコムちゃんファンクラブの方がウジャウジャいらっしゃいました。総見ってやつですかね?ファンの方が大勢いる日や生徒さんが観劇している日は会場自体が盛りあがるのですごく居心地がいいです。ほっこり。
そしてやっぱりコムちゃん良い!スサノオ良い!長髪のかつらは小顔にかぎるわ!太鼓を打つ人もノリノリで素敵。ただあまりに立ちっぱなしなんで移動のため階段を下りるときフラフラしてました。おぉ危ない危ない。アオセトナが化けたアマテラスはよく見たら唇が青いのね、なんて発見もあり満足満足。
とりあえずコムちゃんは前観た時と全く同じところでセリフを噛んでいました。あまりに全く同じ噛みかただったのでもしかしてそういうセリフなのかもしれません。いや、やっぱり噛んだんだと思います。可愛いから全然いいんですが。まーちゃんはハマコ父さんが亡くなるシーンの時前回ほどはエグエグ泣いていませんでした。前はちょっと泣きすぎで鼻をすすっている音までマイクが拾っていたのでこれっくらいの方がいいのかもしれません。私は号泣の方が好きですが。そしてハマコ父さんの泣かせる演技に娘でもない私が号泣。何回観ても泣けるシーンだわ。
ガイチさんとコムちゃんの愛がどうのこうのという話に前回はドキドキしてしまいましたが、今回は冷静に聞く事ができました。私も強くなりました。
妹は水さんとキムちゃんにすっかりやられた様子。お姉さん軍団もえらく気に入ったようで家に帰った後ずっと「♪ハイハイハイ♪」と言ってました。ついでにヤマトの民が客席降りをした時通路端の席にいた妹は「柑橘系の匂いがした」と喜んでいました。良かったね〜。
歴史ものの苦手な私たちもこのお芝居は視覚や聴覚からの訴えるものが多くてとても分りやすかったです。アオセトナは青い。アマテラスは光ってる。なんだかすごく豪華な昔話を観ている感じ。最後めでたしめでたし!とスッキリ終るのも私好みです。気になったのは体力的に一杯一杯なのか後半コムちゃんがしんどそうだったことです。しかしながらスサノオは激しく動けば動くほど格好いい役なんでぇしんどいけれど個人的にはバンバン飛びまわってほしいぃ!千秋楽までどうにか頑張ってくださ〜い!
ショーの方は前回見たときよりもより楽しく感じました。なんでかな〜と考えたところ水さんのあのマンツーマンシーンがバージョンアップしていたからだということに気付きました。銀橋降りて最前列センターの女性に自分の帽子を乗せる水さん。しかし遠慮されてしまいそれでも強引に乗っけたあと「どうして拒んだんだぁ!」と叫ぶ水さん。その後ファンの人から風車のついたちっちゃい鯉のぼりを渡され風車をブンブンまわしながら走った後「子供の日には早すぎる」と言残し去っていく水さん。おぉアドリブもありな人なのね。すごいすごい。ついでにセリフはうろ覚えです。すいません。
他にもショーは壮さんの笑顔とハマコさんの歌でかなり癒されました。月読の壮さんも好きだけどニッコニコの壮さんもいいわぁ、ハマコさんの笑顔もまぶしかった!あぁみんな素敵すぎっ雪組大好きだぁ!!ラインダンスも迫力があるしショーもかなり良かったです。知っている曲も沢山あって楽しいのなんのって、やっぱり宝塚は夢の世界だわ。とっても幸せな一日でした。
ってきもい。飛び立つっていってもお前今プーだろ。全然羽ばたいてねぇよバカ。
そんなこんなで今回は別にドタキャンされる事もなく無事観劇してきました。そしてまたもやテレビカメラが来てました。今年に入ってから50%くらいの確立でカメラウィズです。なんちゅう確立じゃい。そしてこの日はコムちゃんファンクラブの方がウジャウジャいらっしゃいました。総見ってやつですかね?ファンの方が大勢いる日や生徒さんが観劇している日は会場自体が盛りあがるのですごく居心地がいいです。ほっこり。
そしてやっぱりコムちゃん良い!スサノオ良い!長髪のかつらは小顔にかぎるわ!太鼓を打つ人もノリノリで素敵。ただあまりに立ちっぱなしなんで移動のため階段を下りるときフラフラしてました。おぉ危ない危ない。アオセトナが化けたアマテラスはよく見たら唇が青いのね、なんて発見もあり満足満足。
とりあえずコムちゃんは前観た時と全く同じところでセリフを噛んでいました。あまりに全く同じ噛みかただったのでもしかしてそういうセリフなのかもしれません。いや、やっぱり噛んだんだと思います。可愛いから全然いいんですが。まーちゃんはハマコ父さんが亡くなるシーンの時前回ほどはエグエグ泣いていませんでした。前はちょっと泣きすぎで鼻をすすっている音までマイクが拾っていたのでこれっくらいの方がいいのかもしれません。私は号泣の方が好きですが。そしてハマコ父さんの泣かせる演技に娘でもない私が号泣。何回観ても泣けるシーンだわ。
ガイチさんとコムちゃんの愛がどうのこうのという話に前回はドキドキしてしまいましたが、今回は冷静に聞く事ができました。私も強くなりました。
妹は水さんとキムちゃんにすっかりやられた様子。お姉さん軍団もえらく気に入ったようで家に帰った後ずっと「♪ハイハイハイ♪」と言ってました。ついでにヤマトの民が客席降りをした時通路端の席にいた妹は「柑橘系の匂いがした」と喜んでいました。良かったね〜。
歴史ものの苦手な私たちもこのお芝居は視覚や聴覚からの訴えるものが多くてとても分りやすかったです。アオセトナは青い。アマテラスは光ってる。なんだかすごく豪華な昔話を観ている感じ。最後めでたしめでたし!とスッキリ終るのも私好みです。気になったのは体力的に一杯一杯なのか後半コムちゃんがしんどそうだったことです。しかしながらスサノオは激しく動けば動くほど格好いい役なんでぇしんどいけれど個人的にはバンバン飛びまわってほしいぃ!千秋楽までどうにか頑張ってくださ〜い!
ショーの方は前回見たときよりもより楽しく感じました。なんでかな〜と考えたところ水さんのあのマンツーマンシーンがバージョンアップしていたからだということに気付きました。銀橋降りて最前列センターの女性に自分の帽子を乗せる水さん。しかし遠慮されてしまいそれでも強引に乗っけたあと「どうして拒んだんだぁ!」と叫ぶ水さん。その後ファンの人から風車のついたちっちゃい鯉のぼりを渡され風車をブンブンまわしながら走った後「子供の日には早すぎる」と言残し去っていく水さん。おぉアドリブもありな人なのね。すごいすごい。ついでにセリフはうろ覚えです。すいません。
他にもショーは壮さんの笑顔とハマコさんの歌でかなり癒されました。月読の壮さんも好きだけどニッコニコの壮さんもいいわぁ、ハマコさんの笑顔もまぶしかった!あぁみんな素敵すぎっ雪組大好きだぁ!!ラインダンスも迫力があるしショーもかなり良かったです。知っている曲も沢山あって楽しいのなんのって、やっぱり宝塚は夢の世界だわ。とっても幸せな一日でした。
楽屋口前の大きな木には毛虫がいっぱい
2004年4月28日 宝塚で空回り入り出の余談です。
今回はとりあえず雪組と月組の公演時間がかぶらなかったため入り出は雪組のみ見てきました。当り前ですがみなさん普通に入られていくだけなんでファンクラブに入っていない私は「スタイルいいなー」とボンヤリ眺めているだけです。そのなかキムちゃんの登場はかなりぐっとくるものがありました。キムちゃん自身は普通なんですが服装があまり普通でないショッキングピンクのお洋服。間違いなく派手だこりゃ。私があんなの着たら近所で「ピンクの朝青龍」と影口を叩かれちゃうわ。
コムちゃんは本当細いです、思わず一句「細いから 担いで 持って帰れそう」 よしっ、なんだか変態的だ。この句の通りの事を起したら犯罪なうえファンクラブの人にボコボコにされますね。実際にはそんなことしませんので、えぇえぇ、ヘコヘコ。私の場合いつも入りの時はベンチに座りながら見ているので車で楽屋口までやってくるコムちゃんのお顔は残念ながら拝む事ができませんでした。でも後姿だけでも十分美しかったです。
ところで運転手の方ってファンクラブの方なんでしょうか。もし私が運転手だと確実に生徒さんを病院送りにする自信があります。ペーパードライバーもずえ。今まで10回運転して4回ぶつけました。車幅ってなんですか。
他にも続々生徒さん登場。水さん静かに登場、ベルト格好いい、がいちさん、壮さんは穏かに登場。皆さん本当お綺麗だ。ぽわわわわーん。
ほとんどの方が入られたのにも関らずまだファンの人達が。他の組のファンの方かな?と見ていたらわたるさん登場。おぉわたるさん前回みたホワイトタイガースーツに負けず今回も派手ですわ。赤のハワイアン風ブラウスにジーンズ。ハワイアンなんだけどわたるさんが着るとなんだかカリビアン。朝だからカリビアンモーニングか。なんだか朝から熱いものを見てしまったわ。そしてこれだけの為に来るファンの人たち本当にご苦労様です。好きだからとはいえこの情熱には毎度感心してしまいます。
入り待ちも終って楽しく雪組を観劇。公演の休憩時間「もしかして月組さんの入りと重ならないかな〜」と1人外へ出てみました。残念ながら月組のファンクラブらしい方たちは見当らず「まっいっか」とベンチに座ってボーッとしていたらラッキーなことに樹里さん登場。樹里さんは急ぎ足で追い越して行くおじちゃんの小走りを見てニカニカしてました。ファンクラブの人たちとも楽しそうにお話してて樹里さん朗らかオーラ溢れまくり。「いつもニコニコしてくれて樹里さんファンは本当幸せだろうね〜」とニヤニヤ見ていたら樹里さんと目が合い会釈してもらいました。あぁ本当いい人だ。こちらの笑顔がキモいあまり会釈せずにはいられなかっただけのような気はしますがそれでも嬉しいです。げへへへへへ。うふふふふふふ。
出待ちは入り同様淡々とすぎていきました。コムちゃんはディナーショーのリハーサルでもしているのか2時間以上たっても出てこられませんでした。はぁ残念。でもがいちさんがファンクラブの人に「おつかれさまでした〜 ♪」という生声が聞けたので満足です。わたるさんもいらっしゃいました。おぉ夜だからカリビアンナイトだ。
一応洒落で終ってみました。
今回はとりあえず雪組と月組の公演時間がかぶらなかったため入り出は雪組のみ見てきました。当り前ですがみなさん普通に入られていくだけなんでファンクラブに入っていない私は「スタイルいいなー」とボンヤリ眺めているだけです。そのなかキムちゃんの登場はかなりぐっとくるものがありました。キムちゃん自身は普通なんですが服装があまり普通でないショッキングピンクのお洋服。間違いなく派手だこりゃ。私があんなの着たら近所で「ピンクの朝青龍」と影口を叩かれちゃうわ。
コムちゃんは本当細いです、思わず一句「細いから 担いで 持って帰れそう」 よしっ、なんだか変態的だ。この句の通りの事を起したら犯罪なうえファンクラブの人にボコボコにされますね。実際にはそんなことしませんので、えぇえぇ、ヘコヘコ。私の場合いつも入りの時はベンチに座りながら見ているので車で楽屋口までやってくるコムちゃんのお顔は残念ながら拝む事ができませんでした。でも後姿だけでも十分美しかったです。
ところで運転手の方ってファンクラブの方なんでしょうか。もし私が運転手だと確実に生徒さんを病院送りにする自信があります。ペーパードライバーもずえ。今まで10回運転して4回ぶつけました。車幅ってなんですか。
他にも続々生徒さん登場。水さん静かに登場、ベルト格好いい、がいちさん、壮さんは穏かに登場。皆さん本当お綺麗だ。ぽわわわわーん。
ほとんどの方が入られたのにも関らずまだファンの人達が。他の組のファンの方かな?と見ていたらわたるさん登場。おぉわたるさん前回みたホワイトタイガースーツに負けず今回も派手ですわ。赤のハワイアン風ブラウスにジーンズ。ハワイアンなんだけどわたるさんが着るとなんだかカリビアン。朝だからカリビアンモーニングか。なんだか朝から熱いものを見てしまったわ。そしてこれだけの為に来るファンの人たち本当にご苦労様です。好きだからとはいえこの情熱には毎度感心してしまいます。
入り待ちも終って楽しく雪組を観劇。公演の休憩時間「もしかして月組さんの入りと重ならないかな〜」と1人外へ出てみました。残念ながら月組のファンクラブらしい方たちは見当らず「まっいっか」とベンチに座ってボーッとしていたらラッキーなことに樹里さん登場。樹里さんは急ぎ足で追い越して行くおじちゃんの小走りを見てニカニカしてました。ファンクラブの人たちとも楽しそうにお話してて樹里さん朗らかオーラ溢れまくり。「いつもニコニコしてくれて樹里さんファンは本当幸せだろうね〜」とニヤニヤ見ていたら樹里さんと目が合い会釈してもらいました。あぁ本当いい人だ。こちらの笑顔がキモいあまり会釈せずにはいられなかっただけのような気はしますがそれでも嬉しいです。げへへへへへ。うふふふふふふ。
出待ちは入り同様淡々とすぎていきました。コムちゃんはディナーショーのリハーサルでもしているのか2時間以上たっても出てこられませんでした。はぁ残念。でもがいちさんがファンクラブの人に「おつかれさまでした〜 ♪」という生声が聞けたので満足です。わたるさんもいらっしゃいました。おぉ夜だからカリビアンナイトだ。
一応洒落で終ってみました。
愛しき人よは愛しき人だらけ
2004年4月26日 宝塚で空回り愛しき人よも観てきました〜。薔薇の封印から一ヶ月、さすがにきりやんの声はもう枯れていませんでした。ほっ。お話は自体はけっこう暗い話なんですがきりやんがもつ雰囲気からでしょうか、そんなにドロドロには見えませんでした。というかきりやんの役はいい者だったのか悪者だったのかよく分らなかったです。ただすごい人にばっかり惚れられていました。まずゆらさん。ゆらさんは妙に色っぽくてよかったですよ。良基さんに強引に奪われるゆらさんがね〜なかなか昼ドラ的です。というか今回ゆらさんは全部昼ドラです。紫って感じです。次に登場のヒロインジョセフィーヌちゃんはきりやんと仲良くなった後に「私には待っている人がいるの」とか言っちゃって距離を作り、実際待ち人が現れると「やっぱりきりやんが」みたいな1人迷い道っぷりを発揮してくれてます。私なら待ち人役ののぞみちゃんも好きなのでどちらもどーんと来いなんですけどね。げへへ。
そしてこの劇の中で一番の「ドーンと来い(濃い)」っぷりを見せ付けてくれたマタハリるいちゃん。男・女なんでも「僕のもの」です。なんだこの危ないキャラは。目をギラギラさせて「君は僕のものなんだよ」とあちこちで言いまくるるいちゃん、あらゆる人から引かれているのに清々しいくらいに前向き。最後まで自己中。あぁ好きだわ〜こういう人。乾杯!!
あくの強い娘さん達がいるからこそ妙に素敵に見えた男役さん達。えりさんが薄いんです。おぉそりゃすごい。きりやんの役はちょっと地位のある普通の男性って感じですかね。色々な人に振りまわされながらもしっかり芯を持って生きているという演技にとても好感を持ちました。歌も上手いしね、安心して見れます。さららちゃんは噛みそうで噛まない台詞回しに毎回ドキドキするんですが今回は銃をもって動き回るシーンにウットリして気になりませんでした。綺麗なお顔やねぇほんと。スーツ似あうわぁ。他の人たちも皆素敵。やっぱり知っている人が多いと見るのも楽しいわ〜。休憩中会場で聞き耳をたてているとどうやら龍真咲ちゃんが人気な感じ。顔ちっちゃいし美味しい役だったしパッツン前髪だったしたしかに目立っていました。皆さん色んな所に目をつけてらっしゃる。ヅカファン奥深し。
愛しき人よは見ている間はとくに「面白い!」と思えるほどのインパクトはないのですが後々妙に「良かったなぁ」と思える公演でした。ラストも綺麗に終るし、しみじみいいなぁと思える味のある「愛しき人よ」。なんだろう美味しい煎餅って感じでしょうか。的を得ないですか、ごめんなさい。でも楽しい公演でしたよ。なんだかまた見たいな〜って思える作品でした。
バウってのはお芝居だけだと思っていたんですが今回はミニフィナーレ付きでちょっとビックリ。月組に関してはかなり下級生までわかるので色んな方をホクホクウハウハ見させていただきましたわ。フィナーレがあると盛りあがれるのでいいですね、時間は短かったけど楽しかったです。
最近私が行く日は収録日なことが多くて今回も会場にはカメラマンが。あらら〜今日は間違えられないね〜、なんて思っていたらフィナーレできりやん思いっきり歌詞をど忘れしてました。ニヤニヤ顔で5秒以上世界が止ったきりやん。なぜかさららちゃんをジッと見ています。くしゃくしゃ笑顔のさららちゃん、ニヤニヤしまくる月組さん、なんだかものすごくほのぼのしました。カーテンがしまる時はきりやん嬉しそうに両手ブンブン振って客席が見えなくなるまで低くなって挨拶してました。可愛いのぉ。そんな一生懸命手を振るきりやんにジャンピングどつきするゆらさん。おぉすげぇ宝塚なのにジャンプしながらどついてる。やる方もすごいけどやられる方も倒れることなくニコニコしててこれまたすごい。いいコンビだと思います。
でもきりやん身体が心配なんでこれ以上どつきが加速しないでくださいな。うむうむ。
そしてこの劇の中で一番の「ドーンと来い(濃い)」っぷりを見せ付けてくれたマタハリるいちゃん。男・女なんでも「僕のもの」です。なんだこの危ないキャラは。目をギラギラさせて「君は僕のものなんだよ」とあちこちで言いまくるるいちゃん、あらゆる人から引かれているのに清々しいくらいに前向き。最後まで自己中。あぁ好きだわ〜こういう人。乾杯!!
あくの強い娘さん達がいるからこそ妙に素敵に見えた男役さん達。えりさんが薄いんです。おぉそりゃすごい。きりやんの役はちょっと地位のある普通の男性って感じですかね。色々な人に振りまわされながらもしっかり芯を持って生きているという演技にとても好感を持ちました。歌も上手いしね、安心して見れます。さららちゃんは噛みそうで噛まない台詞回しに毎回ドキドキするんですが今回は銃をもって動き回るシーンにウットリして気になりませんでした。綺麗なお顔やねぇほんと。スーツ似あうわぁ。他の人たちも皆素敵。やっぱり知っている人が多いと見るのも楽しいわ〜。休憩中会場で聞き耳をたてているとどうやら龍真咲ちゃんが人気な感じ。顔ちっちゃいし美味しい役だったしパッツン前髪だったしたしかに目立っていました。皆さん色んな所に目をつけてらっしゃる。ヅカファン奥深し。
愛しき人よは見ている間はとくに「面白い!」と思えるほどのインパクトはないのですが後々妙に「良かったなぁ」と思える公演でした。ラストも綺麗に終るし、しみじみいいなぁと思える味のある「愛しき人よ」。なんだろう美味しい煎餅って感じでしょうか。的を得ないですか、ごめんなさい。でも楽しい公演でしたよ。なんだかまた見たいな〜って思える作品でした。
バウってのはお芝居だけだと思っていたんですが今回はミニフィナーレ付きでちょっとビックリ。月組に関してはかなり下級生までわかるので色んな方をホクホクウハウハ見させていただきましたわ。フィナーレがあると盛りあがれるのでいいですね、時間は短かったけど楽しかったです。
最近私が行く日は収録日なことが多くて今回も会場にはカメラマンが。あらら〜今日は間違えられないね〜、なんて思っていたらフィナーレできりやん思いっきり歌詞をど忘れしてました。ニヤニヤ顔で5秒以上世界が止ったきりやん。なぜかさららちゃんをジッと見ています。くしゃくしゃ笑顔のさららちゃん、ニヤニヤしまくる月組さん、なんだかものすごくほのぼのしました。カーテンがしまる時はきりやん嬉しそうに両手ブンブン振って客席が見えなくなるまで低くなって挨拶してました。可愛いのぉ。そんな一生懸命手を振るきりやんにジャンピングどつきするゆらさん。おぉすげぇ宝塚なのにジャンプしながらどついてる。やる方もすごいけどやられる方も倒れることなくニコニコしててこれまたすごい。いいコンビだと思います。
でもきりやん身体が心配なんでこれ以上どつきが加速しないでくださいな。うむうむ。
「スサノオ」モフーン!
2004年4月26日 宝塚で空回りどうも小さい頃から『大勢が歌ったり踊ったりする』ものに異常に弱い私。はじまって1分くらいで「あぁこれ絶対好きだ!」と確信し、そして無駄に号泣。ほんと弱い。
初舞台生の口上もなんだか感動してしまい「みんな無事舞台に立つ事ができてよかったねぇ…頑張ってねぇ」と妙に若くない声援を心の中で送っていました。なんなんだ今日の私はいつも以上に気持が悪いぞ。
スサノオの感想は色々なところで書かれていて多くの方が「メッセージ性がある」と書いてらっしゃいます。ほほぅ…メッセージ性…そんなのあったっけか?…そう言われてみれば「暴力がどうのこうの」というセリフが沢山ありましたわ。きっとそこった辺がメッセージ性だったのかもしれません。「すっごく良かった〜!!」と言っていても実際の私の理解度はこんなものです。いやぁ申し訳ない。青い魂が云々というところも実はよく分りませんでした。
にしてもスサノオは最初っから太鼓がなりまくりで迫力満点ですね。大和の民も迫力満点です。ビバ大勢!ビバビバ!そしてコムちゃんが非常に良いっ!弟キャラ良いっ!可愛い顔で荒々しく刀を振る姿がもうツボ!ツボ!ツボ!でございます。主役というよりも「主人公」という響きがピッタリのスサノオ。戦うシーンは動きも綺麗だし顔も綺麗だしでとても絵になっていました。
お父さんが死んでしまってエグエグ泣きながら「私はもう泣かない」みたいな歌詞を歌うまーちゃんの矛盾しまくりな感じにキュン。あぁまーちゃんの株急上昇。スサノオを一生懸命励ましてなんて優しいお嬢さんなのかしら。なんだかわたくし舞台と現実が一緒になってきてますよ。怖いですね。
水さんはやはり「まゆげの青さ」がポイントでしょうか。青くてラメラメしていています。似合ってます。魂を何かされたお姉さん達もすごく好きです。清く正しく美しい生徒さんがあんな「頭の中はお花畑なの〜♪」的な演技をしちゃっていいんですかね。そういえば「LUNA」でのセミナー集団も好きでした、私は洗脳好きなのかもしれません。ガイチさんは人生を悟ったかのような演じっぷりでした。高い声も違和感がなくて神々しくてとっても素敵。しっかし神といえども弟が姉を愛してしまうってどうなんでしょう、そういう話には耐性がないので聞いててすっごくドキドキしちゃいました。最後はノーマルにイナダヒメを選んでくれて良かったです。うんオチは私好みだ。
ショーの方はコムちゃんのダンスが美しくってウットリ。足がすごく上がるのねぇ〜。ほへぇ。水さんはショーの半ばあたりでお客さんにマンツーマンで歌いかけるような場面があって、その不自然なくらい見つめっぷりに1人過剰にうけてしまいました。あれ水さんファンならたまらんでしょうね。あと歌のうまい方たちは声量が全く違うのでマイクの音量は少し絞ったほうがいいんじゃないでしょうか。「一体ここは何dbなんだよ!」と言いたくなるくらいの迫力でした。ハマコさんめちゃうま〜。聞いてて心地いい〜。
そういえば今年は花といい星といい客席降りが多いですね。私実は客席降りが苦手でございます。なぜかというと近くに生徒さんが!!と思うと異常に興奮してしまいそれが私の場合確実に空回りになってしまうからです。興奮して生徒さんをベタベタ触ったり、「こんにちは!私の名前は○○○○ですっ!」と挨拶してしまうんじゃないか…空回りしがちな私なら無くもない恐ろしい状況。想像しただけで背筋が凍ります。なので生徒さんが降りてきたら心にシャッターをおろして大人の笑顔(自称)で眺めるようにしています。今回は通路端の席だったので生徒さんのヒラヒラなお衣装が私の横を駆抜けて行くたびバシバシバシバシと…あぁ当って行く…。これはっ!なんて仕打なのっ!鼻血が出てしまうじゃなーい!…危く冷静さを失って何かしてしまうところでした。
冷静にといっているくせにテンションが上がってカーテンがしまるあの間、拍手をせずに手をブンブン(周りに迷惑かけないよう顔の前で小さくそして速く)振っていました。壮さんが幕が降りるギリギリまでこっちをジーっと見ていらっしゃいました。よっぽど私の笑顔が気持悪かったんでしょう。それか周りに私以上のすごい人がいたとか。どっちにしろ「こっち見てた」なんて自意識過剰発言をしている私はかなり痛いですね。1人で行くと妄想ばっかり膨らんじゃってね…どうしようもございません。
GWもう1回観てきます。うほほ。
初舞台生の口上もなんだか感動してしまい「みんな無事舞台に立つ事ができてよかったねぇ…頑張ってねぇ」と妙に若くない声援を心の中で送っていました。なんなんだ今日の私はいつも以上に気持が悪いぞ。
スサノオの感想は色々なところで書かれていて多くの方が「メッセージ性がある」と書いてらっしゃいます。ほほぅ…メッセージ性…そんなのあったっけか?…そう言われてみれば「暴力がどうのこうの」というセリフが沢山ありましたわ。きっとそこった辺がメッセージ性だったのかもしれません。「すっごく良かった〜!!」と言っていても実際の私の理解度はこんなものです。いやぁ申し訳ない。青い魂が云々というところも実はよく分りませんでした。
にしてもスサノオは最初っから太鼓がなりまくりで迫力満点ですね。大和の民も迫力満点です。ビバ大勢!ビバビバ!そしてコムちゃんが非常に良いっ!弟キャラ良いっ!可愛い顔で荒々しく刀を振る姿がもうツボ!ツボ!ツボ!でございます。主役というよりも「主人公」という響きがピッタリのスサノオ。戦うシーンは動きも綺麗だし顔も綺麗だしでとても絵になっていました。
お父さんが死んでしまってエグエグ泣きながら「私はもう泣かない」みたいな歌詞を歌うまーちゃんの矛盾しまくりな感じにキュン。あぁまーちゃんの株急上昇。スサノオを一生懸命励ましてなんて優しいお嬢さんなのかしら。なんだかわたくし舞台と現実が一緒になってきてますよ。怖いですね。
水さんはやはり「まゆげの青さ」がポイントでしょうか。青くてラメラメしていています。似合ってます。魂を何かされたお姉さん達もすごく好きです。清く正しく美しい生徒さんがあんな「頭の中はお花畑なの〜♪」的な演技をしちゃっていいんですかね。そういえば「LUNA」でのセミナー集団も好きでした、私は洗脳好きなのかもしれません。ガイチさんは人生を悟ったかのような演じっぷりでした。高い声も違和感がなくて神々しくてとっても素敵。しっかし神といえども弟が姉を愛してしまうってどうなんでしょう、そういう話には耐性がないので聞いててすっごくドキドキしちゃいました。最後はノーマルにイナダヒメを選んでくれて良かったです。うんオチは私好みだ。
ショーの方はコムちゃんのダンスが美しくってウットリ。足がすごく上がるのねぇ〜。ほへぇ。水さんはショーの半ばあたりでお客さんにマンツーマンで歌いかけるような場面があって、その不自然なくらい見つめっぷりに1人過剰にうけてしまいました。あれ水さんファンならたまらんでしょうね。あと歌のうまい方たちは声量が全く違うのでマイクの音量は少し絞ったほうがいいんじゃないでしょうか。「一体ここは何dbなんだよ!」と言いたくなるくらいの迫力でした。ハマコさんめちゃうま〜。聞いてて心地いい〜。
そういえば今年は花といい星といい客席降りが多いですね。私実は客席降りが苦手でございます。なぜかというと近くに生徒さんが!!と思うと異常に興奮してしまいそれが私の場合確実に空回りになってしまうからです。興奮して生徒さんをベタベタ触ったり、「こんにちは!私の名前は○○○○ですっ!」と挨拶してしまうんじゃないか…空回りしがちな私なら無くもない恐ろしい状況。想像しただけで背筋が凍ります。なので生徒さんが降りてきたら心にシャッターをおろして大人の笑顔(自称)で眺めるようにしています。今回は通路端の席だったので生徒さんのヒラヒラなお衣装が私の横を駆抜けて行くたびバシバシバシバシと…あぁ当って行く…。これはっ!なんて仕打なのっ!鼻血が出てしまうじゃなーい!…危く冷静さを失って何かしてしまうところでした。
冷静にといっているくせにテンションが上がってカーテンがしまるあの間、拍手をせずに手をブンブン(周りに迷惑かけないよう顔の前で小さくそして速く)振っていました。壮さんが幕が降りるギリギリまでこっちをジーっと見ていらっしゃいました。よっぽど私の笑顔が気持悪かったんでしょう。それか周りに私以上のすごい人がいたとか。どっちにしろ「こっち見てた」なんて自意識過剰発言をしている私はかなり痛いですね。1人で行くと妄想ばっかり膨らんじゃってね…どうしようもございません。
GWもう1回観てきます。うほほ。
ほとんど入り出の話ばっかりです。
張りきって初日からの入り待ちに望んでみたものの4時間前はさすがに早すぎた…。ファン誰一人としていず。あぁ…。むなしいので一度家に帰ってから1時間後また行くと観光バスからワラワラとファンクラブの人達が降りてきて1人安心。これでもう孤独じゃないのね!いや細かく言うと孤独なんだけど人に囲まれているとなんとなく安心。ボーッ…。
しばらくするとホテルのバスがやってきてなかには植田理事長が、ほほぅ○○に泊ってるのねと思うだけで理事長では目の保養にはなりません、早く来い来い生徒さん。さらにしばらくして生徒さんがタクシーで登場。まとめてやって来たので入り待ち約1分で終了。ワオ〜超早いよね〜。あはははは。さえちゃんファンは「初日おめでと〜」というようなかけ声でなんだか楽しそうでした。嬉しそうな人を見ると私も嬉しいわ。ほのぼの。ついでに生徒さんの服装はほとんどがジャージ。うん富山だもんね、めかしこむ必要がないのはいたしかたないね。分る分る。うんうん。
富山の会場は5階まであって高いところが苦手なくせに金の関係上5階から見ることにして案の定気絶。プヒィ…。すげぇ怖かったです。上から見ていて気付いたんですが客席で数人がパンフを読みながら観劇してました。なんかねぇもったいないねぇ。
今回の観劇で気付いたのですがどうやら私は泣いている人が大好物らしくって初日のフィナーレでは誰が泣くが無意識で探していました。したらばウルウルのゆうひさん発見!おぉいいねぇ。満足満足。
さえちゃんはりかさんの包容力っぷりをうけついだのかくららちゃんのカツラ(髪の毛)が顔に絡み付いたのを丁寧に丁寧に直してあげてました。イチャイチャシーンだったのでその仕草がマッチしまくりで非常に良かったです。良い、良いっ、良いよ〜っ!!鼻血ブー。
初日の出は並んだ場所が大失敗で何も見えず。ファンクラブの後ろだから大丈夫だろうと思っていたけど誰一人としゃがまなかったのはやっぱり富山だからなんですか。いや別にいいんですがね。
2日目の入りは一日目同様あっという間に終了。むしろ小慣れてきたのか昨日以上にサカサカ楽屋に入っていきました。そしてジャージ。出待ちは昨日の反省をいかしてよさげな場所を確保。おかげでみっちゃんに手を振り返してもらえました。表面上冷静を保とうと普通の顔をしていましたが心の中では1人サンバカーニバル状態。幸せ気分のまま家に帰りましたとさ。ちゃんちゃん。
張りきって初日からの入り待ちに望んでみたものの4時間前はさすがに早すぎた…。ファン誰一人としていず。あぁ…。むなしいので一度家に帰ってから1時間後また行くと観光バスからワラワラとファンクラブの人達が降りてきて1人安心。これでもう孤独じゃないのね!いや細かく言うと孤独なんだけど人に囲まれているとなんとなく安心。ボーッ…。
しばらくするとホテルのバスがやってきてなかには植田理事長が、ほほぅ○○に泊ってるのねと思うだけで理事長では目の保養にはなりません、早く来い来い生徒さん。さらにしばらくして生徒さんがタクシーで登場。まとめてやって来たので入り待ち約1分で終了。ワオ〜超早いよね〜。あはははは。さえちゃんファンは「初日おめでと〜」というようなかけ声でなんだか楽しそうでした。嬉しそうな人を見ると私も嬉しいわ。ほのぼの。ついでに生徒さんの服装はほとんどがジャージ。うん富山だもんね、めかしこむ必要がないのはいたしかたないね。分る分る。うんうん。
富山の会場は5階まであって高いところが苦手なくせに金の関係上5階から見ることにして案の定気絶。プヒィ…。すげぇ怖かったです。上から見ていて気付いたんですが客席で数人がパンフを読みながら観劇してました。なんかねぇもったいないねぇ。
今回の観劇で気付いたのですがどうやら私は泣いている人が大好物らしくって初日のフィナーレでは誰が泣くが無意識で探していました。したらばウルウルのゆうひさん発見!おぉいいねぇ。満足満足。
さえちゃんはりかさんの包容力っぷりをうけついだのかくららちゃんのカツラ(髪の毛)が顔に絡み付いたのを丁寧に丁寧に直してあげてました。イチャイチャシーンだったのでその仕草がマッチしまくりで非常に良かったです。良い、良いっ、良いよ〜っ!!鼻血ブー。
初日の出は並んだ場所が大失敗で何も見えず。ファンクラブの後ろだから大丈夫だろうと思っていたけど誰一人としゃがまなかったのはやっぱり富山だからなんですか。いや別にいいんですがね。
2日目の入りは一日目同様あっという間に終了。むしろ小慣れてきたのか昨日以上にサカサカ楽屋に入っていきました。そしてジャージ。出待ちは昨日の反省をいかしてよさげな場所を確保。おかげでみっちゃんに手を振り返してもらえました。表面上冷静を保とうと普通の顔をしていましたが心の中では1人サンバカーニバル状態。幸せ気分のまま家に帰りましたとさ。ちゃんちゃん。
月組「ジャワの踊り子」2日間4公演行ってきました。S席A席B席、入り出待ち全て経験してもうおなか一杯。この先ネタバレがあるので気をつけてください。
最近まで全く気付かなかったんですけど富山が全ツ初日だったんですね〜。ほえ〜。まぁどうせ富山だからいくら失敗してもいいのよ〜なんて思っていたらおもくそ収録がありました。ありゃ失敗できないねこりゃ。がんばって〜。
バリバリ薔薇の封印を引きずりつつも、とにかくこの日はさえちゃんのお披露目公演ということでめでたいな〜気分で行ってきました。なのにっ!初日の2公演は会場の音響がひどかった!とにかく音が小さい!!!拍手がおこるとなにも聞えない、ささやくようなセリフは完全に聞き取れない、そのくせ大道具のガタガタっておとはどこまでも響き渡るし「音響!てめぇ殴るぞ!」とプチキレでしたわ。生徒さんに甘くてスタッフには厳しい。それが私。
それにしてもさえちゃんはいいですね〜。月組に爽やかな風が流れてきました。今回の公演は爽やか担当がさえちゃん、みっちゃん。黒担当がゆうひさん、りゅうさんってところでしょうか。さえちゃんんは前回のマッシュルームカットとは打って変って今回のターバン姿はとってもお似合いです。役の優しくて正義感溢れる感じによく合っていたしなかなか適役なんじゃないでしょうか。反対にゆうひさんは第一部ではダンスも歌もなければほとんど動きもセリフもないという難しい役を演じられています。存在感はかなりあったんですがあれは大変そうな役だわ〜。一人称が「わし」っていうのもゆうひさんのキャラじゃないのか少し違和感がありました。そして「わし」という言葉に全く違和感のないりゅうさん警視総監、もう悪い警官やらせりゃ右に出るものはいませんね。流し目にすっかりやられてしまいました。第2部で拝む事のできる新郎姿もたまりません。鼻ふくらみまくりです。げへげへ。
くららちゃんはすっかり貫禄がでてきました。演技もすごく上手だったのですが役の感じからすると少し幼い印象があったのでもう5歳くらい年齢をあげた演技が見たかったな〜。なんてったってみっちゃんのお姉さん役なんでね。みっちゃんはとにかく華があってよかったです今回の宝塚らしさはみっちゃんの役目ですな。歌って踊ってとても素敵でした。下級生さんもセリフがあるのが少人数公演のいいところですねぇ。研2の子のソロ歌がうまくてびっくり。あと未沙のえるさんのご当地言葉が大ウケでしたちゃ。九州あたりは富山以上に方言がきついのでもっとうけそうだ。
劇自体は悲しいお話なんですが最初のうちはとにかくトップコンビがラブラブラブラブであまりのいちゃいちゃっぷりに危くくららちゃんを妬みそうになりましたよあたしゃ。2公演目ではさえちゃんがくららちゃんのほっぺにキスをするところで実際に唇が少しあたってしまい最後までほっぺにはさえちゃんのキスマークがついていて、妬み度一層加速。嘘です、すごくほほえましかったです。たった4公演ですけどさえちゃんはどんどん演技が良くなっていって3公演目あたりからは感情がこもってきたのかラストシーンでは涙をホロホロ流していました。
「ジャワの踊り子」は良くも悪くも古いお話でかなりオーソドックスな展開に観ているほうはちょっと物足りない感じがしました。大勢で歌ったり踊ったりというシーンがほとんどないからそう感じたのかも。なんだかお上品なお話でしたわ。花組がやったらまた違うのかもしれないけど。
たいていこういう悲しいお話のあとはこれでもかというくらい華やかなフィナーレがあるものなのに、この公演フィナーレがすごく短いんですよ。トップコンビの歌→ゆうひさんの歌→ロケット→男役の踊り→パレード、って短かっ!もっとみさせろや!ついでに男役さん達が激しく踊るシーンは男前度満点で!個人的には上手側がおすすめです。りゅうさん越しのゆうひさんさえちゃんなめみたいな状態で1人大興奮。血糖値上がりました。
とにもかくにもこの公演はさえちゃんのお披露目公演、新しい月組の姿を見ることができて幸せでした。りかさんが辞めたあと月組を好きでいつづけられるかな〜なんて思っていましたがもうずっぽりはまってきましたよ。さえちゃん可愛かった〜。フィナーレでつまずいて照れた笑顔のさえちゃんにムフーン!!!フィナーレのカーテンコールで嬉しそうに手を振るさえちゃんにハフーン!!さえちゃんのこの可愛さ!これぞさえちゃんの真骨頂!もうたまらんたまらん。可愛いトップさんってのもいいね!うんうん。
最近まで全く気付かなかったんですけど富山が全ツ初日だったんですね〜。ほえ〜。まぁどうせ富山だからいくら失敗してもいいのよ〜なんて思っていたらおもくそ収録がありました。ありゃ失敗できないねこりゃ。がんばって〜。
バリバリ薔薇の封印を引きずりつつも、とにかくこの日はさえちゃんのお披露目公演ということでめでたいな〜気分で行ってきました。なのにっ!初日の2公演は会場の音響がひどかった!とにかく音が小さい!!!拍手がおこるとなにも聞えない、ささやくようなセリフは完全に聞き取れない、そのくせ大道具のガタガタっておとはどこまでも響き渡るし「音響!てめぇ殴るぞ!」とプチキレでしたわ。生徒さんに甘くてスタッフには厳しい。それが私。
それにしてもさえちゃんはいいですね〜。月組に爽やかな風が流れてきました。今回の公演は爽やか担当がさえちゃん、みっちゃん。黒担当がゆうひさん、りゅうさんってところでしょうか。さえちゃんんは前回のマッシュルームカットとは打って変って今回のターバン姿はとってもお似合いです。役の優しくて正義感溢れる感じによく合っていたしなかなか適役なんじゃないでしょうか。反対にゆうひさんは第一部ではダンスも歌もなければほとんど動きもセリフもないという難しい役を演じられています。存在感はかなりあったんですがあれは大変そうな役だわ〜。一人称が「わし」っていうのもゆうひさんのキャラじゃないのか少し違和感がありました。そして「わし」という言葉に全く違和感のないりゅうさん警視総監、もう悪い警官やらせりゃ右に出るものはいませんね。流し目にすっかりやられてしまいました。第2部で拝む事のできる新郎姿もたまりません。鼻ふくらみまくりです。げへげへ。
くららちゃんはすっかり貫禄がでてきました。演技もすごく上手だったのですが役の感じからすると少し幼い印象があったのでもう5歳くらい年齢をあげた演技が見たかったな〜。なんてったってみっちゃんのお姉さん役なんでね。みっちゃんはとにかく華があってよかったです今回の宝塚らしさはみっちゃんの役目ですな。歌って踊ってとても素敵でした。下級生さんもセリフがあるのが少人数公演のいいところですねぇ。研2の子のソロ歌がうまくてびっくり。あと未沙のえるさんのご当地言葉が大ウケでしたちゃ。九州あたりは富山以上に方言がきついのでもっとうけそうだ。
劇自体は悲しいお話なんですが最初のうちはとにかくトップコンビがラブラブラブラブであまりのいちゃいちゃっぷりに危くくららちゃんを妬みそうになりましたよあたしゃ。2公演目ではさえちゃんがくららちゃんのほっぺにキスをするところで実際に唇が少しあたってしまい最後までほっぺにはさえちゃんのキスマークがついていて、妬み度一層加速。嘘です、すごくほほえましかったです。たった4公演ですけどさえちゃんはどんどん演技が良くなっていって3公演目あたりからは感情がこもってきたのかラストシーンでは涙をホロホロ流していました。
「ジャワの踊り子」は良くも悪くも古いお話でかなりオーソドックスな展開に観ているほうはちょっと物足りない感じがしました。大勢で歌ったり踊ったりというシーンがほとんどないからそう感じたのかも。なんだかお上品なお話でしたわ。花組がやったらまた違うのかもしれないけど。
たいていこういう悲しいお話のあとはこれでもかというくらい華やかなフィナーレがあるものなのに、この公演フィナーレがすごく短いんですよ。トップコンビの歌→ゆうひさんの歌→ロケット→男役の踊り→パレード、って短かっ!もっとみさせろや!ついでに男役さん達が激しく踊るシーンは男前度満点で!個人的には上手側がおすすめです。りゅうさん越しのゆうひさんさえちゃんなめみたいな状態で1人大興奮。血糖値上がりました。
とにもかくにもこの公演はさえちゃんのお披露目公演、新しい月組の姿を見ることができて幸せでした。りかさんが辞めたあと月組を好きでいつづけられるかな〜なんて思っていましたがもうずっぽりはまってきましたよ。さえちゃん可愛かった〜。フィナーレでつまずいて照れた笑顔のさえちゃんにムフーン!!!フィナーレのカーテンコールで嬉しそうに手を振るさえちゃんにハフーン!!さえちゃんのこの可愛さ!これぞさえちゃんの真骨頂!もうたまらんたまらん。可愛いトップさんってのもいいね!うんうん。
燃え尽きたせいかなんなのか分りませんが突然白髪が100本くらい出てきました。えーっ……なんだぁこりゃぁぁ…。自分の事ながら大いに引いておりますよ。
薔薇の封印での余談をば。
3月20日の公演を観るには観れたんですが席は何にも悩む必要が無いほど明確に最後列。オペラグラス超必須でした。好きな場面は表情をしっかり見たいんでオペラグラスをのぞくわけですが、したらば表情が良く見える分感動するシーンはより感動してしまうわけじゃないですか(誰に語りかけてるんだ)、したらば涙で目が潤んでしまって何にも見えません。あせってオペラグラスを取ると乱視だからりかさんが二人に見えてしまうし、オペラグラスを覗くと何も見えないし、もうプチパニックですわ。あまりのパニックに汗が吹き出してオペラグラスが曇ってしまいましたよ。これだからデブは。ねぇ。
千秋楽の日「毎日来ている」といっていたおばあちゃんを当り前のように発見。もちろん観劇してらっしゃいました。ぷへぇ。
20日の出待ちでは夏芽凛ちゃんとファンとのお別れシーンを見ることができまして、ファン一人一人に「ありがとうございます」と握手したり10分以上シミジミお話していたりなんとも感動的でした。私の隣で違う生徒さんファンの女性が大泣きしていたのがなんともあほらしかったです。あんた違う人のファンなのにファン以上に泣くんじゃありません。「泣いちゃった〜」とか言って乙女をアピールする娘は嫌いです←他人に厳しい。
りかさんファンクラブにも下克上があり、本人の力でチケットを取ることができても下っぱであるがため上の人にゆずらなくてはならないという非情なルールがあるみたいです。私の真横でそういう事になった女性がキレていました。他の人に「まぁまぁここで話すのもなんだから…」となぐさめられつつどこかへ連れていかれましたよ。かわいそうに…なんのためにりかさんファンクラブに入ったんだか…。
3月21日はチケットがないので朝の8時半から夜の8時半までずっと劇場前で立っておりました。入り待ちでは退団する人が来るたび拍手が起こりその現場に偶然ゆらさんご出勤、ミニコントが始りました。まず退団者を見つけた途端とっても偉そうに拍手するゆらさん→威圧的に拍手しつづけるゆらさん→楽屋口前で止り急にヘコヘコして退団者(花城アリアさん)に先に入ってもらうゆらさん→楽屋口に入って行く花城アリアさんに嬉しそうに手を振るゆらさん→ではさよならーといって帰ってしまうゆらさん。そんな感じのミニコント。その後もりかさんの入りにそなえてファンの人達に「りかさーんと言った後「アイラブユ―」って言ってくださいね〜」と盛りあげたり組子をしきったりとゆらさんはしっかりしていて暖かくて面白くって本当に素晴らしい組長さんでございます。りかさんを迎える組子さんのファッションは全員揃いの白い衣装に黄色のハチマキ&不思議な髪型で、りかさんをえんやこらとかつぎ花びらをドッサドサかけながら進んで行きました。よく見えなかったんですがきっとそんな感じだと思います。
10時30分くらいで入りは終了し、その後「あのーりかさんまだ入ってないですよね〜?」という人が続出。「ガーン」って顔を沢山見させていただきました。
夜のパレードはなかなか良い場所を確保。通行人が多くてりかさんなかなか楽屋口から出てこず。りかさんの影は見えるのに10分以上待たされ、すし詰め状態で座るりかさんファンクラブの人達がフラフラよろめいていました。ギュウギュウで相当苦しいんだろうなぁ。実際のパレードの様子はスカイステージ等で放送されると思うんでそちらをご参照くださいませませ、前回同様「キャーキャー」言われてましたよ。私はファンクラブの真後ろという視界良好な場所で見ていたんですが後ろの人達がギューギュー押すもんだから倒れないようにふんばるのが大変で…。前にはファンクラブの人達がいるので絶対転べませんし、そこで考えたのが「中腰で見る」という方法でした。これなら後ろの人も良く見えるので押す力も半減するし、しゃがんでいるわけでもないのでファンクラブの人達にも失礼じゃない。効果があったかどうかは微妙ですが死なずにすみましたよ。まぁ隣にいた女性は死にかけていましたがね。その女性、後ろから押されまくる痛みと怒りでなにかが壊れたのか「あはははは〜」と爆笑していました…。おぉ…壊れた壊れた。ついでに私の後ろにいた男性は彼女と喧嘩していましたよ。こんな日にこんなところで喧嘩するな、バカ。
千秋楽の日は生徒さんはファンクラブの人から手紙を受取らず直帰する人が多くて、なかでもさえちゃんはスタタタターと帰ってしまわれました。あまりにあっさり帰られたもんだからファンクラブの人達も思わず「はやっ!!!」と叫んでいました。ガードのため2時からいたのにねぇ。
ゆうひさんは入り待ち、ん?20日の出待ちだっけな?とりあえず手紙を受取る時一人一人に笑顔を向けていたんですが、十分な笑顔を作りきれず、私から見ればあの顔は「妙なニヤケ顔」でした。さらに楽屋口に入る際、ファンクラブのいない方向に爽やかに手を振るというボケもかましてました。きりやんは入り出の際、帽子を深めにかぶっていることが多いのですが千秋楽の出の時は何もかぶっていなかったため写真とられまくりでした。人気者だねぇ。顔色悪かったです。くららちゃん実物はすごくかわゆくてですね〜お人形さんみたいでした。さららちゃんはお洒落さんですねぇ。胸が大きいのには少々びっくらこきましたが、出の時ズボンのすそを締めるベルトのようなものが外れるというアクシデント(?)が起きまして、ササっと直した後こちら側に笑顔でガッツポーズしてくれて、その姿のあまりの可愛いさに「おっちゃん、一本とられたよ!」状態になってしまいました。いやまいったまいった。
半日立ちつづけたもんだから腰、ひざやられちゃったYO!デブなのに冷え症にもなったYO!そんな千秋楽でした。
薔薇の封印での余談をば。
3月20日の公演を観るには観れたんですが席は何にも悩む必要が無いほど明確に最後列。オペラグラス超必須でした。好きな場面は表情をしっかり見たいんでオペラグラスをのぞくわけですが、したらば表情が良く見える分感動するシーンはより感動してしまうわけじゃないですか(誰に語りかけてるんだ)、したらば涙で目が潤んでしまって何にも見えません。あせってオペラグラスを取ると乱視だからりかさんが二人に見えてしまうし、オペラグラスを覗くと何も見えないし、もうプチパニックですわ。あまりのパニックに汗が吹き出してオペラグラスが曇ってしまいましたよ。これだからデブは。ねぇ。
千秋楽の日「毎日来ている」といっていたおばあちゃんを当り前のように発見。もちろん観劇してらっしゃいました。ぷへぇ。
20日の出待ちでは夏芽凛ちゃんとファンとのお別れシーンを見ることができまして、ファン一人一人に「ありがとうございます」と握手したり10分以上シミジミお話していたりなんとも感動的でした。私の隣で違う生徒さんファンの女性が大泣きしていたのがなんともあほらしかったです。あんた違う人のファンなのにファン以上に泣くんじゃありません。「泣いちゃった〜」とか言って乙女をアピールする娘は嫌いです←他人に厳しい。
りかさんファンクラブにも下克上があり、本人の力でチケットを取ることができても下っぱであるがため上の人にゆずらなくてはならないという非情なルールがあるみたいです。私の真横でそういう事になった女性がキレていました。他の人に「まぁまぁここで話すのもなんだから…」となぐさめられつつどこかへ連れていかれましたよ。かわいそうに…なんのためにりかさんファンクラブに入ったんだか…。
3月21日はチケットがないので朝の8時半から夜の8時半までずっと劇場前で立っておりました。入り待ちでは退団する人が来るたび拍手が起こりその現場に偶然ゆらさんご出勤、ミニコントが始りました。まず退団者を見つけた途端とっても偉そうに拍手するゆらさん→威圧的に拍手しつづけるゆらさん→楽屋口前で止り急にヘコヘコして退団者(花城アリアさん)に先に入ってもらうゆらさん→楽屋口に入って行く花城アリアさんに嬉しそうに手を振るゆらさん→ではさよならーといって帰ってしまうゆらさん。そんな感じのミニコント。その後もりかさんの入りにそなえてファンの人達に「りかさーんと言った後「アイラブユ―」って言ってくださいね〜」と盛りあげたり組子をしきったりとゆらさんはしっかりしていて暖かくて面白くって本当に素晴らしい組長さんでございます。りかさんを迎える組子さんのファッションは全員揃いの白い衣装に黄色のハチマキ&不思議な髪型で、りかさんをえんやこらとかつぎ花びらをドッサドサかけながら進んで行きました。よく見えなかったんですがきっとそんな感じだと思います。
10時30分くらいで入りは終了し、その後「あのーりかさんまだ入ってないですよね〜?」という人が続出。「ガーン」って顔を沢山見させていただきました。
夜のパレードはなかなか良い場所を確保。通行人が多くてりかさんなかなか楽屋口から出てこず。りかさんの影は見えるのに10分以上待たされ、すし詰め状態で座るりかさんファンクラブの人達がフラフラよろめいていました。ギュウギュウで相当苦しいんだろうなぁ。実際のパレードの様子はスカイステージ等で放送されると思うんでそちらをご参照くださいませませ、前回同様「キャーキャー」言われてましたよ。私はファンクラブの真後ろという視界良好な場所で見ていたんですが後ろの人達がギューギュー押すもんだから倒れないようにふんばるのが大変で…。前にはファンクラブの人達がいるので絶対転べませんし、そこで考えたのが「中腰で見る」という方法でした。これなら後ろの人も良く見えるので押す力も半減するし、しゃがんでいるわけでもないのでファンクラブの人達にも失礼じゃない。効果があったかどうかは微妙ですが死なずにすみましたよ。まぁ隣にいた女性は死にかけていましたがね。その女性、後ろから押されまくる痛みと怒りでなにかが壊れたのか「あはははは〜」と爆笑していました…。おぉ…壊れた壊れた。ついでに私の後ろにいた男性は彼女と喧嘩していましたよ。こんな日にこんなところで喧嘩するな、バカ。
千秋楽の日は生徒さんはファンクラブの人から手紙を受取らず直帰する人が多くて、なかでもさえちゃんはスタタタターと帰ってしまわれました。あまりにあっさり帰られたもんだからファンクラブの人達も思わず「はやっ!!!」と叫んでいました。ガードのため2時からいたのにねぇ。
ゆうひさんは入り待ち、ん?20日の出待ちだっけな?とりあえず手紙を受取る時一人一人に笑顔を向けていたんですが、十分な笑顔を作りきれず、私から見ればあの顔は「妙なニヤケ顔」でした。さらに楽屋口に入る際、ファンクラブのいない方向に爽やかに手を振るというボケもかましてました。きりやんは入り出の際、帽子を深めにかぶっていることが多いのですが千秋楽の出の時は何もかぶっていなかったため写真とられまくりでした。人気者だねぇ。顔色悪かったです。くららちゃん実物はすごくかわゆくてですね〜お人形さんみたいでした。さららちゃんはお洒落さんですねぇ。胸が大きいのには少々びっくらこきましたが、出の時ズボンのすそを締めるベルトのようなものが外れるというアクシデント(?)が起きまして、ササっと直した後こちら側に笑顔でガッツポーズしてくれて、その姿のあまりの可愛いさに「おっちゃん、一本とられたよ!」状態になってしまいました。いやまいったまいった。
半日立ちつづけたもんだから腰、ひざやられちゃったYO!デブなのに冷え症にもなったYO!そんな千秋楽でした。
「薔薇の封印」前楽感想
2004年3月25日 宝塚で空回りいやはや、観てきちゃいました前楽「薔薇の封印」。もうウルウル祭でしたわ。思い出すだけで辛くなってしまうほどの公演だったのでりかさんファンクラブの方は今頃抜け殼になってしまっているのではないのでしょうか。
芝居の方はですねぇまずきりやんの声がつぶれている事にビックリしました。あぁぁぁ…忙しいんだろうなぁ大丈夫だろうか…ハラハラハラハラ…。いつもは「♪世は国家なり〜」と歌うところの低音部分が十分に出ていなかったのですが今回は声がオッサンみないになってしまったため低音部分も余裕で出ていました。うーんなんかそれはそれで複雑な心境だ。バウまでに良くなっていればいいけれど。そしてルイ14世は数ヶ月フランシスの踊りを見続けたおかげかとうとう投げキッスをダンス中に採り入れるという成長ぶりが観られましたよ!うんうんフランシスも何ヶ月も女性を失神させつづけた甲斐があったってもんだ。良かった良かった!
あと毎度「大好きだ」と言い続けている3幕でのシャンデリアシーンではくららちゃんが涙をダーダー流しながら歌っていまして、その頬に伝う涙をりかさんが優しく指でぬぐってあげたもんだからもっと泣いちゃってねぇ…大好きなシーンなのでいっつも目をギラギラさせて観ているんですが今まで何度か観てきた中でこの日が一番切なくて一番素敵でした。ずっと「くららちゃんに涙を流すほど切ない顔で歌ってほしい」と思っていたので願いが叶って満足です。やっぱり私はこのシーンが大好きだぁぁぁぁぁ!!!!このシーンでいつも思うんですが月組全体のコーラスは本当綺麗ですねぇ。主張しすぎずまとまりがあって耳にすんなり入ってくる感じ、自然と主役が引き立つ歌い方ができるのは素晴らしいの一言です。
舞台の感想は前の日記にほとんど書いてしまったんであまり書き足す事はないのですが何回観ても「薔薇の封印」は良かったです。18年間男役をやってきたりかさんだからこそ出来た魅惑のバンパイア、本当に素敵でした。脚本としては不服な所もありますがりかさんのおかげで全てが納得できてしまう公演になったんじゃないかと思います。あぁ金はなかったけれども生で何度も見ることが出来て本当に良かった…。
あっというまに前楽の「薔薇の封印」は終ってしまい、フィナーレで「これで千秋楽を残して最後なんだぁ…」と印象付けるかのようにきりやんが目に涙を一杯ためて「ヴァンパイアレクイエム」を歌っていました。フィナーレのりかさんは本当にずっと笑顔でですねぇ、周りが切ない顔になればなるほどたまらないほど包み込むような笑顔になるんですよ。さえちゃんなんて3月4日の観劇の際にすでに泣いていたんでどうなっちゃうかと思いましたけどグッと涙をこらえていてそれがなんだか余計切なかったです。実は切なすぎてフィナーレシーン以降の事はあまり覚えていないんですよねぇ…。とほほ。
フィナーレが終った後ゆらさんが挨拶をして「りかさんには内緒で企画した誕生日パーティー」のエピソードや色々なりかさんの思い出を話してくださりサヨナラショーへと移りました。
サヨナラショーでのりかさんは鼻血がでるくらい格好よかったですよ。「ガイズ&ドールズ」や「大海賊」ではキザで親分なりかさんの魅力がスパークしていましたし、燕尾を脱いでネクタイをはずして袖をまくって踊るシーンでは動きの一つ一つが完璧なくらい絵になっていて男役紫吹淳を十分見せ付けてくれました。「言いたくて言えなくて」や「STAY」などの別れをイメージさせる曲では本公演は観ていないんですが、きっとその時以上に素敵な曲になったんじゃないかと思うくらい感情のこもった素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
あとですねぇ悲しみながらもチャッカリ周りを観ていたんですが、ゆうひさんの涙を必死にこらえながら眉をしかめて歌い踊る姿はすごかったですよ!!!もう「ひょえ〜っ!」ってくらい格好よかったです。底引網の漁師のごとくハートを捕えまくっていましたよ彼女は。
りかさん以外にも8人も退団者がいるんでそちらもできるだけ見逃さないようにしていたんですが、皆さん充実した笑顔でねぇ…この月組の温かい雰囲気が皆を笑顔にするんでしょうけど観てるこっちはたまりませんよっ!!情に弱々なもんで泣きすぎてとうとう鼻水がでてしまいました。ズビ。あぁぁぁ今日でこんなに悲しいなんて、明日見る人はどうなっちゃうんだろうか…ズビビビビ…。きっと大劇場のときみたいにありえないくらい泣く人が出てくるんだろうなぁ、ズビビビビ…と前回以上のブサイク面で泣かせていただきました。
本当は家からパソコンでで千秋楽のサヨナラショーを見るはずだったんですが、気合をいれて東京まできて本当に良かったです。「薔薇の封印」前楽は最高でございました。千秋楽は「ラストデイ」のビデオは買えそうもないのでとりあえず知合いに録画を頼んで「スターの小部屋」で見たいと思います。
芝居の方はですねぇまずきりやんの声がつぶれている事にビックリしました。あぁぁぁ…忙しいんだろうなぁ大丈夫だろうか…ハラハラハラハラ…。いつもは「♪世は国家なり〜」と歌うところの低音部分が十分に出ていなかったのですが今回は声がオッサンみないになってしまったため低音部分も余裕で出ていました。うーんなんかそれはそれで複雑な心境だ。バウまでに良くなっていればいいけれど。そしてルイ14世は数ヶ月フランシスの踊りを見続けたおかげかとうとう投げキッスをダンス中に採り入れるという成長ぶりが観られましたよ!うんうんフランシスも何ヶ月も女性を失神させつづけた甲斐があったってもんだ。良かった良かった!
あと毎度「大好きだ」と言い続けている3幕でのシャンデリアシーンではくららちゃんが涙をダーダー流しながら歌っていまして、その頬に伝う涙をりかさんが優しく指でぬぐってあげたもんだからもっと泣いちゃってねぇ…大好きなシーンなのでいっつも目をギラギラさせて観ているんですが今まで何度か観てきた中でこの日が一番切なくて一番素敵でした。ずっと「くららちゃんに涙を流すほど切ない顔で歌ってほしい」と思っていたので願いが叶って満足です。やっぱり私はこのシーンが大好きだぁぁぁぁぁ!!!!このシーンでいつも思うんですが月組全体のコーラスは本当綺麗ですねぇ。主張しすぎずまとまりがあって耳にすんなり入ってくる感じ、自然と主役が引き立つ歌い方ができるのは素晴らしいの一言です。
舞台の感想は前の日記にほとんど書いてしまったんであまり書き足す事はないのですが何回観ても「薔薇の封印」は良かったです。18年間男役をやってきたりかさんだからこそ出来た魅惑のバンパイア、本当に素敵でした。脚本としては不服な所もありますがりかさんのおかげで全てが納得できてしまう公演になったんじゃないかと思います。あぁ金はなかったけれども生で何度も見ることが出来て本当に良かった…。
あっというまに前楽の「薔薇の封印」は終ってしまい、フィナーレで「これで千秋楽を残して最後なんだぁ…」と印象付けるかのようにきりやんが目に涙を一杯ためて「ヴァンパイアレクイエム」を歌っていました。フィナーレのりかさんは本当にずっと笑顔でですねぇ、周りが切ない顔になればなるほどたまらないほど包み込むような笑顔になるんですよ。さえちゃんなんて3月4日の観劇の際にすでに泣いていたんでどうなっちゃうかと思いましたけどグッと涙をこらえていてそれがなんだか余計切なかったです。実は切なすぎてフィナーレシーン以降の事はあまり覚えていないんですよねぇ…。とほほ。
フィナーレが終った後ゆらさんが挨拶をして「りかさんには内緒で企画した誕生日パーティー」のエピソードや色々なりかさんの思い出を話してくださりサヨナラショーへと移りました。
サヨナラショーでのりかさんは鼻血がでるくらい格好よかったですよ。「ガイズ&ドールズ」や「大海賊」ではキザで親分なりかさんの魅力がスパークしていましたし、燕尾を脱いでネクタイをはずして袖をまくって踊るシーンでは動きの一つ一つが完璧なくらい絵になっていて男役紫吹淳を十分見せ付けてくれました。「言いたくて言えなくて」や「STAY」などの別れをイメージさせる曲では本公演は観ていないんですが、きっとその時以上に素敵な曲になったんじゃないかと思うくらい感情のこもった素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
あとですねぇ悲しみながらもチャッカリ周りを観ていたんですが、ゆうひさんの涙を必死にこらえながら眉をしかめて歌い踊る姿はすごかったですよ!!!もう「ひょえ〜っ!」ってくらい格好よかったです。底引網の漁師のごとくハートを捕えまくっていましたよ彼女は。
りかさん以外にも8人も退団者がいるんでそちらもできるだけ見逃さないようにしていたんですが、皆さん充実した笑顔でねぇ…この月組の温かい雰囲気が皆を笑顔にするんでしょうけど観てるこっちはたまりませんよっ!!情に弱々なもんで泣きすぎてとうとう鼻水がでてしまいました。ズビ。あぁぁぁ今日でこんなに悲しいなんて、明日見る人はどうなっちゃうんだろうか…ズビビビビ…。きっと大劇場のときみたいにありえないくらい泣く人が出てくるんだろうなぁ、ズビビビビ…と前回以上のブサイク面で泣かせていただきました。
本当は家からパソコンでで千秋楽のサヨナラショーを見るはずだったんですが、気合をいれて東京まできて本当に良かったです。「薔薇の封印」前楽は最高でございました。千秋楽は「ラストデイ」のビデオは買えそうもないのでとりあえず知合いに録画を頼んで「スターの小部屋」で見たいと思います。
星組公演観てきました〜、感想はマッちゃんさんの日記と大体同じような感じです!!←さぼろうとして…。人の日記読んで「そうそう、そうだったな〜」と満足してしまいスッカリ書く気を無くした次第です!はいっ!そして私は余談ばかりを書いていきます。はいっ!
・入り待ちをしてみたが、今回のわたるさんは普通のお衣装だった。(前はホワイトタイガー柄のスーツ)
・どうも檀れいさんが、特にすました顔が「♪カマカマカマカマ〜」の歌で有名なカルチャークラブの人に見えてしまう。普段がお綺麗なだけになぜそう見えてしまうのか…。
・タニさんは独自の歌い方を開発したのか、徐々によくなっている気がする。
・かしげさんが登場すると場の雰囲気がサッパリする。清涼飲料水的存在。しかしかしげさん率いる「ゴロピカドン(わかるかな?)」は変だった。というか衣装テラテラすぎ。悪いのは演者ではなく確実に衣装なのだと考察できる典型的な例。
・隣のお客さんがとにかくグーグー寝ていた。贔屓の人がきたら起きるのかと思ったが誰が来てもグーグー寝ていた。あんたは何しにきたんだい、7500円払って寝に来たのか。私も2時間ほどしか寝ていなかったため眠気はあったがその人のあまりの眠りっぷりが気になって結果ずっと起きていた。
・5列センター付近に10席以上空きがあったので生徒さんがくるんだろうな〜とは思っていたが来たのはまたもや水さん。他にもいらっしゃったが乱視がひどいため良く分らず。「がいち?ん?がいち似?ん?」見たいな感じ、でも水さんはすぐ分る。なんか貴族っぽい顔だから。
・あと珍しくトイレが混んでいなかった。
初めての星組観劇でしたが本当星組さんは若手の人までパワーがありますねぇ。わたるさん含め全員がギラギラしていました。なんだかもう熱い熱い、アピールするするするする、ショーなんてずっと濃いまんまで少々胸焼けしそうでした(嘘です)。組のカラーって面白いっ。お芝居は強く印象に残るってほどではなかったんですがトップコンビの恋愛話がユニークだったり伯爵家も負けず劣らずユニークだったり画家達の男前っぷりにウヒョヒョだったりとなかなか面白かったです。拍手のしどころ沢山ありますよ。
・入り待ちをしてみたが、今回のわたるさんは普通のお衣装だった。(前はホワイトタイガー柄のスーツ)
・どうも檀れいさんが、特にすました顔が「♪カマカマカマカマ〜」の歌で有名なカルチャークラブの人に見えてしまう。普段がお綺麗なだけになぜそう見えてしまうのか…。
・タニさんは独自の歌い方を開発したのか、徐々によくなっている気がする。
・かしげさんが登場すると場の雰囲気がサッパリする。清涼飲料水的存在。しかしかしげさん率いる「ゴロピカドン(わかるかな?)」は変だった。というか衣装テラテラすぎ。悪いのは演者ではなく確実に衣装なのだと考察できる典型的な例。
・隣のお客さんがとにかくグーグー寝ていた。贔屓の人がきたら起きるのかと思ったが誰が来てもグーグー寝ていた。あんたは何しにきたんだい、7500円払って寝に来たのか。私も2時間ほどしか寝ていなかったため眠気はあったがその人のあまりの眠りっぷりが気になって結果ずっと起きていた。
・5列センター付近に10席以上空きがあったので生徒さんがくるんだろうな〜とは思っていたが来たのはまたもや水さん。他にもいらっしゃったが乱視がひどいため良く分らず。「がいち?ん?がいち似?ん?」見たいな感じ、でも水さんはすぐ分る。なんか貴族っぽい顔だから。
・あと珍しくトイレが混んでいなかった。
初めての星組観劇でしたが本当星組さんは若手の人までパワーがありますねぇ。わたるさん含め全員がギラギラしていました。なんだかもう熱い熱い、アピールするするするする、ショーなんてずっと濃いまんまで少々胸焼けしそうでした(嘘です)。組のカラーって面白いっ。お芝居は強く印象に残るってほどではなかったんですがトップコンビの恋愛話がユニークだったり伯爵家も負けず劣らずユニークだったり画家達の男前っぷりにウヒョヒョだったりとなかなか面白かったです。拍手のしどころ沢山ありますよ。
その他の感想をモチモチ書きますです。
行った先は東京のはずなのに劇場にはなんと「毎日観に来ているの」と大劇場で言っていたおばあちゃまが!だから本当そのお金はどっからやってくるんですか。やっぱり年金なんでしょうか。妬みとか通り越しで本気でうらやましかったです。
昼公演は高校生の女の子達が沢山きていたんですけどなんかいいですねぇ、素直に拍手したり笑ったりで。すごく客席の雰囲気が良かったです。ついでに夜は外人がオオカッタYO!!ドウヤッテソンナイイセキトッタンデスカ!←またひがんで…。
いつもは良席の人をひがんでばっかりの私ですが今回は金にものを言わせて昼の部は最前列でした。うっひょー!なのに劇が始った途端後ろの人達がうるさい事うるさい事!!!もうこやつらは私の事情を知っていないんですかね?富山から来たんですよ、TOYAMA。しかも朝の5時に東京についたんですよ5時に!バスの中がすっごく暑くてほとんど寝れなかったんですよ。ふざけるな!
「ぐぉらぁーーーーてめぇら!!うっせぇーんだよ!!こっちはこの席に○万円払ってんだぞ!!静かにしねぇとてめえらの唇叩き斬ってやるぞ!!!」と思いながらチラッと睨んでみる私。しかし全然へこたれないんで結局ジーっと睨む事にしました。これを数回繰り返しやっと静かになったんですが休憩をはさんで3幕が始るとまた喋る喋る!!もうブチ切れそうなんで「静かにしていただけませんか」と即行私語を封じ込めました。おかげで隣のおばちゃんに誉められましたよ。なんじゃそりゃ。
昼の部も夜の部でも隣に座っていらっしゃった方々は涙もろい方ばっかりでフィナーレでは私を含めとにかく泣く泣く泣く泣く。終ってもずっとメソメソ。そうそう分る分る辛いよね〜かなしいよね〜、と励ましあう他人同士。あと午後隣にいらっしゃった方は研1の方のご贔屓さんらしい。ケンイチですと?もしや美川の方のケンイチですか?と心の中でオヤジギャグをかましてみたり。芽が出た人しか注目できない私にはもうサッパリの世界でした。
にしても最前列はやたらめったら近いです。雪組バウの時同様最初のうちは全然慣れなくて目の前に来ても「おー鼻の穴がよく見えるー」と思いながらポカーンと見上げるばかりだったのですが←バカ 次第に慣れてきてとりあえず匂いをかいでました←変態。2幕目は古着の匂いがしましたよ。これが○万円分の価値なのね…ありがたやありがたや。銀橋でバッチリ目が合うと本気で嬉しいです。でもあれ良く考えれば生徒さんはこちらを思いっきり見下している体勢ですよね。ヤンキーだったら間違って喧嘩を売ってしまうかもしれません。ウソウソ。
自分の中では「目が合った!(ハート)勘違いゾーン」がありまして、それは大体距離が3メートルくらい離れている場合に適応されるものなんですが夜の部は4列目から見ていたのでこの状態が多かったです。http://www.geocities.jp/mozuesan/yabai.htm (上の図参照)特にゆうひさんに関しては10回以上は勘違いさせていただきました。目の作りなのか化粧なのか視線の高さなのか理由は分りませんがものすごく勘違いさせてくれますよねぇ。月組をよく見る方そう思いません?
どうでもいい事なんですけど私1列目で観ている間異常にニヤニヤしたりメソメソしたんです。山ほど目が合って幸せだったんですけどこっちを見ていた理由がもしかしたら私がものすごく不細工な顔をしていたからかもしれないと思うようになりました。観劇中も「すごい顔しているんだろうなぁ…」となんとなく自覚はしていたんですが家に帰って自分の泣きっ面を思い出し鏡を覗いたところ想像以上に不細工な顔が…。http://www.geocities.jp/mozuesan/yabai.htm (下の図参照)かなり良く描いてもこれです。「うわーこいつの顔きっつー!」見たいな感じで見られているかもしれない自分。自意識過剰かと思われるかもしれませんが本当この不細工顔は見ずにはいられないほど最強です…。真相はいかに…。
そういえば4幕でフランシスの持っているサングラスをBLOODが取っていくという場面があるんですが、そのサングラスを落してしまいレンズが片っぽとれてしまってました。-○-●-こんな感じ。しばらくしたら直っていて夜の公演には新しいサングラスに変っていました(きっと)。他にくららちゃんが真面目なシーンで小道具を落してしまったんですが、それに対して後ろの喋くり野郎共が大笑いしてとても不謹慎でした。でこぴんしたろーか!くるぁ!!3月4日はうっかりデーだったんですかね。私なんかは毎日うっかりしていますが。
出待ちでは隣にいた望遠カメラを持つ女性がとにかく劇団員に詳しい方で先に出てきたファンクラブの人を見ただけでも「○○さん」と言い当て、果てはスタッフまで熟知。おかげで誰が出てきたかすぐ分り、もんのすごい楽でした。しかも1時間もたたないうちに生徒さんが出てくる出てくるウハウハ状態「もうちょっとまてば○○さんも出てくるかも〜」と予定よりも長く居座ってしまいました。まぁこれがあとで悲劇を起すんですけどね…。本当高速バス間に合ってよかったです…。
あとりかさんのファンクラブはカードにスタンプを押していくという主婦的な作業を行っていたんですけどあれはなんなんですかね?スタンプを沢山集めた人ほど千秋楽のパレードの際良い場所で見れるんでしょうか。私も記念に押してほしかったです。
ここまで大量に書いておいて言うのもなんなんですが私はモー娘。ファンで言うところの「DD(誰でも大好き)」ですっ。ってことで今週は用事を口実に星組公演行ってまいります!やっほーい!
行った先は東京のはずなのに劇場にはなんと「毎日観に来ているの」と大劇場で言っていたおばあちゃまが!だから本当そのお金はどっからやってくるんですか。やっぱり年金なんでしょうか。妬みとか通り越しで本気でうらやましかったです。
昼公演は高校生の女の子達が沢山きていたんですけどなんかいいですねぇ、素直に拍手したり笑ったりで。すごく客席の雰囲気が良かったです。ついでに夜は外人がオオカッタYO!!ドウヤッテソンナイイセキトッタンデスカ!←またひがんで…。
いつもは良席の人をひがんでばっかりの私ですが今回は金にものを言わせて昼の部は最前列でした。うっひょー!なのに劇が始った途端後ろの人達がうるさい事うるさい事!!!もうこやつらは私の事情を知っていないんですかね?富山から来たんですよ、TOYAMA。しかも朝の5時に東京についたんですよ5時に!バスの中がすっごく暑くてほとんど寝れなかったんですよ。ふざけるな!
「ぐぉらぁーーーーてめぇら!!うっせぇーんだよ!!こっちはこの席に○万円払ってんだぞ!!静かにしねぇとてめえらの唇叩き斬ってやるぞ!!!」と思いながらチラッと睨んでみる私。しかし全然へこたれないんで結局ジーっと睨む事にしました。これを数回繰り返しやっと静かになったんですが休憩をはさんで3幕が始るとまた喋る喋る!!もうブチ切れそうなんで「静かにしていただけませんか」と即行私語を封じ込めました。おかげで隣のおばちゃんに誉められましたよ。なんじゃそりゃ。
昼の部も夜の部でも隣に座っていらっしゃった方々は涙もろい方ばっかりでフィナーレでは私を含めとにかく泣く泣く泣く泣く。終ってもずっとメソメソ。そうそう分る分る辛いよね〜かなしいよね〜、と励ましあう他人同士。あと午後隣にいらっしゃった方は研1の方のご贔屓さんらしい。ケンイチですと?もしや美川の方のケンイチですか?と心の中でオヤジギャグをかましてみたり。芽が出た人しか注目できない私にはもうサッパリの世界でした。
にしても最前列はやたらめったら近いです。雪組バウの時同様最初のうちは全然慣れなくて目の前に来ても「おー鼻の穴がよく見えるー」と思いながらポカーンと見上げるばかりだったのですが←バカ 次第に慣れてきてとりあえず匂いをかいでました←変態。2幕目は古着の匂いがしましたよ。これが○万円分の価値なのね…ありがたやありがたや。銀橋でバッチリ目が合うと本気で嬉しいです。でもあれ良く考えれば生徒さんはこちらを思いっきり見下している体勢ですよね。ヤンキーだったら間違って喧嘩を売ってしまうかもしれません。ウソウソ。
自分の中では「目が合った!(ハート)勘違いゾーン」がありまして、それは大体距離が3メートルくらい離れている場合に適応されるものなんですが夜の部は4列目から見ていたのでこの状態が多かったです。http://www.geocities.jp/mozuesan/yabai.htm (上の図参照)特にゆうひさんに関しては10回以上は勘違いさせていただきました。目の作りなのか化粧なのか視線の高さなのか理由は分りませんがものすごく勘違いさせてくれますよねぇ。月組をよく見る方そう思いません?
どうでもいい事なんですけど私1列目で観ている間異常にニヤニヤしたりメソメソしたんです。山ほど目が合って幸せだったんですけどこっちを見ていた理由がもしかしたら私がものすごく不細工な顔をしていたからかもしれないと思うようになりました。観劇中も「すごい顔しているんだろうなぁ…」となんとなく自覚はしていたんですが家に帰って自分の泣きっ面を思い出し鏡を覗いたところ想像以上に不細工な顔が…。http://www.geocities.jp/mozuesan/yabai.htm (下の図参照)かなり良く描いてもこれです。「うわーこいつの顔きっつー!」見たいな感じで見られているかもしれない自分。自意識過剰かと思われるかもしれませんが本当この不細工顔は見ずにはいられないほど最強です…。真相はいかに…。
そういえば4幕でフランシスの持っているサングラスをBLOODが取っていくという場面があるんですが、そのサングラスを落してしまいレンズが片っぽとれてしまってました。-○-●-こんな感じ。しばらくしたら直っていて夜の公演には新しいサングラスに変っていました(きっと)。他にくららちゃんが真面目なシーンで小道具を落してしまったんですが、それに対して後ろの喋くり野郎共が大笑いしてとても不謹慎でした。でこぴんしたろーか!くるぁ!!3月4日はうっかりデーだったんですかね。私なんかは毎日うっかりしていますが。
出待ちでは隣にいた望遠カメラを持つ女性がとにかく劇団員に詳しい方で先に出てきたファンクラブの人を見ただけでも「○○さん」と言い当て、果てはスタッフまで熟知。おかげで誰が出てきたかすぐ分り、もんのすごい楽でした。しかも1時間もたたないうちに生徒さんが出てくる出てくるウハウハ状態「もうちょっとまてば○○さんも出てくるかも〜」と予定よりも長く居座ってしまいました。まぁこれがあとで悲劇を起すんですけどね…。本当高速バス間に合ってよかったです…。
あとりかさんのファンクラブはカードにスタンプを押していくという主婦的な作業を行っていたんですけどあれはなんなんですかね?スタンプを沢山集めた人ほど千秋楽のパレードの際良い場所で見れるんでしょうか。私も記念に押してほしかったです。
ここまで大量に書いておいて言うのもなんなんですが私はモー娘。ファンで言うところの「DD(誰でも大好き)」ですっ。ってことで今週は用事を口実に星組公演行ってまいります!やっほーい!