私が行ったのは初日が明けて2日目の公演です。あまり始めの段階の公演を見るのは好きじゃなく、ある程度出来上がった安定したものを見るのが好きなのですが、今回は何回も見ることを前提として、そう!!さえちゃんの成長を一緒に見守る事を決意して見てまいりました!!そのくせ未だに一回しか観に行ってないんですがね!気にしない気にしない!うわっはっは!
やはり初日から間もないのでさえちゃんあさこさんは少し大変そうだったんですが
この2人いいですよ!!!!!愛が見えます!!!
なんていうんでしょうか、すごく不思議でさえちゃんはあさこさんと、あさこさんはさえちゃんといると相乗効果ですごく綺麗に見えるんです。あぁエリザベートはトートと結ばれる運命なんだなぁ、と。自我の強いエリザベートをトートが冷たくも見えない運命の糸に導かれて結局は一緒になるしかないんだろうなぁというのが見ていると分るんですよねぇ。フランツと並んでいても見えない愛がこの2人が並ぶと明確に見える。なんかすごいなぁ。
そしてさえちゃんはとにかく美しかった!とにかく動き目線なにもかもが美しい。ハスキーな声も歌もすごく素敵。外見も黒髪と銀髪が上手く混ざったカツラが似合っていてもう格好いいったらありゃしません。存在感もあって出てくると場面の雰囲気がガラッと変ります。とくにナルシスっぽい演技をさせたらすごいのなんのって!!超絶の美しさです。無駄に自信がある自分大好きトート閣下がエリザベートを好きになって愛を勝取ろうと色々策略する姿が「この人1人の愛を勝取るため歴史変えてますよ!むちゃくちゃやな!でも閣下だから許す!」と思わず納得させられてしまうほどの怪しい迫力。こんなさえちゃん初めて!すごくいいっ!!
あさこさんはまだ最初なので客席全体が見守り状態なのですが、歌がやっぱり大変なのか高音部分を声帯を閉めて意識的に出しているんですよね〜。女性らしい仕草も歌い方もまだ一生懸命という感じですがこれは慣れだと思うのでやっていくうちにどんどん良くなっていくと思います。あまり声の事は気にせず是非ともノビノビと自分らしいエリザベートを演じて欲しいですね〜。あさこさんのエリザベートはとても素敵でした、トートと並ぶ事によりより輝きをますエリザベート。きっと東京公演あたりには素晴らしいエリザベートになっていると思います。ワクワク。
ルキーニきりやんは、とにかく上手いんです、安定しています。これにアクがプラスされればもっと最高のものになる予感がします。ミルクがどうのこうのという場面のきりやんなんかは悪くっていいですね〜。銀橋に出ても一人違う動きをして皆をトートの策略に迷い込ませようとしているきりやん、すごく印象に残ります。あの場面好きですわ〜。あとプロローグの霊魂に囲まれながらのシーンもかなり良かったです。プロローグは月組さんの声が揃っているというのはある意味衝撃的でした。ちょっと感動。
ガイチ王子はなんというか透明感のある王子でした。すごく優しくて包容力のあるガイチさん、なんて素敵なの。フランツはとにかく愛にだけ生きる駄目っぷりが魅力なんだと私は勝手に解釈しているんですが、ガイチ王子は美しすぎてなんだかイマイチ馬鹿っぽくない。母への依存もあまり見えず、なんだか自立しているフランツは出来ればもっとエリザベート好き好き夢中夢中ブチュー!!みたいなどうしようもないキャラに突っ走っていただいたらおそらく私は鼻血が止らなくなると思います。ラブへっぽこキャラ。
ゆらさんのシシィママ役はすっごく似合っていました!!優しい声で上品で見ていてめちゃくちゃ癒されます!!シシィもこの優しいお母さんに育てられてノビノビ育ったのね!そして嫁候補と考えられていなかったからここまで男っぽい子供になっちゃったのね!という感じが。ゆらさんいいなぁ〜今回の私の癒しはゆらさんでした。
ゾフィのちずさんは私がビデオで観た花組のものに比べて少し怖さや迫力が少ないような感じがしましたが、これがかえってトートとエリザベートの繋がりが見えやすくなっていていいかもしれません。ゾフィが強すぎるとエリザベートが現実に振りまわされすぎてトートが薄く見えてただのストーカーみたいに見えてしまうんですが、今回はトートの出現がエリザベートの心に毎回強く印象に残るように見えるのでこれはこれでいいのかも。
そして他に良い!と思ったのがさららちゃん、濃い!濃いです!すっごく目立っています!!!革命したくてギラギラ燃えている役を熱くくどく演じています。こっちも頑張っているんだぞ!!というのがビームが出そうなほど強い眼力のさららちゃんから伝わっています。革命仲間のみっちゃんも真面目な青年という素敵オーラが出ていて私ウットリ。美しいみっちゃんたまらない。今回はハンガリー革命軍団が熱いですよ!!要注目です!そしていつも無条件で私に愛されてしまうリュウさんが今回は眼鏡姿で私鼻血ブーーーーーッ!!!!あぁっ!!格好いい!!悪巧みしていない寡黙なリュウさんも…す・て・き…。
るいちゃんも良かった!娘役の存在感を安定した演技で見せ付けてくれますよ!るいちゃんドレスさばきも美しくて動きも大人っぽくてエリザベートにお仕えする役を好演していました。
子ドルフひろみちゃんがこう、たどたどしく唄うのが愛おしくてすごく可愛い。トートじゃなく私が抱しめたい…いや、抱しめさせてくれ!!と叫びたくなるほどの母性本能出まくりのひろみちゃん。いいなぁ、小さくして手のひらに乗っけていつまでも見ていたい←なんかこの人犯罪予備軍みたいな発言をしていますよ。
ルドルフゆうひさんはとにかくポワワワワーンという感じでした。あの上目づかいに私撃沈。あぁたまらないたまらない…。タムロンといいルドルフといいこの頃のゆうひさんは銃で自害や、報われない役が多いですね。そんなルドルフを私が救ってあげたい…←懲りずにまた変なことを言ってますよ。
城咲あいちゃんのマデレーネはめちゃくちゃ美しかった…この世のものとは思えない美しさでした。そしてエリサンのマダムがたまらなく似合っています。もうピッタリ。迫力満点。この2人は文句のつけようがありません。とにかく良いです。
黒天使は座席が後ろだったためよく分らず。前列席のチケットが取れた時にしっかり見ておきます!
今回の公演はとにかくさえちゃん、あさこさんの並びが映える舞台なので、最後にエリザベートが死んでトートと一緒になるシーンは「やっと結ばれたのね!!良かった良かった!」と見ていて嬉しくなりました。今回のエリザベートはかなり期待していたんですが2人の相性がピッタリで想像以上していたよりもさらに素晴らしかったです。面白かった〜。
そしてフィナーレ。ここで来ましたガイチさんの素敵っぷりが大スパーーーーーーーク!!!すげぇ格好いい!!!ひいっ!魅力全開ですよ!!!!歌声ものびやかですごく気持ちよさそうですよ!!!あぁガイチさんのその笑顔大好きだ〜!!!!
男役の群集で踊るシーンは鼻血もので、なんていうんですか?月組らしいというか皆踊りがバラバラなんですよね、はっはっは。ガイチさんは優雅で、きりやんはパワフルで、ゆうひさんはカクカクしてて、全体的に揃っていない、もうそれがたまりません。あぁここ月組だ〜!みたいな(ガイチさんは月じゃないですけどね)見ていると落着くこの感じ。なんか間違った愛情のような気もしますが最高でした。
長くなったので続く
やはり初日から間もないのでさえちゃんあさこさんは少し大変そうだったんですが
この2人いいですよ!!!!!愛が見えます!!!
なんていうんでしょうか、すごく不思議でさえちゃんはあさこさんと、あさこさんはさえちゃんといると相乗効果ですごく綺麗に見えるんです。あぁエリザベートはトートと結ばれる運命なんだなぁ、と。自我の強いエリザベートをトートが冷たくも見えない運命の糸に導かれて結局は一緒になるしかないんだろうなぁというのが見ていると分るんですよねぇ。フランツと並んでいても見えない愛がこの2人が並ぶと明確に見える。なんかすごいなぁ。
そしてさえちゃんはとにかく美しかった!とにかく動き目線なにもかもが美しい。ハスキーな声も歌もすごく素敵。外見も黒髪と銀髪が上手く混ざったカツラが似合っていてもう格好いいったらありゃしません。存在感もあって出てくると場面の雰囲気がガラッと変ります。とくにナルシスっぽい演技をさせたらすごいのなんのって!!超絶の美しさです。無駄に自信がある自分大好きトート閣下がエリザベートを好きになって愛を勝取ろうと色々策略する姿が「この人1人の愛を勝取るため歴史変えてますよ!むちゃくちゃやな!でも閣下だから許す!」と思わず納得させられてしまうほどの怪しい迫力。こんなさえちゃん初めて!すごくいいっ!!
あさこさんはまだ最初なので客席全体が見守り状態なのですが、歌がやっぱり大変なのか高音部分を声帯を閉めて意識的に出しているんですよね〜。女性らしい仕草も歌い方もまだ一生懸命という感じですがこれは慣れだと思うのでやっていくうちにどんどん良くなっていくと思います。あまり声の事は気にせず是非ともノビノビと自分らしいエリザベートを演じて欲しいですね〜。あさこさんのエリザベートはとても素敵でした、トートと並ぶ事によりより輝きをますエリザベート。きっと東京公演あたりには素晴らしいエリザベートになっていると思います。ワクワク。
ルキーニきりやんは、とにかく上手いんです、安定しています。これにアクがプラスされればもっと最高のものになる予感がします。ミルクがどうのこうのという場面のきりやんなんかは悪くっていいですね〜。銀橋に出ても一人違う動きをして皆をトートの策略に迷い込ませようとしているきりやん、すごく印象に残ります。あの場面好きですわ〜。あとプロローグの霊魂に囲まれながらのシーンもかなり良かったです。プロローグは月組さんの声が揃っているというのはある意味衝撃的でした。ちょっと感動。
ガイチ王子はなんというか透明感のある王子でした。すごく優しくて包容力のあるガイチさん、なんて素敵なの。フランツはとにかく愛にだけ生きる駄目っぷりが魅力なんだと私は勝手に解釈しているんですが、ガイチ王子は美しすぎてなんだかイマイチ馬鹿っぽくない。母への依存もあまり見えず、なんだか自立しているフランツは出来ればもっとエリザベート好き好き夢中夢中ブチュー!!みたいなどうしようもないキャラに突っ走っていただいたらおそらく私は鼻血が止らなくなると思います。ラブへっぽこキャラ。
ゆらさんのシシィママ役はすっごく似合っていました!!優しい声で上品で見ていてめちゃくちゃ癒されます!!シシィもこの優しいお母さんに育てられてノビノビ育ったのね!そして嫁候補と考えられていなかったからここまで男っぽい子供になっちゃったのね!という感じが。ゆらさんいいなぁ〜今回の私の癒しはゆらさんでした。
ゾフィのちずさんは私がビデオで観た花組のものに比べて少し怖さや迫力が少ないような感じがしましたが、これがかえってトートとエリザベートの繋がりが見えやすくなっていていいかもしれません。ゾフィが強すぎるとエリザベートが現実に振りまわされすぎてトートが薄く見えてただのストーカーみたいに見えてしまうんですが、今回はトートの出現がエリザベートの心に毎回強く印象に残るように見えるのでこれはこれでいいのかも。
そして他に良い!と思ったのがさららちゃん、濃い!濃いです!すっごく目立っています!!!革命したくてギラギラ燃えている役を熱くくどく演じています。こっちも頑張っているんだぞ!!というのがビームが出そうなほど強い眼力のさららちゃんから伝わっています。革命仲間のみっちゃんも真面目な青年という素敵オーラが出ていて私ウットリ。美しいみっちゃんたまらない。今回はハンガリー革命軍団が熱いですよ!!要注目です!そしていつも無条件で私に愛されてしまうリュウさんが今回は眼鏡姿で私鼻血ブーーーーーッ!!!!あぁっ!!格好いい!!悪巧みしていない寡黙なリュウさんも…す・て・き…。
るいちゃんも良かった!娘役の存在感を安定した演技で見せ付けてくれますよ!るいちゃんドレスさばきも美しくて動きも大人っぽくてエリザベートにお仕えする役を好演していました。
子ドルフひろみちゃんがこう、たどたどしく唄うのが愛おしくてすごく可愛い。トートじゃなく私が抱しめたい…いや、抱しめさせてくれ!!と叫びたくなるほどの母性本能出まくりのひろみちゃん。いいなぁ、小さくして手のひらに乗っけていつまでも見ていたい←なんかこの人犯罪予備軍みたいな発言をしていますよ。
ルドルフゆうひさんはとにかくポワワワワーンという感じでした。あの上目づかいに私撃沈。あぁたまらないたまらない…。タムロンといいルドルフといいこの頃のゆうひさんは銃で自害や、報われない役が多いですね。そんなルドルフを私が救ってあげたい…←懲りずにまた変なことを言ってますよ。
城咲あいちゃんのマデレーネはめちゃくちゃ美しかった…この世のものとは思えない美しさでした。そしてエリサンのマダムがたまらなく似合っています。もうピッタリ。迫力満点。この2人は文句のつけようがありません。とにかく良いです。
黒天使は座席が後ろだったためよく分らず。前列席のチケットが取れた時にしっかり見ておきます!
今回の公演はとにかくさえちゃん、あさこさんの並びが映える舞台なので、最後にエリザベートが死んでトートと一緒になるシーンは「やっと結ばれたのね!!良かった良かった!」と見ていて嬉しくなりました。今回のエリザベートはかなり期待していたんですが2人の相性がピッタリで想像以上していたよりもさらに素晴らしかったです。面白かった〜。
そしてフィナーレ。ここで来ましたガイチさんの素敵っぷりが大スパーーーーーーーク!!!すげぇ格好いい!!!ひいっ!魅力全開ですよ!!!!歌声ものびやかですごく気持ちよさそうですよ!!!あぁガイチさんのその笑顔大好きだ〜!!!!
男役の群集で踊るシーンは鼻血もので、なんていうんですか?月組らしいというか皆踊りがバラバラなんですよね、はっはっは。ガイチさんは優雅で、きりやんはパワフルで、ゆうひさんはカクカクしてて、全体的に揃っていない、もうそれがたまりません。あぁここ月組だ〜!みたいな(ガイチさんは月じゃないですけどね)見ていると落着くこの感じ。なんか間違った愛情のような気もしますが最高でした。
長くなったので続く
はい、もう記憶あやっふやです。入りは寝坊のせいで予定より遅くなってしまい結構な数の生徒さんを見逃す。ぽっぽさん黒ずくめで素顔で色っぽくてとっても綺麗。私の大好き顔の貴柳さん…やめちゃいや〜。水さんは白のセーター姿ですごく爽やかでした。でも表情は暗い、というかいつも思うんですけどおそらく水さんは入り出のこの儀式(?)あんまり好きじゃないんでしょうね。毎日ご苦労様です。水さん素顔が見れて得した気分。たにちゃんも素顔で登場、なんとなくボンヤリした表情でした。うきょうさんはニッコニコ、会の人と楽しそうにお話しながら楽屋口に去っていきました。いいな〜何話してるんだろ。悠未ひろさんはすっごいニッコニコで登場したんですが、本人以上に強烈に印象に残っていたのが会を仕切る方の行動。なんかすっごく会の人に冷たくて怖かったです。そういや宙組は前から会の人が怖いですよね、人気がある組ってのも色々大変なんでしょうねぇ。
花組バウ公演は開始5分前になっても6列目センターあたりにいくつか空席があるので「生徒さんかな〜」と思いながらジッと見ているとやっぱり来ました!!しかも大好きなゆみこちゃんでした!!!わっほう♪他にもまっつんやさおたさんや娘役さんたち計7名くらいの大量登場!!ゆみこちゃん可愛い!まっつん綺麗!さおたさん爽やか!でも生徒さんが来るのは開演直前なので眺めている暇もなく即芝居開始。芝居は真剣に見たいのでいい子に前を向きました。
そして開演中、楽しく見ていたのですが後半なんだか腹に違和感が…というか腹…痛い…トイレ…行きたい…。もう人として最低レベルのピンチにもずえ脂汗が出る。普段は絶対しないのですが時計をチラチラみるとあと数分で1幕が終るようなので尻をギッチリ引き閉めて観劇。そして休憩!即行走りだすもずえ!出来れば誰もいない大劇場ロビーのトイレに行きたいと思う一応乙女の恥じらい健在のもずえ(ここに書いている時点で乙女ではないと思う)!そしたら出るのが早すぎて普段サッサと出てしまう生徒さん達よりも早くバウから出ていて、気付けば真後ろに生徒さん集団がいるというウハウハ状態に!!なんか真後ろからすっごく楽しそうな会話が聞えるんですよ!それがゆみこちゃん達なんですよ!でも尻は限界なわけですよ!振向けない!盗み聞けない!なぜならそんな暇が今の私にはないからっ!!!ということで涙を流しながら盗み聞きを我慢しトイレに行きました。
そんなあほらしいトイレタイムを済ませスッキリしたのでキャトルをブラブラすることに。ゆうひさんのパーソナルブックを見ながら「うひょ〜♪」と喜ぶ。眼鏡ゆうひさん大変良い。興奮して一通り色んな人のパーソナルブックを見比べる。個人的にはタニちゃんのパーソナルブックが1番好き。あと前回コピー用紙しか渡されなかった切ない思い出がある「熱帯夜話」のパンフレット購入。800円という価格設定にビビる。ちょっと高いよ、さえちゃんじゃなきゃ買ってないよ。でもさえちゃんだから買っちゃった。でへへ…さえちゃんだーい好き。
パンフレットを眺めるべくバウのソファーでマッタリ。かなりの時間見てたらしく気付けば周りに人がほとんどいない状態に。やばいやばい、とパンフレットを仕舞いドアへ向うとバウの受付がある階段から花組一向ご登場、もずえ鼻血ブー!!!みなさんニコニコしていてとっても美しかったです。あぁ今日はラッキーだわ〜。
んで今度は2幕が終るとみわっちが「今日は昨日ディナーショーを終えた○○(公演名失念)のメンバーが来てくれました!!」と紹介するとゆみこさんや生徒さん達も両手を上げて嬉しそうに手を振っていました。そしてディナーショーのメンバーではないのにさおたさんもすっごい嬉しそうに手を振っていました。かっ…可愛い。
公演も終り、今度は出待ちへ。出待ちはなんと言ってもたかこさんのファンクラブの手紙渡しが圧巻でした。何列も並んだファンの方たちが「はい○列目の人!!」と言われるとそそくさ横に動きながらたかこさんに手紙を渡し後ろの列へ移動。それをどんどん繰り返されるその光景はまさに「流れるプール」。悪いとは思ったんですが笑いが止りませんでした。ファンって可愛い…。そして大量のファンから手紙を貰って車に乗るたかこさん。手を振って爽やかに帰ろうとすると後ろから来た車に「ブー」とクラクションを鳴らされるたかこさん。ドッと笑いが起き「すいませーん」といった後「えへ」という顔で手を振って帰ってゆくたかこさん。そして「なにあれ!」「ださーい!」「ばかじゃない!?」とすざましいバッシングをあびる後ろの車。ファン分りやすい。
他の生徒さんは変な場所で待っていたため全体的に良く見えず。はなちゃんはニコニコしていました。それ以外は本当なんにも見えず。月・星バウの稽古もあったのかしばらく待っているととよこさん登場。おおっ!ラッキー!相変わらずニッコニコでした。ガイチさんもニッコニコ。きりやんはちょっと疲れた表情。さえちゃんも疲れた表情。あさこさんはどうやら宙組の出の時に稽古が終ったらしく裏口から出たとのこと、あさこファンがブーブー言ってましたが、本人が裏口から出たいと思ったのをブーブー言うのは違うんじゃないだろうかと思ったり思わなかったり。ひろみちゃんは茶髮が可愛かったです。リュウさんはもう普段も素敵で…ムッフッフ…。のぞみちゃんは爽やかな風をふりまきながら登場。さららちゃんもおすましさんの顔をして登場。ゆらさんはとっても美人さんでした。
宙の出待ちのはずが結局ズルズル月の出待ちをしたため気付けば夜9時。家が恋しくなってきたので帰りました。終り〜。
花組バウ公演は開始5分前になっても6列目センターあたりにいくつか空席があるので「生徒さんかな〜」と思いながらジッと見ているとやっぱり来ました!!しかも大好きなゆみこちゃんでした!!!わっほう♪他にもまっつんやさおたさんや娘役さんたち計7名くらいの大量登場!!ゆみこちゃん可愛い!まっつん綺麗!さおたさん爽やか!でも生徒さんが来るのは開演直前なので眺めている暇もなく即芝居開始。芝居は真剣に見たいのでいい子に前を向きました。
そして開演中、楽しく見ていたのですが後半なんだか腹に違和感が…というか腹…痛い…トイレ…行きたい…。もう人として最低レベルのピンチにもずえ脂汗が出る。普段は絶対しないのですが時計をチラチラみるとあと数分で1幕が終るようなので尻をギッチリ引き閉めて観劇。そして休憩!即行走りだすもずえ!出来れば誰もいない大劇場ロビーのトイレに行きたいと思う一応乙女の恥じらい健在のもずえ(ここに書いている時点で乙女ではないと思う)!そしたら出るのが早すぎて普段サッサと出てしまう生徒さん達よりも早くバウから出ていて、気付けば真後ろに生徒さん集団がいるというウハウハ状態に!!なんか真後ろからすっごく楽しそうな会話が聞えるんですよ!それがゆみこちゃん達なんですよ!でも尻は限界なわけですよ!振向けない!盗み聞けない!なぜならそんな暇が今の私にはないからっ!!!ということで涙を流しながら盗み聞きを我慢しトイレに行きました。
そんなあほらしいトイレタイムを済ませスッキリしたのでキャトルをブラブラすることに。ゆうひさんのパーソナルブックを見ながら「うひょ〜♪」と喜ぶ。眼鏡ゆうひさん大変良い。興奮して一通り色んな人のパーソナルブックを見比べる。個人的にはタニちゃんのパーソナルブックが1番好き。あと前回コピー用紙しか渡されなかった切ない思い出がある「熱帯夜話」のパンフレット購入。800円という価格設定にビビる。ちょっと高いよ、さえちゃんじゃなきゃ買ってないよ。でもさえちゃんだから買っちゃった。でへへ…さえちゃんだーい好き。
パンフレットを眺めるべくバウのソファーでマッタリ。かなりの時間見てたらしく気付けば周りに人がほとんどいない状態に。やばいやばい、とパンフレットを仕舞いドアへ向うとバウの受付がある階段から花組一向ご登場、もずえ鼻血ブー!!!みなさんニコニコしていてとっても美しかったです。あぁ今日はラッキーだわ〜。
んで今度は2幕が終るとみわっちが「今日は昨日ディナーショーを終えた○○(公演名失念)のメンバーが来てくれました!!」と紹介するとゆみこさんや生徒さん達も両手を上げて嬉しそうに手を振っていました。そしてディナーショーのメンバーではないのにさおたさんもすっごい嬉しそうに手を振っていました。かっ…可愛い。
公演も終り、今度は出待ちへ。出待ちはなんと言ってもたかこさんのファンクラブの手紙渡しが圧巻でした。何列も並んだファンの方たちが「はい○列目の人!!」と言われるとそそくさ横に動きながらたかこさんに手紙を渡し後ろの列へ移動。それをどんどん繰り返されるその光景はまさに「流れるプール」。悪いとは思ったんですが笑いが止りませんでした。ファンって可愛い…。そして大量のファンから手紙を貰って車に乗るたかこさん。手を振って爽やかに帰ろうとすると後ろから来た車に「ブー」とクラクションを鳴らされるたかこさん。ドッと笑いが起き「すいませーん」といった後「えへ」という顔で手を振って帰ってゆくたかこさん。そして「なにあれ!」「ださーい!」「ばかじゃない!?」とすざましいバッシングをあびる後ろの車。ファン分りやすい。
他の生徒さんは変な場所で待っていたため全体的に良く見えず。はなちゃんはニコニコしていました。それ以外は本当なんにも見えず。月・星バウの稽古もあったのかしばらく待っているととよこさん登場。おおっ!ラッキー!相変わらずニッコニコでした。ガイチさんもニッコニコ。きりやんはちょっと疲れた表情。さえちゃんも疲れた表情。あさこさんはどうやら宙組の出の時に稽古が終ったらしく裏口から出たとのこと、あさこファンがブーブー言ってましたが、本人が裏口から出たいと思ったのをブーブー言うのは違うんじゃないだろうかと思ったり思わなかったり。ひろみちゃんは茶髮が可愛かったです。リュウさんはもう普段も素敵で…ムッフッフ…。のぞみちゃんは爽やかな風をふりまきながら登場。さららちゃんもおすましさんの顔をして登場。ゆらさんはとっても美人さんでした。
宙の出待ちのはずが結局ズルズル月の出待ちをしたため気付けば夜9時。家が恋しくなってきたので帰りました。終り〜。
宙組公演見てきました。なんだか色んな生徒さんにときめいてきましたよ。ただ観て2週間以上経っていて記憶が曖昧なもんで箇条書き風味ですいません。
・とにかくタニちゃんが良かった。タニちゃんタニちゃん、ハンター(?)という妙な職業を異常な魅力で見せ付けてくれるタニちゃんたまらない。すっごく格好つけているのに妙に可笑しい。でも本人は至って大真面目。歌も格好つけまくり顔もキメキメ、すごく浮いた役をある意味自然に演じていました。普通「アイタタタ…」ってなりそうなんですがそういった恥かしさも全くなく本当に目が離せない突っ走り気味のタニちゃんに今回ダントツはまりました。あぁタニちゃんを観にまた行きたいくらいです。
・たかこさんはやっぱり上手だな〜。正塚さんの作品はサッパリしているので淡々と演じるとメリハリがなくなったり、妙に自然になりすぎて舞台らしくなくなったりしそうなんですが、たかこさんは演技がとっても自然でしかも宝塚らしい、さすがとしかいいようがありません。役は恋人がいるのに他の人を好きになったり、ホテルを助けたいんだか見捨てたいんだかイマイチはっきりしない結構嫌な性格なんですが、たかこさんが演じるとなんだか許せてしまいます。
・花ちゃんはすっごく可愛かった。なんか助けてあげたくなるような真面目で頑張るお嬢さん。ホテルの時の真面目な花ちゃんと恋人水さんといるときのくだけた話し方のギャップとか自然でそれがまた愛らしくって、「あたしがあなたの力になってあげたいっ!」と抱しめてあげたくなりました。もう罪なハ・ナ・チャ・ン♪←気持悪い。
・水さんはこりゃまた爽やか、爽やか水さんにめっぽう弱い私。前回の花組同様超メロメロ。特にホテルの従業員を仕切っていたり、社長と一緒に張りきっている「がんばるぞっ♪」ってな感じの水さんがとにかくツボでした。
・コック遼河はるひさんに惚れる。華があります彼。そして悠未ひろさんも好き。なんだか宙組はトップコンビと2番手さん以降の役の出番が極端に少ない気がするので、もっと下級生に出番のある芝居が観たいです。熱烈希望。
・濃いタニちゃん出番が案外少くて非常に残念。最後の最後までまた出てこないか待っていました。
・正塚さんの作品は最後にはハッピーエンドになるので楽しい気持で終れるのですが、さっぱりしたラブストーリーはいいな〜とは思ってもどっぷりはまる事は少ないので彼の作品は一年に一回くらいでいいと思います。
ショー感想
・またタニちゃんが格好つけマンになっているっ!!!!濃いっ!濃すぎます!!でも超素敵(うっとり)。タニちゃんは笑顔が素敵なのに一切歯を見せずニヒルな顔のタニちゃん。なんか方向性が間違っている気がしますが、これから色々試行錯誤してどんどん成長していって魅力を増していってほしいです。この公演の弾けたタニちゃんを見て彼女が大好きになりました!!!
・たかこさん格好いい通り越してもう綺麗すぎ。たかこさんが白馬に乗っていたら確実に運命の王子だと思ってしまいそうです。いや、生徒さんが白馬に乗っていたら誰でもときめいてしまいそうですが、いやいや、そういうことじゃなくとにかくたかこさんは超美麗素敵オーラが出ていました。長いカツラのたかこさんなんてもう鼻血もの、優しい星の王子バンザーイ!バンザーイ!←かなり興奮したらしい。最後は少し悲しい終り方なんですが、たかこさんの優しい表情が余計に切なさを強く引きだしていて、見ていて胸がキュンとなりました。
・花ちゃんはとにかくすごすぎます。少女も大人の女性も出来るのは花ちゃん以外ありえないと思わせるほどのうまさ。余命短い貧しいジジちゃんがたかこさんと出会うことにより、残りの人生を幸せにそして1人の女性に成長していく姿が見事表現されていました。本当ジジちゃんめちゃくちゃ可愛いんです。そして成長してどんどん綺麗になってくんです。花ちゃんはできればずっと宝塚にいて欲しいです、「娘役顧問」みたいな役職を与えたい。
・水さんはもうオーラでまくり、出まくり出まくり。もう今日からでもトップになれますよって感じです。水さんは特出で1番成長した生徒さんなのではないでしょうか。体から自信が満ち溢れていました。
・宙組のショーは華やかでとっても好きだ〜!今回も宙組にぴったりの宇宙をイメージした壮大なショーでまるでプラネタリウムの中で見ているかのような美しい公演でした。楽しかった!
・とにかくタニちゃんが良かった。タニちゃんタニちゃん、ハンター(?)という妙な職業を異常な魅力で見せ付けてくれるタニちゃんたまらない。すっごく格好つけているのに妙に可笑しい。でも本人は至って大真面目。歌も格好つけまくり顔もキメキメ、すごく浮いた役をある意味自然に演じていました。普通「アイタタタ…」ってなりそうなんですがそういった恥かしさも全くなく本当に目が離せない突っ走り気味のタニちゃんに今回ダントツはまりました。あぁタニちゃんを観にまた行きたいくらいです。
・たかこさんはやっぱり上手だな〜。正塚さんの作品はサッパリしているので淡々と演じるとメリハリがなくなったり、妙に自然になりすぎて舞台らしくなくなったりしそうなんですが、たかこさんは演技がとっても自然でしかも宝塚らしい、さすがとしかいいようがありません。役は恋人がいるのに他の人を好きになったり、ホテルを助けたいんだか見捨てたいんだかイマイチはっきりしない結構嫌な性格なんですが、たかこさんが演じるとなんだか許せてしまいます。
・花ちゃんはすっごく可愛かった。なんか助けてあげたくなるような真面目で頑張るお嬢さん。ホテルの時の真面目な花ちゃんと恋人水さんといるときのくだけた話し方のギャップとか自然でそれがまた愛らしくって、「あたしがあなたの力になってあげたいっ!」と抱しめてあげたくなりました。もう罪なハ・ナ・チャ・ン♪←気持悪い。
・水さんはこりゃまた爽やか、爽やか水さんにめっぽう弱い私。前回の花組同様超メロメロ。特にホテルの従業員を仕切っていたり、社長と一緒に張りきっている「がんばるぞっ♪」ってな感じの水さんがとにかくツボでした。
・コック遼河はるひさんに惚れる。華があります彼。そして悠未ひろさんも好き。なんだか宙組はトップコンビと2番手さん以降の役の出番が極端に少ない気がするので、もっと下級生に出番のある芝居が観たいです。熱烈希望。
・濃いタニちゃん出番が案外少くて非常に残念。最後の最後までまた出てこないか待っていました。
・正塚さんの作品は最後にはハッピーエンドになるので楽しい気持で終れるのですが、さっぱりしたラブストーリーはいいな〜とは思ってもどっぷりはまる事は少ないので彼の作品は一年に一回くらいでいいと思います。
ショー感想
・またタニちゃんが格好つけマンになっているっ!!!!濃いっ!濃すぎます!!でも超素敵(うっとり)。タニちゃんは笑顔が素敵なのに一切歯を見せずニヒルな顔のタニちゃん。なんか方向性が間違っている気がしますが、これから色々試行錯誤してどんどん成長していって魅力を増していってほしいです。この公演の弾けたタニちゃんを見て彼女が大好きになりました!!!
・たかこさん格好いい通り越してもう綺麗すぎ。たかこさんが白馬に乗っていたら確実に運命の王子だと思ってしまいそうです。いや、生徒さんが白馬に乗っていたら誰でもときめいてしまいそうですが、いやいや、そういうことじゃなくとにかくたかこさんは超美麗素敵オーラが出ていました。長いカツラのたかこさんなんてもう鼻血もの、優しい星の王子バンザーイ!バンザーイ!←かなり興奮したらしい。最後は少し悲しい終り方なんですが、たかこさんの優しい表情が余計に切なさを強く引きだしていて、見ていて胸がキュンとなりました。
・花ちゃんはとにかくすごすぎます。少女も大人の女性も出来るのは花ちゃん以外ありえないと思わせるほどのうまさ。余命短い貧しいジジちゃんがたかこさんと出会うことにより、残りの人生を幸せにそして1人の女性に成長していく姿が見事表現されていました。本当ジジちゃんめちゃくちゃ可愛いんです。そして成長してどんどん綺麗になってくんです。花ちゃんはできればずっと宝塚にいて欲しいです、「娘役顧問」みたいな役職を与えたい。
・水さんはもうオーラでまくり、出まくり出まくり。もう今日からでもトップになれますよって感じです。水さんは特出で1番成長した生徒さんなのではないでしょうか。体から自信が満ち溢れていました。
・宙組のショーは華やかでとっても好きだ〜!今回も宙組にぴったりの宇宙をイメージした壮大なショーでまるでプラネタリウムの中で見ているかのような美しい公演でした。楽しかった!
普段日本物には興味が無い私ですがおささんのポスターにフラフラ誘われて行って来ました「天の鼓」いやはや行って大正解でした。花組が一層好きになって帰ってまいりましたよっ!!
まずおささんがポスターで見た以上に素敵です。麻呂風なおささん…かなりツボだわ…そしてツボが踊り唄って私激しく心乱される。おささんは後半になるにつれ役的にしっかりしていくのですが、個人的には若い時代の可愛さの残る演技が好みでした。ぷうっといじけた表情がね…また可愛くって可愛くって。これ皆さん必見ですよ!
最初、虹人くんは母親から捨てられて、偶然通りかかったおじさまに拾われるんですけど子役時代の生徒さんがキリリと利発な少年役を好演していました。さらには親友役のたつるちゃんの子供時代も猛烈に可愛いかったです。こんな可愛くっていい子で、でもやがては虹人くんへのジェラシーでドロドロの青年になっていくのね…なんて勝手に推測していたらなんとまぁ未涼さんというど真中ストレートに私好みの好青年に育ってくれました。はっち父さんの育て方がよかったのね…はっち父さんありがとう。今回の公演でわたくしはっちさんの声がものすごく好みだという発見もあり大変幸せでした。
捨て子という身の上から育ての親や鼓の先生から愛情を得るために一生懸命鼓を打ってやがては鼓の才能が花開くおささん。大人になると今度は親友の奥さんになるふーちゃんに惚れてしまって恋にも花開いてしまいます。ふーちゃんはまるで昔話に出てくるようなお姫様みたくって、惚れてしまう気持も分りますわ〜かぐや姫系の美しさです。うっとり。禁じられた恋なのに初めて人を好きになってしまって妙に前向きなおささん。ガツガツふーちゃんを奪っちゃいましたよ。そんなことにも全然気付かない未涼さんがまたいとおしい。そしてその関係をばらして仲を険悪にしようと企むゆみこちゃん。
ゆみこちゃんは初めて見る黒い役でした。わがままで自己中な帝で悪のオーラが出ていましたよ。ズカーン!といった感じで登場するゆみこちゃんの姿の立派な事、権力のある役もお似合なのね〜。捨てられた虹人くんのそばに偶然あった鼓を「伝説の鼓」と信じ何がなんでも手に入れようとするゆみこちゃん。冷たい雰囲気が演技からセリフからバンバン伝わってきます。あとゆみこちゃんが「許可する!」「却下」と言う度家来さん達が一斉に歌う場面が迫力があってかなり好きでした。ゆみこちゃんは歌も上手いし踊りも上手ですね〜こうしなやかなだけじゃなくキメる所はビシッと決めて踊りを見ているだけでも引きこまれてしまいました。
そんなゆみこちゃんのお側で働くしっかり者の桐生さんはしぶい役ながらも重みのある演技で非常に合っていたと思います。基本がゆみこちゃんのお側で命令を聞いているばかりなのでほとんど桐生さんはゆみこちゃんロックオン、ゆえに横顔しか見られないのが残念でした。でもオペラグラスがあるのでねガンガン見てやりましたよ。へっへっへ。
おささんの義理の妹役のあすかちゃんの演技は、ふーちゃんの夢々しい感じとはまた違って、芯のあるセリフまわしが現実にパッと引き返してくれてよいアクセントになっていました。おささんが好きなくせに「あんたは捨て子なんだから誰からも愛されないの!」と何度も叫ぶその優しいんだか性格が悪いんだか分らないあすかちゃん。そんな傷つけてあげないで〜。
ふーちゃんに惚れてしまい、都で才能を認めてもらい嫁にするんだという目標も出来たおささんを見て「私の可愛い虹人くんが立派になっちゃって…」と勝手に寂しくなる私。幼き頃の可愛いおささんカムバック。でも立派になったあなたも素敵よ。どんどん虹人くんが立派になっていくかわり未涼さんの弱りっぷりが加速していって、どうも意志の弱いキャラが好きらしい私にはその切なそうな顔を見るたびメロメロでした。未涼さんはおささんより年上の役立ったのですが、落着きのある優しい役を魅力的に演じられていました。
おささんは天の鼓が欲しいばっかりにゆみこちゃんの家来に殺されてしまうのですが、喧嘩の強いおささんなかなかやられません。ザクザク切られているおささんを見ながら「ギャー!痛い痛い!もうやめて〜」と思ったら川に元気よく飛んでいってしまいました。死ぬシーンなのに爽やかな飛び込みを見て「これも初日ならではね…」とよく分らない納得をする私。確かこのあたりでおささんの涙を流しての演技があった気が。感動しつつも周りのお客さんが一斉にオペラグラスを上げたのが印象的でした。
死んでからしばらく経ち、今度はおささんなんとゼウスとなって蘇ってきました。金髪で髪がフサフサのおささんにあまりの衝撃でここ前後の内容を覚えていません。
話の最後は少し切なくはありますが、心ほっこりする綺麗にまとまりかたでした。優しくなったゆみこちゃんの表情がなんともいえないんですよねぇ…そしておささんとふーちゃんの舞いにもうっとり。中盤少し淡々と静かに進んで行く部分もありましたが前半後半は歌に綺麗な音楽にダンスにとても楽しかったです。鼓が話のメインになるので音楽が多くておささんやゆみこちゃんの歌も心地良く響いて最高でした。
フィナーレはおささんとゆみこちゃんの「歌上手いコンビ(宝塚では微妙に珍しい)」のハーモニーが聞けて本当に幸せでした。心にズシッと声が響きます。そして芝居では偉そうな顔をしていたゆみこちゃんのおささんを見る目がいつのまにかトップさんを見るキラキラ目に。もう…可愛いなぁ…。フィナーレもすごく良かったですよ!
今回は初日だったため舞台挨拶もあってなんだか得した気分になりました。初日だからか芝居中、皆さんセリフをかむ事が多かったなか全くかむことのなかったおささんはさすがだなぁと思っていたんですが、挨拶するおささんはなんかちょっとオドオドした感じで袖をハタハタ動かしながらお話している姿がありえなく可愛かったです。どうにかして家に持ち帰れないもんだろうか…でも間違いなく持ちかえろうとしたらボコボコにされるよな…。
はあっ…ポスターに誘われて本当良かった…。しみじみ。
まずおささんがポスターで見た以上に素敵です。麻呂風なおささん…かなりツボだわ…そしてツボが踊り唄って私激しく心乱される。おささんは後半になるにつれ役的にしっかりしていくのですが、個人的には若い時代の可愛さの残る演技が好みでした。ぷうっといじけた表情がね…また可愛くって可愛くって。これ皆さん必見ですよ!
最初、虹人くんは母親から捨てられて、偶然通りかかったおじさまに拾われるんですけど子役時代の生徒さんがキリリと利発な少年役を好演していました。さらには親友役のたつるちゃんの子供時代も猛烈に可愛いかったです。こんな可愛くっていい子で、でもやがては虹人くんへのジェラシーでドロドロの青年になっていくのね…なんて勝手に推測していたらなんとまぁ未涼さんというど真中ストレートに私好みの好青年に育ってくれました。はっち父さんの育て方がよかったのね…はっち父さんありがとう。今回の公演でわたくしはっちさんの声がものすごく好みだという発見もあり大変幸せでした。
捨て子という身の上から育ての親や鼓の先生から愛情を得るために一生懸命鼓を打ってやがては鼓の才能が花開くおささん。大人になると今度は親友の奥さんになるふーちゃんに惚れてしまって恋にも花開いてしまいます。ふーちゃんはまるで昔話に出てくるようなお姫様みたくって、惚れてしまう気持も分りますわ〜かぐや姫系の美しさです。うっとり。禁じられた恋なのに初めて人を好きになってしまって妙に前向きなおささん。ガツガツふーちゃんを奪っちゃいましたよ。そんなことにも全然気付かない未涼さんがまたいとおしい。そしてその関係をばらして仲を険悪にしようと企むゆみこちゃん。
ゆみこちゃんは初めて見る黒い役でした。わがままで自己中な帝で悪のオーラが出ていましたよ。ズカーン!といった感じで登場するゆみこちゃんの姿の立派な事、権力のある役もお似合なのね〜。捨てられた虹人くんのそばに偶然あった鼓を「伝説の鼓」と信じ何がなんでも手に入れようとするゆみこちゃん。冷たい雰囲気が演技からセリフからバンバン伝わってきます。あとゆみこちゃんが「許可する!」「却下」と言う度家来さん達が一斉に歌う場面が迫力があってかなり好きでした。ゆみこちゃんは歌も上手いし踊りも上手ですね〜こうしなやかなだけじゃなくキメる所はビシッと決めて踊りを見ているだけでも引きこまれてしまいました。
そんなゆみこちゃんのお側で働くしっかり者の桐生さんはしぶい役ながらも重みのある演技で非常に合っていたと思います。基本がゆみこちゃんのお側で命令を聞いているばかりなのでほとんど桐生さんはゆみこちゃんロックオン、ゆえに横顔しか見られないのが残念でした。でもオペラグラスがあるのでねガンガン見てやりましたよ。へっへっへ。
おささんの義理の妹役のあすかちゃんの演技は、ふーちゃんの夢々しい感じとはまた違って、芯のあるセリフまわしが現実にパッと引き返してくれてよいアクセントになっていました。おささんが好きなくせに「あんたは捨て子なんだから誰からも愛されないの!」と何度も叫ぶその優しいんだか性格が悪いんだか分らないあすかちゃん。そんな傷つけてあげないで〜。
ふーちゃんに惚れてしまい、都で才能を認めてもらい嫁にするんだという目標も出来たおささんを見て「私の可愛い虹人くんが立派になっちゃって…」と勝手に寂しくなる私。幼き頃の可愛いおささんカムバック。でも立派になったあなたも素敵よ。どんどん虹人くんが立派になっていくかわり未涼さんの弱りっぷりが加速していって、どうも意志の弱いキャラが好きらしい私にはその切なそうな顔を見るたびメロメロでした。未涼さんはおささんより年上の役立ったのですが、落着きのある優しい役を魅力的に演じられていました。
おささんは天の鼓が欲しいばっかりにゆみこちゃんの家来に殺されてしまうのですが、喧嘩の強いおささんなかなかやられません。ザクザク切られているおささんを見ながら「ギャー!痛い痛い!もうやめて〜」と思ったら川に元気よく飛んでいってしまいました。死ぬシーンなのに爽やかな飛び込みを見て「これも初日ならではね…」とよく分らない納得をする私。確かこのあたりでおささんの涙を流しての演技があった気が。感動しつつも周りのお客さんが一斉にオペラグラスを上げたのが印象的でした。
死んでからしばらく経ち、今度はおささんなんとゼウスとなって蘇ってきました。金髪で髪がフサフサのおささんにあまりの衝撃でここ前後の内容を覚えていません。
話の最後は少し切なくはありますが、心ほっこりする綺麗にまとまりかたでした。優しくなったゆみこちゃんの表情がなんともいえないんですよねぇ…そしておささんとふーちゃんの舞いにもうっとり。中盤少し淡々と静かに進んで行く部分もありましたが前半後半は歌に綺麗な音楽にダンスにとても楽しかったです。鼓が話のメインになるので音楽が多くておささんやゆみこちゃんの歌も心地良く響いて最高でした。
フィナーレはおささんとゆみこちゃんの「歌上手いコンビ(宝塚では微妙に珍しい)」のハーモニーが聞けて本当に幸せでした。心にズシッと声が響きます。そして芝居では偉そうな顔をしていたゆみこちゃんのおささんを見る目がいつのまにかトップさんを見るキラキラ目に。もう…可愛いなぁ…。フィナーレもすごく良かったですよ!
今回は初日だったため舞台挨拶もあってなんだか得した気分になりました。初日だからか芝居中、皆さんセリフをかむ事が多かったなか全くかむことのなかったおささんはさすがだなぁと思っていたんですが、挨拶するおささんはなんかちょっとオドオドした感じで袖をハタハタ動かしながらお話している姿がありえなく可愛かったです。どうにかして家に持ち帰れないもんだろうか…でも間違いなく持ちかえろうとしたらボコボコにされるよな…。
はあっ…ポスターに誘われて本当良かった…。しみじみ。
タカラヅカドリームキングダム感想
2004年12月13日 宝塚で空回り続いてショーの感想です!数日たって内容がだいぶ蒸発しております!!なので箇条書です!!!すいません!!!
・なんといっても途中に現れる壮さんのリーゼント姿が最強!!!!!!
驚異的な男前っぷりに心の中で叫びまくり。
・プロローグのリフトのような物から降りてくる赤い衣装のコムちゃん、落ちないように
鎖が巻かれているんですが、鎖に巻かれる姿が妙にやらしくて興奮。
・轟さん白のカツラが獅子のようでめちゃくちゃ似合っています。
殺陣で女をメッタメタに切る姿がなんとも非道で素敵。
・轟さんがいる相乗効果なのかコムちゃんはとにかく存在感が格段にアップ。
コムちゃんとっても楽しそうにのびのびやっています。ダンスも多くてウットリ。
・トドコムのデュエットシーンが随所にあって、その美しさにメロメロ。コムちゃんが
轟さんをジッと見つめる姿にドキドキ。この二人の組合せ、かなり良いです。
・かしちゃんは特出で学んだ事は「変なカツラ選び」だったのかと思うほど
不思議なカツラが多かったです。
・でも貴族風のかしちゃんはさすがといった感じで似合いまくり。
そのシーンで見せた切なそうな顔にキュンとなる。
・白いドレスのまーちゃんはストレートヘアーでとても素敵。
・ハマコさんの歌はいつ聞いても素晴らしい。ハマコさんのカクカクした大きなダンスも
大好きなので出るたび凝視。もう惚れまくり。
・フィナーレの大階段降りは、コムちゃんと轟さんを両方立てるためいつもより
長い時間羽根羽根シーンが見れて幸せ。
といった感じです!!!余談は後ほど!
・なんといっても途中に現れる壮さんのリーゼント姿が最強!!!!!!
驚異的な男前っぷりに心の中で叫びまくり。
・プロローグのリフトのような物から降りてくる赤い衣装のコムちゃん、落ちないように
鎖が巻かれているんですが、鎖に巻かれる姿が妙にやらしくて興奮。
・轟さん白のカツラが獅子のようでめちゃくちゃ似合っています。
殺陣で女をメッタメタに切る姿がなんとも非道で素敵。
・轟さんがいる相乗効果なのかコムちゃんはとにかく存在感が格段にアップ。
コムちゃんとっても楽しそうにのびのびやっています。ダンスも多くてウットリ。
・トドコムのデュエットシーンが随所にあって、その美しさにメロメロ。コムちゃんが
轟さんをジッと見つめる姿にドキドキ。この二人の組合せ、かなり良いです。
・かしちゃんは特出で学んだ事は「変なカツラ選び」だったのかと思うほど
不思議なカツラが多かったです。
・でも貴族風のかしちゃんはさすがといった感じで似合いまくり。
そのシーンで見せた切なそうな顔にキュンとなる。
・白いドレスのまーちゃんはストレートヘアーでとても素敵。
・ハマコさんの歌はいつ聞いても素晴らしい。ハマコさんのカクカクした大きなダンスも
大好きなので出るたび凝視。もう惚れまくり。
・フィナーレの大階段降りは、コムちゃんと轟さんを両方立てるためいつもより
長い時間羽根羽根シーンが見れて幸せ。
といった感じです!!!余談は後ほど!
ネタバレありなのでご注意を!
観て来ました雪組公演!いや〜久しぶりにコムちゃんかしちゃんコンビが見れてとっても幸せっ!今回は轟さんが特別出演なので久しぶりに洋風轟さんも見れてルンルン。金髪が役の感じとピッタンコでございました♪
轟さんとコムちゃんは兄弟役でしたが、あまり兄弟には見えないので今回の血の繋がっていないという設定に即納得。前回公演のスサノオのコムちゃんにゾッコンだった私は、弟役という事で、弟キャラのやんちゃで無鉄砲な姿が見れるのかと期待したのですが、どちらかというと無鉄砲なのはお兄ちゃんの方でした。お兄ちゃん女の人好きすぎ!明らかに仕事より女性と一緒にいるほうが楽しそうです。そして仕事をしている時や男性ばっかり集っている時の兄さんはなんだかつまらなそうです。しかも兄さん、始めは迷信なんて信じない青い鳥なんてフ〜ンだなんて言っている冷たい役だったのに、仕事先で青い鳥に運命の人の名を告げられてアッサリ恋してしまうその変り身の速さにグッときてしまいました。
アルプスの山男として登場したコムちゃんはチェックのシャツに山風吹きました的なワサワサな髪型のワイルドバージョンでかなり格好いいです。あまりに格好良すぎてあたしなんだか恋に恋する乙女の気分よ…。こんな良い男をアルプスで働かせておくなんて勿体無いにもほどがありますっ!会社に行く気は無いとか言ってないで早く地上に降りてらっしゃい!もしくは私を救助して!←最低。そんな私の思いが通じたのか、お兄ちゃんと一緒に働く事になり女好きで仕事には厳しい兄を縁の下の力持ちといった感じで支えていきます。コムちゃんは仕事できるオーラが出まくりで、繊細で優しい弟役を好演していました。芝居では轟さんが美味しいところを沢山持っていきますが、それでもなお光輝くコムちゃん。コムちゃんはどんどん魅力を増していきますね〜。
あと仕事の場面で出てくる壮さんがハツラツとしていてすごく良かったです。笑顔で元気な壮さん良かったな〜しみじみ…。特に秘書の子とからんでいるシーンの壮さんがすごく楽しそうで、この二人のストーリーがもっと見たかったです。
轟兄ちゃんは「財産が目的」と結婚理由がハッキリしているとなみちゃんと婚約するんですが、なんかこの二人会話にお花が咲いてて非常にお似合なカップルでしたよ。となみちゃんったらブリッコな役がビックリするぐらい上手かったです。頭の悪い女優の役をこんなチャーミングに演じられるなんてすごいわ〜。そしてそんなとなみちゃに密かに好意を持っているかしげちゃんがまた可愛いっ!なんか髪の毛がペッタリしてます。轟さんとコムちゃんに頭をいじられて(というよりねじられて)ソフトクリームのような頭になっていましたがそれがまた可愛くてたまらない。そしてニコニコ頭を触っているコムちゃんを両手でギュッと抱きしめキスをせまるかしちゃん…。あぁ雪組に帰ってきたかしちゃんが早速目に良い物を見せてくれておりますよ…。ありがたやかしこむイチャイチャシーン。
まーちゃんは、スサノオの時の役が大好きだったので今回の大人っぽくなったまーちゃんに私ちょっぴり失恋気分。だって過去に男にはまりすぎて酒に溺れたりしてるんですよ、ハマコさんからセクハラされても嫌そうに手を払うだけなんですよ、ラブシーンの時自分から服を脱ぐんですよ!いやんいやん私の可愛いまーちゃんが〜まーちゃんが〜どこの骨ともしらない男に取られような気分だわぁ。シクシク。もう少し男好きな雰囲気を出していけば良かったのかもしれませんが、先生役として子供と接している場面が爽やかすぎたのでちょっと違和感があったのかもしれません。まーちゃんと轟さんとの組合せは非常にお似合でしたが、やっぱりコムちゃんと一緒にいるシーンの方がしっくりきますわ!コムちゃんのあの小顔に合わせられる人なんてまーちゃん以外そういませんよ!
キムちゃんは昔兄ちゃんの秘書をしていたけれど、弟が好きで、なのに兄ちゃんがウリウリ近寄ってくるわ、弟はアルプスに行っちゃうわで、会社を辞めてしまうサッパリした性格の可愛い女の子でした。キムちゃんのお芝居での男役はロマンスドパリ以来見ていないので男役のキムちゃんがとっても恋しいのですが、キリリとした女の子役をとても魅力的に演じていました。でもやっぱりキムちゃんの男役がみたいーーーー!!!芝居が上手なだけに男役が見れないのは残念だ〜。
ついでに私が1番好きな場面はハマコ父ちゃん、と緒月坊や親子が出てくるシーンでございます。だって私の好きな二人が親子になっているんですもん!!!いじめられてる沙央くらまちゃんも好きなのでこの場面はとにかくウハウハでした。ハマコ父ちゃん柄の悪い役がすごく自然で息子にコラッ!って怒る演技の上手さったら、本当の親子のようです。緒月坊やもいじめっ子なんだけど父ちゃんにはかなわなくっていじけた顔がすっごい愛らしかった!!!制服姿もとっても可愛かったし、あぁいい場面だった!!!
話は主に轟さんとまーちゃんの恋愛模様と、家族の話が中心で、好き同士なのにも関らず轟さんには婚約者がいたり、まーちゃんは偽名を使って付合ったという後ろめたさからなかなかラブラブな所まで発展せず見ていてじれったかったです。親子の問題も兄弟でお互い助け合って会社を作っていって欲しいと親は思っているのに、コムちゃんが自分は捨て子だからと遠慮してしまって家族の仲がギクシャクしてしまってこれまたじれったかったです。でも最後には本当の母親が見つかり、さらには父親に愛されている事を知って心を開き、さらには密かに好きだったキムちゃんとも恋人になって超幸せに。っていうかコムちゃんキムちゃん好きだったんかい!!!両思いだったんかい!奥手すぎてあなたの気持に見ている私も全然気付かなかったよ!でもまぁとにかく幸せになって良かったです!那なつきさんの修道僧役は優しく慈愛に満ちていてピッタリでした。立ともみさんのパパ役も平等に子供を愛する優しいお父さん役を見事に演じておられました。まーちゃんと轟さんもすったもんだあったけれどもう離れなれない存在だと気付き、ラブラブに。さらには過去のトラウマも解決し色々複雑だったものが最後には綺麗にスッキリまとまる気持のいい結末でした。ハッピーエンドはやっぱり良いですね〜。
あと、となみちゃんがかしげちゃんの大切さに気付いてくっつくシーンがホンワカしていてすごく良かったです。このシーンのかしげちゃんが急に男前になるので危なかった…。告白するかしげちゃんにクラクラしまくり。このときのキラキラの目!かしちゃん本領発揮といった感じでした。ポワーン。
「青い鳥を捜して」という題名から勝手にメルヘンチックな内容で、神秘的なコムちゃんにウハウハするお話なんだ!と勝手に想像していたんですが、残念ながらそういったお話しではありませんでした。なので今度は神秘の極みコムちゃんでSFものを希望です!
観て来ました雪組公演!いや〜久しぶりにコムちゃんかしちゃんコンビが見れてとっても幸せっ!今回は轟さんが特別出演なので久しぶりに洋風轟さんも見れてルンルン。金髪が役の感じとピッタンコでございました♪
轟さんとコムちゃんは兄弟役でしたが、あまり兄弟には見えないので今回の血の繋がっていないという設定に即納得。前回公演のスサノオのコムちゃんにゾッコンだった私は、弟役という事で、弟キャラのやんちゃで無鉄砲な姿が見れるのかと期待したのですが、どちらかというと無鉄砲なのはお兄ちゃんの方でした。お兄ちゃん女の人好きすぎ!明らかに仕事より女性と一緒にいるほうが楽しそうです。そして仕事をしている時や男性ばっかり集っている時の兄さんはなんだかつまらなそうです。しかも兄さん、始めは迷信なんて信じない青い鳥なんてフ〜ンだなんて言っている冷たい役だったのに、仕事先で青い鳥に運命の人の名を告げられてアッサリ恋してしまうその変り身の速さにグッときてしまいました。
アルプスの山男として登場したコムちゃんはチェックのシャツに山風吹きました的なワサワサな髪型のワイルドバージョンでかなり格好いいです。あまりに格好良すぎてあたしなんだか恋に恋する乙女の気分よ…。こんな良い男をアルプスで働かせておくなんて勿体無いにもほどがありますっ!会社に行く気は無いとか言ってないで早く地上に降りてらっしゃい!もしくは私を救助して!←最低。そんな私の思いが通じたのか、お兄ちゃんと一緒に働く事になり女好きで仕事には厳しい兄を縁の下の力持ちといった感じで支えていきます。コムちゃんは仕事できるオーラが出まくりで、繊細で優しい弟役を好演していました。芝居では轟さんが美味しいところを沢山持っていきますが、それでもなお光輝くコムちゃん。コムちゃんはどんどん魅力を増していきますね〜。
あと仕事の場面で出てくる壮さんがハツラツとしていてすごく良かったです。笑顔で元気な壮さん良かったな〜しみじみ…。特に秘書の子とからんでいるシーンの壮さんがすごく楽しそうで、この二人のストーリーがもっと見たかったです。
轟兄ちゃんは「財産が目的」と結婚理由がハッキリしているとなみちゃんと婚約するんですが、なんかこの二人会話にお花が咲いてて非常にお似合なカップルでしたよ。となみちゃんったらブリッコな役がビックリするぐらい上手かったです。頭の悪い女優の役をこんなチャーミングに演じられるなんてすごいわ〜。そしてそんなとなみちゃに密かに好意を持っているかしげちゃんがまた可愛いっ!なんか髪の毛がペッタリしてます。轟さんとコムちゃんに頭をいじられて(というよりねじられて)ソフトクリームのような頭になっていましたがそれがまた可愛くてたまらない。そしてニコニコ頭を触っているコムちゃんを両手でギュッと抱きしめキスをせまるかしちゃん…。あぁ雪組に帰ってきたかしちゃんが早速目に良い物を見せてくれておりますよ…。ありがたやかしこむイチャイチャシーン。
まーちゃんは、スサノオの時の役が大好きだったので今回の大人っぽくなったまーちゃんに私ちょっぴり失恋気分。だって過去に男にはまりすぎて酒に溺れたりしてるんですよ、ハマコさんからセクハラされても嫌そうに手を払うだけなんですよ、ラブシーンの時自分から服を脱ぐんですよ!いやんいやん私の可愛いまーちゃんが〜まーちゃんが〜どこの骨ともしらない男に取られような気分だわぁ。シクシク。もう少し男好きな雰囲気を出していけば良かったのかもしれませんが、先生役として子供と接している場面が爽やかすぎたのでちょっと違和感があったのかもしれません。まーちゃんと轟さんとの組合せは非常にお似合でしたが、やっぱりコムちゃんと一緒にいるシーンの方がしっくりきますわ!コムちゃんのあの小顔に合わせられる人なんてまーちゃん以外そういませんよ!
キムちゃんは昔兄ちゃんの秘書をしていたけれど、弟が好きで、なのに兄ちゃんがウリウリ近寄ってくるわ、弟はアルプスに行っちゃうわで、会社を辞めてしまうサッパリした性格の可愛い女の子でした。キムちゃんのお芝居での男役はロマンスドパリ以来見ていないので男役のキムちゃんがとっても恋しいのですが、キリリとした女の子役をとても魅力的に演じていました。でもやっぱりキムちゃんの男役がみたいーーーー!!!芝居が上手なだけに男役が見れないのは残念だ〜。
ついでに私が1番好きな場面はハマコ父ちゃん、と緒月坊や親子が出てくるシーンでございます。だって私の好きな二人が親子になっているんですもん!!!いじめられてる沙央くらまちゃんも好きなのでこの場面はとにかくウハウハでした。ハマコ父ちゃん柄の悪い役がすごく自然で息子にコラッ!って怒る演技の上手さったら、本当の親子のようです。緒月坊やもいじめっ子なんだけど父ちゃんにはかなわなくっていじけた顔がすっごい愛らしかった!!!制服姿もとっても可愛かったし、あぁいい場面だった!!!
話は主に轟さんとまーちゃんの恋愛模様と、家族の話が中心で、好き同士なのにも関らず轟さんには婚約者がいたり、まーちゃんは偽名を使って付合ったという後ろめたさからなかなかラブラブな所まで発展せず見ていてじれったかったです。親子の問題も兄弟でお互い助け合って会社を作っていって欲しいと親は思っているのに、コムちゃんが自分は捨て子だからと遠慮してしまって家族の仲がギクシャクしてしまってこれまたじれったかったです。でも最後には本当の母親が見つかり、さらには父親に愛されている事を知って心を開き、さらには密かに好きだったキムちゃんとも恋人になって超幸せに。っていうかコムちゃんキムちゃん好きだったんかい!!!両思いだったんかい!奥手すぎてあなたの気持に見ている私も全然気付かなかったよ!でもまぁとにかく幸せになって良かったです!那なつきさんの修道僧役は優しく慈愛に満ちていてピッタリでした。立ともみさんのパパ役も平等に子供を愛する優しいお父さん役を見事に演じておられました。まーちゃんと轟さんもすったもんだあったけれどもう離れなれない存在だと気付き、ラブラブに。さらには過去のトラウマも解決し色々複雑だったものが最後には綺麗にスッキリまとまる気持のいい結末でした。ハッピーエンドはやっぱり良いですね〜。
あと、となみちゃんがかしげちゃんの大切さに気付いてくっつくシーンがホンワカしていてすごく良かったです。このシーンのかしげちゃんが急に男前になるので危なかった…。告白するかしげちゃんにクラクラしまくり。このときのキラキラの目!かしちゃん本領発揮といった感じでした。ポワーン。
「青い鳥を捜して」という題名から勝手にメルヘンチックな内容で、神秘的なコムちゃんにウハウハするお話なんだ!と勝手に想像していたんですが、残念ながらそういったお話しではありませんでした。なので今度は神秘の極みコムちゃんでSFものを希望です!
続きです(感想1は下にあります)
2幕は内容がガラッとかわって、これまた至福な時間が始ります。きっと黒蜥蜴をアレンジしたであろう内容なんですがとにかくリュウさんがっ!!!!!!リュウたまが探偵なんです!!!!!!!女盗賊らしき役がさえちゃんで「あー女役かぁ」なんて少し残念だったのですが後半キラキラな怪しい衣装の男とも女とも思えない姿で青年役みっちゃんとそのフィアンセを誘惑。この場面でのみっちゃんがもう素晴らしかったです。みっちゃんは大好きなんですがここまでツボにハマったのはこれが初めてっ!!レトロな雰囲気の悩めるボンボン役、恐ろしいくらい魅力的でした。あぁ私を嫁に貰ってくれ〜!!!さえちゃんを捕まえようと必死で追いかけるリュウさんの必死な顔、切ない顔、誘惑されるリュウさん、あぁリュウさんがいっぱいで私気絶しそう。さえちゃんも怪しく妖艶で本当素敵でした。そしてみっちゃんみっちゃんみっちゃーーーーーーーーん!!!!!未だにこのシーンを思い出しただけで床をゴロゴロ転がりたくなるほど素晴らしかったです。あぁっ!幸せ!
続いてはガラッと変って「花の風土記」風な場面に。ソーラン節など日本の歌を歌いつつ、最後は歌詞をアレンジして「さえちゃん褒め称え歌」のようにとにかくさえちゃん誉めまくり。さえちゃんファンには嬉しすぎる演出です。さえちゃんは黒地にピンクの花柄の着物にカツラでなく茶髪のビシッと固めたヘアスタイルで番傘さして決めポーズする姿が破壊的に格好よかった…。ここでも色んな人が歌を歌うので「あぁこの人はこういう歌声なのね」という発見もありとても楽しかったです。
あまりにガラッとかわったのであの隕石の話はもう無いのかな?と思っていましたがちゃんと続きがありました。また船長が現れ、過去を振りかえるため今度はさえちゃんが演じた役の扮装をした生徒さんが次々と現れます。それが一体何を意味していたのかは残念ながら忘れてしまったんですが←そこが大事じゃないのか、とにもかくにも話は経過し隕石がとうとう落ちてくることに、階段を下りていくリュウさん、椎名葵さん、みっちゃん達は途中みっちゃんが足をくじいてしまって、リュウさんだけを先に行かせます。リュウさんはやっと地上に出たか出ないかくらいで隕石が落ちてきたのか赤い光の中消えていきます。最後の最後まで格好いいリュウさん…なんか映画のアルマゲドンみたい…見たことないけど…。歩く事の出来なくなったみっちゃんと椎名葵さんは急接近。いつか結婚して幸せな家庭を築こうと誓い合って同じく赤い光に包まれていきました。今回みっちゃんは軟派な明るいキャラを演じているんですが、すっごく良かったです。これを見て爽やかなセクハラやらせたら月組1なのではないかと思いました←嬉しくない。面白キャラをとっても好演していましたし、最後は泣かせるし、歌も上手だし最高!
さえちゃんは花瀬みずかちゃんと二人で90階を目指していたのですが、みずかちゃんはグッタリして動けなくなってます。もう死にそうなみずかちゃんに今までずっと言えなかった好きだという思いを告白して無事両思いになった後みずかちゃんは息を引取ります。息を引取った理由は隕石の影響で熱いからなんでしょうか。グッタリするまでの伏線をおぼえていないので微妙に謎です。もしそれが原因なんだとしたらそんな高温の中皮ジャン姿のさえちゃんにキュンときます。
どうにかこうにか90階に到着したらしく、船長が現れ今までのは全てさえちゃんが成長するためのものだったんだみたいな説明が。そのために皆死ぬ羽目になったのか!と悲しみをぶつけるさえちゃん、怒って悲しむ熱いさえちゃんも素敵…。そしていつまでもピーターパンじゃ駄目なんだ、今までの自分にサヨナラなんだみたいな事なんでしょうか、船長とティンカーベル(?)に別れを告げるさえちゃん。隕石が落ちた影響なのか外は満天の星空。このシーンがすごく悲しくて、さえちゃんが船長達からサヨナラって言われるんですよね…サヨナラ…。でもサヨナラじゃないんだよ!みたいな期待を残しリフトのような物に乗って天井まで上がって行きます。旅立ちを意識しまくった演出に私もう感動しまくり、涙涙のシーンでした。
そしてまた場面はかわり、華やかな衣装で高翔みず希さんがセンターで踊ります。今まであまり知りませんでしたが歌も上手で華があってとっても素敵な方でした。これから花組を見る楽しみが増えましたわ。うふふふふ。
このままさえちゃんがキラキラな衣装で現れてフィナーレなのかなと思いきや、また楽屋の場面に、どうやら今までのお話は劇団の作ったお芝居だった模様。あれ?そうだったの?ややっこしいな〜この話。そして今日もまた団員と共に舞台の幕が開けます。んでもってまたもや出ました鼻血噴出さえちゃん生着替えアゲイン!!!!!こんどは付人の都ちゃんに着替えを手伝って貰っています。その時の二人の会話ったら!!!!!!
さ「最初はズボンからだっけ?」
「・・・」
さ「シャツからだっけ?オッケー」モゾモゾ…
さ「思ったより時間がかかるね〜」
さ「誰も見てないよね?」顔だけ覗かせて周りをキョロキョロ
さ「なんか笑い声が聞えるんだけど。楽屋なのに」
〜なかなか着替えが進まずフリートーク(?)に〜
さ「ナッツ(都ちゃんの役名)はどの場面がすきなの?」
「うーんナッツはねぇ大人の階段の場面がすき」
さ「あーあれやっぱり大人の階段を登るって意味だったんだ」
さ「ナッツは何色が好き?」
「ナッツはーーーーー桃色がすき」
さ「桃色か〜…んふふ…」
さ「ナッツなんか喋ってよ〜」
「もう出来ました」
さ「喋ってよ〜寂しいな〜」
このポヤポやした会話!!!!!もうたまらなさすぎる!!!!この可愛さこれがさえちゃん!!!もうこの会話を延々聞いていたい!!!!!!着替えが終ったさえちゃんはあんなに可愛い会話をしていたにも関らずハードな黒の上下でそのギャップでもうもずさん非常にやばかったです。
そして改めてさえちゃんが皆と華やかな衣装で明るく歌い踊り終了、さいごまで清々しく明るく素晴らしいお話でした。すこしややこしい話でしたが理屈でなく感性で感じ取る舞台と思えば全然オッケーです!さえちゃんのサヨナラショーをねっちり芝居込みでやったようなこの舞台!さえちゃん好き、リュウさん好き、みっちゃん好き、あとこの舞台に出る人のご贔屓さんは絶対見るべきです。
あぁぁぁぁぁ!!!こんなに楽しかったの久しぶり!!この幸せな思いを牛のように何度も入れては出し入れては出しと反芻したい!!!正直金があったら絶対東京まで行きました!!!!カーテンコールは4回ありましたが5回でさらにスタンディングなんとかをしてもいいくらい個人的には楽しかったです!!
2幕は内容がガラッとかわって、これまた至福な時間が始ります。きっと黒蜥蜴をアレンジしたであろう内容なんですがとにかくリュウさんがっ!!!!!!リュウたまが探偵なんです!!!!!!!女盗賊らしき役がさえちゃんで「あー女役かぁ」なんて少し残念だったのですが後半キラキラな怪しい衣装の男とも女とも思えない姿で青年役みっちゃんとそのフィアンセを誘惑。この場面でのみっちゃんがもう素晴らしかったです。みっちゃんは大好きなんですがここまでツボにハマったのはこれが初めてっ!!レトロな雰囲気の悩めるボンボン役、恐ろしいくらい魅力的でした。あぁ私を嫁に貰ってくれ〜!!!さえちゃんを捕まえようと必死で追いかけるリュウさんの必死な顔、切ない顔、誘惑されるリュウさん、あぁリュウさんがいっぱいで私気絶しそう。さえちゃんも怪しく妖艶で本当素敵でした。そしてみっちゃんみっちゃんみっちゃーーーーーーーーん!!!!!未だにこのシーンを思い出しただけで床をゴロゴロ転がりたくなるほど素晴らしかったです。あぁっ!幸せ!
続いてはガラッと変って「花の風土記」風な場面に。ソーラン節など日本の歌を歌いつつ、最後は歌詞をアレンジして「さえちゃん褒め称え歌」のようにとにかくさえちゃん誉めまくり。さえちゃんファンには嬉しすぎる演出です。さえちゃんは黒地にピンクの花柄の着物にカツラでなく茶髪のビシッと固めたヘアスタイルで番傘さして決めポーズする姿が破壊的に格好よかった…。ここでも色んな人が歌を歌うので「あぁこの人はこういう歌声なのね」という発見もありとても楽しかったです。
あまりにガラッとかわったのであの隕石の話はもう無いのかな?と思っていましたがちゃんと続きがありました。また船長が現れ、過去を振りかえるため今度はさえちゃんが演じた役の扮装をした生徒さんが次々と現れます。それが一体何を意味していたのかは残念ながら忘れてしまったんですが←そこが大事じゃないのか、とにもかくにも話は経過し隕石がとうとう落ちてくることに、階段を下りていくリュウさん、椎名葵さん、みっちゃん達は途中みっちゃんが足をくじいてしまって、リュウさんだけを先に行かせます。リュウさんはやっと地上に出たか出ないかくらいで隕石が落ちてきたのか赤い光の中消えていきます。最後の最後まで格好いいリュウさん…なんか映画のアルマゲドンみたい…見たことないけど…。歩く事の出来なくなったみっちゃんと椎名葵さんは急接近。いつか結婚して幸せな家庭を築こうと誓い合って同じく赤い光に包まれていきました。今回みっちゃんは軟派な明るいキャラを演じているんですが、すっごく良かったです。これを見て爽やかなセクハラやらせたら月組1なのではないかと思いました←嬉しくない。面白キャラをとっても好演していましたし、最後は泣かせるし、歌も上手だし最高!
さえちゃんは花瀬みずかちゃんと二人で90階を目指していたのですが、みずかちゃんはグッタリして動けなくなってます。もう死にそうなみずかちゃんに今までずっと言えなかった好きだという思いを告白して無事両思いになった後みずかちゃんは息を引取ります。息を引取った理由は隕石の影響で熱いからなんでしょうか。グッタリするまでの伏線をおぼえていないので微妙に謎です。もしそれが原因なんだとしたらそんな高温の中皮ジャン姿のさえちゃんにキュンときます。
どうにかこうにか90階に到着したらしく、船長が現れ今までのは全てさえちゃんが成長するためのものだったんだみたいな説明が。そのために皆死ぬ羽目になったのか!と悲しみをぶつけるさえちゃん、怒って悲しむ熱いさえちゃんも素敵…。そしていつまでもピーターパンじゃ駄目なんだ、今までの自分にサヨナラなんだみたいな事なんでしょうか、船長とティンカーベル(?)に別れを告げるさえちゃん。隕石が落ちた影響なのか外は満天の星空。このシーンがすごく悲しくて、さえちゃんが船長達からサヨナラって言われるんですよね…サヨナラ…。でもサヨナラじゃないんだよ!みたいな期待を残しリフトのような物に乗って天井まで上がって行きます。旅立ちを意識しまくった演出に私もう感動しまくり、涙涙のシーンでした。
そしてまた場面はかわり、華やかな衣装で高翔みず希さんがセンターで踊ります。今まであまり知りませんでしたが歌も上手で華があってとっても素敵な方でした。これから花組を見る楽しみが増えましたわ。うふふふふ。
このままさえちゃんがキラキラな衣装で現れてフィナーレなのかなと思いきや、また楽屋の場面に、どうやら今までのお話は劇団の作ったお芝居だった模様。あれ?そうだったの?ややっこしいな〜この話。そして今日もまた団員と共に舞台の幕が開けます。んでもってまたもや出ました鼻血噴出さえちゃん生着替えアゲイン!!!!!こんどは付人の都ちゃんに着替えを手伝って貰っています。その時の二人の会話ったら!!!!!!
さ「最初はズボンからだっけ?」
「・・・」
さ「シャツからだっけ?オッケー」モゾモゾ…
さ「思ったより時間がかかるね〜」
さ「誰も見てないよね?」顔だけ覗かせて周りをキョロキョロ
さ「なんか笑い声が聞えるんだけど。楽屋なのに」
〜なかなか着替えが進まずフリートーク(?)に〜
さ「ナッツ(都ちゃんの役名)はどの場面がすきなの?」
「うーんナッツはねぇ大人の階段の場面がすき」
さ「あーあれやっぱり大人の階段を登るって意味だったんだ」
さ「ナッツは何色が好き?」
「ナッツはーーーーー桃色がすき」
さ「桃色か〜…んふふ…」
さ「ナッツなんか喋ってよ〜」
「もう出来ました」
さ「喋ってよ〜寂しいな〜」
このポヤポやした会話!!!!!もうたまらなさすぎる!!!!この可愛さこれがさえちゃん!!!もうこの会話を延々聞いていたい!!!!!!着替えが終ったさえちゃんはあんなに可愛い会話をしていたにも関らずハードな黒の上下でそのギャップでもうもずさん非常にやばかったです。
そして改めてさえちゃんが皆と華やかな衣装で明るく歌い踊り終了、さいごまで清々しく明るく素晴らしいお話でした。すこしややこしい話でしたが理屈でなく感性で感じ取る舞台と思えば全然オッケーです!さえちゃんのサヨナラショーをねっちり芝居込みでやったようなこの舞台!さえちゃん好き、リュウさん好き、みっちゃん好き、あとこの舞台に出る人のご贔屓さんは絶対見るべきです。
あぁぁぁぁぁ!!!こんなに楽しかったの久しぶり!!この幸せな思いを牛のように何度も入れては出し入れては出しと反芻したい!!!正直金があったら絶対東京まで行きました!!!!カーテンコールは4回ありましたが5回でさらにスタンディングなんとかをしてもいいくらい個人的には楽しかったです!!
ネタバレありまくりなのでご注意を!!
観て来ました「熱帯夜話」。このお話はエンターテインメント性の非常に強い作品だったように思います。さえちゃんは劇団の座長さん役で役名がサエール、なんだか迷うことなく直球です、リュウさんなんて役名がリュウで何がなんだか、とにかく月組というものを重視した作品で、そんな月組に対する熱い思いが沢山弾けた熱帯夜話は最高に素晴らしいものでした。
プロローグは楽屋でさえちゃんが付人の夏月都ちゃんとお喋りしているしている所から始るんですが、早くもさえちゃんが可愛いすぎますっ!!自然な感じの演技っていうんでしょうか力の入り過ぎていないさえちゃんってなんてプリティーなの…。「今からお芝居頑張ってくるよ!(楽屋のテーブルに置いてあったピーターパンらしきフィギュアに)ブチュ!」ってキャ−−−!!!(失神)。セリフを言いながら何度も出てくるキラキラ笑顔に『はぁっ…久しぶりだから忘れていたけれどさえちゃんって本当素敵…』とウットリさせていただきました。そして誰へのサービスか分らない壁一枚を隔てての生着替えがっ!!!着替え中顔だけ見えるさえちゃん。ちょっとモゾモゾしてますよ…どうしよう壁を越えた姿を想像しただけで鼻血が出てしまう…ブーッ!
着替えが終ると劇団の団員さんたちが集ってきて、雑談後早速舞台が始まり、皆が楽しそうに歌って踊ってもう素敵。さえちゃんの笑顔が見れて歌が見れて芝居が見れて、とにかくさえちゃんがセンター、さえちゃんがスター、さえちゃんこそがトップ、そう思わせてくれるだけで幸せな気分になります。
舞台が終り、劇団員達が「無事舞台も終ったし皆で打ち上げしよ〜う!!」という所に高翔みず希さんが突然フック船長の姿で現れます。不思議の国の住人的存在の船長はさえちゃんにしか見えないらしく、さえちゃんに何か忘れていないか、過去がどうのこうの海がどうのこうのと少し難しい事を言い始め、とにかく昔を振りかえればいい事を伝えます。そしてさえちゃんの何か忘れているものを探すため思い出を振りかえるシーンに。
オスカルさえちゃん登場。オオオオオオオスカルキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
しかも舞台セットが大階段のような感じで、下ではみっちゃんが美しい声で歌い、バラの青年でリュウさんが踊りこれですでに最高なのですが、一番上からスポットライトをあびて美しいさえちゃんが颯爽と現れる。この姿を見た瞬間「あぁ…これはきっとエリザベートのフィナーレでサヨナラ的要素を盛りこむ時間がたくさんとれないのでとことんここでサヨナラショーを見せてくれるんだ」と感じました。私はここ2年ほどのさえちゃんしか知らないので昔出た舞台なんて全く知らないけど、いいんだ、さえちゃんが幸せなら私も幸せよ。キザにきめるその顔も、キラキラまぶしいその笑顔も、一生懸命セリフを喋るその顔も全部大好きよ…涙ダーッ。
歌が終り、今度はまた劇団の場面に戻ります。打ち上げがいつの間にか終了して、団員達は怪談話で盛り上がり、ショートストーリー「理科室の怪談」「音楽室の怪談」などが始りました。音楽室では欽ちゃんの仮装大会のごとくさえちゃん達が「夜中に人知れず鳴り出すピアノ」になって音楽を奏でるのですが全然音程が合ってません。最初は「ん?さえちゃん?ん?」と思っていたのですが音程はずしはワザとという事が判明して会場に笑いが。そうよね、そうよね、ワザとだよね!もちろん分ってたって!この場面はみっちゃんの芸達者っぷりがとても印象的でした。
さえちゃんは自分の怪談話として舞台のあるビル(舞台は34階にあるらしい。高いな)は89階建てなんだけれど実は90階まであるという話をして、じゃあ90階まで探しに行ってみようとなります。夜遅くてエレベーターは動いていないので張り切って階段を上って行く劇団員達。『…じゃあ普通に帰ったとしても1階まで階段を使って降りれってことなのか?大変だな』って突っ込みはしちゃいけません。というかさえちゃんの顔を見ていたらそんな突っ込みもどこへやら「うんうん私も連れてって!」って気分になりますよっ!
そして一生懸命皆で上を目指している途中突然マギーニュースキャスターが臨時ニュースで「隕石が落下してきます!」と唐突に伝え、一気に緊張状態に。空が真赤、気温が上がり、このままじゃ死んでしまうから非難先の中央公園まで行くため一旦ビルから降りよう!となります。この際隕石が落ちて来たらビルでも公園でも一緒だろという突っ込みはやっぱりしてはいけません。あまりの話の唐突さもさえちゃんの愛があるのなら全部受けとめてくださいっ!
その時またさえちゃんの前に高翔みず希船長さんが現れ「とにかく90階まで来るんだ」とのお告げがきます。そしてさすがピュアなさえちゃんその言葉を信じ「いや、俺は降りない」ですってよ。
でもね〜リュウさんには愛する人が待っているので「俺は下へ降りる!」と言うんですよ!リュウさんに愛する人がいる!!!!!!!!ブーー−−−ッ!!リュウさんといったら大抵セリフは策略を語っているのが主なのに今日のリュウさんったら好きな人がいるんですよ!切ない顔なんですよ!愛とか言ってるんですよ!!!もうトキメキアクセル全開ですよ!!!!はぁはぁ…恋人に対して熱演するリュウさん…たまらない…。
話の展開は忘れましたが、たしかこのあたりでまたさえちゃんが思い出を振りかえるショーが始ります。どんどんさえちゃんが出たであろう宝塚の主題歌などが歌われ、TCAなので聞いた事もある曲も何曲かあってとにかく華やか、歌あり踊りありの楽しい内容でした。ミー&マイガールあり、PUCKあり、タカラヅカ絢爛?あり、しかも客席降りが何度もあり15人ほどの舞台とは思えないくらい盛り上がりでした。
下級生にも出番がたくさんあるので皆が皆とっても元気です。あまりに盛りあがりすぎてこ、しかもたっぷりあってこっちが息切れしてしまいそうなほど濃い内容でした。みっちゃんの女役姿も観れて「あぁみっちゃんは男役で良かったねぇ」と思ったり。とにかく最高に盛りあがった雰囲気のまま1幕が終了しました。
観て来ました「熱帯夜話」。このお話はエンターテインメント性の非常に強い作品だったように思います。さえちゃんは劇団の座長さん役で役名がサエール、なんだか迷うことなく直球です、リュウさんなんて役名がリュウで何がなんだか、とにかく月組というものを重視した作品で、そんな月組に対する熱い思いが沢山弾けた熱帯夜話は最高に素晴らしいものでした。
プロローグは楽屋でさえちゃんが付人の夏月都ちゃんとお喋りしているしている所から始るんですが、早くもさえちゃんが可愛いすぎますっ!!自然な感じの演技っていうんでしょうか力の入り過ぎていないさえちゃんってなんてプリティーなの…。「今からお芝居頑張ってくるよ!(楽屋のテーブルに置いてあったピーターパンらしきフィギュアに)ブチュ!」ってキャ−−−!!!(失神)。セリフを言いながら何度も出てくるキラキラ笑顔に『はぁっ…久しぶりだから忘れていたけれどさえちゃんって本当素敵…』とウットリさせていただきました。そして誰へのサービスか分らない壁一枚を隔てての生着替えがっ!!!着替え中顔だけ見えるさえちゃん。ちょっとモゾモゾしてますよ…どうしよう壁を越えた姿を想像しただけで鼻血が出てしまう…ブーッ!
着替えが終ると劇団の団員さんたちが集ってきて、雑談後早速舞台が始まり、皆が楽しそうに歌って踊ってもう素敵。さえちゃんの笑顔が見れて歌が見れて芝居が見れて、とにかくさえちゃんがセンター、さえちゃんがスター、さえちゃんこそがトップ、そう思わせてくれるだけで幸せな気分になります。
舞台が終り、劇団員達が「無事舞台も終ったし皆で打ち上げしよ〜う!!」という所に高翔みず希さんが突然フック船長の姿で現れます。不思議の国の住人的存在の船長はさえちゃんにしか見えないらしく、さえちゃんに何か忘れていないか、過去がどうのこうの海がどうのこうのと少し難しい事を言い始め、とにかく昔を振りかえればいい事を伝えます。そしてさえちゃんの何か忘れているものを探すため思い出を振りかえるシーンに。
オスカルさえちゃん登場。オオオオオオオスカルキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
しかも舞台セットが大階段のような感じで、下ではみっちゃんが美しい声で歌い、バラの青年でリュウさんが踊りこれですでに最高なのですが、一番上からスポットライトをあびて美しいさえちゃんが颯爽と現れる。この姿を見た瞬間「あぁ…これはきっとエリザベートのフィナーレでサヨナラ的要素を盛りこむ時間がたくさんとれないのでとことんここでサヨナラショーを見せてくれるんだ」と感じました。私はここ2年ほどのさえちゃんしか知らないので昔出た舞台なんて全く知らないけど、いいんだ、さえちゃんが幸せなら私も幸せよ。キザにきめるその顔も、キラキラまぶしいその笑顔も、一生懸命セリフを喋るその顔も全部大好きよ…涙ダーッ。
歌が終り、今度はまた劇団の場面に戻ります。打ち上げがいつの間にか終了して、団員達は怪談話で盛り上がり、ショートストーリー「理科室の怪談」「音楽室の怪談」などが始りました。音楽室では欽ちゃんの仮装大会のごとくさえちゃん達が「夜中に人知れず鳴り出すピアノ」になって音楽を奏でるのですが全然音程が合ってません。最初は「ん?さえちゃん?ん?」と思っていたのですが音程はずしはワザとという事が判明して会場に笑いが。そうよね、そうよね、ワザとだよね!もちろん分ってたって!この場面はみっちゃんの芸達者っぷりがとても印象的でした。
さえちゃんは自分の怪談話として舞台のあるビル(舞台は34階にあるらしい。高いな)は89階建てなんだけれど実は90階まであるという話をして、じゃあ90階まで探しに行ってみようとなります。夜遅くてエレベーターは動いていないので張り切って階段を上って行く劇団員達。『…じゃあ普通に帰ったとしても1階まで階段を使って降りれってことなのか?大変だな』って突っ込みはしちゃいけません。というかさえちゃんの顔を見ていたらそんな突っ込みもどこへやら「うんうん私も連れてって!」って気分になりますよっ!
そして一生懸命皆で上を目指している途中突然マギーニュースキャスターが臨時ニュースで「隕石が落下してきます!」と唐突に伝え、一気に緊張状態に。空が真赤、気温が上がり、このままじゃ死んでしまうから非難先の中央公園まで行くため一旦ビルから降りよう!となります。この際隕石が落ちて来たらビルでも公園でも一緒だろという突っ込みはやっぱりしてはいけません。あまりの話の唐突さもさえちゃんの愛があるのなら全部受けとめてくださいっ!
その時またさえちゃんの前に高翔みず希船長さんが現れ「とにかく90階まで来るんだ」とのお告げがきます。そしてさすがピュアなさえちゃんその言葉を信じ「いや、俺は降りない」ですってよ。
でもね〜リュウさんには愛する人が待っているので「俺は下へ降りる!」と言うんですよ!リュウさんに愛する人がいる!!!!!!!!ブーー−−−ッ!!リュウさんといったら大抵セリフは策略を語っているのが主なのに今日のリュウさんったら好きな人がいるんですよ!切ない顔なんですよ!愛とか言ってるんですよ!!!もうトキメキアクセル全開ですよ!!!!はぁはぁ…恋人に対して熱演するリュウさん…たまらない…。
話の展開は忘れましたが、たしかこのあたりでまたさえちゃんが思い出を振りかえるショーが始ります。どんどんさえちゃんが出たであろう宝塚の主題歌などが歌われ、TCAなので聞いた事もある曲も何曲かあってとにかく華やか、歌あり踊りありの楽しい内容でした。ミー&マイガールあり、PUCKあり、タカラヅカ絢爛?あり、しかも客席降りが何度もあり15人ほどの舞台とは思えないくらい盛り上がりでした。
下級生にも出番がたくさんあるので皆が皆とっても元気です。あまりに盛りあがりすぎてこ、しかもたっぷりあってこっちが息切れしてしまいそうなほど濃い内容でした。みっちゃんの女役姿も観れて「あぁみっちゃんは男役で良かったねぇ」と思ったり。とにかく最高に盛りあがった雰囲気のまま1幕が終了しました。
続きです
開場まで特にすることもなくホールをウロウロしていると「エリザベート」記者会見が放送されていたのでモチモチ観察することに。さえちゃん閣下とても格好いいです。あさこさんは小顔なのでドレスが似合います。しかも綺麗。二人の歌声のハーモニーが若干微妙でしたが公演はまだまだ先なんできっとこれから良くなるんだと思います。あぁ楽しみだ。
ホールには女子高校生もしくは女子中学生ががウジャウジャしていました。学生さん達は観劇の時の反応がとても素直なので好きです。ただ休憩中、座席の上で体育座りして寝ている子がいて少々ビビリました。パンツが見えるからおやめなさい。
客席に座り開演直前になると「もしかして生徒さんが観劇に来ているかも」と客席をキョロキョロするのが日課なので首をグリグリ動かして生徒さんを探す。そしていましたいました!のぞみちゃんと城咲あいちゃんが入ってきました!おおっ大好きなのぞみちゃんだ!城咲あいちゃんも白いフワフワの服がなんてお似合いなんでしょう!今日も幸せな気分で観劇出来そうだわ♪
女子学生さん達が沢山いたのでなんとなく私も若い頃の気分に戻り乙女の心で観劇。『そうそう初めての時はなにもかもが衝撃でトップさんのオーラと歌劇の華やかさに感動したものね…今も昔もやっぱり宝塚は夢を見せてくれる場所なんだわ…』そう思うとジーンと泣けてきます。そんな清らかな気分で観劇しているなか私は見つけました。わたるさんは芝居中怒っているか悲しんでいるかのシーンで叫んでいる時指先がサワサワと衣装を触っているんです。叫んでいるのに指先はチョコチョコと衣装をいじっているわたるさん。かっかっ可愛いすぎます…。純粋な気持ちで見ているならば絶対ありえない発見箇所ですがあえてそこはスルーでお願いいたします。
休憩時間になり詳細は語れませんが過去に小さなトラウマを作ってしまった経験上生徒さんが観劇にきてもジッと客席に座っている私。でも今日はのぞみちゃん。もう駄目です我慢できません、近くで見させて下さいお願いしますということで先回して休憩中に生徒さんが入るドア近くでボーっと待機。ドアの近くには男性がソワソワしながら立っていました。なんとなく演出家っぽいその方はのぞみちゃんと楽しげに会話を始めたので耳をダンボにして内容を聞きました「博多も見に行ったんで今回で2回目なんです」「博多でも観に来てるって噂になってたよ」「えーそうなんですか〜あはは」みたいな楽しげな会話でした。バイバーイと手を振ってドアの奥へと消えていくのぞみちゃん。可愛い笑顔が見れて大変満足です。
まだ開演まで時間があったのでキャトルへ行くことに。歌劇の10月号を購入したらばレジの人が親切に「11月号の新刊が発売されていますがこちらでよろしいですか?」と聞いてくれました。いいんです、いいんです決してボケてる訳じゃなくてこれでいいんです。そして2冊買うお金はないんです。客席に戻って歌劇をピラピラ観ていると星組公演座談会で先ほど見た男性がいたので名前を確認すると荻田さんでした。おおやっぱり演出家か、だって耳にピアスみたいなの付けてたしな。チャラチャラ=演出家だよね。うんうん←偏見。
ショーではやはり学生さん達の反応が良く手拍子も拍手も大きくて非常に盛り上がりました。楽しいショーだったので学生さん達の心をかなりゲットできたのではないでしょうか、ファンが増えるのは良いことです。さぁみんな一緒に駄目な大人になろうよっ☆あはははは。
公演が終わり今度は出待ちに行くことに。しいちゃんは帰りもニコッとしながら歩いていて、まとぶんはやっぱり帽子をかぶっているので顔がよく見えず。わたるさんはみんなから手紙を受け取って車で帰るのですが私は花の道から眺めているため後ろ姿しか見えず。
壇ちゃんは楽屋から出てきた後タクシー待ちをするのか駐車場前で一人で待っていたのですが全くお迎えがやってきません。するとどうもスタッフらしき男性が近づいて来て壇ちゃんに声をかけタクシーが来るまで延々20分くらい喋っていました。てめぇ壇ちゃんに気安く声なんてかけてんじゃねえよ!あんたは親切気分で喋りかけてるんだろうけど迷惑なんだよ!っていうかこの時期になんで半袖なんだよ!寒いのに喋りたくて必死だな!早く仕事場に戻りなさいよ!と異常にイライラする私。しばらく経ってやっとタクシーが来たとき男性に大きめの声で「ありがとうございました」と棒読みで言う壇ちゃん。「この男性とは仕事の付き合いのみです」という距離感がよく表現されているその挨拶っぷりに壇ちゃんの男らしさを感じ思わず惚れそうになりました。壇ちゃんが待っている間、とうこさんが出てきたんですけど前を通り過ぎた時にお互いバイバーイと仲良さげに挨拶する姿が見れたのはなかなかもうけものでした。とうこさんは茶色のシャツに白のベスト姿がとっても可愛かったです。
出待ちから2時間ほどたち、人影もまばらに。でもまだ見てない人も何人かいるしな〜たまには近くで生徒さんを見てみようかな〜と楽屋口の真ん前にテクテク移動。すぐにれおんちゃんが出てきて得した気分。マフラーに顔をうずめながらキョロキョロ会の人を探すれおんちゃん、間近で見ても可愛すぎます…。まだ誰か出てこないかな〜とジーッと廊下を覗いていると壁の影からヒョコっと顔だけ出しているとよこさん発見!会の人待っているかな〜♪みたいな感じで覗いているのかしら…ちょこっと覗かせる顔と、満面の笑顔が超ちゃわゆいんでちゅけど…。ああっ…とよこさんに今日はやられっぱなしねあたい…。楽屋前に移動して本当に良かった。鼻血ブーッ。
月と雪はいつ出てくるのかな〜と隣りにいた女性に聞いてみると「昨日は雪は10時月は12時まで稽古していた」とのこと。12時まで稽古ってちょっと働き過ぎですよ。そんなに働いたら体を壊してしまいます。あー残業手当とかもらえるのかなぁ…。ハラハラハラ
地方住まいの私が10時まで待っていられるわけもなく阪急で大阪まで行き、また数枚パチパチ写真を撮って富山に帰りました。今回もとっても楽しかったです!次は雪組だーー!!!!!ムハーッ!
開場まで特にすることもなくホールをウロウロしていると「エリザベート」記者会見が放送されていたのでモチモチ観察することに。さえちゃん閣下とても格好いいです。あさこさんは小顔なのでドレスが似合います。しかも綺麗。二人の歌声のハーモニーが若干微妙でしたが公演はまだまだ先なんできっとこれから良くなるんだと思います。あぁ楽しみだ。
ホールには女子高校生もしくは女子中学生ががウジャウジャしていました。学生さん達は観劇の時の反応がとても素直なので好きです。ただ休憩中、座席の上で体育座りして寝ている子がいて少々ビビリました。パンツが見えるからおやめなさい。
客席に座り開演直前になると「もしかして生徒さんが観劇に来ているかも」と客席をキョロキョロするのが日課なので首をグリグリ動かして生徒さんを探す。そしていましたいました!のぞみちゃんと城咲あいちゃんが入ってきました!おおっ大好きなのぞみちゃんだ!城咲あいちゃんも白いフワフワの服がなんてお似合いなんでしょう!今日も幸せな気分で観劇出来そうだわ♪
女子学生さん達が沢山いたのでなんとなく私も若い頃の気分に戻り乙女の心で観劇。『そうそう初めての時はなにもかもが衝撃でトップさんのオーラと歌劇の華やかさに感動したものね…今も昔もやっぱり宝塚は夢を見せてくれる場所なんだわ…』そう思うとジーンと泣けてきます。そんな清らかな気分で観劇しているなか私は見つけました。わたるさんは芝居中怒っているか悲しんでいるかのシーンで叫んでいる時指先がサワサワと衣装を触っているんです。叫んでいるのに指先はチョコチョコと衣装をいじっているわたるさん。かっかっ可愛いすぎます…。純粋な気持ちで見ているならば絶対ありえない発見箇所ですがあえてそこはスルーでお願いいたします。
休憩時間になり詳細は語れませんが過去に小さなトラウマを作ってしまった経験上生徒さんが観劇にきてもジッと客席に座っている私。でも今日はのぞみちゃん。もう駄目です我慢できません、近くで見させて下さいお願いしますということで先回して休憩中に生徒さんが入るドア近くでボーっと待機。ドアの近くには男性がソワソワしながら立っていました。なんとなく演出家っぽいその方はのぞみちゃんと楽しげに会話を始めたので耳をダンボにして内容を聞きました「博多も見に行ったんで今回で2回目なんです」「博多でも観に来てるって噂になってたよ」「えーそうなんですか〜あはは」みたいな楽しげな会話でした。バイバーイと手を振ってドアの奥へと消えていくのぞみちゃん。可愛い笑顔が見れて大変満足です。
まだ開演まで時間があったのでキャトルへ行くことに。歌劇の10月号を購入したらばレジの人が親切に「11月号の新刊が発売されていますがこちらでよろしいですか?」と聞いてくれました。いいんです、いいんです決してボケてる訳じゃなくてこれでいいんです。そして2冊買うお金はないんです。客席に戻って歌劇をピラピラ観ていると星組公演座談会で先ほど見た男性がいたので名前を確認すると荻田さんでした。おおやっぱり演出家か、だって耳にピアスみたいなの付けてたしな。チャラチャラ=演出家だよね。うんうん←偏見。
ショーではやはり学生さん達の反応が良く手拍子も拍手も大きくて非常に盛り上がりました。楽しいショーだったので学生さん達の心をかなりゲットできたのではないでしょうか、ファンが増えるのは良いことです。さぁみんな一緒に駄目な大人になろうよっ☆あはははは。
公演が終わり今度は出待ちに行くことに。しいちゃんは帰りもニコッとしながら歩いていて、まとぶんはやっぱり帽子をかぶっているので顔がよく見えず。わたるさんはみんなから手紙を受け取って車で帰るのですが私は花の道から眺めているため後ろ姿しか見えず。
壇ちゃんは楽屋から出てきた後タクシー待ちをするのか駐車場前で一人で待っていたのですが全くお迎えがやってきません。するとどうもスタッフらしき男性が近づいて来て壇ちゃんに声をかけタクシーが来るまで延々20分くらい喋っていました。てめぇ壇ちゃんに気安く声なんてかけてんじゃねえよ!あんたは親切気分で喋りかけてるんだろうけど迷惑なんだよ!っていうかこの時期になんで半袖なんだよ!寒いのに喋りたくて必死だな!早く仕事場に戻りなさいよ!と異常にイライラする私。しばらく経ってやっとタクシーが来たとき男性に大きめの声で「ありがとうございました」と棒読みで言う壇ちゃん。「この男性とは仕事の付き合いのみです」という距離感がよく表現されているその挨拶っぷりに壇ちゃんの男らしさを感じ思わず惚れそうになりました。壇ちゃんが待っている間、とうこさんが出てきたんですけど前を通り過ぎた時にお互いバイバーイと仲良さげに挨拶する姿が見れたのはなかなかもうけものでした。とうこさんは茶色のシャツに白のベスト姿がとっても可愛かったです。
出待ちから2時間ほどたち、人影もまばらに。でもまだ見てない人も何人かいるしな〜たまには近くで生徒さんを見てみようかな〜と楽屋口の真ん前にテクテク移動。すぐにれおんちゃんが出てきて得した気分。マフラーに顔をうずめながらキョロキョロ会の人を探すれおんちゃん、間近で見ても可愛すぎます…。まだ誰か出てこないかな〜とジーッと廊下を覗いていると壁の影からヒョコっと顔だけ出しているとよこさん発見!会の人待っているかな〜♪みたいな感じで覗いているのかしら…ちょこっと覗かせる顔と、満面の笑顔が超ちゃわゆいんでちゅけど…。ああっ…とよこさんに今日はやられっぱなしねあたい…。楽屋前に移動して本当に良かった。鼻血ブーッ。
月と雪はいつ出てくるのかな〜と隣りにいた女性に聞いてみると「昨日は雪は10時月は12時まで稽古していた」とのこと。12時まで稽古ってちょっと働き過ぎですよ。そんなに働いたら体を壊してしまいます。あー残業手当とかもらえるのかなぁ…。ハラハラハラ
地方住まいの私が10時まで待っていられるわけもなく阪急で大阪まで行き、また数枚パチパチ写真を撮って富山に帰りました。今回もとっても楽しかったです!次は雪組だーー!!!!!ムハーッ!
2度下書きが消えて余談を書くのはこれで3回目です。もう飽きました。
この日は高速バスで富山から大阪まで行き、朝の6時に大阪に到着。車中激しい車酔いを起こしたため大阪の大地に降り立った途端「うぐっ…」と吐きそうになりました。ついでに頭痛と胃痛も容赦なく私の体を責め立て辛いのなんのって、早くも富山に帰りたい衝動が…。でもそんな時はそう…あの方に癒やしていただこう…だってここはなんでやねんどないやねんの街大阪…と軽い偏見が交じりつつJRまで歩いていきます。JRにはなんてったっておささんが(ポスター)沢山いるからね、彼女に私のこの疲れた心を癒やしていただきましょう、ついでにおささんファンの為にも携帯のカメラで写真を収めてしまいましょう。
しかしJR構内にはおささんポスターが一枚たりとも貼ってありませんでした。ちょっと前までは沢山貼ってあったのに…くそぉ…スポンサーめ…もっと頑張れよ…←生徒さん以外には厳しい。このままでは納得がいかないので阪急百貨店の方に進路を変更。ここにもでっかいおささんがいるのですよ。そして対面、人目を若干気にしつつも携帯カメラでパチリと撮ってきました。http://www.geocities.jp/mozuesan/32.htm
駅構内をウロウロしていたら7時半くらいになったので宝塚へ向かうことに。この日の星組公演は13時からだったのですが、月・雪組公演が間近だったので稽古の入り狙いで早めに行くことに。前回とても気に入った通勤ラッシュ観察も2回で我慢してさっさと電車に乗り込みました。電車でひしめき合い、苦痛に顔を歪めている人をベンチからのんびり見るのはかなり楽しいんですがここは生徒さんを見るため移動移動。
「苦痛の表情を見るのは楽しい」発言の罰なのかなんなのか阪急電車で再度酔う私。日頃の行いが悪いとちょっとしたことでも痛い目に遭いがちです。宝塚に着いた頃にはすっかり弱りきっていて10歳くらいは老け込んでいました。ヨロヨロ花の道を歩き、楽屋前の近くのベンチに腰掛け毎回見かけるカメラを持った中年男性が下級生さんの写真を撮っているのを「この人は普段何をやっている人なんだろうねぇ…」等とながめつつ、生徒さんを待つことに。しばらく待つと榎登也ちゃんがやってきました。やった!やっぱり月組さんは今日は稽古なのね!ラッキーラッキー!榎登也ちゃんは緑のパンツ姿がとっても可愛いかったです。次に壮さんも登場、会の人と笑顔でやってきました。笑顔を見ているこちらも幸せな気分になりますね〜会の人達もニコニコしていてとっても爽やかな風景でした。さららちゃんは「それいけノンタック(知ってます?)」のような眼鏡をかけて登場。相変わらずオシャレさんでした。かしげちゃんは茶の皮のコートを着ていて胸には☆型の模様がついていました。星組の特出が楽しかったんですかね。ゆうひさんは会の方達から一人ずつ手紙を受け取る時の「心ここにあらず」的なだるそうな顔が好きです。るいちゃんは黒のヒラヒラしたスカートに髪をおろしたヘアスタイルでとても綺麗なお嬢さんでしたよ。
次は誰がくるのかな〜と思っていたら突然大量のファンが楽屋口前に団体写真を撮る時のような整列を初めたので少しビビる。ファンの量からいくとトップさんぽいのでコムちゃんかな?でもコムちゃんファンってこんなキビキビしてたっけ?と頭に沢山ハテナを浮かべていたら黒コートで颯爽と轟さん登場。せーのいってらっしゃーい!のかけ声で楽屋の中に入っていかれました。髪型もびしっとしていてとても綺麗な轟さん、きっといい匂いがするんだろうな〜でも匂いを嗅ぎに近づいたら会の方からボコボコにされるんだろうな〜とあれこれ考えてしまうほど轟さんもファンの方も存在感がありました。コムちゃんはこの日は化粧が濃いめだったのか目に力があってとっても美しかった…。ちょっと赤っぽいアイシャドーだったのかな?とにかく下を向いたときの表情が麗しくてウットリ。となみちゃんはファンの方からもらったお手紙を「わー!ありがとう♪」とキャピキャピよろこんでいてその可愛さにクラッときました。あぁ私が男だったらこの子になんでも貢いでしまいそうだ…。
雪と月の入りが大体終わり、今度は星組さんが入り始めてきました。そして今回生徒さん以上に明るいオーラを放っている一帯が。それはわたるさんファンクラブ。チャイナ風のジャケットに布地の色がなんと金、しかも龍かなにかの刺繍までして言うまでもなく派手派手です。愛あればこその金ジャケット姿にわたくし大感動。バス酔いがなんだい!電車酔いがなんだい!こんな熱いファンの前を目にしたら弱ってなんていられないね!早く派手の頂点わたるさんのお姿が観たいよ!
そして現れたわたるさんはグレーのニットに黒のパンツのビックリするくらい普通のお洋服。もずえ撃沈。ぷしゅー。
とうこさんの所の会服はベージュのコートで落ち着いた色合い。とうこさんはどうもカメラ嫌いなんですね(隣にいたおばちゃんがそう言ってた)うつむき加減でタカタカターと入っていきました。人見知り気味なとうこちゃん…「私が替わりに撮られているからとうこさんは今のうちに楽屋に入って!」とか言ったら友達になれるのかしら…うふふふふ(妄想開始)まぁこのシチュエーションだと友達どころか目線を大いに外されて、そしてファンにボコボコにされそうな予感絶大だわ。もうひとつ会服が印象的だったのはケロちゃんのファンクラブさん、サヨナラを意識した白のウインドブレーカーに金で「SHIOMI MAHO」とプリントされているなかなかの派手仕様でした。ケロちゃん自身は黒のお洋服でサングラスもしていて楽屋入り。しいちゃんは歩いているときはおすましさんなのですが楽屋口で荷物を受け取るときにパッと花が咲いたような笑顔を見せてくれて「しいちゃんはチャームポイントが笑顔と自覚して必ず一回は楽屋前で笑うように心がけてるんじゃなかろうか…」と思ってしまうほど素敵な笑顔でした。れおんちゃんはチーターだかヒョウだかのアニマル柄のフワフワマフラーを付けていてとってもちゃわゆかった…。まとぶんは顔が小さいのに帽子をかぶっていたので顔がよく見えず。
ほとんどの生徒さんの入りが終わったようなので大劇場に入ることに。いつもならここでたこ焼きを食べて腹ごしらえをするんですが体調があまりよろしくなかったのでポカリやチョコで腹を満たす(薔薇の封印の時に腹ごしらえをせず、デブの宿命低血糖で痛い目に遭ったため体調が悪くても食べる事にしている)。でも一応食堂のたこ焼き売場をのぞいてみるという謎の行動が目立つ不審者もずえ。いつものおばちゃんを捜してみましたがそこにいたのは若くてまだ表情の堅い女の子が。なれない子をたこ焼き売場に置くだなんて…この子はソースは沢山つけてくれるのかしら…マヨネーズもまんべんなくかけてくれるのかしら…海苔を付け忘れたりはしないのかしら…。でもね…あなたが笑顔でたこ焼きを盛りつけられた時…私はあなたの手からたこ焼きを買ってあげることでしょう…←何様。
この日は高速バスで富山から大阪まで行き、朝の6時に大阪に到着。車中激しい車酔いを起こしたため大阪の大地に降り立った途端「うぐっ…」と吐きそうになりました。ついでに頭痛と胃痛も容赦なく私の体を責め立て辛いのなんのって、早くも富山に帰りたい衝動が…。でもそんな時はそう…あの方に癒やしていただこう…だってここはなんでやねんどないやねんの街大阪…と軽い偏見が交じりつつJRまで歩いていきます。JRにはなんてったっておささんが(ポスター)沢山いるからね、彼女に私のこの疲れた心を癒やしていただきましょう、ついでにおささんファンの為にも携帯のカメラで写真を収めてしまいましょう。
しかしJR構内にはおささんポスターが一枚たりとも貼ってありませんでした。ちょっと前までは沢山貼ってあったのに…くそぉ…スポンサーめ…もっと頑張れよ…←生徒さん以外には厳しい。このままでは納得がいかないので阪急百貨店の方に進路を変更。ここにもでっかいおささんがいるのですよ。そして対面、人目を若干気にしつつも携帯カメラでパチリと撮ってきました。http://www.geocities.jp/mozuesan/32.htm
駅構内をウロウロしていたら7時半くらいになったので宝塚へ向かうことに。この日の星組公演は13時からだったのですが、月・雪組公演が間近だったので稽古の入り狙いで早めに行くことに。前回とても気に入った通勤ラッシュ観察も2回で我慢してさっさと電車に乗り込みました。電車でひしめき合い、苦痛に顔を歪めている人をベンチからのんびり見るのはかなり楽しいんですがここは生徒さんを見るため移動移動。
「苦痛の表情を見るのは楽しい」発言の罰なのかなんなのか阪急電車で再度酔う私。日頃の行いが悪いとちょっとしたことでも痛い目に遭いがちです。宝塚に着いた頃にはすっかり弱りきっていて10歳くらいは老け込んでいました。ヨロヨロ花の道を歩き、楽屋前の近くのベンチに腰掛け毎回見かけるカメラを持った中年男性が下級生さんの写真を撮っているのを「この人は普段何をやっている人なんだろうねぇ…」等とながめつつ、生徒さんを待つことに。しばらく待つと榎登也ちゃんがやってきました。やった!やっぱり月組さんは今日は稽古なのね!ラッキーラッキー!榎登也ちゃんは緑のパンツ姿がとっても可愛いかったです。次に壮さんも登場、会の人と笑顔でやってきました。笑顔を見ているこちらも幸せな気分になりますね〜会の人達もニコニコしていてとっても爽やかな風景でした。さららちゃんは「それいけノンタック(知ってます?)」のような眼鏡をかけて登場。相変わらずオシャレさんでした。かしげちゃんは茶の皮のコートを着ていて胸には☆型の模様がついていました。星組の特出が楽しかったんですかね。ゆうひさんは会の方達から一人ずつ手紙を受け取る時の「心ここにあらず」的なだるそうな顔が好きです。るいちゃんは黒のヒラヒラしたスカートに髪をおろしたヘアスタイルでとても綺麗なお嬢さんでしたよ。
次は誰がくるのかな〜と思っていたら突然大量のファンが楽屋口前に団体写真を撮る時のような整列を初めたので少しビビる。ファンの量からいくとトップさんぽいのでコムちゃんかな?でもコムちゃんファンってこんなキビキビしてたっけ?と頭に沢山ハテナを浮かべていたら黒コートで颯爽と轟さん登場。せーのいってらっしゃーい!のかけ声で楽屋の中に入っていかれました。髪型もびしっとしていてとても綺麗な轟さん、きっといい匂いがするんだろうな〜でも匂いを嗅ぎに近づいたら会の方からボコボコにされるんだろうな〜とあれこれ考えてしまうほど轟さんもファンの方も存在感がありました。コムちゃんはこの日は化粧が濃いめだったのか目に力があってとっても美しかった…。ちょっと赤っぽいアイシャドーだったのかな?とにかく下を向いたときの表情が麗しくてウットリ。となみちゃんはファンの方からもらったお手紙を「わー!ありがとう♪」とキャピキャピよろこんでいてその可愛さにクラッときました。あぁ私が男だったらこの子になんでも貢いでしまいそうだ…。
雪と月の入りが大体終わり、今度は星組さんが入り始めてきました。そして今回生徒さん以上に明るいオーラを放っている一帯が。それはわたるさんファンクラブ。チャイナ風のジャケットに布地の色がなんと金、しかも龍かなにかの刺繍までして言うまでもなく派手派手です。愛あればこその金ジャケット姿にわたくし大感動。バス酔いがなんだい!電車酔いがなんだい!こんな熱いファンの前を目にしたら弱ってなんていられないね!早く派手の頂点わたるさんのお姿が観たいよ!
そして現れたわたるさんはグレーのニットに黒のパンツのビックリするくらい普通のお洋服。もずえ撃沈。ぷしゅー。
とうこさんの所の会服はベージュのコートで落ち着いた色合い。とうこさんはどうもカメラ嫌いなんですね(隣にいたおばちゃんがそう言ってた)うつむき加減でタカタカターと入っていきました。人見知り気味なとうこちゃん…「私が替わりに撮られているからとうこさんは今のうちに楽屋に入って!」とか言ったら友達になれるのかしら…うふふふふ(妄想開始)まぁこのシチュエーションだと友達どころか目線を大いに外されて、そしてファンにボコボコにされそうな予感絶大だわ。もうひとつ会服が印象的だったのはケロちゃんのファンクラブさん、サヨナラを意識した白のウインドブレーカーに金で「SHIOMI MAHO」とプリントされているなかなかの派手仕様でした。ケロちゃん自身は黒のお洋服でサングラスもしていて楽屋入り。しいちゃんは歩いているときはおすましさんなのですが楽屋口で荷物を受け取るときにパッと花が咲いたような笑顔を見せてくれて「しいちゃんはチャームポイントが笑顔と自覚して必ず一回は楽屋前で笑うように心がけてるんじゃなかろうか…」と思ってしまうほど素敵な笑顔でした。れおんちゃんはチーターだかヒョウだかのアニマル柄のフワフワマフラーを付けていてとってもちゃわゆかった…。まとぶんは顔が小さいのに帽子をかぶっていたので顔がよく見えず。
ほとんどの生徒さんの入りが終わったようなので大劇場に入ることに。いつもならここでたこ焼きを食べて腹ごしらえをするんですが体調があまりよろしくなかったのでポカリやチョコで腹を満たす(薔薇の封印の時に腹ごしらえをせず、デブの宿命低血糖で痛い目に遭ったため体調が悪くても食べる事にしている)。でも一応食堂のたこ焼き売場をのぞいてみるという謎の行動が目立つ不審者もずえ。いつものおばちゃんを捜してみましたがそこにいたのは若くてまだ表情の堅い女の子が。なれない子をたこ焼き売場に置くだなんて…この子はソースは沢山つけてくれるのかしら…マヨネーズもまんべんなくかけてくれるのかしら…海苔を付け忘れたりはしないのかしら…。でもね…あなたが笑顔でたこ焼きを盛りつけられた時…私はあなたの手からたこ焼きを買ってあげることでしょう…←何様。
ロマンチカ宝塚04’ 感想
2004年11月11日 宝塚で空回りショーの感想です。詳細の記憶はもう消えかけていますので間違っていても見て見ぬフリしてください。
前回の「タカラヅカ絢爛」では初めて見る星組さんの熱さに押されっぱなしだったので、今回はそれに負けない熱い情熱を持参して観劇に挑みました。今日も今日とて化粧がケバメの私、気合の矛先が間違っています。
ロマンチカ宝塚はひとことで言うと「まーーーーっ!」楽しかったです!!生徒さんの男前レベルがただ事ではなく、鼻血で出血死する前に興奮でショック死してしまいそうでしたわ!あまりの美しさに「もう格好殺しする気かねあなたはっ!鼻血常時タレ流しじゃないか!」と心で叫びっぱなしでした。これから観劇予定の皆さんはハンカチが必須ですよ!!!確実に目か鼻か口からなんらかの液体がでますからっ!
ショーではまず、紫の衣装のわたるさんが踊り、ゴンドラに乗ったとうこさんが歌うんですが、とうこさんの歌声が「何ここは異国?」とトリップしてしまいそうなほど気持のいい歌声でした。わたるさんが踊ってとうこさんが歌う、なんて贅沢なんだ。そして周りでチョコチョコ仮面をつけた緑のタイツさん達が踊っていて「あらあら下級生さんは毎度の事ながらテカテカで薄い生地の衣装を着せられがちね〜」なんて見ていたのに、仮面をはずすとケロちゃん・とよこさん・しいちゃん等ナイスメンバーのはいご登場。この豪華メンバーに仮面だなんてっ!私が演出家ならその仮面2秒で外させるわっ!顔をもっと見させなさい!ムハーーッ!
今回のロマンチカ宝塚の主題歌の音程はなんだかサビが中途半端に低いですね〜、嫌いではないですがこのモヤモヤっとしたかんじがロマンチカなんですかね。ロマンチカの意味は分らないんですがおそらくロマンチカなんだと思います。黒のスーツ姿で踊るわたるさんは、私にとって初スーツ姿だったので(ショーでは)心ときめきながら見させていただきました。短髪と黒のスリムなスーツがよく似合うわぁ…。確かここあたりで壇ちゃんとわたるさんのダンスがあったはずなんですがバックで踊るケロちゃん、そして歌詞の内容が「アリヴェデルチ」となんとなく別れを意識する曲でかなり切なくなりました。ケロちゃんのあの笑顔は反則だ…。ケロちゃんはその後どんな場面でもなんともいえない優しい笑顔なんですよねぇ…。りかさんのサヨナラもそういえば、こんな顔だったなぁ…。相手の娘役さんに向ける顔も優しさに満ち溢れていて見ていて胸が一杯になりました。はぁっ…笑顔って余計に切なくなるのもなのね…メソメソメソ…。
船乗さんの場面では星原さんと組長の会話が楽しくて気分が盛りあがります。んでもって水兵さん達は爽やかな風がふきまくりですよっ!まとぶん!まとぶん!!まとぶんがとっても海の男で素敵なのですよ!シトラスの香りがしますよ!フレッシュまとぶん煌めいてますよ!とよこさんもすごく良いですよっ!!涼しげな顔に水兵さんは似合いすぎてちょっと反則ですよっ!というか正直全員たまらんのですよ!わたるさんが歌いながら登場すると客席から手拍子も起り、心ワクワクする楽しい場面でした。
船が揺れて生徒さんたちおっとっととよろめく場面では、わたるさんはブリッジのように大きくのけぞっていて体をはってるな〜と感心していたのですが、どうもわたるさんの顔がおかしい、なんだか笑顔がひきつっています。そしてとよこさんもなんだか笑顔を通り越した笑顔になっています。どうやら勢い余ってずっこけたみたいです。とうこさんもわたるさんに向って両手でピースをして喜んでいましたわ。その後ずっとわたるさんのなんとも挙動不審な笑顔が可愛かったです。とうこさんは水兵さんのシーンでも濃い化粧なんですね〜。爽やかな風の吹くとうこさんも見たかったな〜。
礼音ちゃんは前回同様ダンスでは美味しい役をもらっていて、華ありまくりです。ロケットの時も気持の良いくらい足が上がっていて、そして顔はきりやん(まだ似てると思っているのかおまえは)もう最高です。大運動会でのはりきり礼音ちゃんを見て以来一層好きになりました。本当可愛いなぁ…。
しいちゃんとケロちゃんが踊るシーンでケロちゃんのスーツ腕まくり姿がこれまた気絶ものに格好良くて、鼻息荒くながめていました。しいちゃんも腕まくりしていたのですが折り目が手首とひじの間ぐらいなんです。しいちゃん違うのよ!腕まくりはひじがチラッと見えるくらいがたまらないの!!ほら横のケロちゃんを見習って!!ひじよ!ひじ!!分る!?ひじなのよ!とひどく余計な事を思っていたら、二人はいったん袖へ、そしてまた二人が登場するとなんと し・し・し・しいちゃんがっ!!!ひじまで腕まくりしていますーーーーっ!!!ひぃーーーーーーーっ!!!願いが叶っちゃったーーーー!!!すっすっす・すてきーーーーーーーーっ!!!鼻血ブ−ッ!!!
あぁ…しいちゃんと私は相思相愛だったのね…(違う)あたい惚れました…一生ついていきます…。
最高に幸せなひとときが終ってもまだまだ幸せは続きまして、タンゴ風の星組軍団にまたメロメロ。銀橋で男役さんが並ぶ時には自分の前方にとよこさんがいたのでウハウハと見ていたのですがとよこさんのダンスの破壊力がすごかった!!!!肩の動き、顔の動き、手の動き全てがすざましく男臭くて色気があってキューピットに矢を撃たれたくらいの気分でしたねありゃ。これだけ格好いいものを見せられたらそりゃ節操もなく誰でもときまきますってばよ。私の目の中にはお星様が一杯ですよ。フィナーレの大階段もケロちゃんから始るのが憎い演出で、ケロちゃんの笑顔を見て泣き、男役さんを見て鼻血を流し、娘役さんの可愛さにヨダレをたらし、最初から最後まで大興奮のショーでした。あぁ楽しかった。
余談はまた数日後。
前回の「タカラヅカ絢爛」では初めて見る星組さんの熱さに押されっぱなしだったので、今回はそれに負けない熱い情熱を持参して観劇に挑みました。今日も今日とて化粧がケバメの私、気合の矛先が間違っています。
ロマンチカ宝塚はひとことで言うと「まーーーーっ!」楽しかったです!!生徒さんの男前レベルがただ事ではなく、鼻血で出血死する前に興奮でショック死してしまいそうでしたわ!あまりの美しさに「もう格好殺しする気かねあなたはっ!鼻血常時タレ流しじゃないか!」と心で叫びっぱなしでした。これから観劇予定の皆さんはハンカチが必須ですよ!!!確実に目か鼻か口からなんらかの液体がでますからっ!
ショーではまず、紫の衣装のわたるさんが踊り、ゴンドラに乗ったとうこさんが歌うんですが、とうこさんの歌声が「何ここは異国?」とトリップしてしまいそうなほど気持のいい歌声でした。わたるさんが踊ってとうこさんが歌う、なんて贅沢なんだ。そして周りでチョコチョコ仮面をつけた緑のタイツさん達が踊っていて「あらあら下級生さんは毎度の事ながらテカテカで薄い生地の衣装を着せられがちね〜」なんて見ていたのに、仮面をはずすとケロちゃん・とよこさん・しいちゃん等ナイスメンバーのはいご登場。この豪華メンバーに仮面だなんてっ!私が演出家ならその仮面2秒で外させるわっ!顔をもっと見させなさい!ムハーーッ!
今回のロマンチカ宝塚の主題歌の音程はなんだかサビが中途半端に低いですね〜、嫌いではないですがこのモヤモヤっとしたかんじがロマンチカなんですかね。ロマンチカの意味は分らないんですがおそらくロマンチカなんだと思います。黒のスーツ姿で踊るわたるさんは、私にとって初スーツ姿だったので(ショーでは)心ときめきながら見させていただきました。短髪と黒のスリムなスーツがよく似合うわぁ…。確かここあたりで壇ちゃんとわたるさんのダンスがあったはずなんですがバックで踊るケロちゃん、そして歌詞の内容が「アリヴェデルチ」となんとなく別れを意識する曲でかなり切なくなりました。ケロちゃんのあの笑顔は反則だ…。ケロちゃんはその後どんな場面でもなんともいえない優しい笑顔なんですよねぇ…。りかさんのサヨナラもそういえば、こんな顔だったなぁ…。相手の娘役さんに向ける顔も優しさに満ち溢れていて見ていて胸が一杯になりました。はぁっ…笑顔って余計に切なくなるのもなのね…メソメソメソ…。
船乗さんの場面では星原さんと組長の会話が楽しくて気分が盛りあがります。んでもって水兵さん達は爽やかな風がふきまくりですよっ!まとぶん!まとぶん!!まとぶんがとっても海の男で素敵なのですよ!シトラスの香りがしますよ!フレッシュまとぶん煌めいてますよ!とよこさんもすごく良いですよっ!!涼しげな顔に水兵さんは似合いすぎてちょっと反則ですよっ!というか正直全員たまらんのですよ!わたるさんが歌いながら登場すると客席から手拍子も起り、心ワクワクする楽しい場面でした。
船が揺れて生徒さんたちおっとっととよろめく場面では、わたるさんはブリッジのように大きくのけぞっていて体をはってるな〜と感心していたのですが、どうもわたるさんの顔がおかしい、なんだか笑顔がひきつっています。そしてとよこさんもなんだか笑顔を通り越した笑顔になっています。どうやら勢い余ってずっこけたみたいです。とうこさんもわたるさんに向って両手でピースをして喜んでいましたわ。その後ずっとわたるさんのなんとも挙動不審な笑顔が可愛かったです。とうこさんは水兵さんのシーンでも濃い化粧なんですね〜。爽やかな風の吹くとうこさんも見たかったな〜。
礼音ちゃんは前回同様ダンスでは美味しい役をもらっていて、華ありまくりです。ロケットの時も気持の良いくらい足が上がっていて、そして顔はきりやん(まだ似てると思っているのかおまえは)もう最高です。大運動会でのはりきり礼音ちゃんを見て以来一層好きになりました。本当可愛いなぁ…。
しいちゃんとケロちゃんが踊るシーンでケロちゃんのスーツ腕まくり姿がこれまた気絶ものに格好良くて、鼻息荒くながめていました。しいちゃんも腕まくりしていたのですが折り目が手首とひじの間ぐらいなんです。しいちゃん違うのよ!腕まくりはひじがチラッと見えるくらいがたまらないの!!ほら横のケロちゃんを見習って!!ひじよ!ひじ!!分る!?ひじなのよ!とひどく余計な事を思っていたら、二人はいったん袖へ、そしてまた二人が登場するとなんと し・し・し・しいちゃんがっ!!!ひじまで腕まくりしていますーーーーっ!!!ひぃーーーーーーーっ!!!願いが叶っちゃったーーーー!!!すっすっす・すてきーーーーーーーーっ!!!鼻血ブ−ッ!!!
あぁ…しいちゃんと私は相思相愛だったのね…(違う)あたい惚れました…一生ついていきます…。
最高に幸せなひとときが終ってもまだまだ幸せは続きまして、タンゴ風の星組軍団にまたメロメロ。銀橋で男役さんが並ぶ時には自分の前方にとよこさんがいたのでウハウハと見ていたのですがとよこさんのダンスの破壊力がすごかった!!!!肩の動き、顔の動き、手の動き全てがすざましく男臭くて色気があってキューピットに矢を撃たれたくらいの気分でしたねありゃ。これだけ格好いいものを見せられたらそりゃ節操もなく誰でもときまきますってばよ。私の目の中にはお星様が一杯ですよ。フィナーレの大階段もケロちゃんから始るのが憎い演出で、ケロちゃんの笑顔を見て泣き、男役さんを見て鼻血を流し、娘役さんの可愛さにヨダレをたらし、最初から最後まで大興奮のショーでした。あぁ楽しかった。
余談はまた数日後。
行ってきました宝塚『前々回の月組に続き今回も歴史物かぁ』と思っていたのですが花舞う長安は思っていたよりも歴史色が強くなく歴史音痴の私でも見やすかったです。今回は芝居の感想というより生徒さんの感想って感じになりそうですが一応ネタバレもあるのでご注意を。
花舞う長安は舞台セットがとても豪華でどの場面もピンクや紫主体の飾りが「ほうっ」とため息が出てしまうほど美しかったです。セットも奥行きのある配置がなされていていつもよりステージが大きく見えました。いやぁ私好みの色使いだったなぁ…素敵素敵。
わたるさんは初っ端で礼音ちゃんから壇ちゃんを奪うんですね〜。わたるさん無邪気に奪いすぎです、わっはっはって言いながら女を略奪する人がどこにいますか、偉いからって困ったもんです。そして突然の不幸にすごく悲しそうな礼音ちゃんの顔に1人興奮、とうこさんにたしなめられてガッカリしているあの顔を30分くらい見続けていたかったです。
わたるさんの溢れるオーラはまさにトップといった感じですねぇ。立ち姿が堂々としていて表情も豊かで少し動いただけでもすぐに目が行ってしまいます。ポスターにもなっているジャンプ台のような被り物も全く違和感を感じないその姿、さすがです。突っ走り気味なわたるさんを星原さんがおっとり支えるという二人のバランスが非常に良く、難しいセリフも多かったのですがなんだか自然に耳に入ってきました。ケロちゃんとわたるさんの組合せも大変目に映えるものがありまして、二人が並ぶと格好良さズンズンアップしていました。ケロちゃんは赤の衣装がすごく似合っていてそりゃもうたまらんかったです。ハキハキと通る声が聡明な役に合っていて良いですね〜勘が働く頼れる部下という感じでした。
副題の「玄宗と楊貴妃」という名の通り主な内容は二人のイチャイチャ話でしたね。公務に忙しくて嫁に会えずショボンとするわたるさん…可愛いです。いや、細かく言うと楊貴妃以外の女性にとっては女の敵としか思えない人なんですが、わたるさんのざっくりした豪快な演技を見ているとなんだか許せてしまうんです。だからってイチャイチャで国巻きこみすぎなんですがね。とうこさんは玄宗とは最後敵対するような役なのですがそりゃ反乱も起すわなと思ってしまいましたよ。ついでにとうこさんは登場する度、美女軍団や、家来軍団を率いて踊ったり歌ったりしてくれるので出るたびウハウハでした。歌が多いのもまたいいですね〜、綺麗な舞台に綺麗な歌声、最高に合っています。とうこさんは野心溢れる男臭い役をねっちり演じてられていて目線の一つ一つにぬかりが無く「この人はなにか企んでるんだろうな」という雰囲気が出まくっていました。濃い役を濃く演じられるのとうこさん、登場すると場面がビシッとしまります。
そして若い娘時代の楊貴妃はブリッコですねぇ。きっと芝居の流れで後半は芯のあるキリッとした感じになると思っていましたが最後までクネクネしてました。個人的には壇ちゃんがよくするへの字眉の表情があまり得意でなく「美人なのにもったいない癖だなぁ」なんて偉そうに思っていたんですが、今回は楊貴妃というイメージからか、この表情がほとんど無かったのでいやはやなんとも綺麗でした。こんなに中国の化粧が似合う人は他にはいないんじゃないかしら。しかしモテる女性をひがんでしまう心の狭い私としてはどちらかというと華ちゃんの役の方にシンパシーを感じてしまいました。いじめておやりっ!!って場面がもっと多ければより盛りあがったんじゃないかと私睨んでおります。おほほ。
まとぶんは誠実なオーラの漂うなんとも鼻血ものの役だったんですが、あれ?異常に登場シーン少なくないですか??????「また牡丹を観に来ます」と言っていたのでいつ帰ってくるのかずっと待っていましたよ。本当ずっと待ってましたってば、なのに死んだって…死んでしまうシーンもないだなんて…寂しすぎます。少ない場面の登場だったにも関らず牡丹の場面でのまとぶんの言葉がずっと印象に残っていて、まとぶんは言葉に心がある人なんだな〜とシミジミ思いました。濃い目の役が多い中の癒しキャラだったまとぶん…あぁもっと見たかったです。
そしてしいちゃんはまさにツボでした。なんて格好いいの…キリっとした台詞回し、殺陣さばき、あまりに格好よくて心の中でときめきっぱなしでした。しかもすっごく良い声なんですねぇ…うっとり…意志の強い頭の良さそうなしいちゃんにもうメロメロ。笑顔の印象が強いしいちゃんの男前な部分を沢山見ることができて大満足でございましたよ。しいちゃん最高!ヒュー!楊一族の3女の娘役さんがとても可愛くてずっと見ていたのですが顔覚えが悪いので誰か同定できず。うーん誰だったんだろう?可愛かったな〜。
にしてもとうこさんが壇ちゃんを襲うシーンはちょっとやらしかないですか?俺の物になれ!!絶対嫌ですっ!!逃さんぞ!!イヤー(壇ちゃんの服がはだけて肩チラリ)えぇぃ気にくわん!鳥を殺してやるウリャーーー!!キャーってこれはドロドロの昼ドラかと。とうこさんの男くささが全開でもうドキドキしちゃいましたよ。きっと私の鼻膨らんでいました。そういえばわたるさんと壇ちゃんのキスシーンを横から凝視したんですがあれくっついてません?いや、実際はくっついてないとは思うんですが距離にして絶対1センチくらいしか離れてませんて!もしかして口紅が相手についているかも!と目をカッと見開いて見ていたんですが舞台が暗いまま袖へ行ってしまったので残念ながら確認できず。いやー、興奮しちゃったなぁ←変態。
最後は国がメチャクチャになってしまった原因が楊貴妃だと市民から責め立てられ、楊貴妃が死ななければどうにも解決できないというような状況だったのですが、この場面では楊貴妃が自分から死を決断するんですね。楊貴妃は「怖い」というイメージがあったのでまさか自ら死を選ぶとは考えてもいなかったので「結構いい人なのね」と見直しました。「国が悪くなった原因は楊貴妃のせいではないけれど、もうこうするしかない」という時のケロちゃんの苦しそうな顔がすごく切なくて泣けます。楊貴妃を失ってから悲しみに叫ぶわたるさんの涙にも切なくなってしまい最後は涙涙でした。ラストは夢の世界で二人が出会うという感じで終了。とにかく歌とイチャイチャシーンが多くて最初から最後まで夢のようにフワフワしたお話でした。とにかく綺麗なものが好きな人には良い芝居かもしれません。
花舞う長安は舞台セットがとても豪華でどの場面もピンクや紫主体の飾りが「ほうっ」とため息が出てしまうほど美しかったです。セットも奥行きのある配置がなされていていつもよりステージが大きく見えました。いやぁ私好みの色使いだったなぁ…素敵素敵。
わたるさんは初っ端で礼音ちゃんから壇ちゃんを奪うんですね〜。わたるさん無邪気に奪いすぎです、わっはっはって言いながら女を略奪する人がどこにいますか、偉いからって困ったもんです。そして突然の不幸にすごく悲しそうな礼音ちゃんの顔に1人興奮、とうこさんにたしなめられてガッカリしているあの顔を30分くらい見続けていたかったです。
わたるさんの溢れるオーラはまさにトップといった感じですねぇ。立ち姿が堂々としていて表情も豊かで少し動いただけでもすぐに目が行ってしまいます。ポスターにもなっているジャンプ台のような被り物も全く違和感を感じないその姿、さすがです。突っ走り気味なわたるさんを星原さんがおっとり支えるという二人のバランスが非常に良く、難しいセリフも多かったのですがなんだか自然に耳に入ってきました。ケロちゃんとわたるさんの組合せも大変目に映えるものがありまして、二人が並ぶと格好良さズンズンアップしていました。ケロちゃんは赤の衣装がすごく似合っていてそりゃもうたまらんかったです。ハキハキと通る声が聡明な役に合っていて良いですね〜勘が働く頼れる部下という感じでした。
副題の「玄宗と楊貴妃」という名の通り主な内容は二人のイチャイチャ話でしたね。公務に忙しくて嫁に会えずショボンとするわたるさん…可愛いです。いや、細かく言うと楊貴妃以外の女性にとっては女の敵としか思えない人なんですが、わたるさんのざっくりした豪快な演技を見ているとなんだか許せてしまうんです。だからってイチャイチャで国巻きこみすぎなんですがね。とうこさんは玄宗とは最後敵対するような役なのですがそりゃ反乱も起すわなと思ってしまいましたよ。ついでにとうこさんは登場する度、美女軍団や、家来軍団を率いて踊ったり歌ったりしてくれるので出るたびウハウハでした。歌が多いのもまたいいですね〜、綺麗な舞台に綺麗な歌声、最高に合っています。とうこさんは野心溢れる男臭い役をねっちり演じてられていて目線の一つ一つにぬかりが無く「この人はなにか企んでるんだろうな」という雰囲気が出まくっていました。濃い役を濃く演じられるのとうこさん、登場すると場面がビシッとしまります。
そして若い娘時代の楊貴妃はブリッコですねぇ。きっと芝居の流れで後半は芯のあるキリッとした感じになると思っていましたが最後までクネクネしてました。個人的には壇ちゃんがよくするへの字眉の表情があまり得意でなく「美人なのにもったいない癖だなぁ」なんて偉そうに思っていたんですが、今回は楊貴妃というイメージからか、この表情がほとんど無かったのでいやはやなんとも綺麗でした。こんなに中国の化粧が似合う人は他にはいないんじゃないかしら。しかしモテる女性をひがんでしまう心の狭い私としてはどちらかというと華ちゃんの役の方にシンパシーを感じてしまいました。いじめておやりっ!!って場面がもっと多ければより盛りあがったんじゃないかと私睨んでおります。おほほ。
まとぶんは誠実なオーラの漂うなんとも鼻血ものの役だったんですが、あれ?異常に登場シーン少なくないですか??????「また牡丹を観に来ます」と言っていたのでいつ帰ってくるのかずっと待っていましたよ。本当ずっと待ってましたってば、なのに死んだって…死んでしまうシーンもないだなんて…寂しすぎます。少ない場面の登場だったにも関らず牡丹の場面でのまとぶんの言葉がずっと印象に残っていて、まとぶんは言葉に心がある人なんだな〜とシミジミ思いました。濃い目の役が多い中の癒しキャラだったまとぶん…あぁもっと見たかったです。
そしてしいちゃんはまさにツボでした。なんて格好いいの…キリっとした台詞回し、殺陣さばき、あまりに格好よくて心の中でときめきっぱなしでした。しかもすっごく良い声なんですねぇ…うっとり…意志の強い頭の良さそうなしいちゃんにもうメロメロ。笑顔の印象が強いしいちゃんの男前な部分を沢山見ることができて大満足でございましたよ。しいちゃん最高!ヒュー!楊一族の3女の娘役さんがとても可愛くてずっと見ていたのですが顔覚えが悪いので誰か同定できず。うーん誰だったんだろう?可愛かったな〜。
にしてもとうこさんが壇ちゃんを襲うシーンはちょっとやらしかないですか?俺の物になれ!!絶対嫌ですっ!!逃さんぞ!!イヤー(壇ちゃんの服がはだけて肩チラリ)えぇぃ気にくわん!鳥を殺してやるウリャーーー!!キャーってこれはドロドロの昼ドラかと。とうこさんの男くささが全開でもうドキドキしちゃいましたよ。きっと私の鼻膨らんでいました。そういえばわたるさんと壇ちゃんのキスシーンを横から凝視したんですがあれくっついてません?いや、実際はくっついてないとは思うんですが距離にして絶対1センチくらいしか離れてませんて!もしかして口紅が相手についているかも!と目をカッと見開いて見ていたんですが舞台が暗いまま袖へ行ってしまったので残念ながら確認できず。いやー、興奮しちゃったなぁ←変態。
最後は国がメチャクチャになってしまった原因が楊貴妃だと市民から責め立てられ、楊貴妃が死ななければどうにも解決できないというような状況だったのですが、この場面では楊貴妃が自分から死を決断するんですね。楊貴妃は「怖い」というイメージがあったのでまさか自ら死を選ぶとは考えてもいなかったので「結構いい人なのね」と見直しました。「国が悪くなった原因は楊貴妃のせいではないけれど、もうこうするしかない」という時のケロちゃんの苦しそうな顔がすごく切なくて泣けます。楊貴妃を失ってから悲しみに叫ぶわたるさんの涙にも切なくなってしまい最後は涙涙でした。ラストは夢の世界で二人が出会うという感じで終了。とにかく歌とイチャイチャシーンが多くて最初から最後まで夢のようにフワフワしたお話でした。とにかく綺麗なものが好きな人には良い芝居かもしれません。
宝塚90周年大運動会余談
2004年10月18日 宝塚で空回りあんまり日記で「さえちゃんさえちゃん」言ってたもんだから昨日近所の「サラちゃん(犬)」を「さえちゃん」んと呼んでしまいました…。
長ったらしい今回の感想、正直『12月のDVD&ビデオが出るまで運動会に行ってない人は詳細が分らないんだし適当に書いてもバレやしないって…ヒッヒッヒッ…』なんて思っていたんですが、スカイステージや他の詳細レポなど手掛りが多くて自分の適当さがバレやしないかと焦っております。間違っている所を見つけても『可哀想なもずえが脳内補完しているんだね…』と暖かく見守ってください。
では余談をば。
大運動会の開始が夜7時からだったため時間もあることだしと、星組公演の出待ちに行ってきました。いつものように花の道でボンヤリ見ていたんですが、生徒さん…悲しい事に花の道方面を歩かず楽屋の裏手にある通路から駐車場へと行ってしまわれました…。ガーン全然見えないじゃないか…。あまりにも悔しくって、寄りかかっていた花の道の木の柵(?)にあった相合傘の落書を淡く削ってやりましたよっ!ふん、こんな所に落書する奴なんて別れてしまえ!…って暗すぎます。
生徒さんの服装はすぐに裏口に消えてしまうのでジックリ見れませんでしたが確か皆運動会グッズのTシャツを着ていて、髪型は運動会の入場パレードの時に見た2つしばりでした。なんだか寂しいね〜なんて思っていたらリーゼント姿のわたるさんが登場し、やってくれました!楽屋口の前に仁王立ちして「熱烈優勝」と書かれた旗をブンブン振る大サービス!ケロちゃんも派手なシャンシャンを笑顔で振りながらしばらく立ち止ってくれました。あぁなんてファンに優しいの…。ということでこのお二人だけはしっかり目に焼きつける事ができましたよ。ついでにとうこさんはうつむきながらサカサカサカッと裏口へ行ってしまいましたがリーゼントにサングラスという濃い格好だったので存分に目立っていました。しばらくして駐車場からでっかいバス2台が星組さん達を乗せて出て行ったんですがカーテンが閉っていて何も見えず。とりあえず手だけは振りましたがありゃ全然気付いてくれないだろうな。残念。
出待ちも終り大阪城ホールに向う事に。すぐに行けばもしかして入りが見れるかも…と急いで出発。しかし着いてみたらどこが楽屋口なのか全く分らず結局入り待ちは断念。やることもないのでうす暗い中で化粧をしたり(おかげでかなりひどいケバメークになってしまった)そこら辺をウロウロしたり、腹が減ってきたので今日も今日とてタコヤキを購入したりと時間をつぶしていました。出来たてのタコヤキを持ち、どこか座るところがないかしら…とウロウロしていたら「なんで今頃…」というタイミングで楽屋口を発見、開演1時間前なんて誰も入ってくるわけがありません。タコヤキもあんまり美味しくないし、仕方ないので遠くの方にゾロゾロいた宙組の応援団をオペラグラスでじろじろ見て楽しんでいました。
応援団の皆さんは派手な方ばっかりで、花組はピンクのハッピにピンクのカツラ。雪はスサノオのコスプレ。宙は番長のような学ラン姿という愛が溢れすぎてる感のある濃い出で立ち。ファンの情熱ってこんなにすごいんだ…と少し引いてしまう私、Tシャツを買おうと思っていたんですがなんか尻込みして結局買うことができませんでした(会場内に入ったら普通にみんなTシャツを着ていたんで結局後悔する羽目に)。
開場までまだ時間があったので会場前でボーっと座っているとポツポツ雨が、隣に座っていた人に「雨やむといいですね〜」とのん気に言うと変な顔をされてしまいました。「なぜそのような顔を?」と思っていたのですが施設に入って即理解
「大阪城ホールには屋根がある」
ねー、そんなの知らないよねー、運動会ってものは基本はお天気に左右されるものだよねーとホールって意味もろくに考えずに恥をかく。大阪城ホールに行ったことのないみなさーん、大阪城ホールには屋根がありましたよーっ。
会場のTシャツ着用率は星>宙>花>雪>月>専科という感じでした。宙組応援席はマスゲームの練習をしていてその本格さに脱帽。なぜかあまり真面目に練習をしない月組、そしてさえちゃんの代表は学ランにサングラスという格好で前々から思っていたんですがオリンピックソフトボールの監督に激似でした(普段は服装のセンスも良くておだやかな素敵な方です)。
運動会が始ってから応援席を見ていると主に良く動いているのはのぞみちゃんひらさんで、きっと実行委員かなんかだったんだと思われます。二人とも常にニコニコーっとしていてあたしゃの心はとっても癒されましたよ。さえちゃんと良く喋っているのは北嶋麻美さん、きりやんは滝川末子さん、ゆうひさんはひらさん、りゅうさんはのぞみちゃん、ってな感じで隣か近くにいる人と良く喋っていました。ゆらさんは髪を下して頭頂部をきゅっと縛るヘアスタイルが若々しくて可愛かったです。
ノドが枯れるほど応援しまくり、9時半くらいに運動会は終了。出待ちは確実に無理なので大阪発の「急行きたぐに」という寒そうな名前の電車で帰りました。運動会はとても楽しかったんですが、自分の化粧が本当にひどかったのでDVDを買う勇気が…鮮明な映像に自分の醜い姿がうつっていない事を祈るばっかりです。
長ったらしい今回の感想、正直『12月のDVD&ビデオが出るまで運動会に行ってない人は詳細が分らないんだし適当に書いてもバレやしないって…ヒッヒッヒッ…』なんて思っていたんですが、スカイステージや他の詳細レポなど手掛りが多くて自分の適当さがバレやしないかと焦っております。間違っている所を見つけても『可哀想なもずえが脳内補完しているんだね…』と暖かく見守ってください。
では余談をば。
大運動会の開始が夜7時からだったため時間もあることだしと、星組公演の出待ちに行ってきました。いつものように花の道でボンヤリ見ていたんですが、生徒さん…悲しい事に花の道方面を歩かず楽屋の裏手にある通路から駐車場へと行ってしまわれました…。ガーン全然見えないじゃないか…。あまりにも悔しくって、寄りかかっていた花の道の木の柵(?)にあった相合傘の落書を淡く削ってやりましたよっ!ふん、こんな所に落書する奴なんて別れてしまえ!…って暗すぎます。
生徒さんの服装はすぐに裏口に消えてしまうのでジックリ見れませんでしたが確か皆運動会グッズのTシャツを着ていて、髪型は運動会の入場パレードの時に見た2つしばりでした。なんだか寂しいね〜なんて思っていたらリーゼント姿のわたるさんが登場し、やってくれました!楽屋口の前に仁王立ちして「熱烈優勝」と書かれた旗をブンブン振る大サービス!ケロちゃんも派手なシャンシャンを笑顔で振りながらしばらく立ち止ってくれました。あぁなんてファンに優しいの…。ということでこのお二人だけはしっかり目に焼きつける事ができましたよ。ついでにとうこさんはうつむきながらサカサカサカッと裏口へ行ってしまいましたがリーゼントにサングラスという濃い格好だったので存分に目立っていました。しばらくして駐車場からでっかいバス2台が星組さん達を乗せて出て行ったんですがカーテンが閉っていて何も見えず。とりあえず手だけは振りましたがありゃ全然気付いてくれないだろうな。残念。
出待ちも終り大阪城ホールに向う事に。すぐに行けばもしかして入りが見れるかも…と急いで出発。しかし着いてみたらどこが楽屋口なのか全く分らず結局入り待ちは断念。やることもないのでうす暗い中で化粧をしたり(おかげでかなりひどいケバメークになってしまった)そこら辺をウロウロしたり、腹が減ってきたので今日も今日とてタコヤキを購入したりと時間をつぶしていました。出来たてのタコヤキを持ち、どこか座るところがないかしら…とウロウロしていたら「なんで今頃…」というタイミングで楽屋口を発見、開演1時間前なんて誰も入ってくるわけがありません。タコヤキもあんまり美味しくないし、仕方ないので遠くの方にゾロゾロいた宙組の応援団をオペラグラスでじろじろ見て楽しんでいました。
応援団の皆さんは派手な方ばっかりで、花組はピンクのハッピにピンクのカツラ。雪はスサノオのコスプレ。宙は番長のような学ラン姿という愛が溢れすぎてる感のある濃い出で立ち。ファンの情熱ってこんなにすごいんだ…と少し引いてしまう私、Tシャツを買おうと思っていたんですがなんか尻込みして結局買うことができませんでした(会場内に入ったら普通にみんなTシャツを着ていたんで結局後悔する羽目に)。
開場までまだ時間があったので会場前でボーっと座っているとポツポツ雨が、隣に座っていた人に「雨やむといいですね〜」とのん気に言うと変な顔をされてしまいました。「なぜそのような顔を?」と思っていたのですが施設に入って即理解
「大阪城ホールには屋根がある」
ねー、そんなの知らないよねー、運動会ってものは基本はお天気に左右されるものだよねーとホールって意味もろくに考えずに恥をかく。大阪城ホールに行ったことのないみなさーん、大阪城ホールには屋根がありましたよーっ。
会場のTシャツ着用率は星>宙>花>雪>月>専科という感じでした。宙組応援席はマスゲームの練習をしていてその本格さに脱帽。なぜかあまり真面目に練習をしない月組、そしてさえちゃんの代表は学ランにサングラスという格好で前々から思っていたんですがオリンピックソフトボールの監督に激似でした(普段は服装のセンスも良くておだやかな素敵な方です)。
運動会が始ってから応援席を見ていると主に良く動いているのはのぞみちゃんひらさんで、きっと実行委員かなんかだったんだと思われます。二人とも常にニコニコーっとしていてあたしゃの心はとっても癒されましたよ。さえちゃんと良く喋っているのは北嶋麻美さん、きりやんは滝川末子さん、ゆうひさんはひらさん、りゅうさんはのぞみちゃん、ってな感じで隣か近くにいる人と良く喋っていました。ゆらさんは髪を下して頭頂部をきゅっと縛るヘアスタイルが若々しくて可愛かったです。
ノドが枯れるほど応援しまくり、9時半くらいに運動会は終了。出待ちは確実に無理なので大阪発の「急行きたぐに」という寒そうな名前の電車で帰りました。運動会はとても楽しかったんですが、自分の化粧が本当にひどかったのでDVDを買う勇気が…鮮明な映像に自分の醜い姿がうつっていない事を祈るばっかりです。
宝塚90周年大運動会感想4
2004年10月16日 宝塚で空回りここの感想を読んで「ん?ほかのサイトと運動会の内容が違うぞ?」と思った方、その場合確実に私のレポが間違っていますよっ!!それだけは断言できますよっ!なので私の記憶!私の文を信じないで頂きたいっ!2割!2割くらいの気持で日記を読めばいいんじゃないですか!?
はい、というわけで逆ギレしつつ無駄に長い日記のスタートでーす。
後半戦最初の競技は椅子取りゲームで月組からは6人ほど参加していました。印象に残ったのはちずさんと龍真咲ちゃんのお二人。ちずさんはライバルに「絶対あたしが取る」といった威圧オーラが放たれまくっていてその迫力で3回戦くらいまで勝ち残っていました。龍真咲ちゃんは名前を呼ばれてから試合が始るまでずーーーっと手と足を広げてジャンプしまくっていてめ・め・めちゃくちゃかわいかった…。曲が流れるとすぐにでもダッシュできるようリーリーリーの体勢で椅子のみを凝視、尻から行かずカルタのように手を伸ばして椅子を奪いに行く強引さ、しかもフェイントまでかけるただものではない龍真咲ちゃん。最後の3人まで残り、笛が鳴った途端ダッシュ!他の2人が一つの椅子をめぐり引っ張り合っている中その2人の手の上に座る龍真咲ちゃん。この強引さ!この子大物ですよ!あまりに壮絶だったためじゃんけんで勝者を決めることになり雪組が勝利しました。悔しくてトラックに倒れ、そのままゴロゴロ転がる龍真咲ちゃんは最後まで目立ちまくっていました。あと悲しい事に音楽学校生の1人が怪我をしたらしく1人では歩けない状態に。ほかの音楽学校生の人に肩を抱えてもらいながら裏へと消えていきました。すぐに治ればいいんですけどね…。
次に行われた障害物競走は選手全員が全身タイツだったため誰が誰なのか判別出来ず。誰が誰だろ?ジャロってなんジャロ?イコカでイコカ?各組カラーに合わせた色とりどりのモジモジ君がなんだかお花畑のようでメルヘンチック…メルヘンチックなのかな?将来有望な生徒さんもいるかもしれないのに全身タイツ姿を映像に残してしまって大丈夫なんだろうかと1人ドキドキしてしまいました。この競技は星組が圧倒的に強くて1位を取りまくり、月組は大抵3位以内に入るというなかなかの健闘ぶりでした。障害物の一つにでかいドーナツみたいなものをくぐる所があるんですが、そこで人の性格がよく出ていたというか一つのドーナツに2人が群った場合「何が何でも!」と相手を押しのけ強引にくぐってしまう人、遠慮して別のドーナツに行ってしまう人、二人でオロオロする人、ドーナツを破壊する人、反応が様々で面白かったです。
次は団体競技の大綱引き。組合せは雪VS専科 星VS宙 月VS花だったような全然違うような。基本的にトップさんは競技には参加せずそばで応援する係で月組は全員アフロを装着、宝塚の生徒さんはアフロ大好物っすね!ワイワイ会話をしながら普通にアフロを広げスッポリ装着する団体という普段では絶対に見ることのない光景が拝めました。きりやんはさらにうさぎの耳までつけようとしていましたが、アフロの上で上手く固定できなかったため断念。のぞみちゃん・ゆうひさん2名はアフロの上に巻くハチマキの位置がすこし下過ぎて妙にダンディに。あまりにもインパクトのある姿だったんで絵で説明しようかと思っていたら丁度画像を発見!ラッキー!http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200410120043.html この写真の中央がのぞみちゃんです。ポーズ込みでダンディ度かなりアップ!ついでに上級生は豪華色付アフロでした。
競技が始り、みっちゃんは最後尾に立ち腰にグルグル綱を巻きつけて勝負に挑む男っぷり。なんて格好いいの…。競技中は皆姿勢が低すぎてしりもちを付いたような状態になっていましたが構わずズルズル引っ張るのでズボンが脱げそうでしたって注目ポイントが下品でゴメンナサイ。そしてアフロパワーが効いたの1回戦は月組勝利!この時点でまたもやゆらさんの勝負魂に火がつき「よーいドンってなったらとにかくすぐに引張るのよ!」と声は聞えませんが動きが眼光がそう熱く語っていました。
負けた組同士が戦う3位決定戦の際、星のメンバーの軍手が足りなかったらしく月組に申し訳なさそうに借りに来て、ささっと渡すきりやん達。優しいな〜。そして星組の綱引が終了したら次が月組の番なのでわざわざ自分から取りに行き「もうっ!ライバルに手袋貸しちゃったわっ!プンプン」と冗談ぽい感じでお尻をプリプリさせながら戻ってくるきりやん。なんてちゃわゆいのーーーっ!!!!左隣の人がきりやんファンの方だったので「出たっ!きりやん○○歩き!(名前失念)」とか「これがきりやんの良さなのよ!」とか二人で絶叫。「たまらん!」を10回以上連呼させていただきました。
(北の国から風に)父さん、母さん、こんなことで興奮する娘に育ってゴメンなさい。でも私は今幸せなわけで…。月組も綱引1位になって言う事なしだったわけで…。
そして最後の競技は組対抗リレー。キムちゃんや柚希礼音ちゃん等顔ぶれも豪華。キムちゃんは他のメンバーにテキパキ指示をだしていました。熱いね〜キムちゃんらしいわ〜。そして宙組か星組のどちらかがすごく速くて月組は常に2位だったんですがなんと1位の宙だったか星だったかがバトンタッチに失敗してしまい転倒!まさかの逆転で月組が1位になりました。
団体競技で次々と1位を取ったため明らかに優勝ムードの月組。他の組がジッと整列しながら成績発表を待っているのに月組だけソワソワ動きっぱなし。もちろん皆ニマニマ顔。そして「1位月組!」で飛びあがる月組。旗手のきりやんは旗の先にアフロを乗せてブンブン振りながら喜んでいました。表彰式はさえちゃんがトロフィーを受取りゆらさんが賞金の50万円の目録を受取り、2位は宙組、3位は星組、4位は同点で雪・花でした。MVPは絶対に柚希礼音ちゃんと龍真咲ちゃんが入ると思っていましたが、結果は本人もビックリのさえちゃん。さえちゃん、ほとんど競技に参加していないんで「私?私?」ってなっていましたがきっと123レースの1位が効いたんだと思います。トドさんもマツケンサンバ効果でMVPに選ばれていました。予想していた二人はグッドプレイ賞だかなんだかでやっぱり選ばれていました。この時自分の組の生徒さんももちろん喜んでいるんですけど他の組の同期の子も一緒に大喜びしている姿がほほえましかったですよ〜。
閉会宣言はトドさんが「10年後も頑張りましょ〜」と言って終了。すみれの花咲く頃を歌って選手退場でした。すみれの花咲く頃では月組生徒さん達がこっちを向いて曲に合わせながら最後まで手を振ってくれて『ここは日本武道館で聞いている曲はサライなんじゃないのか』と錯覚してしまうほどの感動的な場面にもずえさんは思わず涙が出ちゃいそうに…ってまぁ一滴たりとも出ませんでしたが。さえちゃんのでっかいトロフィーを揺らしながら歌っているその可愛さにウットリ。
生徒さんが全員退場した後トップさん達だけまたチラッと戻って手を振って帰るんですがさえちゃんはニコニコ〜としながら応援席に向って投げキッス。もう!さえちゃんは私を鼻血タレ流しで出血死させる気ですか!?うん、鼻血ブー!閉会挨拶も終り本当に楽しい運動会でした。
いやーめちゃくちゃ楽しかった!10年後も絶対行ってやる!
余談はまた後ほど。
はい、というわけで逆ギレしつつ無駄に長い日記のスタートでーす。
後半戦最初の競技は椅子取りゲームで月組からは6人ほど参加していました。印象に残ったのはちずさんと龍真咲ちゃんのお二人。ちずさんはライバルに「絶対あたしが取る」といった威圧オーラが放たれまくっていてその迫力で3回戦くらいまで勝ち残っていました。龍真咲ちゃんは名前を呼ばれてから試合が始るまでずーーーっと手と足を広げてジャンプしまくっていてめ・め・めちゃくちゃかわいかった…。曲が流れるとすぐにでもダッシュできるようリーリーリーの体勢で椅子のみを凝視、尻から行かずカルタのように手を伸ばして椅子を奪いに行く強引さ、しかもフェイントまでかけるただものではない龍真咲ちゃん。最後の3人まで残り、笛が鳴った途端ダッシュ!他の2人が一つの椅子をめぐり引っ張り合っている中その2人の手の上に座る龍真咲ちゃん。この強引さ!この子大物ですよ!あまりに壮絶だったためじゃんけんで勝者を決めることになり雪組が勝利しました。悔しくてトラックに倒れ、そのままゴロゴロ転がる龍真咲ちゃんは最後まで目立ちまくっていました。あと悲しい事に音楽学校生の1人が怪我をしたらしく1人では歩けない状態に。ほかの音楽学校生の人に肩を抱えてもらいながら裏へと消えていきました。すぐに治ればいいんですけどね…。
次に行われた障害物競走は選手全員が全身タイツだったため誰が誰なのか判別出来ず。誰が誰だろ?ジャロってなんジャロ?イコカでイコカ?各組カラーに合わせた色とりどりのモジモジ君がなんだかお花畑のようでメルヘンチック…メルヘンチックなのかな?将来有望な生徒さんもいるかもしれないのに全身タイツ姿を映像に残してしまって大丈夫なんだろうかと1人ドキドキしてしまいました。この競技は星組が圧倒的に強くて1位を取りまくり、月組は大抵3位以内に入るというなかなかの健闘ぶりでした。障害物の一つにでかいドーナツみたいなものをくぐる所があるんですが、そこで人の性格がよく出ていたというか一つのドーナツに2人が群った場合「何が何でも!」と相手を押しのけ強引にくぐってしまう人、遠慮して別のドーナツに行ってしまう人、二人でオロオロする人、ドーナツを破壊する人、反応が様々で面白かったです。
次は団体競技の大綱引き。組合せは雪VS専科 星VS宙 月VS花だったような全然違うような。基本的にトップさんは競技には参加せずそばで応援する係で月組は全員アフロを装着、宝塚の生徒さんはアフロ大好物っすね!ワイワイ会話をしながら普通にアフロを広げスッポリ装着する団体という普段では絶対に見ることのない光景が拝めました。きりやんはさらにうさぎの耳までつけようとしていましたが、アフロの上で上手く固定できなかったため断念。のぞみちゃん・ゆうひさん2名はアフロの上に巻くハチマキの位置がすこし下過ぎて妙にダンディに。あまりにもインパクトのある姿だったんで絵で説明しようかと思っていたら丁度画像を発見!ラッキー!http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200410120043.html この写真の中央がのぞみちゃんです。ポーズ込みでダンディ度かなりアップ!ついでに上級生は豪華色付アフロでした。
競技が始り、みっちゃんは最後尾に立ち腰にグルグル綱を巻きつけて勝負に挑む男っぷり。なんて格好いいの…。競技中は皆姿勢が低すぎてしりもちを付いたような状態になっていましたが構わずズルズル引っ張るのでズボンが脱げそうでしたって注目ポイントが下品でゴメンナサイ。そしてアフロパワーが効いたの1回戦は月組勝利!この時点でまたもやゆらさんの勝負魂に火がつき「よーいドンってなったらとにかくすぐに引張るのよ!」と声は聞えませんが動きが眼光がそう熱く語っていました。
負けた組同士が戦う3位決定戦の際、星のメンバーの軍手が足りなかったらしく月組に申し訳なさそうに借りに来て、ささっと渡すきりやん達。優しいな〜。そして星組の綱引が終了したら次が月組の番なのでわざわざ自分から取りに行き「もうっ!ライバルに手袋貸しちゃったわっ!プンプン」と冗談ぽい感じでお尻をプリプリさせながら戻ってくるきりやん。なんてちゃわゆいのーーーっ!!!!左隣の人がきりやんファンの方だったので「出たっ!きりやん○○歩き!(名前失念)」とか「これがきりやんの良さなのよ!」とか二人で絶叫。「たまらん!」を10回以上連呼させていただきました。
(北の国から風に)父さん、母さん、こんなことで興奮する娘に育ってゴメンなさい。でも私は今幸せなわけで…。月組も綱引1位になって言う事なしだったわけで…。
そして最後の競技は組対抗リレー。キムちゃんや柚希礼音ちゃん等顔ぶれも豪華。キムちゃんは他のメンバーにテキパキ指示をだしていました。熱いね〜キムちゃんらしいわ〜。そして宙組か星組のどちらかがすごく速くて月組は常に2位だったんですがなんと1位の宙だったか星だったかがバトンタッチに失敗してしまい転倒!まさかの逆転で月組が1位になりました。
団体競技で次々と1位を取ったため明らかに優勝ムードの月組。他の組がジッと整列しながら成績発表を待っているのに月組だけソワソワ動きっぱなし。もちろん皆ニマニマ顔。そして「1位月組!」で飛びあがる月組。旗手のきりやんは旗の先にアフロを乗せてブンブン振りながら喜んでいました。表彰式はさえちゃんがトロフィーを受取りゆらさんが賞金の50万円の目録を受取り、2位は宙組、3位は星組、4位は同点で雪・花でした。MVPは絶対に柚希礼音ちゃんと龍真咲ちゃんが入ると思っていましたが、結果は本人もビックリのさえちゃん。さえちゃん、ほとんど競技に参加していないんで「私?私?」ってなっていましたがきっと123レースの1位が効いたんだと思います。トドさんもマツケンサンバ効果でMVPに選ばれていました。予想していた二人はグッドプレイ賞だかなんだかでやっぱり選ばれていました。この時自分の組の生徒さんももちろん喜んでいるんですけど他の組の同期の子も一緒に大喜びしている姿がほほえましかったですよ〜。
閉会宣言はトドさんが「10年後も頑張りましょ〜」と言って終了。すみれの花咲く頃を歌って選手退場でした。すみれの花咲く頃では月組生徒さん達がこっちを向いて曲に合わせながら最後まで手を振ってくれて『ここは日本武道館で聞いている曲はサライなんじゃないのか』と錯覚してしまうほどの感動的な場面にもずえさんは思わず涙が出ちゃいそうに…ってまぁ一滴たりとも出ませんでしたが。さえちゃんのでっかいトロフィーを揺らしながら歌っているその可愛さにウットリ。
生徒さんが全員退場した後トップさん達だけまたチラッと戻って手を振って帰るんですがさえちゃんはニコニコ〜としながら応援席に向って投げキッス。もう!さえちゃんは私を鼻血タレ流しで出血死させる気ですか!?うん、鼻血ブー!閉会挨拶も終り本当に楽しい運動会でした。
いやーめちゃくちゃ楽しかった!10年後も絶対行ってやる!
余談はまた後ほど。
宝塚90周年大運動会感想3
2004年10月15日 宝塚で空回り昨日食べたラーメンがコッテリしすぎていたうえチャーシューご飯まで食べて胸と胃が苦しいです。まぁ自業自得なんですが。では続きを。
ここで一旦中間発表があって、なんと月組がトップにっ!!全く期待していなかったので生徒さんも客席も大盛り上がり!!どうやら点数の高い団体競技で勝っているのが効いたらしいです。わーいわーい。一位と聞いてゆらさんの顔が一層気迫に満ちておりましたわ。あの目線だけで小さい虫くらいは殺せそうです。さえちゃんがポワポワしている分ゆらさんが引き締める、そんなナイスコンビの月組が大好きです。他の組も大好きですが。へへへ。
競技の前半戦が終りハーフタイムで応援合戦が始りました。
応援合戦は月組の場合席に風船とメモが置いてあって「応援合戦の時はこうしてください」というようなことが書かれていました。内容は
『?風船を膨らまして右手に持ってください
?応援団長(彩輝直さん)との掛け合いになります。大きな声で声援してください。
彩輝さん 「これから月組の応援を始める」
ファン 「オーッス!」
彩輝さん 「フレーフレー月組」
ファン 「フレッフレッ月組・フレッフレッ月組」(風船を叩きながら大きな声で)
彩輝さん 「がんばれーがんばれー月組」
ファン 「がんばれがんばれ月組・がんばれがんばれ月組」(同上)
彩輝さん 「カッセーカッセー月組」
ファン 「カッセーカッセー月組」(右手に風船を持ち頭上で振る)
彩輝さん 「ファイトファイト月組」
ファン 「ファイトファイト月組」(同上)
彩輝さん 「三・三・七びょ〜し!」
ファン 「オーッス!」
三・三・七拍子の1回目は彩輝率いる応援団がします。2回目・3回目は拍子に合わせて風船をたたいてください。その後UFO(ピンクレディ)のイントロに入り、生徒さんは振りをされます。最後のキメで「優勝!」と生徒さんがいう時に、右手(風船)を頭上にこぶしを上げながら一緒に「優勝!」と叫んでください。』
とのこと。私は全くこれを読んでいなかったので(というか事前に一度も練習しないのもどうかと思いますが)とりあえず紙を見ながら団長さえちゃに合わせて一緒に応援。最後のUFOなんてメモを見ていなかった為普通に「ユーフォー♪」と歌い切りましたよ。しかも続きがあると思ってじっと待っていたのに、皆そそくさ席に戻ってしまいなぜUFOがオチなのか全く理解できない私。いやぁ予習は大切なんですね。さえちゃんは白の長ラン、きりやん・ゆうひさん・りゅうさん・さららちゃん・みっちゃんは黒の長ランでチョモランマ級に格好良かったです、もう必死に目に焼きつけておきましたよ。他の生徒さんはTシャツの背中に優勝と書かれた貼り紙をつけていましたが、カメラに背中を向けるシーンが無かったのでこの工夫が視聴者に伝わるかどうかは不明です(今考えると最後の「UFO!(優勝)」の時にもしかして振り向いたのかもしれません)。観客と一緒になって応援するのは月組だけだったので、なんだか得した気分でしたわっ!おほほほほ。
花組の応援は曲や衣装などまんま気志團でした。娘役さんが学ランを着て、男役さん達は金髪2つ結びのチアリーダーファッション。顔覚えの悪い私でもその中にゆみこちゃんは見つけることが出来たので、どれどれとオペラグラスを覗き込んだのですがダンスが激しくてよく見えず。うーん悲しい…みわちゃんや蘭とむちゃんも見たかった…。そして下級生達はマスゲーム。といっても正面に向ってやっているんで私にはどんな事が書かれているのかなんてさっぱり分りませんでしたけどね。とりあえずマスゲームのために用意されたスケッチブックの表紙の色が緑色という事だけは分りました。虚しい。
雪は月組からは一番見えにくい場所にあるんでしっかりと確認はできなかったんですが何やら煌びやかな緑のアフロをつけているのだけははっきりと分りました。コムちゃんは月組に向って「絶対勝つ!」と挑発しており、その気の利いた演出に私興奮!なんかプロレスみたいだわっ!隣ですっごく楽しそうにしているかしちゃんのキラキラ笑顔も印象的でした。挑発された月組は出番がまだだったので緊張しているのかあまり挑発に乗らなかったんですが、ゆうひさんは誰よりも早く挑発に乗りニヤニヤしながら「ブーブー」と親指を下にして喧嘩を買っていました。あぁゆうひさんがとっても楽しそう。うふふふふ。応援はチアのダンスを採り入れていて、狭い応援席にも関らず激しい踊りと応援が恐ろしく上手でした。マイクパフォーマンスといい華やかな踊りといい雪組応援が一番出来が良かったかもしれません。
星組は実のところあまり覚えていません。レベルが高かった事は覚えているのになぜ…?と考えていたら思い出しました!確か星組は入場の時同様男役さんもミニスカートだったのでどうしてもそれをジックリ見たくて必死だったんです。そそくさとオペラグラスを持ち普段ミニスカート姿が想像できない人たちを探すオヤジもずえ。しいちゃんは相変わらず太陽のような笑顔で心満たされる。とよこさんのミニは貴重な気がして凝視したんですが、残念な事にスカートの下にスパッツを穿いていてガックリ。そして一番の楽しみケロちゃん、ケロちゃんミニミニ見たい見たい。しかし見えたことには見えたんですが2列目あたりに並んでいたので全景が良く見えず。んーっ、でもすごく楽しそうです。そんな痴態行為をしていたらあっという間に応援は終っていました。あーあ、まとぶんも見たかったのにな〜。太鼓を叩くわたるさんに旗をブンブン振るとうこさん、とにかく皆楽しそうでした。
宙組は演出家さんがシュール好きなんでしょうか、入場パレード同様なんとなく不思議な空気が流れていた気が。アテネ五輪の柔道がテーマらしく柔道着に谷亮子ちゃんヘアのプリティたかこさん、壊れ気味なくらいテンションが高かったです。子供番組のような歌(他のサイトを見たらちゃんと原曲があるらしいです)と動物の着ぐるみの生徒さんが踊り、ハナちゃんはおかっぱ頭、水さんタニさんも柔道着を着て応援していました。水さんは髪型がヨン様の時のままなのかフワッサラッで鼻血もの、しかし微妙に目が笑っていません、タニさんは目どころか顔全体が笑っていません、2人ともかなりの緊張していたのかなんだかうつろでした。最後はたかこさんに金メダルが渡されてえいっ!とメダルをかじって終了。オリジナルソングあり、水さんタニさんが他の組まで走って行って手を振るサービスありで楽しかったです。
専科は生徒応援席で音楽学校生がリコーダーですみれの花咲く頃を演奏。それに合わせてトラックで専科マーチングバンドも演奏。トドさん樹里さんガイチさんは指揮棒(?)を西川のりおさんの「ツッタカター」みたいに振っており(吉本分らない人は意味がわからないかも)他の専科さん達はマラカスや鉄琴などを演奏していました。そして一番の注目を集めた人は見た方ならきっと誰もが納得の箙かおるさん。シンバルをバシーンと鳴らした後巧みに手首を動かしシンバルをグルングルン回すテクニックにもう釘付け。本人もウケが良かったのが嬉しいのか退場の時にもう一度バシーン!グルグルグルーッ!あぁこの動き…口で上手く説明できないのがもどかしい…。
この応援合戦も一回きりしておくのはもったいないほど素晴らしい出来でした。
ここで一旦中間発表があって、なんと月組がトップにっ!!全く期待していなかったので生徒さんも客席も大盛り上がり!!どうやら点数の高い団体競技で勝っているのが効いたらしいです。わーいわーい。一位と聞いてゆらさんの顔が一層気迫に満ちておりましたわ。あの目線だけで小さい虫くらいは殺せそうです。さえちゃんがポワポワしている分ゆらさんが引き締める、そんなナイスコンビの月組が大好きです。他の組も大好きですが。へへへ。
競技の前半戦が終りハーフタイムで応援合戦が始りました。
応援合戦は月組の場合席に風船とメモが置いてあって「応援合戦の時はこうしてください」というようなことが書かれていました。内容は
『?風船を膨らまして右手に持ってください
?応援団長(彩輝直さん)との掛け合いになります。大きな声で声援してください。
彩輝さん 「これから月組の応援を始める」
ファン 「オーッス!」
彩輝さん 「フレーフレー月組」
ファン 「フレッフレッ月組・フレッフレッ月組」(風船を叩きながら大きな声で)
彩輝さん 「がんばれーがんばれー月組」
ファン 「がんばれがんばれ月組・がんばれがんばれ月組」(同上)
彩輝さん 「カッセーカッセー月組」
ファン 「カッセーカッセー月組」(右手に風船を持ち頭上で振る)
彩輝さん 「ファイトファイト月組」
ファン 「ファイトファイト月組」(同上)
彩輝さん 「三・三・七びょ〜し!」
ファン 「オーッス!」
三・三・七拍子の1回目は彩輝率いる応援団がします。2回目・3回目は拍子に合わせて風船をたたいてください。その後UFO(ピンクレディ)のイントロに入り、生徒さんは振りをされます。最後のキメで「優勝!」と生徒さんがいう時に、右手(風船)を頭上にこぶしを上げながら一緒に「優勝!」と叫んでください。』
とのこと。私は全くこれを読んでいなかったので(というか事前に一度も練習しないのもどうかと思いますが)とりあえず紙を見ながら団長さえちゃに合わせて一緒に応援。最後のUFOなんてメモを見ていなかった為普通に「ユーフォー♪」と歌い切りましたよ。しかも続きがあると思ってじっと待っていたのに、皆そそくさ席に戻ってしまいなぜUFOがオチなのか全く理解できない私。いやぁ予習は大切なんですね。さえちゃんは白の長ラン、きりやん・ゆうひさん・りゅうさん・さららちゃん・みっちゃんは黒の長ランでチョモランマ級に格好良かったです、もう必死に目に焼きつけておきましたよ。他の生徒さんはTシャツの背中に優勝と書かれた貼り紙をつけていましたが、カメラに背中を向けるシーンが無かったのでこの工夫が視聴者に伝わるかどうかは不明です(今考えると最後の「UFO!(優勝)」の時にもしかして振り向いたのかもしれません)。観客と一緒になって応援するのは月組だけだったので、なんだか得した気分でしたわっ!おほほほほ。
花組の応援は曲や衣装などまんま気志團でした。娘役さんが学ランを着て、男役さん達は金髪2つ結びのチアリーダーファッション。顔覚えの悪い私でもその中にゆみこちゃんは見つけることが出来たので、どれどれとオペラグラスを覗き込んだのですがダンスが激しくてよく見えず。うーん悲しい…みわちゃんや蘭とむちゃんも見たかった…。そして下級生達はマスゲーム。といっても正面に向ってやっているんで私にはどんな事が書かれているのかなんてさっぱり分りませんでしたけどね。とりあえずマスゲームのために用意されたスケッチブックの表紙の色が緑色という事だけは分りました。虚しい。
雪は月組からは一番見えにくい場所にあるんでしっかりと確認はできなかったんですが何やら煌びやかな緑のアフロをつけているのだけははっきりと分りました。コムちゃんは月組に向って「絶対勝つ!」と挑発しており、その気の利いた演出に私興奮!なんかプロレスみたいだわっ!隣ですっごく楽しそうにしているかしちゃんのキラキラ笑顔も印象的でした。挑発された月組は出番がまだだったので緊張しているのかあまり挑発に乗らなかったんですが、ゆうひさんは誰よりも早く挑発に乗りニヤニヤしながら「ブーブー」と親指を下にして喧嘩を買っていました。あぁゆうひさんがとっても楽しそう。うふふふふ。応援はチアのダンスを採り入れていて、狭い応援席にも関らず激しい踊りと応援が恐ろしく上手でした。マイクパフォーマンスといい華やかな踊りといい雪組応援が一番出来が良かったかもしれません。
星組は実のところあまり覚えていません。レベルが高かった事は覚えているのになぜ…?と考えていたら思い出しました!確か星組は入場の時同様男役さんもミニスカートだったのでどうしてもそれをジックリ見たくて必死だったんです。そそくさとオペラグラスを持ち普段ミニスカート姿が想像できない人たちを探すオヤジもずえ。しいちゃんは相変わらず太陽のような笑顔で心満たされる。とよこさんのミニは貴重な気がして凝視したんですが、残念な事にスカートの下にスパッツを穿いていてガックリ。そして一番の楽しみケロちゃん、ケロちゃんミニミニ見たい見たい。しかし見えたことには見えたんですが2列目あたりに並んでいたので全景が良く見えず。んーっ、でもすごく楽しそうです。そんな痴態行為をしていたらあっという間に応援は終っていました。あーあ、まとぶんも見たかったのにな〜。太鼓を叩くわたるさんに旗をブンブン振るとうこさん、とにかく皆楽しそうでした。
宙組は演出家さんがシュール好きなんでしょうか、入場パレード同様なんとなく不思議な空気が流れていた気が。アテネ五輪の柔道がテーマらしく柔道着に谷亮子ちゃんヘアのプリティたかこさん、壊れ気味なくらいテンションが高かったです。子供番組のような歌(他のサイトを見たらちゃんと原曲があるらしいです)と動物の着ぐるみの生徒さんが踊り、ハナちゃんはおかっぱ頭、水さんタニさんも柔道着を着て応援していました。水さんは髪型がヨン様の時のままなのかフワッサラッで鼻血もの、しかし微妙に目が笑っていません、タニさんは目どころか顔全体が笑っていません、2人ともかなりの緊張していたのかなんだかうつろでした。最後はたかこさんに金メダルが渡されてえいっ!とメダルをかじって終了。オリジナルソングあり、水さんタニさんが他の組まで走って行って手を振るサービスありで楽しかったです。
専科は生徒応援席で音楽学校生がリコーダーですみれの花咲く頃を演奏。それに合わせてトラックで専科マーチングバンドも演奏。トドさん樹里さんガイチさんは指揮棒(?)を西川のりおさんの「ツッタカター」みたいに振っており(吉本分らない人は意味がわからないかも)他の専科さん達はマラカスや鉄琴などを演奏していました。そして一番の注目を集めた人は見た方ならきっと誰もが納得の箙かおるさん。シンバルをバシーンと鳴らした後巧みに手首を動かしシンバルをグルングルン回すテクニックにもう釘付け。本人もウケが良かったのが嬉しいのか退場の時にもう一度バシーン!グルグルグルーッ!あぁこの動き…口で上手く説明できないのがもどかしい…。
この応援合戦も一回きりしておくのはもったいないほど素晴らしい出来でした。
宝塚90周年大運動会感想2
2004年10月14日 宝塚で空回り最初の種目75m走の準備が始り、種目に参加しない生徒さんは各組の応援席に座って応援です。ファン応援席から見ると生徒さんはこれまた背中を向けられている状態なのですが、いいんです近いから。皆さん真剣な顔で作戦の確認やらなにやらしていましたよ。星・雪・宙は席が遠くてあまり様子が見れませんでした。花はおささんとあさこさんが隣同士で座りマッタリしていました。二人とも重役のような座り方で楽しそうに笑いあったり、ずっと喋っている姿は花組ファンにはたまらない光景だったと思います。
ここからは競技が始るのでほとんど月組しか見ていません。他の組の話が少ないのでご容赦くださいませ。
まずは75m走。確かのぞみちゃんや彩那音ちゃん星条海斗さん等が走っていたような気がします。すでにこの頃から応援に必死になっていて詳細をあまり覚えておりません…。月組さんは全体的に3位くらいで皆さんゴールしていてなかなか順調でした。ひろみちゃんの出番の時は「おっ、これは姉を見ておかなければ!」と思いさえちゃんを見ることに。最初はなぜか爆笑しながら妹ちゃんを見ていましたが近くに来ると「ほらっいけいけっ!」と言わんばかりに指をさしながら手をブンブン振っていました。うーん、ほほえましい。そして妙に目立った柚希礼音ちゃん。もうスタートする前から猿のように意味なく飛びはねています。全くじっとしていません。しかも足もすごく速かった。1位でゴールしてもまたもピョンピョン飛んでいます。なんなんだこの若さ全開オーラは…とっても可愛いじゃないか…。
大玉転がしは月組メンバーの人選が最高でした。確かリュウさんに真野さんにもりえちゃんにれおちゃんに龍真咲ちゃんにといった感じです。どこ見てもウハウハですがな。そしてこの競技、全体的に月組さんはずっとフライング気味でした。「宝塚」と「卑怯」ってなんとなく真逆なもののような気がするのですがジャイアンのような強引さで競技を押し進める月組メンバー、素敵です。盛大なフライングのおかげで無事1位を取り、勝利者のインタビューもかなりテンション高め。特に龍真咲ちゃんはただでさえ大きい目をガンっ!と見開き子供のように喜んでいましたよ。可愛いねぇ…。この競技は一般参加者と一緒に行うんですが、競技が終った後礼儀正しく参加者の方に深々とお礼をしているリュウさんを発見。あぁ…なんていい人なの。私もお礼されたい…。ぽわーん。
二人三脚は出場者のゆらさんがはりきりまくっていました。きっと各組組長さん同士の戦いだったのでかなり燃えたんだと思います。もうその気迫ったら目から光線が出そうな勢いでした。順位は三位くらいでしたが気合はきっと一位でしたよ。この競技も全体的に月組は程よい順位でゴールしていました。あと宙組さんが1組すっころんでいました。さららちゃんも登場していたのですが緊張しているのかちょっぴり大人しめ、しかしお顔は相変わらずビューティーでした。
玉入れはなんといっても雪組さんの行動が一番の見ものでしたよ。各組必死で玉を投げ込んでいる中、各組からせっせと玉を盗みに行く雪組、隠すことなく卑怯です。誰の作戦なのかは知りませんがなんだかイタズラが好きそうな雪組らしくてかなり笑えました。その行動を見つけて「あー!!」と怒ったり笑ったりしている月組応援席。真野すがたちゃんは怒っている感じ、さえちゃんはあまり状況に気付いてないのかポヤーッとしていました。そして終了の笛がなっても諦めが悪く玉を入れようとする月組。雪組の所だけ異常に落ちている玉達。しかもあんなに必死だったのに雪組の結果が3位というのも素敵すぎました。主に玉を盗まれつづけた宙組と月組が1位2位だったのもシュールでいいオチがつきました。
123ゲームは名前の通りトップさんと2番手3番手さんが出場するゲームで、各組の3トップが一斉にスタートし障害物競走のような種目を経て最後3人が足を結び二人三脚のようにゴールするという「1人でも遅い人がいたら他の人が早くても意味のない」連帯感のあるゲームでした。ここはですね〜スタート前の各組3人が並んでいる時が一番見ものでしたね〜。他の組は全員Tシャツもしくはジャージで参加しているのに、当り前のように赤のスーツで登場するわたるさん、とうこさん達も黒い長ランを身にまとっているんですが、星組さん達はきっとこれ負けます。だって動きづらいですもんその衣装。でも気合の入った衣装は最高に似合っていてサービス精神旺盛なわたるさんにうっとり。でも負けます。だって動きづらいもんその衣装←しつこい。そして星組の隣に並んでいたコムちゃんがとうこさんの襟を嬉しそうに直してあげていました。しかもずっと。なんだか新婚夫婦のようで、二人のあまりのラブラブっぷりに失神しそうになりましたわ。かしちゃんはかしちゃんでゆうひさんと楽しそうにどつきあいをしていてその後テンションの上がるゆうひさん、ズボンをグイッとまくって足上げウォーミングアップをしていました。うほほ生足生足。競技の方は最初から月組が優勢でダントツの1位。月組大興奮!!さえちゃんはあまりの嬉しさに勝利者のインタビューの時レポーターをしていたおっちょんに抱きついていました。あぁ私も抱きつかれたい…。
あと競技の合間合間に各組トップコンビさんのインタビューがありました。ステージに上がって浜村さんと話をするのですが競技の合間の騒がしい中で行われたため気付けば始っていたという感じでした。花は客席に頑張るぞ〜!とおささんが盛り上げ、次に喋るふーちゃんに中々浜村さんが話を振らずに妙な間が。月は相手役不在なのでさえちゃん1人でインタビュー、テンションが高く嬉しそうに月組に手を振っていました。雪は緑のハッピでコムちゃんご機嫌、まーちゃんもかなりご機嫌に勝利宣言をしていました。星はここでもやってくれましたわたるさん白の長ラン。どこまでも目立ちます。でも地声は可愛いんですよね〜いいギャップだわぁ。だんさんはとっても男前。宙はたかこさんとハナちゃんに浜村さんが「初めての参加なんですよね〜」と言って客席は「?」が一杯に、よりによって何故この2人に?と思っていたら宙組が初参加という意味でした。あぁ、納得。たかこさんが優勝するぞ〜と言い宙組とハナちゃんがイエーイ!と叫び、そして浜村さんがハナちゃんも一言と振ると「さっきイエーイ!と言いましたよ」とニコニコ答えるその貫禄がさすがです。たかこさんはインタビューになると少し挙動不審になる所がすごく可愛いですね。オペラグラスで凝視させて頂きました。専科はガイチさんと樹里さんのフワフワトーク、2人ともなんだか目が泳いでいて面白い事も言えないほどのテンパっていました。ガイチさんは天然なのか飲食禁止の大阪城ホールなのに「声を出してノドが痛くなったら飲みものでも飲んでスッキリさせて下さいね〜」と言って会場から軽い突っ込みが。樹里さんいつもなら俊敏に突っ込むはずのにボーっとしていてそのままスルー。めちゃくちゃ緊張してたんですかねぇ…もっと樹里さんの笑顔が見たかったです。ついでにさえちゃんはわたるさんの長ラン姿をすごく真剣に見ていました。同じ派手好きとして自分もなんかコスプレしておけば良かったと思ったのか相手役がいないので緊張しているのかポヤーッとしていないさえちゃんが印象的でした。
そんな感じの前半戦でした〜。
ここからは競技が始るのでほとんど月組しか見ていません。他の組の話が少ないのでご容赦くださいませ。
まずは75m走。確かのぞみちゃんや彩那音ちゃん星条海斗さん等が走っていたような気がします。すでにこの頃から応援に必死になっていて詳細をあまり覚えておりません…。月組さんは全体的に3位くらいで皆さんゴールしていてなかなか順調でした。ひろみちゃんの出番の時は「おっ、これは姉を見ておかなければ!」と思いさえちゃんを見ることに。最初はなぜか爆笑しながら妹ちゃんを見ていましたが近くに来ると「ほらっいけいけっ!」と言わんばかりに指をさしながら手をブンブン振っていました。うーん、ほほえましい。そして妙に目立った柚希礼音ちゃん。もうスタートする前から猿のように意味なく飛びはねています。全くじっとしていません。しかも足もすごく速かった。1位でゴールしてもまたもピョンピョン飛んでいます。なんなんだこの若さ全開オーラは…とっても可愛いじゃないか…。
大玉転がしは月組メンバーの人選が最高でした。確かリュウさんに真野さんにもりえちゃんにれおちゃんに龍真咲ちゃんにといった感じです。どこ見てもウハウハですがな。そしてこの競技、全体的に月組さんはずっとフライング気味でした。「宝塚」と「卑怯」ってなんとなく真逆なもののような気がするのですがジャイアンのような強引さで競技を押し進める月組メンバー、素敵です。盛大なフライングのおかげで無事1位を取り、勝利者のインタビューもかなりテンション高め。特に龍真咲ちゃんはただでさえ大きい目をガンっ!と見開き子供のように喜んでいましたよ。可愛いねぇ…。この競技は一般参加者と一緒に行うんですが、競技が終った後礼儀正しく参加者の方に深々とお礼をしているリュウさんを発見。あぁ…なんていい人なの。私もお礼されたい…。ぽわーん。
二人三脚は出場者のゆらさんがはりきりまくっていました。きっと各組組長さん同士の戦いだったのでかなり燃えたんだと思います。もうその気迫ったら目から光線が出そうな勢いでした。順位は三位くらいでしたが気合はきっと一位でしたよ。この競技も全体的に月組は程よい順位でゴールしていました。あと宙組さんが1組すっころんでいました。さららちゃんも登場していたのですが緊張しているのかちょっぴり大人しめ、しかしお顔は相変わらずビューティーでした。
玉入れはなんといっても雪組さんの行動が一番の見ものでしたよ。各組必死で玉を投げ込んでいる中、各組からせっせと玉を盗みに行く雪組、隠すことなく卑怯です。誰の作戦なのかは知りませんがなんだかイタズラが好きそうな雪組らしくてかなり笑えました。その行動を見つけて「あー!!」と怒ったり笑ったりしている月組応援席。真野すがたちゃんは怒っている感じ、さえちゃんはあまり状況に気付いてないのかポヤーッとしていました。そして終了の笛がなっても諦めが悪く玉を入れようとする月組。雪組の所だけ異常に落ちている玉達。しかもあんなに必死だったのに雪組の結果が3位というのも素敵すぎました。主に玉を盗まれつづけた宙組と月組が1位2位だったのもシュールでいいオチがつきました。
123ゲームは名前の通りトップさんと2番手3番手さんが出場するゲームで、各組の3トップが一斉にスタートし障害物競走のような種目を経て最後3人が足を結び二人三脚のようにゴールするという「1人でも遅い人がいたら他の人が早くても意味のない」連帯感のあるゲームでした。ここはですね〜スタート前の各組3人が並んでいる時が一番見ものでしたね〜。他の組は全員Tシャツもしくはジャージで参加しているのに、当り前のように赤のスーツで登場するわたるさん、とうこさん達も黒い長ランを身にまとっているんですが、星組さん達はきっとこれ負けます。だって動きづらいですもんその衣装。でも気合の入った衣装は最高に似合っていてサービス精神旺盛なわたるさんにうっとり。でも負けます。だって動きづらいもんその衣装←しつこい。そして星組の隣に並んでいたコムちゃんがとうこさんの襟を嬉しそうに直してあげていました。しかもずっと。なんだか新婚夫婦のようで、二人のあまりのラブラブっぷりに失神しそうになりましたわ。かしちゃんはかしちゃんでゆうひさんと楽しそうにどつきあいをしていてその後テンションの上がるゆうひさん、ズボンをグイッとまくって足上げウォーミングアップをしていました。うほほ生足生足。競技の方は最初から月組が優勢でダントツの1位。月組大興奮!!さえちゃんはあまりの嬉しさに勝利者のインタビューの時レポーターをしていたおっちょんに抱きついていました。あぁ私も抱きつかれたい…。
あと競技の合間合間に各組トップコンビさんのインタビューがありました。ステージに上がって浜村さんと話をするのですが競技の合間の騒がしい中で行われたため気付けば始っていたという感じでした。花は客席に頑張るぞ〜!とおささんが盛り上げ、次に喋るふーちゃんに中々浜村さんが話を振らずに妙な間が。月は相手役不在なのでさえちゃん1人でインタビュー、テンションが高く嬉しそうに月組に手を振っていました。雪は緑のハッピでコムちゃんご機嫌、まーちゃんもかなりご機嫌に勝利宣言をしていました。星はここでもやってくれましたわたるさん白の長ラン。どこまでも目立ちます。でも地声は可愛いんですよね〜いいギャップだわぁ。だんさんはとっても男前。宙はたかこさんとハナちゃんに浜村さんが「初めての参加なんですよね〜」と言って客席は「?」が一杯に、よりによって何故この2人に?と思っていたら宙組が初参加という意味でした。あぁ、納得。たかこさんが優勝するぞ〜と言い宙組とハナちゃんがイエーイ!と叫び、そして浜村さんがハナちゃんも一言と振ると「さっきイエーイ!と言いましたよ」とニコニコ答えるその貫禄がさすがです。たかこさんはインタビューになると少し挙動不審になる所がすごく可愛いですね。オペラグラスで凝視させて頂きました。専科はガイチさんと樹里さんのフワフワトーク、2人ともなんだか目が泳いでいて面白い事も言えないほどのテンパっていました。ガイチさんは天然なのか飲食禁止の大阪城ホールなのに「声を出してノドが痛くなったら飲みものでも飲んでスッキリさせて下さいね〜」と言って会場から軽い突っ込みが。樹里さんいつもなら俊敏に突っ込むはずのにボーっとしていてそのままスルー。めちゃくちゃ緊張してたんですかねぇ…もっと樹里さんの笑顔が見たかったです。ついでにさえちゃんはわたるさんの長ラン姿をすごく真剣に見ていました。同じ派手好きとして自分もなんかコスプレしておけば良かったと思ったのか相手役がいないので緊張しているのかポヤーッとしていないさえちゃんが印象的でした。
そんな感じの前半戦でした〜。
宝塚90周年大運動会感想
2004年10月14日 宝塚で空回り一緒に行くはずだった妹さんにキャンセルされたりオクでチケットを人にはちょっと言い辛い値段で買ったりしながらも1人で行ってきました大運動会。
今回の運動会の流れは以下の通りです。
開会挨拶
入場パレード
選手入場
開会宣言
選手宣誓
75m走
大玉転がし
二人三脚
玉入れ
123ゲーム
中間発表
ハーフタイムセレモニー(応援合戦)
椅子取りゲーム
障害物競走
大綱引き
組み対抗リレー
成績発表・表彰式
閉会宣言
選手退場
閉会挨拶
ではでは順番どおりに感想を書いていきますっ。
開会の挨拶はあまり覚えていませんがきっと浜村淳さんが挨拶していた気が、富山では認知度が高くありませんが大阪では認知度が高いので会場の反応もさぞかし盛り上がりを…って誰も浜村さんに注目していません。皆さん自分の贔屓が来るのをギラギラ待っていてそれどころではないようです。ありーっ。私はミーハーなので嬉しかったんですがね。浜村さんいい声でした。
そして入場パレード。最初は月組です。黄色の衣装に包まれた月組生徒さんたち、なんだかすごくフレッシュです!ただっ!月組応援席からだと正面が反対方向なので皆さんの背中しか見えません。ガクーッ。でも一生懸命目をギラギラさせて見てやりましたよ。さえちゃんはTCAの時にもかぶっていた江戸時代風なカツラで登場。『思い起せば10年前…月組は最下位だった…今日は絶対に勝ってやる』というようなセリフを口パクでやっていました(音声は先に撮ってある)。この口パク、妙にフワフワーとしていて、なんとなく薔薇の封印の時の「リディアー」を思い出しました。この緊張感が抜けてしまうようなさえちゃんの声、私は大好きでございます!さえちゃん以外はチアリーダ姿が可愛い娘役さん、チア男バージョンの男役さんがフラフープを使ってアクロバットを見せてくれました。一日のだけのためにしてはレベルが高すぎです。みっちゃんはフォーメーションの関係上月組応援席方向を見てたので真剣な顔が沢山見れて満足でした。
雪組さんはスサノオで登場、コムちゃんは緑の衣装に長髪のカツラをつけスサノオになりきっていました。まさか運動会でスサノオがまた観れるとは!感激です。ヤマタノオロチは「黒」「黄色」「ピンク」「水色」「紫」とちゃんと他の組のカラーになっていてそれをバッサバッサ切ってきます。あぁコムちゃん格好いいっ…。アオセトナ役(?)は久しぶりに帰って来たかしちゃんで悪い顔がとっても色っぽい!たまりません!そしてヤマタノオロチを退治したら怖い顔が一変、雪組の今回の応援服カラー緑ハッピに衣装をチェンジしてコムちゃんとがっちり握手をしていました。おおおぉぉぉやっぱりかしちゃんは雪組が似合うわ。
次は専科さんで流れてきた音楽がなんとマツケンサンバ。そして金色スパンコールの着物を着たトドさんが登場。派手すぎます、頭からも何かキラキラの触角が出ています、ガイチさんと樹里さんも白地にオレンジのそれなりに派手な着物に同じく触角のキラキラがついているのですがトドさんが派手すぎて目立ちません。そのくらい金色スパンコールは破壊力がありました。他の専科さん達もキラキラな着物でマツケンサンバのリズムでご機嫌にステップ。今回専科は競技に参加するものの順位はつかないのでそののん気なムードが良い感じに表現されていました。音楽学校の生徒さん達は白の上下ジャージで背中しか見えませんが明らかに緊張している「真剣マツケンサンバ」でした。「オレーオレーマツケンサーンバー♪」がエンドレスで流れ松平健もここまでやってもらえて本望だと思います。
星組さんはわたるさん・とうこさん・だんさんが青の長ラン姿で登場。すごく格好いいっ!とうこさんの手には(だんさんだったかも)『熱烈優勝』とでかく書かれた旗を持って、今年も優勝してV2だ!!!と宣言されておりました。他の皆はチアリーダー、もちろん男役さんも全員。あぁっ!そのチアリーダー姿を前から見たいっ!男役の生足なんてなかなか見れるもんじゃないのにっ!正面があっちなのが憎いっ!チアのダンスのレベルもそりゃもう高くってセンターでバトントワリングをした生徒さんなんてビックリするくらい上手でした。娘役さんは可愛い二つ縛り、男役さんは前髪を二つ縛りでデコ全開。これまたすごく可愛いかったんでちゅよーゲヘヘヘヘ…。そしてわたるさん達も長ランを脱いで皆がチア姿に、頭はアフロの短めバージョンが勢ぞろい。そして全員でラインダンス。ミニスカ男役ラインダンス、普段は絶対ありえない組合せがいかにも祭りという感じです。そしてこんな男役さん達のパンツを見ていいのか?と思うくらい見させていただきました。色は全員オレンジでしたよ。念のため。
次は花組さんのご登場。皆さん黒スーツにピンクシャツ&サングラスでギャングのような出で立ちです。そして神輿にのったおささん登場!ギラギラの椅子に座りショッキングピンクのスーツ姿のおささんはボスオーラが全開でした。櫛であたまをなでつけるようにとかしたり子分(あさこさん)に渡されるものが気に入らないとフンと鼻であしらったり無駄に偉そうです、もちろん片手にはカクテルです。ボスですから。そして流れる謎の優勝ソング、渋い声で「今年は花組優勝だ〜♪1位になって温泉旅行〜♪きっと明日は筋肉痛〜♪(もちろん歌詞はうろ覚え)」やたら歌詞の中に盛り込まれている「筋肉」という単語。曲は一度聴いたことがあるんですけどなんでしたっけねぇ「アイガッチャ アイガッチャ」言うてました。そしてシメは投げキッス、神輿で帰って行くボスおささん。かなり面白かったです。
今度は冬のソナタのイントロがながれてすでに爆笑の場内、白い台の上に白い机、そして例のコートにマフラー眼鏡に身を包み超笑顔のヨン様たかこさんがご登場。宙組みんなもペ・ヨンジュになっておりました。たかこさんは全て韓国語で挨拶をしており、それを女性が日本語に翻訳していました。日本人なのに韓国語を話し、翻訳されるその風景はまさにシュールでした。最後は日本人なのにも関らず「アイシテマス」「スキデス」とカタコトで喋るたかこさん。なんせヨン様ですからね。結局全員がヨン様になりヨン様のまま帰っていきました。曲が切ないだけに去り際も妙に哀愁がありました。
そんな感じで異常なほど豪華な入場パレードでした。個人的に好きだったのは専科と花組さんです。笑いのセンスが抜群でした。本当にレベルが高かったです。これだけですでに来た甲斐はありました。ふいーっ満足満足!
選手入場は各組の生徒さんが自分の組の応援席にご機嫌に手を振ってくれて客席ウハウハ。各組の運動会応援グッズを身に纏いゾロゾロ入場していました。開会宣言では立ちっぱなしで貧血なんてことはありえないほどの完結っぷりにわたくし大満足。偉いぞ偉い人。選手宣誓は各組トップさんが少しずつセリフを言っていくのですが入場パレード同様正面が向う側なのでまたもや後姿しか見えず、コムちゃんあたりの言葉にあまり選手宣誓らしからぬ単語があったので(なんだったかは忘れました「卑屈」だったっけな?)会場から笑いが、しかし真面目な場面なので普通にスルーされそのまま進んで終りました。
ここからいよいよ競技が始るのですが字数が足りなくなってきたので今回はこの辺で。
今回の運動会の流れは以下の通りです。
開会挨拶
入場パレード
選手入場
開会宣言
選手宣誓
75m走
大玉転がし
二人三脚
玉入れ
123ゲーム
中間発表
ハーフタイムセレモニー(応援合戦)
椅子取りゲーム
障害物競走
大綱引き
組み対抗リレー
成績発表・表彰式
閉会宣言
選手退場
閉会挨拶
ではでは順番どおりに感想を書いていきますっ。
開会の挨拶はあまり覚えていませんがきっと浜村淳さんが挨拶していた気が、富山では認知度が高くありませんが大阪では認知度が高いので会場の反応もさぞかし盛り上がりを…って誰も浜村さんに注目していません。皆さん自分の贔屓が来るのをギラギラ待っていてそれどころではないようです。ありーっ。私はミーハーなので嬉しかったんですがね。浜村さんいい声でした。
そして入場パレード。最初は月組です。黄色の衣装に包まれた月組生徒さんたち、なんだかすごくフレッシュです!ただっ!月組応援席からだと正面が反対方向なので皆さんの背中しか見えません。ガクーッ。でも一生懸命目をギラギラさせて見てやりましたよ。さえちゃんはTCAの時にもかぶっていた江戸時代風なカツラで登場。『思い起せば10年前…月組は最下位だった…今日は絶対に勝ってやる』というようなセリフを口パクでやっていました(音声は先に撮ってある)。この口パク、妙にフワフワーとしていて、なんとなく薔薇の封印の時の「リディアー」を思い出しました。この緊張感が抜けてしまうようなさえちゃんの声、私は大好きでございます!さえちゃん以外はチアリーダ姿が可愛い娘役さん、チア男バージョンの男役さんがフラフープを使ってアクロバットを見せてくれました。一日のだけのためにしてはレベルが高すぎです。みっちゃんはフォーメーションの関係上月組応援席方向を見てたので真剣な顔が沢山見れて満足でした。
雪組さんはスサノオで登場、コムちゃんは緑の衣装に長髪のカツラをつけスサノオになりきっていました。まさか運動会でスサノオがまた観れるとは!感激です。ヤマタノオロチは「黒」「黄色」「ピンク」「水色」「紫」とちゃんと他の組のカラーになっていてそれをバッサバッサ切ってきます。あぁコムちゃん格好いいっ…。アオセトナ役(?)は久しぶりに帰って来たかしちゃんで悪い顔がとっても色っぽい!たまりません!そしてヤマタノオロチを退治したら怖い顔が一変、雪組の今回の応援服カラー緑ハッピに衣装をチェンジしてコムちゃんとがっちり握手をしていました。おおおぉぉぉやっぱりかしちゃんは雪組が似合うわ。
次は専科さんで流れてきた音楽がなんとマツケンサンバ。そして金色スパンコールの着物を着たトドさんが登場。派手すぎます、頭からも何かキラキラの触角が出ています、ガイチさんと樹里さんも白地にオレンジのそれなりに派手な着物に同じく触角のキラキラがついているのですがトドさんが派手すぎて目立ちません。そのくらい金色スパンコールは破壊力がありました。他の専科さん達もキラキラな着物でマツケンサンバのリズムでご機嫌にステップ。今回専科は競技に参加するものの順位はつかないのでそののん気なムードが良い感じに表現されていました。音楽学校の生徒さん達は白の上下ジャージで背中しか見えませんが明らかに緊張している「真剣マツケンサンバ」でした。「オレーオレーマツケンサーンバー♪」がエンドレスで流れ松平健もここまでやってもらえて本望だと思います。
星組さんはわたるさん・とうこさん・だんさんが青の長ラン姿で登場。すごく格好いいっ!とうこさんの手には(だんさんだったかも)『熱烈優勝』とでかく書かれた旗を持って、今年も優勝してV2だ!!!と宣言されておりました。他の皆はチアリーダー、もちろん男役さんも全員。あぁっ!そのチアリーダー姿を前から見たいっ!男役の生足なんてなかなか見れるもんじゃないのにっ!正面があっちなのが憎いっ!チアのダンスのレベルもそりゃもう高くってセンターでバトントワリングをした生徒さんなんてビックリするくらい上手でした。娘役さんは可愛い二つ縛り、男役さんは前髪を二つ縛りでデコ全開。これまたすごく可愛いかったんでちゅよーゲヘヘヘヘ…。そしてわたるさん達も長ランを脱いで皆がチア姿に、頭はアフロの短めバージョンが勢ぞろい。そして全員でラインダンス。ミニスカ男役ラインダンス、普段は絶対ありえない組合せがいかにも祭りという感じです。そしてこんな男役さん達のパンツを見ていいのか?と思うくらい見させていただきました。色は全員オレンジでしたよ。念のため。
次は花組さんのご登場。皆さん黒スーツにピンクシャツ&サングラスでギャングのような出で立ちです。そして神輿にのったおささん登場!ギラギラの椅子に座りショッキングピンクのスーツ姿のおささんはボスオーラが全開でした。櫛であたまをなでつけるようにとかしたり子分(あさこさん)に渡されるものが気に入らないとフンと鼻であしらったり無駄に偉そうです、もちろん片手にはカクテルです。ボスですから。そして流れる謎の優勝ソング、渋い声で「今年は花組優勝だ〜♪1位になって温泉旅行〜♪きっと明日は筋肉痛〜♪(もちろん歌詞はうろ覚え)」やたら歌詞の中に盛り込まれている「筋肉」という単語。曲は一度聴いたことがあるんですけどなんでしたっけねぇ「アイガッチャ アイガッチャ」言うてました。そしてシメは投げキッス、神輿で帰って行くボスおささん。かなり面白かったです。
今度は冬のソナタのイントロがながれてすでに爆笑の場内、白い台の上に白い机、そして例のコートにマフラー眼鏡に身を包み超笑顔のヨン様たかこさんがご登場。宙組みんなもペ・ヨンジュになっておりました。たかこさんは全て韓国語で挨拶をしており、それを女性が日本語に翻訳していました。日本人なのに韓国語を話し、翻訳されるその風景はまさにシュールでした。最後は日本人なのにも関らず「アイシテマス」「スキデス」とカタコトで喋るたかこさん。なんせヨン様ですからね。結局全員がヨン様になりヨン様のまま帰っていきました。曲が切ないだけに去り際も妙に哀愁がありました。
そんな感じで異常なほど豪華な入場パレードでした。個人的に好きだったのは専科と花組さんです。笑いのセンスが抜群でした。本当にレベルが高かったです。これだけですでに来た甲斐はありました。ふいーっ満足満足!
選手入場は各組の生徒さんが自分の組の応援席にご機嫌に手を振ってくれて客席ウハウハ。各組の運動会応援グッズを身に纏いゾロゾロ入場していました。開会宣言では立ちっぱなしで貧血なんてことはありえないほどの完結っぷりにわたくし大満足。偉いぞ偉い人。選手宣誓は各組トップさんが少しずつセリフを言っていくのですが入場パレード同様正面が向う側なのでまたもや後姿しか見えず、コムちゃんあたりの言葉にあまり選手宣誓らしからぬ単語があったので(なんだったかは忘れました「卑屈」だったっけな?)会場から笑いが、しかし真面目な場面なので普通にスルーされそのまま進んで終りました。
ここからいよいよ競技が始るのですが字数が足りなくなってきたので今回はこの辺で。
すいませんが宝塚90周年大運動会に参加される皆様っ!
宜しければアンケートに答えてくださいませませっ!!!
http://www.geocities.jp/mozuesan/anke-to.htm
(URL末尾の「anke-to」がローマ字だという事はお気になさらずに)
皆さん大運動会はどのような格好で応援されるんでしょうか?
やっぱりTシャツくらいは着ていった方がいいんですかね。
たとえ各組のTシャツが全然組の名前と一致しない色だとしても
(雪組の黄緑 星組の水色 など)それでもやはり愛があるなら
着るべきなんでしょうか。
愛あればこそ「運動会ジャケット8400円」なんでしょうか!
私が月組応援席で興奮しすぎて空回りしてしまう確立はほぼ100%
なのですが少なくとも格好の空回りだけは防ぎたい。
少なくともそこくらいは…と考えております。
なのでどうかご協力を。へこへこ
-------追記--------
アンケート終了させていただきました。投票して頂いた皆さん覗いてくださった皆さん本当にありがとうございました〜っ!
順位は「グッズ無し」「Tシャツのみ」「グッズのみ」「完全装備」「虹色コスチューム」「その他」「ジャケットのみ」の順番でした。
虹色コスチュームに票が入りジャケットのみが1票も入らなかったというなんだか複雑怪奇なアンケート結果をもとに私の着て行く服が決定…
決定していませんっ!
だめじゃないっ!優柔不断っ!いくじなしっ!
しかし完全装備の方が思ったよりもいらっしゃったので私もTシャツくらいは買おうかな〜と思ったり思わなかったり。そしてなんとなくジャケットに似た色の上着を羽織り、運動会ズボンに似た色のパンツを穿こうかなと。
そして自分の座った月組応援席の隣には偶然退団ホヤホヤのくららちゃんがいて「いやー月組大好きなんでLサイズのTシャツを無理やり伸ばして着てるんですよ〜」と最低なアピールをし、なぜか友達に…
みたいなね…妄想が楽しい季節でね、来て行く服が全然決まりません
宜しければアンケートに答えてくださいませませっ!!!
http://www.geocities.jp/mozuesan/anke-to.htm
(URL末尾の「anke-to」がローマ字だという事はお気になさらずに)
皆さん大運動会はどのような格好で応援されるんでしょうか?
やっぱりTシャツくらいは着ていった方がいいんですかね。
たとえ各組のTシャツが全然組の名前と一致しない色だとしても
(雪組の黄緑 星組の水色 など)それでもやはり愛があるなら
着るべきなんでしょうか。
愛あればこそ「運動会ジャケット8400円」なんでしょうか!
私が月組応援席で興奮しすぎて空回りしてしまう確立はほぼ100%
なのですが少なくとも格好の空回りだけは防ぎたい。
少なくともそこくらいは…と考えております。
なのでどうかご協力を。へこへこ
-------追記--------
アンケート終了させていただきました。投票して頂いた皆さん覗いてくださった皆さん本当にありがとうございました〜っ!
順位は「グッズ無し」「Tシャツのみ」「グッズのみ」「完全装備」「虹色コスチューム」「その他」「ジャケットのみ」の順番でした。
虹色コスチュームに票が入りジャケットのみが1票も入らなかったというなんだか複雑怪奇なアンケート結果をもとに私の着て行く服が決定…
決定していませんっ!
だめじゃないっ!優柔不断っ!いくじなしっ!
しかし完全装備の方が思ったよりもいらっしゃったので私もTシャツくらいは買おうかな〜と思ったり思わなかったり。そしてなんとなくジャケットに似た色の上着を羽織り、運動会ズボンに似た色のパンツを穿こうかなと。
そして自分の座った月組応援席の隣には偶然退団ホヤホヤのくららちゃんがいて「いやー月組大好きなんでLサイズのTシャツを無理やり伸ばして着てるんですよ〜」と最低なアピールをし、なぜか友達に…
みたいなね…妄想が楽しい季節でね、来て行く服が全然決まりません
最後に余談っす。
観劇の日、高速バスでやって来た私は早朝7時に大阪で降ろされました。7時って…そんなに早く着いてもやる事ないっすよ。13時公演なので入りのスタンバイも10時くらいだろうし、やる事も特に決めていなかったので梅田でただひたすらボーっとしていました。ご飯を食べたり何したりで10時ちょいに宝塚に到着。ご機嫌に花の道を歩いていたら楽屋口で会服を来た方々の解散する光景が!
ぬわぁんですとぉぉぉぉぉぉーーーーーーっ!?もう誰か入ったんですくぅわぁぁぁぁぁぁぁ!?10時なら絶対間に合うと信じていたのにぃぃぃぃぃ!!!!
悲しみつつも誰を見逃したのかが気になったので、そばにきた会服さんの会話をそ知らぬ顔で盗み聞き。結果ゆみこさんファンでした。あぁ…早すぎるよ…ゆみゆみっち…(ショックのあまり新ニックネーム登場)あぁ〜あ…梅田のホームでのん気に通勤ラッシュの観察なんてしなきゃ良かったよ…(そんな事してたのか)。
その後は続々と生徒さんが楽屋入りし、水さん登場。いつもは派手でごつめのベルトをしているのですが今日はつけてなくて少々残念。きりやんは上下黒で揃えており、下はカーゴパンツというかちょっとハードな感じの服装でした。んーっ黒かぁ。おささんはあっという間に楽屋入りしてしまったのでよく見えず、確かサングラスをしていた気が。衣装は黒。ってまた黒か…今秋は黒が流行りなのかしら…。派手好きな私としては少々物足りませんわ。矢吹さんも黒の上下で登場、しかしシャツの襟が第2もしくは第3ボタンまで大きく開いていたので、むしろありがとう。ありがとう素肌!ムハーッ!とテンション急上昇。蘭とむちゃんはなんだか常に口がポーカンと開いたまま歩いてきて「まぁまぁ頭の悪い子みたいで可愛いわぁ」なんて思っていたら、十分後、今度は会服ファンをひき連れた蘭とむちゃんがご登場。あれぇぇぇぇぇ…また蘭とむちゃんだ?もしかしてまた誰かと勘違いしたのかな…?んーっ…じゃあさっきのはみわちゃんかな。勘で。あぁ…。
ついでに一番お気に入りだったのは日向さんの服装でした。緑の派手目なニットが一際目立ってました。原色、原色、わーいわーい。
入り待ち中、白い衣装で凛々しく歩く生徒さんがいたので誰だろうと見たらば壇さん登場。どうやらこの日は星組さんの稽古日だったようです。壇さんの自信に溢れた歩き方。いいですねぇ。しいちゃんは太陽に負けないくらいの超素敵笑顔で楽屋入り、あたしゃあの笑顔で朝の疲れが一気に吹っ飛びましたよ。はあっ…しいちゃんの笑顔に包まれて天使のように眠りたい…(はい、変態は生徒さんに近寄らないでね〜)。けろちゃんは髪型&化粧をビシッときめつつもファンの方とほがらかにお喋りしながら登場、機嫌がいいのかやたらキャピキャピしてましたよ。いつ見てもいいお顔じゃね…ウットリ。
そしてそして待っていました!もずえ的2大私服王の1人、わたるさんご登場!!!今日は真っ白なブラウスと真紫に金のラインが入ったスリムパンツで、髪を立て、グラサン帽子一切なし。真直ぐ前を見てズンズンと楽屋入りしていく堂々っぷりに私大興奮!そして楽屋前もどよめく。あぁ素晴らしい、素晴らしい、いつでもわたるさんは私の期待を裏切らないわっ。派手は地球を救いますね!!ムハーッ!
まだしばらく待っていれば生徒さん達が来るかもしれなかったんですが、わたるさんを見たらなんだか心が満たされてしまったので、食堂に行くことに。もちろん今日も今日とてタコヤキでした。今日はショートカットのおばちゃんだったのでソース・マヨネーズ・のりをたくさんつけてくれましたよ!やっほいっ!!!!
しかしタコヤキを食べながら水を3杯飲んだのが悪かったのか異常に腹が膨れて動けなくなりました。ホールの柱で反省した猿のようにたそがれていた私http://www.geocities.jp/mozuesan/saru.htmは周りから見ると負のオーラで満ち溢れていたと思われます。
腹の調子も回復し、会場に入ると開演数分前になっても不自然に空いた席を発見。「楽も終ったし雪組さんかな〜」と思ったらビンゴ!コムちゃん、まーちゃん、そうさん等々。だいたい10人ほど来てらっしゃいました。思わぬ出来事に会場のお客さんみんなで拍手。コムちゃんはにかみながらニコニコ歩いておりました。あぁ可愛いなぁ…どうにかして触れないかなぁ…(捕まりますよ)。まーちゃんも他の生徒さんもニコニコしていてとても暖かい雰囲気の会場入りでした。雪組の生徒さん達はほとんどの方が白か黒のシャツで観劇に来ていて、入場の時は、白・黒・白・黒とオセロのごとく入場していました。そして白・黒と1列に続く中心に白黒のストライプシャツを着たコムちゃんが。おぉさすがトップさん!二つの色を独り占めしちゃったよ!と偶然とはいえちょっと興奮しましたよあたしゃ!
お芝居が終了し、休憩に入った途端走って雪組一行を追いかけて行く人達を見ながら「すっぱいねぇ…」と心の中で呪詛を吐いてみる私、しかし実は昔自分も同じような事をした経験があるので、その時を思い出し1人苦む…。うっ…若かったから…あの頃の私は若かったから…あぁ…がっつきすぎて妹に叱られたトラウマが…よみがえってくる…。グフッ。
心の中では生徒さんの事が荒れ狂う嵐のごとく気になっているのですが、実際がっついてしまうとまたトラウマが1つ増えてしまうのでいい子に休憩してました。
ショーでは客席からスターさん達がくるので雪組さん達にどんな反応をするのかな?と見ていたら、すみれちゃんはコムちゃんに笑顔からウインクの「私なら鼻血、その後大量出血死コース」で同期愛を見せつけていただきましたよ。くうったまらん。水さんは確か、なおきさん(かな?違うかも)のヒザの上に乗っかり、雪組の皆さんが大興奮していました。笑。いやぁ〜いいもの見せていただきました!
楽しかった観劇も終り、出待ちでは花組さんの会の人が誰もいなかったので長時間待たなくてはならいと判断し、雪組さんだけ見て帰りました。壮さんの白だけれども妙に派手目なデザインの服が「月読再び光臨」といった感じで素敵でした。コムちゃんは前は裾をズボンに入れ、後ろは外に出すという「センスの悪い人ならただのだらしない人」にしか見えないシャツの着こなし方をしていました。隣で出待ちをしていた人曰く(盗み聞きですが)最近生徒さんの中で流行っているそうな。あれを私がやったら確実に…ブルブルブル…
んで蓬莱の豚まんを買って富山に帰りました。いやー豚まんってカラシをつけるとあんなに美味しくなるんですねぇ!!!!
すっごく豚まん美味しかったです!!(3日に渡る日記のシメが豚まんかい)
観劇の日、高速バスでやって来た私は早朝7時に大阪で降ろされました。7時って…そんなに早く着いてもやる事ないっすよ。13時公演なので入りのスタンバイも10時くらいだろうし、やる事も特に決めていなかったので梅田でただひたすらボーっとしていました。ご飯を食べたり何したりで10時ちょいに宝塚に到着。ご機嫌に花の道を歩いていたら楽屋口で会服を来た方々の解散する光景が!
ぬわぁんですとぉぉぉぉぉぉーーーーーーっ!?もう誰か入ったんですくぅわぁぁぁぁぁぁぁ!?10時なら絶対間に合うと信じていたのにぃぃぃぃぃ!!!!
悲しみつつも誰を見逃したのかが気になったので、そばにきた会服さんの会話をそ知らぬ顔で盗み聞き。結果ゆみこさんファンでした。あぁ…早すぎるよ…ゆみゆみっち…(ショックのあまり新ニックネーム登場)あぁ〜あ…梅田のホームでのん気に通勤ラッシュの観察なんてしなきゃ良かったよ…(そんな事してたのか)。
その後は続々と生徒さんが楽屋入りし、水さん登場。いつもは派手でごつめのベルトをしているのですが今日はつけてなくて少々残念。きりやんは上下黒で揃えており、下はカーゴパンツというかちょっとハードな感じの服装でした。んーっ黒かぁ。おささんはあっという間に楽屋入りしてしまったのでよく見えず、確かサングラスをしていた気が。衣装は黒。ってまた黒か…今秋は黒が流行りなのかしら…。派手好きな私としては少々物足りませんわ。矢吹さんも黒の上下で登場、しかしシャツの襟が第2もしくは第3ボタンまで大きく開いていたので、むしろありがとう。ありがとう素肌!ムハーッ!とテンション急上昇。蘭とむちゃんはなんだか常に口がポーカンと開いたまま歩いてきて「まぁまぁ頭の悪い子みたいで可愛いわぁ」なんて思っていたら、十分後、今度は会服ファンをひき連れた蘭とむちゃんがご登場。あれぇぇぇぇぇ…また蘭とむちゃんだ?もしかしてまた誰かと勘違いしたのかな…?んーっ…じゃあさっきのはみわちゃんかな。勘で。あぁ…。
ついでに一番お気に入りだったのは日向さんの服装でした。緑の派手目なニットが一際目立ってました。原色、原色、わーいわーい。
入り待ち中、白い衣装で凛々しく歩く生徒さんがいたので誰だろうと見たらば壇さん登場。どうやらこの日は星組さんの稽古日だったようです。壇さんの自信に溢れた歩き方。いいですねぇ。しいちゃんは太陽に負けないくらいの超素敵笑顔で楽屋入り、あたしゃあの笑顔で朝の疲れが一気に吹っ飛びましたよ。はあっ…しいちゃんの笑顔に包まれて天使のように眠りたい…(はい、変態は生徒さんに近寄らないでね〜)。けろちゃんは髪型&化粧をビシッときめつつもファンの方とほがらかにお喋りしながら登場、機嫌がいいのかやたらキャピキャピしてましたよ。いつ見てもいいお顔じゃね…ウットリ。
そしてそして待っていました!もずえ的2大私服王の1人、わたるさんご登場!!!今日は真っ白なブラウスと真紫に金のラインが入ったスリムパンツで、髪を立て、グラサン帽子一切なし。真直ぐ前を見てズンズンと楽屋入りしていく堂々っぷりに私大興奮!そして楽屋前もどよめく。あぁ素晴らしい、素晴らしい、いつでもわたるさんは私の期待を裏切らないわっ。派手は地球を救いますね!!ムハーッ!
まだしばらく待っていれば生徒さん達が来るかもしれなかったんですが、わたるさんを見たらなんだか心が満たされてしまったので、食堂に行くことに。もちろん今日も今日とてタコヤキでした。今日はショートカットのおばちゃんだったのでソース・マヨネーズ・のりをたくさんつけてくれましたよ!やっほいっ!!!!
しかしタコヤキを食べながら水を3杯飲んだのが悪かったのか異常に腹が膨れて動けなくなりました。ホールの柱で反省した猿のようにたそがれていた私http://www.geocities.jp/mozuesan/saru.htmは周りから見ると負のオーラで満ち溢れていたと思われます。
腹の調子も回復し、会場に入ると開演数分前になっても不自然に空いた席を発見。「楽も終ったし雪組さんかな〜」と思ったらビンゴ!コムちゃん、まーちゃん、そうさん等々。だいたい10人ほど来てらっしゃいました。思わぬ出来事に会場のお客さんみんなで拍手。コムちゃんはにかみながらニコニコ歩いておりました。あぁ可愛いなぁ…どうにかして触れないかなぁ…(捕まりますよ)。まーちゃんも他の生徒さんもニコニコしていてとても暖かい雰囲気の会場入りでした。雪組の生徒さん達はほとんどの方が白か黒のシャツで観劇に来ていて、入場の時は、白・黒・白・黒とオセロのごとく入場していました。そして白・黒と1列に続く中心に白黒のストライプシャツを着たコムちゃんが。おぉさすがトップさん!二つの色を独り占めしちゃったよ!と偶然とはいえちょっと興奮しましたよあたしゃ!
お芝居が終了し、休憩に入った途端走って雪組一行を追いかけて行く人達を見ながら「すっぱいねぇ…」と心の中で呪詛を吐いてみる私、しかし実は昔自分も同じような事をした経験があるので、その時を思い出し1人苦む…。うっ…若かったから…あの頃の私は若かったから…あぁ…がっつきすぎて妹に叱られたトラウマが…よみがえってくる…。グフッ。
心の中では生徒さんの事が荒れ狂う嵐のごとく気になっているのですが、実際がっついてしまうとまたトラウマが1つ増えてしまうのでいい子に休憩してました。
ショーでは客席からスターさん達がくるので雪組さん達にどんな反応をするのかな?と見ていたら、すみれちゃんはコムちゃんに笑顔からウインクの「私なら鼻血、その後大量出血死コース」で同期愛を見せつけていただきましたよ。くうったまらん。水さんは確か、なおきさん(かな?違うかも)のヒザの上に乗っかり、雪組の皆さんが大興奮していました。笑。いやぁ〜いいもの見せていただきました!
楽しかった観劇も終り、出待ちでは花組さんの会の人が誰もいなかったので長時間待たなくてはならいと判断し、雪組さんだけ見て帰りました。壮さんの白だけれども妙に派手目なデザインの服が「月読再び光臨」といった感じで素敵でした。コムちゃんは前は裾をズボンに入れ、後ろは外に出すという「センスの悪い人ならただのだらしない人」にしか見えないシャツの着こなし方をしていました。隣で出待ちをしていた人曰く(盗み聞きですが)最近生徒さんの中で流行っているそうな。あれを私がやったら確実に…ブルブルブル…
んで蓬莱の豚まんを買って富山に帰りました。いやー豚まんってカラシをつけるとあんなに美味しくなるんですねぇ!!!!
すっごく豚まん美味しかったです!!(3日に渡る日記のシメが豚まんかい)
TAKARAZUKA舞夢!感想
2004年9月20日 宝塚で空回りではでは次はショーの感想です。
今回は金に全てをかけた良席ではなかったのでオペラグラスを借りるべきかで非常に悩み、一応財布の中には1万5百円以上は入っていたんですが結局借りませんでした。だって私視力1・2ですから。いける、きっといける、だって視力1・2ですからっ。
しかし目は良くても根本的に頭が悪いという事を忘れていました。ショーが始った途端「あれ…?この人未涼さん?桐生さん?」と混乱が。1分ほど凝視してやっと「このデコは未涼さんじゃない!」と気が付き無事ダンスを堪能する事ができました。桐生さんとのどかちゃんとのデュエットはそりゃもう綺麗でバレエのように滑らかでウットリ見惚れてしまいましたよ。
そしてゼウス登場なんですが、おささんちょっとカツラがでかすぎやしませんか。少なくとも頭頂部のフサフサはいらない気が。おささんは歌唱力があるのでこういった神の役は歌で圧倒できてピッタリですね。迫力満点です。きりやんのカツラはなんだか少しヘンテコでしたがおささんほどは気にならず。きりやんの歌声はうまいうえ聞き取りやすくていいですねぇ。水さんはもう普通にカツラをかぶりこなしていました。なんなんでしょう『カツラ似合いすぎを隠せずにはいられない』みたいな。ちょいと昔かなめちゃんがパック等の不思議なカツラを違和感なくかぶっていたように水さんも大抵のカツラは似合っています。二人の顔のつくりは全然違うのに。不思議だ。
ゼウスおささんとふーちゃんとの結婚式シーンは、別名「ナルシスト結婚式」って呼んでいいような気がします。大階段にはおささんの肖像画。しかも髪型の違う茶髮バージョン。一番お気に入りだった頃の姿なんでしょうか、それとも季節とともに髪の色も変るんでしょうか、それともなにか大道具さんとの連絡が取れてなかったんでしょうか、個人的には肖像画の髪型の方が好みでした。いや、正直どっちも好みなんですがね。そして盛大に歌いまくる新郎。ゼウスオンステージ。オンステージはさらに加速してその場でまさかの浮気、しかもあげくのはてには男にまで手を出して…ともう止らない止らないノンストップゼウス。いやぁ神はやる事が違いますなぁ…ってゼウスさんその行動はあきらかに間違っていまから。結婚式なんですよ今日。目を覚ましてください。
もちろんふーちゃんは怒るわけですがふーちゃんはいつでも幸せそうな顔なんでヒステリックに見えなくて可愛いですね。しかもすごく怒っている割に結局はまたくっつくんですよね、男にまで手を出してるんですよ?いいんですか?目を覚ましてください。
その後場面はかわって箱からきりやん登場。なんだか赤紫のロン毛で可愛く歌っています。歌のキーも高めで「きりやんは男役さんだけれど高めのキーも上手に歌うね〜」なんて感心していたらこの場面女役でした。あー…だからまわりのタモリさん軍団に色っぽい歌詞で誘惑していたのね。いやほら、さっきのおささんがなんでもありだったから、てっきりこちらもそういうことかと思ったんで…いや、スーツ姿だし…。「そうだよね普通は男女ペアが普通だもんね」と納得していたら、今度は相変わらずカツラの似合う水さんと蘭とむちゃんが怪しいデュエット開始。えーーーーーっ。だから神さまなんでもありすぎますってば。ハレンチデス!
今度はゆみこちゃんが好きな相手を探し始めるんですが、なぜかその候補の中にはリンゴを持って誘っているふーちゃんが。おい旦那も旦那なら嫁も嫁だよ。相手が決められず困った顔のゆみこちゃんって猛烈に良いですね。ちょっと王子っぽい服もお似合です。あのーりんごは持ってませんが私はいかがですか?ってね、まぁ言ったらファンにボコボコにされそうですがね。もしやおささんを選ぶんじゃ…と思っていましたがちゃんと可愛い娘さんを選んでいましたよ。
でもその選択はダメだったらしく世界は崩壊。このとき水さん率いる「水軍団」ときりやん率いる「霧軍団」がオサさんを含めて戦うんですが、今まで明るく穏かだったショーが一気に荒々しい場面に転換されとても迫力がありました。きりやんの赤の衣装がすごく格好良くって踊りもきりりとして見ごたえがありました。戦闘シーンって燃えますね。かなりお気に入りのシーンです。
んでもってここあたりでたしかヨシキさんの歌があったような。ヨシキさんの歌は思ったよりも壮大で宝塚らしいな〜という印象を持ちました。おささんの持つ雰囲気と合っていたように思います。ヨシキさんはそういや、globeの活動はしなくていいんですかね、なんか眠そうな顔してますし、眠いんか?小室とおったら眠いんか?
途中カツラをかぶっていないおささん・きりやん・水さんのシーンでは、花道に走ってくる水さんと思いっきり目が合いました。『水さんありえないほどの笑顔でこちらへ走ってくるの図』に私を含める周りの「目が合っちゃった!」と思っているゾーンはみんな体がビクッっとなりましたよ。いやはやなんだかすごく圧倒される目線でしたわ、あービックらこいた。
あとどこの場面だか忘れましたがタキシード姿の場面は客席から登場するんですね〜。事前に教えては貰っていたんですが私端っこだったんで首を激しくひねらなければ見れなくて諦めて前をぼんやり見てました。首関節は大切に。きっと近くだったら激しくがっついて醜い姿を周りにさらしていたと思うんで端っこで良かったです。ステージに上がった後、おささんのアドリブ(?)があったりで盛りあがりました。去って行く娘さんに「
ミツバチっ!!」と残念そうに言うおささんはとても可愛かったです。そして全員で銀橋を渡る時、皆さん格好つけた顔で歩くんですがきりやんはお客さんのまなざしにいちいち反応して口角が上がったり、またグッと締めたりとムガムガしていて面白かったです。他の2名はキリっとしてましたよ。さすがです。
今回はあさこさんがいない事と特出の影響で組の雰囲気が少し変ったように思いました。私が個人的に思っているあさこさんの「赤」のイメージがないことで爽やかな印象になった気が。若手さんもすごく目立ちますね。みわちゃん未涼さん桐生さんとってもナイスフェイスです。ただあさこさんがいないことで踊りのメリハリが少し薄れて少々パンチがなくなった気も。やわらかくまとまりのあるダンスも素晴らしいですがもっと個性的で目立つダンスが見たくなりました。
フィナーレはエトワール集団がすごく良かったです。水色の正統派な衣装で爽やかに歌う姿は宝塚らしくとても絵になりました。これは今まで見てきた中でも一番好きかもしれません。蘭とむちゃんとゆみこちゃんの爽やか綺麗オーラが出まくりです。蘭とむちゃんはもうちょっと鼻から抜ける歌声になったらもっと良くなりそうですね。
最後のフィナーレはおささんよりもきりやんが目が行きました。きりやんのトップさんを見つめるあの暖かい目…。私はあの目はりかさんがトップの時にしか見ていないし、りかさんにだけ向けられていると思っていたので花組でも同じような温かい視線を送る姿を見てすごく切なくなりました。あの目は月組でしかして欲しくなかった…今のトップのさえちゃんだけにしか…。あぁ…もう特出はお腹一杯だ…。
と少し悲しくもなりましたが最後の曲も盛りあがる楽しい曲で非常に楽しめるショーでした。
余談はまた後で
今回は金に全てをかけた良席ではなかったのでオペラグラスを借りるべきかで非常に悩み、一応財布の中には1万5百円以上は入っていたんですが結局借りませんでした。だって私視力1・2ですから。いける、きっといける、だって視力1・2ですからっ。
しかし目は良くても根本的に頭が悪いという事を忘れていました。ショーが始った途端「あれ…?この人未涼さん?桐生さん?」と混乱が。1分ほど凝視してやっと「このデコは未涼さんじゃない!」と気が付き無事ダンスを堪能する事ができました。桐生さんとのどかちゃんとのデュエットはそりゃもう綺麗でバレエのように滑らかでウットリ見惚れてしまいましたよ。
そしてゼウス登場なんですが、おささんちょっとカツラがでかすぎやしませんか。少なくとも頭頂部のフサフサはいらない気が。おささんは歌唱力があるのでこういった神の役は歌で圧倒できてピッタリですね。迫力満点です。きりやんのカツラはなんだか少しヘンテコでしたがおささんほどは気にならず。きりやんの歌声はうまいうえ聞き取りやすくていいですねぇ。水さんはもう普通にカツラをかぶりこなしていました。なんなんでしょう『カツラ似合いすぎを隠せずにはいられない』みたいな。ちょいと昔かなめちゃんがパック等の不思議なカツラを違和感なくかぶっていたように水さんも大抵のカツラは似合っています。二人の顔のつくりは全然違うのに。不思議だ。
ゼウスおささんとふーちゃんとの結婚式シーンは、別名「ナルシスト結婚式」って呼んでいいような気がします。大階段にはおささんの肖像画。しかも髪型の違う茶髮バージョン。一番お気に入りだった頃の姿なんでしょうか、それとも季節とともに髪の色も変るんでしょうか、それともなにか大道具さんとの連絡が取れてなかったんでしょうか、個人的には肖像画の髪型の方が好みでした。いや、正直どっちも好みなんですがね。そして盛大に歌いまくる新郎。ゼウスオンステージ。オンステージはさらに加速してその場でまさかの浮気、しかもあげくのはてには男にまで手を出して…ともう止らない止らないノンストップゼウス。いやぁ神はやる事が違いますなぁ…ってゼウスさんその行動はあきらかに間違っていまから。結婚式なんですよ今日。目を覚ましてください。
もちろんふーちゃんは怒るわけですがふーちゃんはいつでも幸せそうな顔なんでヒステリックに見えなくて可愛いですね。しかもすごく怒っている割に結局はまたくっつくんですよね、男にまで手を出してるんですよ?いいんですか?目を覚ましてください。
その後場面はかわって箱からきりやん登場。なんだか赤紫のロン毛で可愛く歌っています。歌のキーも高めで「きりやんは男役さんだけれど高めのキーも上手に歌うね〜」なんて感心していたらこの場面女役でした。あー…だからまわりのタモリさん軍団に色っぽい歌詞で誘惑していたのね。いやほら、さっきのおささんがなんでもありだったから、てっきりこちらもそういうことかと思ったんで…いや、スーツ姿だし…。「そうだよね普通は男女ペアが普通だもんね」と納得していたら、今度は相変わらずカツラの似合う水さんと蘭とむちゃんが怪しいデュエット開始。えーーーーーっ。だから神さまなんでもありすぎますってば。ハレンチデス!
今度はゆみこちゃんが好きな相手を探し始めるんですが、なぜかその候補の中にはリンゴを持って誘っているふーちゃんが。おい旦那も旦那なら嫁も嫁だよ。相手が決められず困った顔のゆみこちゃんって猛烈に良いですね。ちょっと王子っぽい服もお似合です。あのーりんごは持ってませんが私はいかがですか?ってね、まぁ言ったらファンにボコボコにされそうですがね。もしやおささんを選ぶんじゃ…と思っていましたがちゃんと可愛い娘さんを選んでいましたよ。
でもその選択はダメだったらしく世界は崩壊。このとき水さん率いる「水軍団」ときりやん率いる「霧軍団」がオサさんを含めて戦うんですが、今まで明るく穏かだったショーが一気に荒々しい場面に転換されとても迫力がありました。きりやんの赤の衣装がすごく格好良くって踊りもきりりとして見ごたえがありました。戦闘シーンって燃えますね。かなりお気に入りのシーンです。
んでもってここあたりでたしかヨシキさんの歌があったような。ヨシキさんの歌は思ったよりも壮大で宝塚らしいな〜という印象を持ちました。おささんの持つ雰囲気と合っていたように思います。ヨシキさんはそういや、globeの活動はしなくていいんですかね、なんか眠そうな顔してますし、眠いんか?小室とおったら眠いんか?
途中カツラをかぶっていないおささん・きりやん・水さんのシーンでは、花道に走ってくる水さんと思いっきり目が合いました。『水さんありえないほどの笑顔でこちらへ走ってくるの図』に私を含める周りの「目が合っちゃった!」と思っているゾーンはみんな体がビクッっとなりましたよ。いやはやなんだかすごく圧倒される目線でしたわ、あービックらこいた。
あとどこの場面だか忘れましたがタキシード姿の場面は客席から登場するんですね〜。事前に教えては貰っていたんですが私端っこだったんで首を激しくひねらなければ見れなくて諦めて前をぼんやり見てました。首関節は大切に。きっと近くだったら激しくがっついて醜い姿を周りにさらしていたと思うんで端っこで良かったです。ステージに上がった後、おささんのアドリブ(?)があったりで盛りあがりました。去って行く娘さんに「
ミツバチっ!!」と残念そうに言うおささんはとても可愛かったです。そして全員で銀橋を渡る時、皆さん格好つけた顔で歩くんですがきりやんはお客さんのまなざしにいちいち反応して口角が上がったり、またグッと締めたりとムガムガしていて面白かったです。他の2名はキリっとしてましたよ。さすがです。
今回はあさこさんがいない事と特出の影響で組の雰囲気が少し変ったように思いました。私が個人的に思っているあさこさんの「赤」のイメージがないことで爽やかな印象になった気が。若手さんもすごく目立ちますね。みわちゃん未涼さん桐生さんとってもナイスフェイスです。ただあさこさんがいないことで踊りのメリハリが少し薄れて少々パンチがなくなった気も。やわらかくまとまりのあるダンスも素晴らしいですがもっと個性的で目立つダンスが見たくなりました。
フィナーレはエトワール集団がすごく良かったです。水色の正統派な衣装で爽やかに歌う姿は宝塚らしくとても絵になりました。これは今まで見てきた中でも一番好きかもしれません。蘭とむちゃんとゆみこちゃんの爽やか綺麗オーラが出まくりです。蘭とむちゃんはもうちょっと鼻から抜ける歌声になったらもっと良くなりそうですね。
最後のフィナーレはおささんよりもきりやんが目が行きました。きりやんのトップさんを見つめるあの暖かい目…。私はあの目はりかさんがトップの時にしか見ていないし、りかさんにだけ向けられていると思っていたので花組でも同じような温かい視線を送る姿を見てすごく切なくなりました。あの目は月組でしかして欲しくなかった…今のトップのさえちゃんだけにしか…。あぁ…もう特出はお腹一杯だ…。
と少し悲しくもなりましたが最後の曲も盛りあがる楽しい曲で非常に楽しめるショーでした。
余談はまた後で