トイレ行きたい

2009年5月27日 演劇
宝塚のHPを見たらばサロンコンサートにリュウさん登場で久しぶりに「ひやぁっ!!」と変な声がでたもずえさんです。

ハマコさんの時も行きたかったのですが、なんて言うんでしょうハマコさんって「1対1の戦い(1対1じゃないけど)」というか「気をゆるめたらやられる」「しっかりしてないと負ける」お方だと思うのです。「今のへっぽこもずではきっとハマコさんには太刀打ちできないわ…幕下力士が朝青龍に飛び掛るようなものね…」とあきらめたんですが、今度はリュウさんとは…。

まぁいいんです、行けないから、退団さえしなきゃいいんです。開き直るのは私の十八番です。リュウさんは私の宝です。私のものです。誰にもあげませんよ!!!!!!←好きすぎて急に腹が立ってきたらしい。

これだけで日記を終わらせると『あぁ、もずえさん題名にトイレ行きたいって書いてあるし、うんこに行きたくなってやめたんだな』と思われそうなので、あえて唐突にキムシンさんの好きっぷりを語ろうと思います。「行けよトイレ」と言われても絶対行きません。


もずえさんはあまり脚本が誰だから観るという感覚は全くなく、ただひたすら生徒さんが好きなのですが、気付けばキムシンさんの作品はとても好きなことに気が付きました。なんでかなぁと考えたところ

・歌が素敵やねん
キムシンさんといえば自己紹介ソングから始まり、愛や憎しみ、喜怒哀楽、気持ちが高ぶるととにかく歌う。そして歌詞が単刀直入。愛していたら「愛している」と必ず歌います。分からなかったら「分からない」と歌います。ぶったまげます。でもその真っ直ぐさが心を打ちます。ガツンときすぎて気付けば号泣してしまいます。

・好きすぎて歌う
「アーーーイーーーダァァァ」「たすけてぇあーーなーーーたぁぁぁ」「カエサルはカエサルーーー」と相手が好きだろうと自分が好きだろうととりあえず好きになったら絶唱します。もずえさんだって山のてっぺんで「うんこーーー!!!」と叫びたくても実際は恥かしくて叫べないです。叫んじゃいけないです、捕まります。でもキムシンさんは恥かしげもなく叫んでくれます。愛を叫ぶのって案外すごいことだと思うのです。

・熱血キャラが好きやねん
宝塚では割とシュッとしたキャラが多いなか、キムシンさんの作品には前しか見えなさ過ぎてちょっとバカっぽいくらい熱いキャラが主役だったりするのが素敵です。スサノオしかりラダメスしかりアクセル全開な人は誠実に見えてかえって好感がもてます。

・女性が強いのがたまらんねん
いつの時代も、女が強いに決まってるんざます。力はないけど心は横綱。女は覚悟を決めたらなよなよなんかしてられないのよっ!アーネストでの女性陣の尻のしきっぷり!スサノオのまーちゃんの意思の強さ!アイーダの平和を思う心!炎にくちづけをの花ちゃんの突っ走りっぷり!!やっぱり女が強いと気持ちいい!!ついでに暁のローマのかなみちゃんはあんまり強くなかったけれども、あれきっとヒロインはカエサルだったんだと思います。だって全然あさこさん嫁に目が行ってなかったもの。だからあの作品はカエサルが好き。

・生徒が更に抱きしめたくなんねん
なんといっても作品が面白い!この役好き!と思うとその生徒さんまで大好きになれるのが一番嬉しいです。明智小五郎のオサさんは劇場では観れてないんですが動画で「黒くうごめくぅぅ・・とかげぇぇぇぇぇぇ!!」と歌っている姿を見ただけで今までの5倍好きになりました。好きな生徒さんが増えることは本当に幸せです。

っていうか「君を愛してる」と「明智小五郎うんぬんかんぬん」はどんな話だったんだろうかしら。同じ「気が付けば好きな作品にやたらキムシンがいた」仲間がいたら教えていただきたいです「君を愛してる」なんて絶対題名からして好きな匂いがムンムンしてます。だって君を愛してるですよ、歌詞の率直っぷりがとうとう作品名にまでなってるんですよ。面白くない訳がないです。むしろ観てないにも関わらずおすぎのように「絶対観なさい!」おススメしたいです(バカ)

ということで色々語ったところで・・・

トイレ行ってきます。

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