前楽観て来ました〜

2005年3月21日
しっかりしたものはまた改めて書くかもしれませんが、一応先に報告だけでもって事で…

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あぁさよならショーのインパクトが強すぎてエリザの感想がどんどん薄らいでゆく…。

エリザベートはですねぇ、大劇場でもう2回しか見れないかと思うと寂しくて寂しくてずっと泣いていて、さすがに今日は革命家さん達も見ずにさえちゃんロックオン。さえちゃんトップになったんだよな〜と今頃になって思ったんですが、いつのまにかここまでトップの貫禄がついていたんですねぇ。輝いていました。

今日は前楽という事もあって全体的にテンションが高めな公演でした。なんとなくテンポが早かった気が。あさこさんは歌唱法が少し変化していて伸びやかで可愛い声に。きりやんはビックリするくらい演技がくどくなっていました。ちょっと見ない間になにがあったんだ。いつも以上にこの日は拍手がそりゃ〜暖かいもんですから「やっぱりサヨナラなんだよなぁ…」と幕間1人激しくションボリしていたらkineさんが声をかけてきてくれてかなり癒されました。あぁありがたき知合いの輪。

フィナーレのさえちゃんは相変わらず笑顔少なめでさよならを感じさせない雰囲気なんですが、大丈夫、だって今日はサヨナラショーがあるんだもん。沢山感動させていただきますよ(すでにかなり感動はしてましたがね)。まずはゆらさんが出てきてさえちゃんエピソードを、内容はバレンタインデーのさえちゃんにワインの入った大きなハート型のプレゼントを渡したら喜びすぎて涙がとまらず、開演前だったので化粧もしなくちゃならないし目に綿棒を4本さして涙を止めた話と、運動会の日月組がバスに乗って移動する際さえちゃんは「優勝するよ」とお告げ並の断言をし、さらには勝負パンツ(?)まで履いてきたというお話をしてくれました。

これをニコニコ優しい声で聞くともう感動しちゃって、笑いながらも号泣、ゆらさんありがとう。大好きです。そしてサヨナラショーが始りました。最初はオスカルさえちゃん、トートのメイクのままオスカルというのは気になりましたが、そういう所も含めてさえちゃんらしいので問題なし。ニコニコ見ていたらさえちゃんは袖へはけ、そして来ました、結果的に今日の最も印象に残った「アンドレもオスカルもさえちゃんになっている謎のベルばら映像」が始りました。詳しくはどこかで誰かが書くかもしれないので詳細は書きませんが。

涙が一気にひきました。会場から聞えるのは笑い声のみ。号泣できるはずも無いこの状況にもず動揺。

でも一番動揺しているのはその笑いの後、アンドレとして出てくるさえちゃんだったんじゃないでしょうか。ということで一応精一杯の拍手はしましたが、なにあれ、もうびっくらこきましたよ。明日もこれ見るのか…。

その後ジャワの踊り子でジャワの踊り子メンバーで踊るシーンはすっごく格好良かったです。でもくららちゃんがいたらきっとテーマ曲のデュエットだったんだろうなぁ。お嫁さんがいないので今回はるいるいが娘役代表でさえちゃんと歌っていました。歌っていたのはよく知らない曲でしたがさえちゃんがやたらと豪華な衣装だったのは覚えています。そしてその衣装のまま飛鳥夕映えのテーマを歌っていました。これまたくららちゃんが恋しくなるシーンです。タカラヅカ絢爛?はすごく楽しくて楽しくて幸せなひと時でした。

あさこちゃんは男役さんとして登場して、トップをバトンタッチしますよみたいな演出でした。

最後は思いっきりさよならを意識した歌でそして笑顔でもず号泣。

でもですね…ものすごくサッパリ終っちゃったんですよ、まぁ前楽なので挨拶がないからそう感じるんでしょうけど。私は笑顔が沢山見たかったのにさえちゃんやたら踊って歌って忙しそうで、さよならっぽくない。しかも髪型はカツラかオールバックかでアレンジなし。っていうかミハイルは?シニョールドンファンは?

ということでなんか泣いた割には消化不良のままでございます。千秋楽は弾けられればいいなぁ…。

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