続きです(感想1は下にあります)
2幕は内容がガラッとかわって、これまた至福な時間が始ります。きっと黒蜥蜴をアレンジしたであろう内容なんですがとにかくリュウさんがっ!!!!!!リュウたまが探偵なんです!!!!!!!女盗賊らしき役がさえちゃんで「あー女役かぁ」なんて少し残念だったのですが後半キラキラな怪しい衣装の男とも女とも思えない姿で青年役みっちゃんとそのフィアンセを誘惑。この場面でのみっちゃんがもう素晴らしかったです。みっちゃんは大好きなんですがここまでツボにハマったのはこれが初めてっ!!レトロな雰囲気の悩めるボンボン役、恐ろしいくらい魅力的でした。あぁ私を嫁に貰ってくれ〜!!!さえちゃんを捕まえようと必死で追いかけるリュウさんの必死な顔、切ない顔、誘惑されるリュウさん、あぁリュウさんがいっぱいで私気絶しそう。さえちゃんも怪しく妖艶で本当素敵でした。そしてみっちゃんみっちゃんみっちゃーーーーーーーーん!!!!!未だにこのシーンを思い出しただけで床をゴロゴロ転がりたくなるほど素晴らしかったです。あぁっ!幸せ!
続いてはガラッと変って「花の風土記」風な場面に。ソーラン節など日本の歌を歌いつつ、最後は歌詞をアレンジして「さえちゃん褒め称え歌」のようにとにかくさえちゃん誉めまくり。さえちゃんファンには嬉しすぎる演出です。さえちゃんは黒地にピンクの花柄の着物にカツラでなく茶髪のビシッと固めたヘアスタイルで番傘さして決めポーズする姿が破壊的に格好よかった…。ここでも色んな人が歌を歌うので「あぁこの人はこういう歌声なのね」という発見もありとても楽しかったです。
あまりにガラッとかわったのであの隕石の話はもう無いのかな?と思っていましたがちゃんと続きがありました。また船長が現れ、過去を振りかえるため今度はさえちゃんが演じた役の扮装をした生徒さんが次々と現れます。それが一体何を意味していたのかは残念ながら忘れてしまったんですが←そこが大事じゃないのか、とにもかくにも話は経過し隕石がとうとう落ちてくることに、階段を下りていくリュウさん、椎名葵さん、みっちゃん達は途中みっちゃんが足をくじいてしまって、リュウさんだけを先に行かせます。リュウさんはやっと地上に出たか出ないかくらいで隕石が落ちてきたのか赤い光の中消えていきます。最後の最後まで格好いいリュウさん…なんか映画のアルマゲドンみたい…見たことないけど…。歩く事の出来なくなったみっちゃんと椎名葵さんは急接近。いつか結婚して幸せな家庭を築こうと誓い合って同じく赤い光に包まれていきました。今回みっちゃんは軟派な明るいキャラを演じているんですが、すっごく良かったです。これを見て爽やかなセクハラやらせたら月組1なのではないかと思いました←嬉しくない。面白キャラをとっても好演していましたし、最後は泣かせるし、歌も上手だし最高!
さえちゃんは花瀬みずかちゃんと二人で90階を目指していたのですが、みずかちゃんはグッタリして動けなくなってます。もう死にそうなみずかちゃんに今までずっと言えなかった好きだという思いを告白して無事両思いになった後みずかちゃんは息を引取ります。息を引取った理由は隕石の影響で熱いからなんでしょうか。グッタリするまでの伏線をおぼえていないので微妙に謎です。もしそれが原因なんだとしたらそんな高温の中皮ジャン姿のさえちゃんにキュンときます。
どうにかこうにか90階に到着したらしく、船長が現れ今までのは全てさえちゃんが成長するためのものだったんだみたいな説明が。そのために皆死ぬ羽目になったのか!と悲しみをぶつけるさえちゃん、怒って悲しむ熱いさえちゃんも素敵…。そしていつまでもピーターパンじゃ駄目なんだ、今までの自分にサヨナラなんだみたいな事なんでしょうか、船長とティンカーベル(?)に別れを告げるさえちゃん。隕石が落ちた影響なのか外は満天の星空。このシーンがすごく悲しくて、さえちゃんが船長達からサヨナラって言われるんですよね…サヨナラ…。でもサヨナラじゃないんだよ!みたいな期待を残しリフトのような物に乗って天井まで上がって行きます。旅立ちを意識しまくった演出に私もう感動しまくり、涙涙のシーンでした。
そしてまた場面はかわり、華やかな衣装で高翔みず希さんがセンターで踊ります。今まであまり知りませんでしたが歌も上手で華があってとっても素敵な方でした。これから花組を見る楽しみが増えましたわ。うふふふふ。
このままさえちゃんがキラキラな衣装で現れてフィナーレなのかなと思いきや、また楽屋の場面に、どうやら今までのお話は劇団の作ったお芝居だった模様。あれ?そうだったの?ややっこしいな〜この話。そして今日もまた団員と共に舞台の幕が開けます。んでもってまたもや出ました鼻血噴出さえちゃん生着替えアゲイン!!!!!こんどは付人の都ちゃんに着替えを手伝って貰っています。その時の二人の会話ったら!!!!!!
さ「最初はズボンからだっけ?」
「・・・」
さ「シャツからだっけ?オッケー」モゾモゾ…
さ「思ったより時間がかかるね〜」
さ「誰も見てないよね?」顔だけ覗かせて周りをキョロキョロ
さ「なんか笑い声が聞えるんだけど。楽屋なのに」
〜なかなか着替えが進まずフリートーク(?)に〜
さ「ナッツ(都ちゃんの役名)はどの場面がすきなの?」
「うーんナッツはねぇ大人の階段の場面がすき」
さ「あーあれやっぱり大人の階段を登るって意味だったんだ」
さ「ナッツは何色が好き?」
「ナッツはーーーーー桃色がすき」
さ「桃色か〜…んふふ…」
さ「ナッツなんか喋ってよ〜」
「もう出来ました」
さ「喋ってよ〜寂しいな〜」
このポヤポやした会話!!!!!もうたまらなさすぎる!!!!この可愛さこれがさえちゃん!!!もうこの会話を延々聞いていたい!!!!!!着替えが終ったさえちゃんはあんなに可愛い会話をしていたにも関らずハードな黒の上下でそのギャップでもうもずさん非常にやばかったです。
そして改めてさえちゃんが皆と華やかな衣装で明るく歌い踊り終了、さいごまで清々しく明るく素晴らしいお話でした。すこしややこしい話でしたが理屈でなく感性で感じ取る舞台と思えば全然オッケーです!さえちゃんのサヨナラショーをねっちり芝居込みでやったようなこの舞台!さえちゃん好き、リュウさん好き、みっちゃん好き、あとこの舞台に出る人のご贔屓さんは絶対見るべきです。
あぁぁぁぁぁ!!!こんなに楽しかったの久しぶり!!この幸せな思いを牛のように何度も入れては出し入れては出しと反芻したい!!!正直金があったら絶対東京まで行きました!!!!カーテンコールは4回ありましたが5回でさらにスタンディングなんとかをしてもいいくらい個人的には楽しかったです!!
2幕は内容がガラッとかわって、これまた至福な時間が始ります。きっと黒蜥蜴をアレンジしたであろう内容なんですがとにかくリュウさんがっ!!!!!!リュウたまが探偵なんです!!!!!!!女盗賊らしき役がさえちゃんで「あー女役かぁ」なんて少し残念だったのですが後半キラキラな怪しい衣装の男とも女とも思えない姿で青年役みっちゃんとそのフィアンセを誘惑。この場面でのみっちゃんがもう素晴らしかったです。みっちゃんは大好きなんですがここまでツボにハマったのはこれが初めてっ!!レトロな雰囲気の悩めるボンボン役、恐ろしいくらい魅力的でした。あぁ私を嫁に貰ってくれ〜!!!さえちゃんを捕まえようと必死で追いかけるリュウさんの必死な顔、切ない顔、誘惑されるリュウさん、あぁリュウさんがいっぱいで私気絶しそう。さえちゃんも怪しく妖艶で本当素敵でした。そしてみっちゃんみっちゃんみっちゃーーーーーーーーん!!!!!未だにこのシーンを思い出しただけで床をゴロゴロ転がりたくなるほど素晴らしかったです。あぁっ!幸せ!
続いてはガラッと変って「花の風土記」風な場面に。ソーラン節など日本の歌を歌いつつ、最後は歌詞をアレンジして「さえちゃん褒め称え歌」のようにとにかくさえちゃん誉めまくり。さえちゃんファンには嬉しすぎる演出です。さえちゃんは黒地にピンクの花柄の着物にカツラでなく茶髪のビシッと固めたヘアスタイルで番傘さして決めポーズする姿が破壊的に格好よかった…。ここでも色んな人が歌を歌うので「あぁこの人はこういう歌声なのね」という発見もありとても楽しかったです。
あまりにガラッとかわったのであの隕石の話はもう無いのかな?と思っていましたがちゃんと続きがありました。また船長が現れ、過去を振りかえるため今度はさえちゃんが演じた役の扮装をした生徒さんが次々と現れます。それが一体何を意味していたのかは残念ながら忘れてしまったんですが←そこが大事じゃないのか、とにもかくにも話は経過し隕石がとうとう落ちてくることに、階段を下りていくリュウさん、椎名葵さん、みっちゃん達は途中みっちゃんが足をくじいてしまって、リュウさんだけを先に行かせます。リュウさんはやっと地上に出たか出ないかくらいで隕石が落ちてきたのか赤い光の中消えていきます。最後の最後まで格好いいリュウさん…なんか映画のアルマゲドンみたい…見たことないけど…。歩く事の出来なくなったみっちゃんと椎名葵さんは急接近。いつか結婚して幸せな家庭を築こうと誓い合って同じく赤い光に包まれていきました。今回みっちゃんは軟派な明るいキャラを演じているんですが、すっごく良かったです。これを見て爽やかなセクハラやらせたら月組1なのではないかと思いました←嬉しくない。面白キャラをとっても好演していましたし、最後は泣かせるし、歌も上手だし最高!
さえちゃんは花瀬みずかちゃんと二人で90階を目指していたのですが、みずかちゃんはグッタリして動けなくなってます。もう死にそうなみずかちゃんに今までずっと言えなかった好きだという思いを告白して無事両思いになった後みずかちゃんは息を引取ります。息を引取った理由は隕石の影響で熱いからなんでしょうか。グッタリするまでの伏線をおぼえていないので微妙に謎です。もしそれが原因なんだとしたらそんな高温の中皮ジャン姿のさえちゃんにキュンときます。
どうにかこうにか90階に到着したらしく、船長が現れ今までのは全てさえちゃんが成長するためのものだったんだみたいな説明が。そのために皆死ぬ羽目になったのか!と悲しみをぶつけるさえちゃん、怒って悲しむ熱いさえちゃんも素敵…。そしていつまでもピーターパンじゃ駄目なんだ、今までの自分にサヨナラなんだみたいな事なんでしょうか、船長とティンカーベル(?)に別れを告げるさえちゃん。隕石が落ちた影響なのか外は満天の星空。このシーンがすごく悲しくて、さえちゃんが船長達からサヨナラって言われるんですよね…サヨナラ…。でもサヨナラじゃないんだよ!みたいな期待を残しリフトのような物に乗って天井まで上がって行きます。旅立ちを意識しまくった演出に私もう感動しまくり、涙涙のシーンでした。
そしてまた場面はかわり、華やかな衣装で高翔みず希さんがセンターで踊ります。今まであまり知りませんでしたが歌も上手で華があってとっても素敵な方でした。これから花組を見る楽しみが増えましたわ。うふふふふ。
このままさえちゃんがキラキラな衣装で現れてフィナーレなのかなと思いきや、また楽屋の場面に、どうやら今までのお話は劇団の作ったお芝居だった模様。あれ?そうだったの?ややっこしいな〜この話。そして今日もまた団員と共に舞台の幕が開けます。んでもってまたもや出ました鼻血噴出さえちゃん生着替えアゲイン!!!!!こんどは付人の都ちゃんに着替えを手伝って貰っています。その時の二人の会話ったら!!!!!!
さ「最初はズボンからだっけ?」
「・・・」
さ「シャツからだっけ?オッケー」モゾモゾ…
さ「思ったより時間がかかるね〜」
さ「誰も見てないよね?」顔だけ覗かせて周りをキョロキョロ
さ「なんか笑い声が聞えるんだけど。楽屋なのに」
〜なかなか着替えが進まずフリートーク(?)に〜
さ「ナッツ(都ちゃんの役名)はどの場面がすきなの?」
「うーんナッツはねぇ大人の階段の場面がすき」
さ「あーあれやっぱり大人の階段を登るって意味だったんだ」
さ「ナッツは何色が好き?」
「ナッツはーーーーー桃色がすき」
さ「桃色か〜…んふふ…」
さ「ナッツなんか喋ってよ〜」
「もう出来ました」
さ「喋ってよ〜寂しいな〜」
このポヤポやした会話!!!!!もうたまらなさすぎる!!!!この可愛さこれがさえちゃん!!!もうこの会話を延々聞いていたい!!!!!!着替えが終ったさえちゃんはあんなに可愛い会話をしていたにも関らずハードな黒の上下でそのギャップでもうもずさん非常にやばかったです。
そして改めてさえちゃんが皆と華やかな衣装で明るく歌い踊り終了、さいごまで清々しく明るく素晴らしいお話でした。すこしややこしい話でしたが理屈でなく感性で感じ取る舞台と思えば全然オッケーです!さえちゃんのサヨナラショーをねっちり芝居込みでやったようなこの舞台!さえちゃん好き、リュウさん好き、みっちゃん好き、あとこの舞台に出る人のご贔屓さんは絶対見るべきです。
あぁぁぁぁぁ!!!こんなに楽しかったの久しぶり!!この幸せな思いを牛のように何度も入れては出し入れては出しと反芻したい!!!正直金があったら絶対東京まで行きました!!!!カーテンコールは4回ありましたが5回でさらにスタンディングなんとかをしてもいいくらい個人的には楽しかったです!!
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